19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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―宿泊施設―
[キャサリンを見送り、肩の力を抜いた。 肩からさらりと青銀の髪が落ちる。 奇妙なことに、潮風を浴びても 長い髪はその質感を失うことはない。]
……――
[顔を上げ、探すのはイアン、それからナユタか。 自分が落としたのか、彼の限界が来たのかは分からないが 詫びなければならないか、と 珍しく殊勝に思ったのもある。]
(21) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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―廊下― [壁に手を添える。 水が使えればいい、せめて砂埃を流したい。]
……ん?
[白い壁に、奇妙に残る赤黒い痕。 片眉を上げる。
その数――[18] 人の手形にも見えるような、染みであった。]
(24) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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―廊下―
[わらう 顔の ような 18の――]
な
ん……
[がたん、と背に窓をぶつける。 ざわり――背筋が寒い。 猫が肩で毛を逆立てた。]
(29) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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ヴェスパタインは、胸に手をやり爪を立てる。 ずぐん――と、銀の血を生む心臓が 痛む{1}
2010/09/22(Wed) 00時半頃
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―宿泊施設―
……――
[ヨーランダの気配に気づいたのは 猫と人とどっちが先か。 動揺の残滓滲む表情が見えたか。]
……
[ちらと壁へと視線を向け]
この施設はどうも、………やはりというか 普通の施設では、ないらしい。
(38) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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―廊下― [>>@11その刹那。 耳障りなノイズを伴って、 残酷な声が降って来る。]
……――!!
[眼を見開く。残酷な神様は何処までも この箱庭に投げ込まれた者たちを弄ぶつもりか、と。]
ドクトル――…!!!
[窓の外からは、ぞろりと何かが這う音がした。]
(47) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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―廊下―
……――っ…
[窓の外を肩越し見遣る。 外に出ない限りは襲ってはこない――だろうか。]
どうやらそのようだ。
[>>51ヨーランダに答え。 突如、彼女は駆け出してしまう。]
…っ おい!
[逃げる彼女へ声をかけるが、止まるや否や。 その先にはベネットの姿がある。]
(68) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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―廊下―
……――聞いた。
[>>63ベネットの言葉に頷く。]
……あれが ドクトルの 意志――
[かみさまは、 必要か? 幾度も幾度も繰り返される問い。]
……納得などできるはず ない。
[だがここから出られねばドクトルには逢えぬ。 ヨーランダの硬質の髪が揺れるのを見た。]
――?…どうした。
(91) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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―廊下―
……――手の内、 此処はかみさまの“楽園《ハコニワ》”か
[苦い苦い顔をする。苦い――顔を。]
…「今」…?
[歩み寄る――ヨーランダのほう。 ヨーランダより先、ベネットが崩れ落ちる。 何が起きたのか、分からぬまま]
…っ …――どうした!
(97) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
ノックスが……どうしたと?
[彼がリンクしているなど知らないから、 苦しそうな様子に堪らず駆ける。 ヨーランダの横を通り過ぎる――十分すぎる 隙。]
……おい!
[手を、貸そうとした。 肩の猫はちらりと硬質の髪を持つ女性を 金の眸で 見遣った。]
(102) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
[>>108ベネットに腕をつかまれて、 直接的に流れ込んでくるのは 痛み。痛み、痛み。未知の恐怖。 悠久の――空虚]
っづ、…ぁ…!!
[眼を眇め、息を飲む。縋られるに任せ 救いを求める声に、落ちる涙に、眸を合わせる]
[助けて][助けて][ ][――!!!]
(116) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
…――ノックスは何処だ
[流れ込んだ痛み押し殺す声で尋ねる。]
“繋がっている”なら分かるだろう! 方角だけでも――
[――途切れたのは。 その首に硬質の髪が 巻きついたからだ>>110 猫はその危険を既に察知していたかのように ――床へ降り立ち。]
っ、…!
[咄嗟に髪を掴んだ。指が切れる。銀の血が落ちる。 首筋にも、傷痕が残った。]
(119) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
…――何を!
[力なく落ちる髪は皮膚をまた傷つけた。 荒げた声は蹲るヨーランダを見て収まる。
髪が裂いて肌蹴た詰襟、 白い首筋が露になる。 其処に刻まれた番号は――LP432897 銀の血と似た色で煌いている。]
(123) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
[掴んでいた髪を、はらりと 離す。 受けた疵は見る間に塞がった。 ――銀色の加護。其れは最早人の域を逸脱している。 その色は――リンダの纏う銀の焔と、少し似ている。
首を振るベネットが見え、 其方へも意識を向ける。 悲痛な 嗚咽。叫び。耳を打つ。 こんなにも。こんなにも。こんなにも 苦しみを訴えているのに]
おい… …!!
[――“かみさまはなにもしてくれない”]
(138) 2010/09/22(Wed) 02時半頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ― くっ…――
[ベネットは、気を失って倒れ臥す。 避けた猫は窓辺に飛び移り、 狂乱の様を――見ている。
にぁ
やけに暢気な声が、聞こえた。 マイペースな猫なりに ヨハネを気にして付き従おうとはするようで。 ベネットをこのままにはしておけず 肩を貸して立ち上がらせる。]
……――謂われずとも。
[そうして、ヨーランダを見る。]
お前は “ 大丈夫 ” なのか。
(143) 2010/09/22(Wed) 02時半頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
……そうか。 …―― …暴走するならおれに向けろ。 多少の疵は受けてやる。
[先程受けた傷が癒えていくのを見せながら ヨーランダに静かに告げ。 次いで聞こえた獣の咆哮に眉を寄せた。]
……くそっ…!!
[ベネットに肩を貸したまま、 開いた部屋に寝かしつける。扉を閉め、廊下を行く。 隣を通り過ぎるとき、ヨーランダを流し見た。
探し人は――ノックス。]
(150) 2010/09/22(Wed) 02時半頃
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ヴェスパタインは、そのままかの人を、探す。猫は飛び降りれば 後を追った。
2010/09/22(Wed) 02時半頃
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/* 急転直下! おれの周り狼だらけだったワロス。
なーゆーたー…!!!!!!
(-34) 2010/09/22(Wed) 02時半頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
“誰かが汝の右の頬を打つなら、 左の頬をも向けよ”
……――幻想であるかもしれないがな。 ……見習いなりに神父らしいことも謂っておく。
[ヨーランダへはそんなことを謂った。>>156
胡散臭い言葉だと思ってはいた。 それでも、引用を始めたのは――道を模索して。
ヨーランダが指し示された方角を見れば、 頷いて其方へ向かったのだ。]
(164) 2010/09/22(Wed) 03時頃
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[獣の声がリンダの其れだとは繋がらない。 吼えたける声がヤニクやトニーの其れだとは――繋がらない。
通り過ぎる廊下に この上なく趣味の悪い鮮血の痕。 不意に扉が開く>>154
其処にはケイトの姿があった。 彼女からも見えるか、 肌蹴た詰襟と髪の間から覗く銀の文字が]
――ノックスが 何処の部屋にいるか知らないか。
[尋ね、ついてくるといわれれば]
…――勝手にしろ。
[言い置いて、せめてどのような状況か 見るために探す。後を追う猫は、尻尾を立てて軽やかに]
(165) 2010/09/22(Wed) 03時頃
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―キャサリンたちの部屋前で>>168―
――…… 死んだ。
[ロザリオが しゃらり、となる。]
殺された。“乗った”奴がいる。 ベネットが――謂っていた。
……せめてどうなっているかを知りたい。
[間違いなどなかろうと。 キャサリンとケイトへベネットが眠る部屋については 伝え置いた。]
(170) 2010/09/22(Wed) 03時頃
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― 【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
…――……お前、何か“知っているのか”
[謂い方に疑問を憶え、尋ねる。 ベネットの能力については今は、省き。 部屋を空けていくうち気づけば ケイトの姿が消えている]
っ…、……何故迷う…!!
[盛大に舌打ち。 キャサリンがケイトを呼んでいた。]
(179) 2010/09/22(Wed) 03時頃
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ヴェスパタインは、だいたい廊下は真っ直ぐだろうがとかぶつぶつ謂った。
2010/09/22(Wed) 03時頃
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[そうこうしつつ開いた、 とある部屋の前。]
――?
[一つの種に気づいたのは 猫がひとつ、啼いたから。 それは気紛れであったろうか。 膝をつき、それを 拾い上げる。]
……何だ?
[見たこともない“種子”だった。 ちかり、と星のようなものが瞬いたように見えたが ――それは気のせいだったのかも、しれず。]
(182) 2010/09/22(Wed) 03時半頃
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[間近の扉を開いた。
何か黒い皮のようなものが 散らばって いた、 ――だけ>>98]
(184) 2010/09/22(Wed) 03時半頃
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ヴェスパタインは、猫が血のにおいを辿り、その先を見て にぁ と 啼くのを耳元で聞いた。
2010/09/22(Wed) 03時半頃
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/*
リンダリンd
(-40) 2010/09/22(Wed) 03時半頃
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[セラ は。
同じ金色の眼を探し当てて じっと 見つめた>>189 ごろごろと咽喉を鳴らし少しだけ眼を細めた。
――にぁ。
暢気な声はしかし、獣の声。 通じるならば、分かるだろうか。 人にはわからない言葉なれば――]
(190) 2010/09/22(Wed) 03時半頃
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―【四日目:夜】宿泊施設:廊下 ―
[>>192 金の眸は底光り、 人の目にはないものが宿る。 ゆらり、ゆらり、尾を揺らす。
――にゃぁ 少し間延びした、可愛らしい声で 血塗れの場に似つかわしくない、声で。]
…――?
[猫に続いて気づいたのは 種子を懐へと仕舞ったくろいあくま。 何処までも濃い血のにおいに眉を寄せた。]
(195) 2010/09/22(Wed) 03時半頃
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っ――おい、
[――獣の気配の色濃い姿。 バランス崩して、倒れる銀の毛並み。
猫が 啼く。
影が落ち 銀の刻印が露になっている。 ヨハネの肌蹴た詰襟の――白い首筋に刻まれたものと 同じ色をしているそれは、しかし]
(207) 2010/09/22(Wed) 04時頃
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[決定的に違う]
――…お前……
[トニーに刻まれた数字は――「YG282226」
“お気に入りの”*証*]
(208) 2010/09/22(Wed) 04時頃
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―【4日目夜】宿泊施設/一室―
[トニー刻まれたの―――並んだ数字。 己にはないもの。 必要とされる“いとしきこども” 心臓が、ひとつ、跳ねた{2}]
―――――お前、がドクトルの…? それでは、…まさか
ッ―――!!
[―――言葉は熱に似た痛みによって抉られる。 獣の鉤爪は的確に腹部を貫かんと振るわれた。 咄嗟に飛び退こうとするが 銀の血は鮮やかに散った。
何故、セラに呼び掛けたのか。 気にする間も、ない。]
(231) 2010/09/22(Wed) 08時半頃
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っく――――!
[よろめき、背が壁にぶつかる。 鮮やかな銀は、赤黒い手形で埋めてくされた床に壁に家具に、花を咲かせる。]
…――――っ
[扉の隙間からセラは廊下へ駆け出したが ちらと視線を向ける余裕もない。]
……は、 やるようになったじゃねえか… ッ
[―――張るのは虚勢か。 くろいあくまは当時の口調を放ち睨み付ける。 持ち主すら預かり知らぬが 獣が口にする甘い銀の血は恩恵。飲めば傷を僅かながら癒す、人よりかけ離れたもの。
――――おまえは、にんげんか?]
(244) 2010/09/22(Wed) 09時半頃
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―血の手形で埋め尽くされた一室―
[痛みに表情が歪み、息が詰まる。 口の中に滲む味は鉄錆ではない。 現実感の薄い甘さ。
“これがおれの身体”
見下ろす獣の顔、金色の目は――セラに似ている。]
…ッ…… ぐ …――こ、 の――…ッ
[貫く腕に爪を立て、 銀のちらつく双眸で睨みつける。 けれどそれは誰かの名をかたどる唇を眼にして 大きく見開かれた。]
…―― 黙れ …!!!!!
(250) 2010/09/22(Wed) 09時半頃
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