126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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[>>3:86職員室にて、ホレーショーからセシルもサイラスと同じく帰らぬ人となったと聞かされた。 たった一日のうちに、2人の友人が亡くなってしまった事を簡単には処理しきれずに、ほとんどの時間を、公開されている情報も入らないような学校の出入り口付近で過ごしていた。
どうして死んだか――誰が殺したか。 考えずとも分かり切っている。 かといって、彼を告発する事は出来ない。 むしろ、彼が今日も相変わらず周りの人間に溶け込んでいる事に安堵すらしていたというのに。]
……ルーカス
[彼と交わした最後の会話。その中の一瞬、彼の青い瞳を侵食したのは誰だったのだろう。 …そう言えば、頭の中がグルグルすることがあったら、いつでも――みたいな事を言われた事があった。]
完全に…お門違いだけど。
[話に行く相手が間違ってはいないか。 そう思ったが、相手の本性が何であろうが、彼がルーカスであることに代わりはない。 今は昔になってしまった、遠い日常を思い浮かべながら、ルーカスの部屋へと向かった。*]
(68) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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―ルーカスの部屋の前―
[ルーカスの部屋へと向かう最中、何をそんなに急ぐのか、幾人かの生徒に追い越された。 「ヴェスパタイン先生"も"亡くなったらしいぞ」 風が運んだ誰かの会話に妙な胸騒ぎを覚えて、自然と歩調が速くなる。
ルーカスの部屋の前に人だかり、その向こうには>>48>>50>>53ホレーショーとオスカー、そしてミナカタもいるだろうか。 しばらくすると、ホレーショーが鍵を開けて部屋の中に入る>>65
どうして鍵が、いとも簡単に空くのか? 部屋の主は? 早鐘を打つ心臓を握りしめながら、何をすることも出来ずに、野次馬の後ろで様子を見守る。]
(69) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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―ルーカスの部屋の前―
[部屋に入ったきり、室内からは物音すらしなかっただろうか。 何処か疲れた様子で壁にもたれる>>75オスカーと目が合っただろうか。
しばらくして、部屋から出て来たホレーショーが、怪し気な布を抱えて部屋から出て来た。 目を細めて、それが何かを確かめようとするが分かる筈もない。 微かに聞こえた"燃やす"という言葉。 その意味が気になれば、それを燃やす場所までは、せめてついて行こうと決心する。 ――そうすれば、部屋の主がどうなったのかも分かる気がした。
何かを知っている風の三人以外の生徒は、恐らく現場には近寄れないだろうか。 オスカー>>80がこちらを向いていれば、首を振って、自分は「興味が無い」という態度を表すだろう。
四人が歩き出せば、その後を静かに着いて行くつもりで。*]
(83) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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―2日目•ルーカスとの会話―
[彼の内声を探そうと凝らした目に、最初に映った物は、人とは思えないような赤い眼。 彼は"悪魔"なのだ。 思い付いた「悪魔」という単語は、現実味を帯びないまま、自分の中に落ち込む。
だって、この悪魔はあまりに優しい声をしているから。 彼の、何処が悪魔だと言えるのだろう。]
君は――ルーカスでないなら、誰だい?
[思わず口を付いた疑問に、相手は答えてくれただろうか。 生きろ、と言ってくれたのは、ルーカスか、悪魔か…または、両方か。 相手が立ち去るまで、自分はその場から動けなかっただろうけれど。
君が悪魔を背負ってでも生きるなら、ボクも生きてみようかな。なんて考えた。 生きている間に、彼の悪魔を取り除く方法を探しながらでも。]
(-151) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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