154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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/* 大切なもの 「脚」 →「見てくれる誰か(武藤雪麿)」 →「見てくれる誰か」
かなぁ。 正直、今の僕(帝)には何もない気がしてる。
(-0) 2015/04/06(Mon) 00時頃
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/* 早瀬の動向が気になるんだよね。 どうしたのよしゅーくん。
(-1) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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/* こっち見てるんだろうかと思いながらも間違ってたら恥ずかしいどころの話じゃないから、どうしようっていう。
まあ、今日も頑張って全力で顔面スライディングしょ。
(-17) 2015/04/06(Mon) 09時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[上履きと床が擦れ、滑る。 長い事歩き通しの右脚の膝が、少し震える。
脚を止めて、窓の方へ寄りかかると 制服越しに肩から冷気が沁みた。
そんな傍らの窓ガラスの景色が、歪む>>0。 水面のように揺れた其処には、見覚えのある光景。 違うとするなら、鼻腔を突く血の臭いが無い事か。
鮮やかな緋色に彩られた二つの身体が まるで砂に書いた文字が波間に消えるように 消失するのを、ただ静かに眺めていた。
ふっと、目を閉じて 泣き腫らした目元を、涙に渇いた頬を、硝子に押し付ける。 火照る肌を冷まされるのは心地良くて、 また涙が零れそうだった。]
(8) 2015/04/06(Mon) 20時頃
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[四人、消えた。 半数が、消えた。
彼らは帰ったのか。 それともまた別の場所を彷徨っているのか。
間(あわい)を漂う自分には、判る筈もなく。]
(9) 2015/04/06(Mon) 20時頃
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[間とは、何と何の間を示しているのか。 自分達が居た此方と、成田が赴いた彼岸なのだろうか。
もし、その想像が合っているとするなら。]
――もし、此処に居るのが、 僕と君だけに なったら……
[夢現に 微睡むように、]
(10) 2015/04/06(Mon) 20時頃
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君は 僕だけを見て、 連れて行って くれるかな?
(11) 2015/04/06(Mon) 20時頃
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[ふわふわと甘い声音で、ひっそりと 囁いた。
揺らがぬ硝子は、ただ沈黙する――*]
(12) 2015/04/06(Mon) 20時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[不意に掛かる誰かの 声>>15。 ゆるりと目を開くと、億劫そうに首を傾ける。 眠りを、酔いを、邪魔されたような顔で。
泣いて泣いて紅くなった目元が瞬きを一回、二回。]
(16) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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……… だ、れ ?
(17) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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[聞き覚えがあるのに、知らない声。 知ってるようで、知らない誰か。
向き直って見上げる顔は、記号めき頭に入り込まない。
少し下げた視線が 彼が持つナイフを捉えて、眇められる。 それでもそれが此方に向かないならば、 それ以上の反応はなく。
伺いの声に対する返事は無い。 ただ何処か、ピントの合わない目で彼を見上げていた。]
(18) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[一瞬浮かんだ悲しげな表情>>19は、 再び浮かんだ笑みの中に消えて。
楽しげな彼が語る名前に、 真っ直ぐ捉えられる双眸に、 ようやく頭の中、線が繋がり。
とろり、と 表情が笑みに緩む。]
……… しゅーくん だ。 懐かしい なぁ。
[酩酊しているみたいな甘ったるい声で、 嬉しそうに呟く瞳が見るのは、 心配そうに眉を下げる彼の表情で。
うっとりと、吐息を零す。 一つ目の問いへの答えは、沈黙。]
(23) 2015/04/07(Tue) 01時頃
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[二つ目の問いに、ゆるり 笑う。]
……僕は、壊れてないよ?
知ってる。 分かってる。 ちゃあんと、覚えてる。
―――だから……
[そっと、両手を伸ばす。 彼の胸元へ。
逃げられぬならそのまま ――――胸倉を鷲掴んで、引き寄せる。]
……君が僕を捨てた事だって、知ってる。 そうでしょ? “修君”。
(24) 2015/04/07(Tue) 01時頃
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―間の世界・廊下―
[自分が 触れ合えた懐かしさのまま、 久しぶりの会話に全部を飲み込んでしまえていたら きっと 暖かい空気の中>>25、 身を浸している事はできたのだろう。
彼が、忘れたままでいてくれてたら>>26。 自分がそれを、受け入れられていたら。
忘れられていいと、賢ぶって 一時納得した筈の気持ちは、 実際に対面した彼によって容易く壊れてしまった。
壊して、しまった。]
(27) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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[本当はずっと、心の何処かで思っていた。
忘れられたくない。 見ていて欲しい。
忘れられていいと思いながらその実、 彼がずっと 自分の事を気に病んで 引き摺っていてくれる事を 願っていた。
真っ直ぐ、自分を捉える視線>>19に 容易く胸を満たされる程、胸が痛くなる程、 それを自覚させられて。
此方と、自分と向き合う彼に、 もう留めてはおけないのだと、悟る。]
(28) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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[掴んで、引き寄せた時に、彼なら自分を容易く 引き剥がせるだろう事は分かった。 そしてそれをしない 彼の覚悟も。
自分がもう、彼と並んで歩けない事も。]
……あの日、 あの事故の日、 病院に運ばれた あの日。
君が、病室に来たら、 ずっと言おうと思ってたんだ。
(29) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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―――「喧嘩して、良かったね」 って。
(30) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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[元々、許す罪なんか なかった。 彼が、彼の奏でる音が、 それだけ自分は 大好きだったのに。
そっと、掴んだ服から指を離す。 強張って震える指先を、緩く握って 下ろす。
背中を預けていた窓から背中を離し、 身体の向きを変えて足を引けば、 少し彼との距離は開いた。
この二年で埋まらなかった身長差を、 彼の顔を見上げて、せめて 穏やかに笑って――]
(31) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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だからもう、 さよなら なんだ。
(32) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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[――彼と、さよならをしよう。**]
(33) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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― にんぎょに なった しょうねん ―
[ずっと りくのうえで はねていた××は
あるひ きれいな“かわ”を みつけました。
そして みなもにうつる
じぶんをみて きづいてしまったのです。]
(34) 2015/04/07(Tue) 06時頃
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[すっかり“どろ”にまみれた じぶんのすがた に。]
(35) 2015/04/07(Tue) 06時頃
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[ 「こんなによごれたからだじゃ
だれからも みて もらえない。
あいしてなんて もらえない。」
××は ぽつり ぽつり なみだを おとしました。**]
(36) 2015/04/07(Tue) 06時頃
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/* うとうとしながらロル打つ →寝る →起きる →ロル見る
→頭を抱える ←イマココ
(-37) 2015/04/07(Tue) 07時半頃
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/* >>25「甘い幻想」 どんな幻想だったんですか。
というか幻想通り越して一人で盛り上がりすぎてて 僕恥ずかしい、埋まりたい。
どうしたの僕。酔っ払ってたの?
(-38) 2015/04/07(Tue) 07時半頃
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/* 墓下とか真っ青だと思うんだけど、自分のロルで止まってると発狂しそなる。早く流れてください… というか、早瀬視点唐突な気がして胃痛
(-50) 2015/04/07(Tue) 16時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[驚きか、言葉を失った彼の顔>>40は 少し幼く見えて、つい 目元が緩む。
指を離す瞬間まで、彼の震えを指先で感じ取っていた。 その震えすら、何だか愛おしくて――
だからこそ、離さなければいけなかった。 手放せるうちに。
今ならきっと、まだ、間に合うはずだから。]
(43) 2015/04/07(Tue) 21時頃
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[叫ぼうとした音が途切れ、目の前の表情すら固まった>>41。 まるで台詞を忘れた役者だ。
その姿は滑稽ではあったけど、 その原因が自分だと分かる身には ただただ 甘い甘い毒でしか なくて。
嫌だと、認めないと言葉を並べる>>42彼に、 口を噤んでそのまま、彼を置いていこうとした。
けれど。
続いた言葉に、射抜くような真剣な瞳に、 さして動かない脚は簡単に縫い止められて。]
(44) 2015/04/07(Tue) 21時頃
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――――……、
[逸らせぬままの瞳を見つめたまま、 はく はく 、と 音にならない声を落し。
何度か同じ事を繰り返す中。 最初は、吐く息が、喉が震えて。 次は、きつく握る拳が、震えて。
ついには、見詰め合ったままの瞳が 揺れ、震え。
くしゃりと、顔を歪めて、]
(45) 2015/04/07(Tue) 21時頃
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………ゃ…、…やだ…
(46) 2015/04/07(Tue) 21時頃
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