166 悪魔の揺りかご
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[その価値を知らぬ万民は、醜く歪と謗っただろう。 体の良い廃棄場として、代わりの肉を捥いで。
だが、己にとっては同じ本質でも全く異なる意味を持つ。 慌てるように砂を絡めて揺れる黒髪は、星屑を撒くよう。 熱は体内の水を経由し、末端まで巡って煮えていく。 ――― 丁度、己の抱える慾に倣うように。>>3:+89]
お前さんは“そう”信じて生きてきたようだがな。 だが、これからは違うぜ。メルヤよ。 俺に因って、お前さんは幾度も生まれ変わる。
[相手の知らぬ相手を暴き、己のものとする。 何一つ、残してやる気など毛頭ない。]
(+0) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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[グ、と指先に力を込めれば柔肉を歪めて、 未熟な身体を馴らしながら、指根まで沈め、緩々と引く。 初心な相手にも、其れと分かるほど丁寧な準備。 己の与える全ての愉悦を身体全てで感じ取れるように、 此れが特別な情事であると、自覚させるように。
本来、悦も興も自己の満足のみを優先させる海魔が、 丹念に手解いて、相手の情熱までも得ようとする。 真の強欲は存外緩慢で、相手に放心すら赦さない。>>3:+92]
―――…ちゃんと覚えろよ、メルヤ。 荒波に攫われたんじゃねぇ、 気付かぬうちに、なんて野暮は聞かねぇぜ?
俺に奪われるんだって、たっぷり期待しろよ。
(+1) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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[本体を最果ての島とするなら、己は核そのもの。 人にとっての心臓めく身体を覆っていた外套は、隔絶の防壁。 誰かに落とされるなど、屈辱の意味を持つはずが、 相手に対しては、逆鱗すらイカれて機能しない。]
……メルヤ、俺の愛いアプレンティスよ。
[するりと抜いた指先は、どちらのものとも知れず濡れている。 交じり合った海の気配は隔たりなく、心への接触にまで鷹揚。]
(+2) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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未来永劫の、寵を与えよう。 お前さんの身も、心も、魂も、もう、何処にも行けやしねぇ。
[消える気配の無い笑みを浮かべたまま、 雛が餌を強請るように請われた声に上体が傾いた。>>3:+93
塞ぐ唇は、吐息ごと飲み込む苛烈さを以って。 貫く躯は、艶を絞らせる衝撃を以って。 凹凸を兼ね合わせ、己の雄蕊が指で暴いた秘泉を穿つ。 繋がる瞬間の、嬌声も、呼気も、揺れる指先も――、 相手のなにもかも、余さず己だけのもの。*]
(+3) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 00時半頃
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/* ヤニクさん丁寧な方だなぁ。
ホリーを叩き起こす時、自分の中のカワイイ女の子像を掻き集めてアウトプットしているんだけれど、足りない女子力が浮き彫りに!
(-4) 2015/08/07(Fri) 01時頃
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[繰り返される声だけが最果ての地に響くようだった。 実際は海鳴り止まぬものの、鼓膜揺らすのは愛し子の声だけ。 何もない縹渺とした世界で、己を呼ぶ声だけを聞く。>>+7]
――…全てだ。 世界の終わりを越えようと、布いた理は曲がらねぇ。
[相手が己のものであると言う贅沢な事実。 狭隘を穿って貫く楔は、この地と己に相手を繋ぐ呪いめき、 唇を舐めて注いだ言の葉は魔力で編んだ盟約の証となる。 相手の魂ごと最果てに留め、最早、天の使いすら奪えない。]
(+16) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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[相手は己だけのアプレンティス。>>+10 唯一人、己に不足を教えてくれる存在。 奪っても、縛っても、捕らえても、まだ足りない。 満ちると言う退屈を遠ざけ、錆びていた探究心を擽る愛し子。]
メルヤ、俺の隣はお前さんのものだ。 お前さんが俺に齎した不足だ、収まりは良いだろう?
[語尾を持ち上げ紡いだ言葉が、リップノイズを立てて唇に落ち。 相手の掛けた呪いは、魔力に因らず、言霊として確立し、 命の水を通じ、己の中に拡がり、尽くへ染み渡る。>>+11]
(+17) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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[上級種相手に空恐ろしい良い子だ、とは口にせず。 代わりに焦熱増した身体を突き動かした。 白砂に幾筋も幾何学模様を描かせ、星の下で契りを交わし、 溢れる吐息は幾度も彼女を呼び、漣如く繰り返す。
――― 背後に見えていた月はもう見えない。 相手を照らすのは黄金の月ではなく、眼前の己。
はしたなくも脚を大きく開かせながら、 傲慢に振舞う律動が、津波めいて不足に流れ込んだ。**]
(+18) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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/* グロリアさんの回避成功に感動した。
(-9) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 01時半頃
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/* どこのご家庭も可愛らしい…とにこにこしていたら、 メルヤが帰ってきていた!お帰りなさいませ!(いそいそ)
(-31) 2015/08/07(Fri) 21時半頃
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[胎を内側から押し上げる楔が放縦な動きで臓腑にまで迫る。 一打を埋めるごとに、最奥で高い波が立ち、声を欲した。 心地よい音色に、己の中枢が滾って燃える。 ずくずくと脈打つ熱は、相手を焦がしかねない熱量。>>+57]
悦ぃ―――…、強欲だ。 未だ、だよな。メルヤ。全然足りねぇよな。
[己の欲が深まるたび、底が抜けて更なる深層へ沈む。 こうして肌を繋げ、熱を交わし、唇を合わせても、満ち足りない。 強引に暴いた相手も同じ焦燥に駆られるらしく、鍾愛が募り。 不足を共有し、完成を知らず、その幸福と高揚に喉が灼ける。]
(+64) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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[甲高く啼いた唇を幾度も啄ばみ、 呼気でさえ繋がり、互いの境界線を見失う。 曖昧に交じり合う気配を有しながらも、 下賎らと一線を画し、相手に飲まれるだけではなく、 確りと自己を主張して、さながらその様は捕食。
相手の奥底から己の鼓動を聞かせ、充溢感で埋め尽くし、 雄と化した男は、肌にうっすらと潤いを浮かせていた。 愉悦を求めるだけではなく、快楽を求めるだけではなく。
―――― 欲しいのは、ただひとつ。>>+58]
(+65) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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[淡く吸い付いた唇が、また甘露を吐く。 相手の中を潮で満たしてやったと言うのに、 濾過された言葉は砂糖菓子か蜜のように甘い。>>+59
つい、相手の色香に誘われて、指先を戯れに伸ばし、 胸の尖りを弄んで、新たな悦びを導きだす。 相手が息を継ぐ間も赦さず、口づけの合間には舌を絡ませて。]
俺もだ、ちっとも足りねぇ。 幾らお前さんを染め上げても、手に入れても、奪い足りねぇよ。
[片腕を細い腰に回すと、下肢を密着させるように引き寄せた。 夜空を掻いた相手の爪先は、はしたなく泳いで絶景を描く。]
(+66) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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―――っ、……メルヤ、
[ほんの少しだけ息を詰めてから、喉奥を鳴らし、 一等深く突き上げると同時に、硬い身体に緊張を走らせた。 途端、熱い飛沫が胎内で爆ぜ、熱欲が侵略にて逐情。 媚肉を爛れさせて穢す間も、重い律動を止めはせず、 己の胤を深い場所へと孕ませ、植えつける。
最果てより捧ぐのは、確かな征服。 それは紛れもなく、満ち足りることを知らぬ愛だった。*]
(+67) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 22時半頃
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[こんなにも近しく在りながら、不足を覚え、未だ求む。 己が知らなかった感覚は、相手より齎された僥倖。>>+70 忘れていた貪欲が腹底でとぐろを巻いて、相手ばかりに向かう。
空隙を赦さず押し付けた砲身が吐き出す濃密な魔力。 また、相手の末端まで欲を流し込み、抱いた腰に指を立てた。 ひたひたと満ちる滴りは、蜜壷をねとりと伝い落ち、 斑色の肌に刻む爪痕は、情交の軌跡。>>+71]
愛いな、――…ずっとしがみ付いて。 最果てに魅入られたか。
[くつ、と喉を揺らし、身悶えて快楽を甘受する身を抱き寄せ。 ざらりと砂を掻き、相手を招くのは己の膝の上。 擁することを赦すまま、厚い胸板を貸して自重を預かる。]
(+85) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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胎の中は俺でいっぱいだ。……だが、足りねぇな。 いっそ、千年くらいはこうして怠惰に過ごすか、 ……お前さんが融けちまうかな。
[繋がったまま、相手の背を撫でおろす大きな掌。 勢い衰えぬ楔で貫いたまま、笑気混じりの冗句半分を吐く。]
―――…ずっと、傍に居るんだろう? お前さんは俺のもんだ、俺が自由にして良いもんだ。
[傲慢な声は緩い旋律を伴い、もう一度唇を舐めると、 左右の目頭にも口付けを遊ばせた。 不可侵の場所を無くしてしまうように、侵攻は丁寧。]
(+86) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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……ん、知ってんぜ。 [甘やかすように上機嫌を滲ませて、耳裏にまで唇を遠征。 相手の搾り出した誓いは、波の音色にも紛れない。>>+75 吟遊詩人めいた麗句は紡げないが、 なにせ、相手は素直な己の良い子だ。]
ずっと、悦い声を聞かせてくれたもんな。
[ニッと引き上げた口角。相手の乱れた様を指摘する顔。 それは、古い海魔と言うより、悪戯好きの稚気に塗れていた。*]
(+87) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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/* ×優しい ○でれでれ
駄目だなぁ、メルヤが好きすぎて息が止まる。 恋愛感情を超えて俺のもの感がすごい。
(-41) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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[広い果てを狭く使うのも贅沢のうち。>>+90 腕に収まり、自重を任せる相手は軽い。 元々他者の不要を押し付けられて、歪曲が肥大していたが、 朽ちた肉を削いだ今は、相手自身が持つ歪重だけ。]
息を忘れたら、今度は海中庭へも連れてってやるよ。 暇に飽かして造ったままだから、魚の住処となってそうだがな。
[己には不足がない、と豪語する男は真実、多芸に尽きる。 永久に等しい生も相俟って、果ての島は箱庭芸術そのもの。 瞬く睫にすら唇が追従し、啄ばむように掠めて賞味しつつ、 未来を易く語り、遥かな先に待つ逢瀬の予約。]
(+100) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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―――…まぁ、 確かにお前さんが俺の指をすり抜けちまうのは頂けねぇな。
[生真面目に受け取った言葉に対し、杞憂まで抱く様を見。 相手が反芻した言葉を、飲み込み直して咀嚼と逡巡の間を置く。]
……よし、メルヤよ。 融解は罷りならん、常に我を持ち、俺に傅きな。
[魔力も呪いも篭らぬ言霊は意気揚々と吐き出され、 名案とばかりに告いだ闊達は、笑みを伴う。 相手が個として持ち続けた核を、そのまま肯定するように。]
(+101) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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[されど、相手が身を捩り、胸板を押しのければ、 その挙動へと疑問を抱く前に、腰を引き戻し傾斜を強いる。 傲慢な上級種は、自らの意にそぐわぬ挙動を、 当たり前のように赦さず、屈強な腕に力を込めた。]
何処へ行く気だよ、御前を退する赦しは出してねぇぜ?
[――― 当然、狭隘を満たす剛直は、 母胎の入り口に密着し、ぐるりと肉を掻き乱す。>>+92]
(+102) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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ん、――…良いな。 外だけじゃなく、中も素直だ。 お前さんは何処も彼処も、正直に出来てんな。
[微かに零れた悦の余韻。 吐息に紛れる程度の小さなものなれど、 相手が己に馴染むように、己もまた、愛し子に馴染む。
身体だけでなく、心だけでなく、己の魂さえ。]
(+103) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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[温かいと告げた大器が今度は優しいとまで囀る。 生粋の魔たる己は、他者を思いやる心など持ち得ない。 仮に、似たものがあるとすれば、唯一人だけに注がれる代物だ。 己は、温かさも、優しさも持たないが、きっと。]
そいつは流石に、同意しかねるが――…、 [また、まただ。と腹のうちに沸き起こる情を自覚する。 多少満ちようと、眼前の相手はすぐ己の腹を乞食に変える。]
嬉しいなら、今度はお前さんから奉仕してみな。 ―――…ほら、メルヤ。悦いとこに摺りつせて動いてみろよ。
[きっと。 温かさでも、優しさでもない、愛しさを、 世界で唯一人、彼女にだけは持つのだろう。
――― 悪魔らしい、たっぷりとした嗜虐心を内包して。**]
(+104) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/08(Sat) 01時頃
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/* この海魔がガンガン犯罪者予備軍へとなっていく。
メ、メルヤー!
(-47) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/08(Sat) 21時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/08(Sat) 23時頃
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[自身の力を垂らし、下級種と隔絶させた力。 己の齎した力を使いこなせるなら、海の中とて庭のうち。 だが、返した語は可否ではなく、教えてやるよ。と囁いた。
相手の知らぬことを、出来なかったことを、 そして、手に入れられなかったものを、 全て、自らが下賜するは贅沢な歓びであった。>>+108]
―――…メルヤ、俺のアプレンティスよ。 この先、永劫の中で朽ち果てようと、 お前さんの十全は俺のもの。
解放はなく、終わりを与える気も更々ねぇ。
[笑気を唇に溜め込み、引き寄せなおした頬に掌を宛がう。 まるで、相手を掌中に収めている錯覚が生まれ、笑みを深め。]
(+145) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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[辱めに色づく相手を覗く視線は脇目も振らず、 存外真っ直ぐに伸びて、一途な質を体言。 言葉を促し、それに素直に答える姿すら、再熱を呼ぶ。
ズグ、と相手を貫く剛直が息づいて、 嬉色に上塗り重ねるのは、際限ない欲望の証。 体内で再び質量を増した熱杭が、みしりと胎を圧迫。
肌も良い、 体も良い、 声も良い、 だが、何よりメルヤが悦い。]
―――…お前さんの中は狭苦しいのに、強請り上手だな。 今も、ほら、子犬みたいに鳴いて絡んでくるぜ?
[己が揶揄っても、相手の返す言葉は真摯。 羞恥心を押さえ、己に添おうと正直を明かす。 そうして注がれる献身が、喉を干上がらせて堪らない。>>+109]
(+146) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
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お前さんに娼婦の振る舞いは求めてねぇよ。 ……ああ、だが、随分と良い眺めじゃねぇか。
[拙い自らを恥入りながらも、己の上で揺れ出す肢体。>>+112 肩口に凭れ身を捧げるなど、今時、贄の処女にもない慎ましさ。
自然と喉が鳴り、夜に浮かび上がる白い身体に目を奪われた。 息には飢えが混ざり、不意に零れかけた舌打ちを口腔に隠す。 緩やかに絞りあげられる愉悦は、未完の不足を覚えても、 食傷とは無縁だとばかり、寧ろ我慢の神経を細く研いだ。]
(+150) 2015/08/09(Sun) 00時頃
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[抱いていた腕はするすると相手の腰まで下がり、 上下運動に苦心する彼女を支える振り。 甘えさせながら、労わる素振りで、腕を貸し、 僅かでも気を緩めれば、腰を下ろす瞬間に深く突き上げようか。]
―――…ッ、ハ、 お前さん、本当に上手いこと誘いやがるな。 ……苛めてくださいって、強請ってるようにしか見えねぇぜ。
[彼女の自覚の有無はともあれ、是ほど弄りたくなる相手もない。 己の命を聞かずに、相手を苛みたがる本能は躾難く、 ズリ、と音を立て、旋回させた切っ先で深い場所を甘く挫く。
彼女は、真、己の欲を思うまま掻き立てる恐ろしい愛し子。*]
(+151) 2015/08/09(Sun) 00時頃
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