7 File.1:Hedgehog's Dilemma
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[文字通り身を焦がす炎に包まれながら、遠い昔の面影を見る事が出来て満たされた気持ちになった、その瞬間に衝撃、熱いよりも痛む身体の呪縛から解き放たれた感覚、意識は寒々しい闇へと沈む]
(あぁ、前に平群にも思い込みが激しいとか、突っ走り過ぎだとか叱られた事もあったっけ……)
[自分の暴走で友人を残してしまう形になってしまい強く強く後悔の念が残った。
闇の中、耳元で耳障りなザラザラとした音が聞こえる、そして流れて来る鬼達の会話]
(すげえなこれ、あんだけの炎でも壊れないのか)
[などと呑気な考えが頭を過ぎり最後の鬼の言葉の後にブツリと音がして多分完全に壊れたのだろうと感じた]
(+9) 2010/04/25(Sun) 10時頃
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[そして意識の闇からの覚醒、瞬間何が起こったのかよく分からなかった]
ありゃ、俺、死んだよな、確か……?
[左腕も動く、首もある、一体何が起こったのかと振り返ればチラチラと火が燻っている己の死体]
はー、幽霊ってやつ? マジか、存在するんだ、考え改めよう……って死んでたら意味がないか。
[かははと笑い、辺りを見る、這いずった赤黒い先に殺そうとしていた少女の姿があり、どうやら彼女も息耐えているようだった]
ま、勇を殺したんだからこれでおあいこだよな。 楓……だったか、環も、鬼も、喪失感に苛まれて戦闘力下がるかな、あかねさえ無事なら、俺はそれでいいや。
桜……結城は結局、告発出来なかったな、それと……
[死する自分を抱きしめていた少女、感謝の言葉を述べた彼女に懐かしさと愛おしさを感じていた、怪我はしていないだろうか、少なからずその予感はあったけれど鬼と思いたくなかった真子]
ほんと、人生はままならないもんだな……
(+10) 2010/04/25(Sun) 10時頃
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死んだのに意識があるってのは、なんか変な感じだな……
[これからどうするべきなのか、思案にくれていればあかねの声が聞こえて]
馬鹿、さっさと逃げろよ、まだいじめられっ子は生きてんだぞ。
[聞こえるわけもない囁きをあかねに告げれば別の声が聞こえた]
ああ、比良坂殺した鬼は真子だからな。 けど、お前の兄貴も鬼だから。 言ったはずだぜ、鬼に関わる奴も死ねばいいってな。 お前が死んだことを環が知れば十分鬼へのダメージになる。 それに勇を殺したのはお前に変わりない。
[殺そうとした少女が自分と同じ様に幽霊になっていた事に驚いたが真子と薫を交互に見て答える]
(+19) 2010/04/25(Sun) 14時頃
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それから、お前何もしてないとか誰も殺してないとか、言ってるけどさ、俺の方こそお前に何もしてないのにいきなり火ぃつけられてボロボロにされたんだぜ。 勇より酷いんじゃねーのかなぁ。
[薫の目をじいっと見返して、微笑を浮かべる]
(+20) 2010/04/25(Sun) 15時頃
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あぁ、真子が鬼ってのは今日になってはっきりしたことだけどな、勇の側に居たのは薫ちゃんだった訳だし、誤認しちゃってもしょうがないよな。 ま、環と結城に関しては昨日からはっきりと鬼って分かってたんだけど。
[そんな話をしていれば廊下に飛び出した若本の声が聞こえてきて]
若本対環ってとこか、俺の言葉を信じられねーんならその目で見てくるといいぜ、現実ってのは常に残酷だからよ。
薫ちゃんが過剰反応で人を一人焼き殺す事が許されるのなら、勇が心神摩耗で薫ちゃんの首を絞める事も許されるだろ、違うか? それを許せとは言わないけど、結局勇と同じ事をしてるなら、やっぱりおあいこじゃねーかな。
この状況、鬼にいつ出会い、いつ襲われるか分からないんだから武器を携帯してるのは当たり前の話だしな。
勇と同じ目ねぇ、それって過剰反応しちゃった薫ちゃんの主観だろ? あかねにはそんな事言われなかったし、客観的には違ってたんじゃねーの?
[柴田の凄む様子に舌打ちをして]
やっぱこいつも腕の一本くらい折っとくべきだったか……?
(+23) 2010/04/25(Sun) 15時半頃
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[やれやれと言った様子で肩を竦め]
ま、そりゃそーだろうね。 しっかし死んでからまさか殺そうとした相手と話すことになるなんて思いもしなかったな。
……外に行けば更にきつい現実が待ってるんだけどな。 可哀相だと思うけど、止めてやる義理はないもんな。
[苦笑しつつ薫を見送っているとチャイムの音と伊安の声、そして読み上げられる名前]
へぇ、結構死んでんだ、勇に比良坂、俺と薫ちゃん…… 来栖も死んだのか、ふーん。
堀井って……誰だ?
(+26) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
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[振り返る薫にきょとんとしてから肩を竦める]
薫ちゃんは俺と同じだ。 いや薫ちゃんだけじゃない、きっと皆同じで単に価値基準に違いがあっただけだな。
薫ちゃんと同じものを大切に思っていたら多分こんな事にはならなかったのかもな。
[呟きは場を去ろうとしている少女に届いただろうか、薫が去ってから真子を撫でようと手を伸ばし触れられない事に悲しげに目を伏せる]
……真子が鬼でも、俺は真子に死んで欲しくない、あかねにも死んで欲しくない、そんなことは無理なのにな。
(+29) 2010/04/25(Sun) 17時半頃
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