人狼議事


37 For Tower the Bell Tolls

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【独】 記者 イアン

/*
えーとこれどうなってたかな。非常に微妙。
直前にパスに戻したはずだが、間に合っていたのかどうか。相方が襲撃にしてたかな。

襲撃メッセージがないから、恐怖死扱いだとは思うんだが。

色々迷惑かけて申し訳ないな、と相方に。
で、今日は俺が食われるか吊られるかすればいいんだっけ。

(-4) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【赤】 記者 イアン

/*
あれ、……読み取り損ねがあったかな。
ギリギリに襲撃パスにしたつもりですが、もしもそちらでパスにしていたなら、こちらでセットミスがあったかもしれません、ごめんなさい。

今日は手数的に狼吊らないと続かないはずですが、こちらで吊られフラグを立てていいでしょうか?
被襲撃でも構わないのですが。

(*0) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

/*
あ、じゃあ大丈夫です。たぶん上手いことパスに出来ていたかと。
セシルは人犬なので、昨日襲撃した分傷を負って、一日遅れで落ちたはずです。

あれ、俺も結構吊られる気だったんですが、やりたいことがあるならお譲りしますね。
両方落ちても大丈夫なようにしておいて投票者にお任せ……でもいいですが。

ついでに、一昨日の寝落ちによる襲撃ロール遅れを、ここでお詫びしておきます。ものすごく今更ですけど!

(*2) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【赤】 記者 イアン

/*
ああ、オスカーは少女なのでシステム的には恐怖死扱いになっているんじゃないかな。たぶん。

じゃあ、お互いLWになった場合に最終日どんな感じにするか、考えておいた方がいいのかな。念のため、表でもその辺回しておきますね。

いや、表で襲撃ロールやろうと思って寝落ちした挙句、赤でも落とし遅れたので申し訳なかった。こっちでせめて一言言っておけばよかったです。
……俺の独り言には、初日から相方さんすみませんが多数埋まってます。お世話になっております、今更ながら。

(*4) 2011/09/28(Wed) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 01時頃


【人】 記者 イアン

― 食堂→新聞社・昨日の夕方 ―
[ボンゴレスパゲッティを食べ終えて、話の区切りを見計らうと、店員を呼んだ。
財布を取り出し、二人分(+一匹)の支払いを済ませる。
……残った財布の中身に、ひとつ溜息をこっそり洩らすことも忘れずに。どうやら、しばらくは余分な小遣いはなさそうだ。

立ち上がると、声を掛ける。]

 それじゃ、この辺で。
 ヨーランダさんはご協力ありがとうございました。
 俺は、一旦新聞社に寄ってから帰りますね。

[軽く手を挙げると、店を出た。彼女たちも一緒に出るようなら、店の前で改めて挨拶をして。
塔の裏手の方に向かっていった。]

(9) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 新聞社→ユニコン亭:ゆうべ ―
[新聞社で雑務を片付け、日が暮れたあとの街を、ユニコン亭に向かって闊歩する。
月明かりに照らされる塔を眺めながら、低い声でひとりごちた。]

 もうすぐまた一人、塔へと送られる。
 そうしたら塔《かのじょ》も元気を取り戻す……これで、いいんだよな。
 塔《かのじょ》が本当に止めて欲しいと望んだって、俺は――、

[私は大丈夫だから――宿の前に落ちていた指輪を拾ったときに聞こえた声>>2:97が、耳に甦る。
迷いを振り切るように首を振った。視線を落とし、街並みを見渡した鳶色の瞳には、別人のような冷たい光が宿る。]

 それでも、他の選択肢なんて、持っていやしないんだから。

[鐘の声に共鳴した心が紡ぐ言葉は、最早、魔術師のものであるのか、イアンのものであるのかも分からなくなっていた。]

(10) 2011/09/28(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭:ゆうべ ―
[ただいま、と扉を開けるなり、黒猫が来てくれたのだとはしゃいだ女将が出迎える。]

 ――ああ、そう?

[自分でも、思った以上に冷淡な返事が口をついて、ぎょっとした。慌てて笑みを浮かべ、言い繕う。]

 いや、ごめん。少し、仕事で疲れてたらしい。
 それで? うちで食事してったんだ?

[どこか他所事のように、祖母の嬉しげな話を聞きながら、彼の置いていったという薬袋>>122をぼんやり眺める。――『ほたるのくすり』。]

 ……あれ。

[何か一瞬閃いたことがあったような気がしたのだが、その思いつきは宙ぶらりんで引っかかったまま。首を捻りながらも、じきに忘れてしまった。]

(11) 2011/09/28(Wed) 06時頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・酒場:ゆうべ ―
[床下の貯蔵庫から、埃を盛大に被りつつ、古い上等な酒瓶を二本取り出した。

抱えて酒場に向かえば、果たして唯一の宿泊客の姿は既にそこにあっただろうか。カウンターに、瓶を二本置いて。]

 ペラジーさん、約束の酒、持って来ましたよ。
 これは、この街の近くの蒸留所で造られてるウイスキー。
 こっちは、林檎を原料にした蒸留酒です。

[タンブラーを二つ取り出すと席に着き、彼女に酒を注いで差し出した。

様子を見た常連客は意味ありげな笑みを浮かべ、いつもより一刻ほど早い会計を済ませた挙句、イアンの肩まで叩いて出てゆくのだった。
……どうやらひとつの噂を回避する代わりに、別の噂の種が蒔かれたらしいと気づいたのは、後日の話である。]

(12) 2011/09/28(Wed) 06時頃

【人】 記者 イアン

[ウイスキーのグラスを傾けながら。]

 そういやペラジーさんは、いつまでこの街に滞在する予定なんです?
 いや、俺としては、発ってしまうのは寂しいなと思いますけど。

[何しろ、彼女がいなくなると宿泊客ゼロに逆戻りなのだし。]

 でも、随分あちらこちら周っているんでしょう。
 それだけ旅をして回る目的が、何かあるんですか?

[大体、彼女がこの街に来た目的すら知らないのだな、と今更ながらに思う。
どうやらただの観光客ではなさそうだ……と、何となく感じてはいたけれど。]

 ……ちょっと失礼。

[一旦席を立つと、つまみにと、サラミの切ったのとピスタチオを持って再び戻ってくる。旨いんですよこれ、と差し出して。]

(13) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

【人】 記者 イアン

[他にも他愛ない話を交わしていると、秘蔵の酒はすぐに減ってゆく。何か尋ねられれば、自分の話もしただろう。
酒を飲むペラジーの横顔をじいっと見つめ。]

 ……そのペースで飲まれると。
 たぶん今日までの宿代はちゃらどころか、赤字ですね。

[結局、自分もそれなりに飲んだので、酒瓶が二本とも空になるに至ったか。その頃には、酒は強い方である己も少々ほろ酔い気分。]

 どうです、これで口止め料としては十分でした?

[くすりと笑う。
立てますか、と片手を差し伸べた。もし相手がすっかり酔っている様子なら、部屋の前まで送り届ける*積もりで*]

(14) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 06時半頃


【赤】 記者 イアン

― 深夜 ―
[今夜は、相方の言葉に従って、出かけずそのまま寝台に横になる。
うつらうつらと眠りに落ちかけた折に、独り言のような言葉が魔力に乗って届いた>>*7。]

 ……君のシアワセは。
 どうしたって平和な日常に見つけることは出来ないんですか?

[孤独には慣れているだろうに、暇すぎるからと理屈をつけて、何くれとなく会話に付き合おうとする彼。
随分と乱暴なこともしてきたというが、それは塔のために犠牲を払うと決めた自分も同じ。

名を持たぬ彼にも、シアワセが見つかればいい――半分、鐘に支配されかかった意識の奥深く、彼本人が聞いたら鼻で笑いそうなことを願いながら、*眠りについた*]

(*8) 2011/09/28(Wed) 07時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


【人】 記者 イアン

[ペラジーが問われて自分のことを語るのには>>17、おや、とグラスの中の液体を煽る手を止めた。扉に何か魔法を使ったらしいときは、口ごもっていたと聞いていたから。]

 そりゃあ、こうして一緒に酒まで飲んでしまうと、別れるのはどうしたって寂しくなります。
 うちの婆ちゃんと常連の爺さんも盛大に寂しがるでしょうけど。

[あと何日かのうちに新しい客は来ないだろうなあ、なんて思いつつ。宿泊客ゼロの状況はやはり免れそうにない。]

 気づいたときには、まっさらで荒野に……?

[首を捻った。何も覚えていない状態になるほどの反動がかかる魔法、というと尋常ではなさそうに思える。]

 記憶に関わる魔法でも?
 まあ俺も、魔法で記憶を吹っ飛ばした経験があるので、他人事じゃあないですけど。

[ぺき、とピスタチオの殻を剥く。]

(21) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時半頃


【人】 記者 イアン

[要領を得ない説明>>22に、彼女の魔法がどんなものか、益々謎は深まるばかり。]

 まとめて? 戻した……?

[記憶を? 動きを? どうもしっくりこない。
扉のことと考え合わせれば、或いは正解に辿りついたかもしれないが。
こちらも酔いが回っていては、さして良い知恵など浮かばないというものである。

旅の目的>>20については、黙ってそれを聞いていて。]

 自分が何者か分からないのは、きっと想像もつかないような孤独感でしょうね。

[己は記憶をひとつ無くしただけでも、ひどく空虚な感覚を覚えたのに。

終わらせる勇気、とは随分長いこと旅をしているような口ぶりだ、と思った。
そういえば、数十年後にまたここに来たときにどうの、とも言っていたっけ。
少し赤くなり出したようにも見える横顔は、自分と同じくらいの年頃にしか見えないけれど。]

(24) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 記者 イアン

 世界中の酒……ですか。
 いいですね、旨いの見つけたら土産に携えて、またここへきてください。

[相手が頷いたとて、そんな酒の席での約束はそうそう果たされるものではないだろうけれども。もしかしたら、を期待せずに待つのも楽しそうではないか。

東の方の酒と聞けば>>23、興味を惹かれて身を乗り出した。]

 へえ、ライスで?
 まあ、こっちの方でも穀物で酒を作るんだし、なしじゃないだろうなあ。
 ……って、ペラジーさん!?

[折角の高い酒が気管に詰まる。咳き込むと良い香りが抜けるのも何となく腹立たしい。
なんというか、デジャヴ、である。このひとは、酔うと思ってもいないことを口にする性質ででもあるんだろうか…なんて思いながら。]

(26) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 記者 イアン

[やっとのことで呼吸を落ち着けた。
好きな人、という言葉>>23には、静かに目を瞑る。]

 ええ、……でも、人じゃないですよ。

[それだけ言った。
どうして喋る気になったのかは、自分でもよく分からない。]

 ……それにしたって。
 私は良いけど、なんて言うと誤解する男が山のように出ますって。

[改めて、彼女の旅路が心配になったりした。]

(27) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 記者 イアン

[魔法の種類を問われ>>25周りを見回したが、どうにも丁度いい対象がなさそうだ。おつまみの来歴を調べたって、面白くもなんともあるまい。
仕方なく、口頭で説明することにする。]

 俺の魔法は、モノの記憶を読むことなんです。
 モノが見てきた風景を、自分で視ることが出来る。
 限度はせいぜい、……少々の反動には目を瞑って一年、かな。

 どうも、反動が自分の記憶に来ちまうみたいで。
 特定の人に関する思い出だとか、特定の場所に行った思い出だとか、塊でごそっと。
 無理して十年遡って酷いのをやらかすまでは、前日の夕飯の献立を忘れるくらいで済んでたんですが。

 見覚えのない相手に詰られてお互い傷つくってのも、理不尽なもんですよね。

[残り僅かなグラスの中身を一気に煽って、乾かした。]

(30) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[すかさず注がれた酒>>28。]

 ああいや、気にしないでください。
 母は他界してますが、父はええと、大雑把に表現すると、旅行中です。

[五年前に手紙が来たから、生きてるんじゃないかなあ、と呑気に。]

 自分が仕留めたラミアーの鱗、なるものが同封されてましたが。
 ……まあ、眉唾ですね。

(31) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 記者 イアン

 人じゃないものに恋した話など、言い伝えにだって枚挙に暇がないでしょう。
 牛に恋した話だの、水に映った自分に恋した話だの。

[どこかの書物で読んだ、遠い国の言い伝えを思い浮かべて。……どれもあんまり幸運な終わり方をしないみたいですけど、と言い添えた。
酔いながらもどこか醒めた頭で、自分もまた先例に倣って不運な末路を辿るのだろうか、なんて自嘲しながら。]

 まあ、俺が恋してるのは、存外金貨や銀貨の類かもしれませんよ。
 今、財布の中身が大層乏しいんです。

[と冗談に紛らわし。]

 何もなかったことにできる……?

[うん?と疑問符が浮かぶ。仮にそんな術があったとしても。やっぱり、なんとなく腑に落ちないのである。]

(32) 2011/09/28(Wed) 10時頃

イアンは、白亜の塔に思いを馳せながらぼんやりと、グラスを*空けた*

2011/09/28(Wed) 10時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 10時半頃


【独】 記者 イアン

/*
もしかして:イアン、実はまだ何も協力してない

セシル襲撃しかかって失敗するくらいしかお仕事してないぞこれ。

(-37) 2011/09/28(Wed) 16時頃

【人】 記者 イアン

― 自室・ゆうべ ―
[ペラジーから受け取った酒瓶を抱えて部屋に戻ったのは、もう結構な時間帯だった。
透き通った液体をランプに透かして眺めてから、机の片隅に置く。]

 好きなひと、か。

[『いま好きなひといるでしょう?』――そう問われて動揺した。その話題に触れるとき、鳶色の瞳にはどこか別人のような冷たいいろが宿ったことに、彼女は果たして気づいたろうか。]

 その塔《かのじょ》を、助けることすらままならないのに。
 明日こそは、少しでも楽にしてやらないと。
 もう、誰が犠牲になろうと――構いやしない。

[そうひとりごちながら机の引き出しの施錠を外すと、再び黒い布袋を取り出した。]

(36) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【人】 記者 イアン

[握り締めると響く声、――もうやめて、と少女の声がした。胸がざわつく。]

 ……くだらない。

[相方も言ったように、幻聴か何かだろう。
窓から布袋ごと放り投げようとして、窓枠に手をかけてから、思いとどまった。

気まぐれに、袋の中から装飾の凝った指輪を摘み上げる。
すると。]

 消え、た……?

[指先に力を込めるまでもなく、指輪はさらりと光の粉になって溶けるように。
……その一部が指先に吸い込まれ、わずかな変化をもたらしたことに気づくのは、もう少し後のこと。]

(37) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【独】 記者 イアン

/*
意訳:
・すみません光の輪は消えましたCO
・まだ誰も襲撃出来てないんですCO

そしてノープランに伏線をまく!
予想外に赤を引いたので最終日に向けての構想とかなにも考えてなかったとか本当に申し訳ない。そして方向性がブレまくっている。

なんかこう、村の趣旨として、ハッピーエンドの方がいいのかなぁと思いつつ、どうしたら塔は助かるんだろうこれ。とりあえず補給できたとしても、今後似たようなことが起こるんだと何となくあれなので、代替案を考えた方がいいのか。
魔術師の真意とか捏造しない方がいいような気はしているんだが。うーん。

あと、メモで調子に乗りすぎてすみません。ちょっと自重する……!

(-40) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭→リゼッタ魔道書店前・朝 ―
[今朝の朝食は何故だか山のようなパンケーキで、非常に苦労をしながら詰め込む羽目になった。
自分で薬草茶を淹れると一休み、ノウハウは「おばあちゃんの三分薬膳」コラムの取材で身についたものである。まだ宿を出ていないようならペラジーにも勧めただろう。]

 そういや、ヨーランダさんから聞いた本、あの店に置いてないかな。

[ふと思い立って家を出ると、リゼッタ魔道書店に足を向けた。食後の散歩に近かったが、名目としては取材である。
ところが、店の前にはclosedの札がかかったまま、ひと気がない。]

 おかしいな、もう開店時刻はとうに過ぎているのだろうに。

[思い出したのは、ヨーランダが蔓に引っ張られかかったらしいという話。
もしも、蔓自身、焦れて獲物を探しているのだとしたら。考えこみながら、職人広場を*うろうろと*]

(38) 2011/09/28(Wed) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 19時頃


【人】 記者 イアン

― 職人広場 ―
[いつもより騒然とした街を、見覚えのあるかっちりした制服の人間が複数人行き交っていた。その様子を横目に通りを歩く。
飛んできた伝書鳩を肩に止まらせ、喉を撫でてやりながら。]

 新たに三名の行方不明者、か。
 書店の店主に魔法薬店主、演奏家……。

[新聞社から届いた羊皮紙に書かれた名前は、いずれも顔を思い浮かべる事が出来た。
黒猫店主の名前を見つけ、少々顔色を曇らせはした。だが、ゆうべ魔力に乗って聞こえてきた声が言った、「ガキ」というのがそうかと納得はする。]

 ……それにしたってこのままじゃ、塔《かのじょ》を守ることなんて出来やしない。

[昨日のヨーランダの話を思い浮かべながら、ため息をついた。彼女の至った推測――塔が行方不明事件に関わっていることは、そう遠くないうちに知れるだろう。
彼女の口を封じてしまうか? 否、同じ推測にたどり着く者は、必ずいるはずだ。彼女の見せてくれた書物にも、塔と行方不明事件の関連については書かれていたのだから。]

(58) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[行方不明のニュースはまだ広まっておらずとも、自衛団員の姿が多く街を行き交えば、不安げな囁きはあちらこちらで交わされる。

正直、行方不明者の状態にはあまり興味はなかった。
魔力の供給に使うだけなら、まだ生かされているだろうという予測もある。

そんなことよりも。]

 仮に塔《かのじょ》が瀕死の状態を免れたとして。
 けれども、塔《かのじょ》が魔力を使い果たせば生贄を必要とするような存在だと、認識されてしまったとしたら……?

[塔など壊してしまえと――そういう声は必ず出てくるはずだ。だとしたら、やっぱり塔が危険に晒されるのは同じこと。
そうでなくとも、街の人間が塔を見る目は、怯えを含んだものとなるだろう。]

(62) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[何より、少女が人の犠牲を厭うている――そんな気がしてならないのだ。]

 ……あんな指輪を拾ったせいかな。

[額に手を当てた。
街と塔の二択――相方の言うことが正しいのかもしれない。
一旦この手を汚すと決めたのに、どうかしているとは思うのだけれど。]

 どうにか……、穏便な方法で魔力を供給する方法が見つかれば。

[足を止める。
そういえば、角の菓子屋を見るのは、もうさっきから数えて三回目。
気づけば、職人広場の同じところをぐるぐると回っていたことに思い至って、苦笑した。]

(63) 2011/09/28(Wed) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[肩を叩かれて>>67振り向くと、見慣れた旅装がそこにあった。]

 あれ、ペラジーさん。
 こんなところで何をしてるんです?

[先ほどの呟き>>63は聞こえていただろうかと、少し気にするようにしながら。]

(70) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

塔に絡んだ事件?

[事件というと、行方不明のことだろう。
こちらはこちらで、軽く眉根を寄せた。]

ペラジーさんもやっぱり、行方不明事件は塔と関係があると――そう考えているんですか?
ヨーランダさんは確かに、そう推測しているようでしたが。

[慎重に言葉を紡ぐ。]

(72) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーの言葉を聞いて>>74、すこし考え込む。]

確信……ですか。

[やはり、このままで塔を守ることは難しいのだろうと、唇を噛んだ。

暫らく躊躇ったのちに、口を開く。]

ヨーランダさんの仮説によれば、魔力を補うために塔が人を攫っているのではないかと、そう言うんです。

もしそれが正しかったとして、……塔に魔力を送ってやれれば、行方不明事件を止められるんじゃないか。
……どう、思います?

[相手の反応を伺うように、言葉を切った。]

(78) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[巨大なマジックアイテム、と相手の言葉>>80を繰り返す。]

 要するに、一昨日あなたが言っていた、呪いの鏡やらなにやらと同じ……ということですか。

[つられるように真白き塔に目をやった。日差しを反射するそれに目を細め。]

 たとえば、人に憑りついて精気を吸い取るような呪いのマジックアイテムの中には、どうしたってそうせずには居られない……ということもあるのかもしれません。

[人に害を加えずには存在できないような――そう繰り返して、ふと誰かのことを思い出し、瞑目する。]

(94) 2011/09/29(Thu) 02時頃

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