164 冷たい校舎村3-2
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―北洋病院入口前―
[息を切らせながら北洋病院の入口前へと辿りつき、立ち止まって軽く息を整える。 病院だから携帯の電源を切らないと、と、コートのポケットから携帯を取り出して一度画面を点灯させてみれば、 マナーモードにしていたから気づかなかったが、 メールや着信が幾つも溜まっていた。恐る恐る誰からのものか見てみれば、全て弟達からのものである。]
…まあ、あんな風に出てきたら心配かけちゃうよね…。
[そう呟いて、また罪悪感が湧いてきたが、やっぱり引き返す気にもメールを見る気にもなれなかった。 そしてそのまま電源を落とそうとしたところで、手に持つ携帯が震える。また弟のどちらかだろうか、と 思いつつ画面を見れば、そこには電話の着信画面と、『三星月詠』の文字>>3:+24があった。」
(+0) 2015/07/12(Sun) 00時頃
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…え、月詠ちゃん!?
[彼女は、まだあっちの世界に居るんじゃないかと思っていたが、違うのだろうか。驚き慌てながらも画面をタップして、通話状態にすると携帯を耳元へと当てる。]
も、もしもし!えっと来夏です! 月詠ちゃんも、こっちの世界に戻ってきてるの…!?
[あっちが電話をかけてきたんだから名乗る必要なんてないのに、慌てていたせいかつい名乗りつつも、期待を込めながらそう問いかけた。
だって、あの世界に皆が閉じ込められたままなんて、やっぱり…上手く言えないけど、よくない、と思う。 例えそうするのが"ホスト"にとっての救いなのだとしても、"ホスト"含め皆帰ってきてほしい。 皆は、生きて、一緒に幸せな時を刻んでいってもいいんだから。…そこには、私は、いないかもしれないけど*]
(+1) 2015/07/12(Sun) 00時半頃
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/* >>+1 「きっといないだろう」じゃなくて「いないかもしれない」になってるだけ一応進歩だよ…またちょっと迷ってきてはいるんだよ…いちおう…
(-4) 2015/07/12(Sun) 00時半頃
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そっか、よかったぁ…あ、私は無事だよ!元気!
[月詠からの返事>>+2を聞いてそう返してから「おかえり」、と付け加えて、へにゃり、と笑みを浮かべる。 よかった。これで、現時点では3人目だ。このまま、皆戻ってこられるかもしれない。 元気、という言葉も、嘘ではなかった。先程までは元気ではなかったかもしれないが、月詠の声を聞いて元気が出たのは確かだから。]
あ、あの、そ、れは…
[体育館のことを聞かれれば、明るい声から一転して、小さな声で口ごもる。そうしているうちに、「来夏のせいじゃない」と言われれば、その優しさに少しだけ泣きたくなった。 そんな風に優しくされたら、余計手放したくなくなってしまうのに。]
その、ね…前に私が見た事故と、体育館の、重ねちゃって…その事故の時、近くに居たのに、ともだちを助けてあげられなかった、から。
[そして結局、躊躇いがちに本当のことを話してしまう。どうやら私は、笑顔を作ることは出来ても、嘘を吐くことは苦手らしい。それに、折角気遣ってくれたのに、隠したり嘘を吐いたりするのは忍びなかった。]
(+6) 2015/07/12(Sun) 02時頃
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あ、そういえば、あの時はごめんね…! 月詠ちゃんもあの場に居たのに、勝手に一人で逃げ出しちゃって…本当に、ごめんなさい。
[今更かもしれないが、眉を下げつつ電話の向こうへと謝罪した。 月詠だって、あれを見たのだからショックを受けただろうに。そんな彼女に目もくれないで、一人でその場から逃げ出してしまった。自分勝手だし、ひどく情けないと思う。]
北洋病院の前だよ。別所くんから七五三くんが自殺しようとして病院に運ばれたって聞いて、居ても立ってもいられなくて…。
(+7) 2015/07/12(Sun) 02時頃
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[どこにいるのかと聞かれればそう答えて、目の前にある病院を見上げる。 今もここで、七五三が戦っているんだろう。 いや、戦う、という表現は違うかもしれない。彼が、ここに戻って来ることを望んでいないなら。 彼が、生きることを諦めてしまっているのなら。
そしてこの病院は――あかりが入院している病院でもあった。 明日で、あの日から一週間。彼女はきっとあの病室で、私のことを待っているのだろう**]
(+8) 2015/07/12(Sun) 02時頃
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/* わああああ…!うまい…!月詠ちゃんうまい…!これは死ねない…ありがとうございます…!
(-18) 2015/07/12(Sun) 19時半頃
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…でも…。
["来夏のせいじゃない">>+9。 それは、深く望んでいる言葉でありながら、最も認めがたい言葉でもある。 だって、すぐ隣に大好きな親友が居たのだ。 彼女は走れなくて、きっと一人では逃げられないことだって、考えればすぐ分かったはずなのだ。 それなのに、私は、と。そう思わずにはいられない。 私のせいじゃない、って思えれば、きっと楽なのだろうけど。]
それに、私は優しく>>+10なんかない。優しいのは月詠ちゃんの方だ。私は、そんな風に優しくしてもらえるような人間じゃないのに。 でも、その言葉が分不相応だとは思っていても、それでも、やっぱり――嬉しくて、あたたかく感じて、彼女の言葉を認めてしまいたくなる。]
(+22) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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…うん。分かった。月詠ちゃん、ありがとう。
[だから、必要以上の責任を感じないで、っていう言葉にも、微笑みながら頷いてしまった。 "責任を感じすぎていたのか、もう一度考えてみよう"、って。彼女のせいで――いや、月詠ちゃんのおかげで、そう思えるようになった。]
え。あの…月詠ちゃ…!
[その後、半ば一方的に約束を取り付けられて、返事をする前に電話は切られてしまう>>+11>>+12。 いや、一つ奢るくらいでチャラにしてもらえるなら、安いものだ。月詠と一緒にカフェに行けるのも嬉しいし、楽しみ、なのだけど。
でも、]
(+23) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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…ずるい、なあ…。
[通話の切れた携帯を握りしめて、顔をくしゃりと歪めながら呟いた。 彼女はこちらの事情など知らない。だからずるくもなんでもないんだけど。でも。 そんな楽しそうな約束、取り付けられてしまったら――
――どうしても、明後日を迎えたくなってしまう。 それに、一旦そう思ってしまったら。明々後日も、クリスマスも、正月も、卒業も、その先も。 その全てを迎えたくなってしまう。
ああ、だめだ、私は、もう。 死んでしまってもいい、なんて、思えない。
全ての責任を、罪の意識を投げ出して、全力で、"生きていたい"と。 そう、思ってしまった*]
(+24) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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―→手術室前―
[携帯の電源を落としてポケットへと仕舞ってから、病院の中へと入る。 受付で七五三のことを聞き、彼の居る手術室へと急いだ。
少し緊張気味に、病院内を歩く。 こんな時間だし、あの子は、あかりは足が使えないから…鉢合わせることはきっとないだろうが、それでもなんとなく 落ち着かない。一週間前の出来事も、つい思い出してしまいそうになる。 あの時のことを思い出すと、やはり責任や罪の意識を感じてしまうけど。
でも、私は…わがままになりたい。 だから明日、改めて病院に来よう。 そしてあの子と話をしよう。 "生きたい"…そして、出来れば…"生きていてほしい"。 その二つのわがままを通すために。]
(+31) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[手術室前に行く途中にある携帯使用可能エリアに別所の姿を見つければ、東彩もこちらへと帰ってきたことを聞き、安堵の息を吐いただろう。このまま、全員が帰って来られればいいのだが。 その後、もう少しここに居ると言う別所と別れ、再び手術室の方へと向かう。]
ここ、かな…。
[やがて手術室前へと辿りつけば、近くに備え付けられているソファに座って、手術室の扉をじっと見つめる。 今でも俄かには信じられない。彼が、七五三が自殺しようとしたなんて。 いつも、楽しそうに笑っているように見えたのに…もしかしたらあれは演技で、本当は苦しさをずっと胸に抱えていたのだろうか。命を絶ちたいと、死にたいと思うほどの。]
(+32) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[でも、きっと、それだけじゃないよね。 死んでしまいたいと思っていたとしても、きっとどこかでは生きたいとも思っていたんじゃないだろうか。 今まで見てきた笑顔の全てが嘘ではないだろうし、それに、死にたい、だけならきっとあんな世界は生まれないと思う。
確か、"ホスト"になりやすい人物の特徴の一つとして、"精神的・肉体的に衰弱した人"…というのが、あったはずだ。 もし、あそこが彼の七五三の精神世界だとしたら。 あの世界は、みんなと一緒に生きていたい、っていう心の表れじゃないんだろうか。だから、無理やりにでも皆を閉じ込めたんじゃないだろうか。 当たっているかどうかは分からないけど…もし、私が"ホスト"だったとしたら、そういう理由だろう、と思うから*]
(+33) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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/* なんだか今回の村ほっこりします…なんだろうこの…みんなかわいいっていうか…安心感があるというか…きっとこのみんななら大丈夫って思えるというか…
(-58) 2015/07/13(Mon) 19時頃
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……?あ、千佳子ちゃん…!
[小さな声が聞こえた気がして、手術室の扉から目を離して声が聞こえた方へと視線を向ければ、そこにはあの世界で別れた友達の姿があった>>+47。 驚いて目を丸くしてから、ほっと息を吐く。 よかった。千佳子ちゃんも無事に帰ってこれたんだ。 しかし、立ち上がったところで――彼女の目が、潤んでいることに気づいた。
「無事でよかった」と言われて、なんだか、もう、どうしようもなく。 泣かせてしまうほどに心配をかけていたことや、きっと、無事じゃなかったら深く悲しませていたんだろうなって、 そう、分かってしまった。 ああ、それなら、やっぱり、私は――無事でいたい。 悲しませてしまうようなことなんて、したくない。]
(+49) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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[千佳子の方へと歩み寄って、安心させるように柔らかく微笑んで、口を開く。]
心配かけて、本当にごめんね。 私はこの通りぴんぴんしてるし…そう簡単に、死んじゃったりとかしないから。大丈夫だよ。
それから…おかえり、千佳子ちゃん。
[にこりと笑って、そう告げる。 おかえりなさい。帰ってきてくれて嬉しい。ありがとう。と、そんな思いを込めて。]
きっと、七五三くんや他の皆だってすぐに無事に帰って来るよ。そう信じよう? それで、戻ってきたら、一緒に笑って「おかえり」って出迎えてあげようよ。ね?
[泣きたいのを我慢してほしいわけじゃないけど、出来れば笑った顔が見たい。そう思いながら声を掛ければ、彼女の涙は引いてくれただろうか*]
(+50) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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/* 今回ほとんどの皆が前向きな落ちロルだというのに私は… みんな落ちロル素敵だなあ…
(-68) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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