109 Es+Gossip/Amnesia
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―翌朝―
え…? …ヤニクが…、帰ってきたの?!
[>>#0いつも通り、感情のない声で告げるドールからヤニクの名前を聞き。 思わず手渡された朝食のトレーを床に落としてしまいそうになる。]
あれ……――、1人足りない? イアンさんは…?
[そして残りの人数を聞いた後、何か変だと思い返し。改めて名前を反芻して、はじめてイアンがいない事に気がついた。 ドール達からは返事が返ってくることなく、さっさと支度を済ませろとばかりに目の前で扉を閉められる。]
(105) 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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―自室―
[そして今夜はドナルドが投獄される――。 3人とも昨日、廊下で出会った人物ばかりだった。手を取り合って逃げる2人の姿と、獣のように頸に食らいついて来た男と。 大切な記憶を失うアムネシアに投獄されたのが、あの親しそうな2人だと思うと。言葉が出てこなかった――。]
……――。
[朝食に摂る気になれず寝台に腰掛けて、トレイルから聞いた事を思い返していた。 彼がアムネシアに行く前に言い残したというそれを、どう解釈して良いのかわからないでいる。
真意がどうだったのかなんて、きっと本人に会わないとわからない。 けれど会って、ヤニクがはっきりと覚えていたら。自分は彼にとってその程度の存在だったのかと落ち込むのが目に見えているし。 もし何も覚えていなかったら、やはりそれも…悲しい――――。]
……ヤニク…。
[会いに行って話を聞かなければ行けないと思っても。 今すぐ会いに行く勇気が持てなかった。]
(108) 2014/02/02(Sun) 22時頃
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/*これは、ヤニクに振られたのかしらん…?(しくしく)
(-57) 2014/02/02(Sun) 22時頃
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―自室→浴場―
……――。
……――――。
[1人寝台に腰掛け、足を床につけることなく。 俯いたまま、何の言葉も発せず。 時折、足をゆらして。
ヤニクに会いたい気持ちと、会うのが怖い気持ちで揺れ動き、いつの間にかかなりの時間を費やしてしまっていた。
それでも、いつまでもこの部屋に止まっていては何も動かない事くらいわかっているから。 諦めたように小さく溜息をつくと、冷え切った食事を済ませて着替えを持ち廊下に出る。]
(146) 2014/02/03(Mon) 00時頃
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―午後・廊下―
トレイル…?
[浴場へ歩いてる途中で、後ろから聞き慣れた声がかかる。振り向けば、相変わらず綺麗なトレイルがいた。]
……うん…僕も、聞いた…。
[トレイルの問いかけに肯定はしめせるけど、それ以上はどう話して良いのかわからずに。 とても短い返事になってしまう。]
(162) 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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― 午後・廊下 ―
……うん
[>>165伸ばされる手は避けることなく、されるがままに撫でられる。]
……――まだ…
会うのが……、怖い…
[目線をあわせて、語りかけてくる声がとても優しくて。 たったこれだけの会話なのに、まだ会ってないヤニクの名前が聞こえて来ただけで胸が苦しく絞めつけられて。
一粒涙が落ちると、あとはどんどんこぼれ落ちて。 あっという間に視界がぐちゃぐちゃになる。]
(177) 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[>>182 会いに来てくれないのは、トレイルの言うように疲れているのかも知れない。]
…………うん……。
[場所を変えようと提案するトレイルに頷いて、大人しく手を引かれるまま、歩き出した。]
(187) 2014/02/03(Mon) 01時頃
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―共同浴場・脱衣所―
[>>185ドール達を払い、扉を閉めてしまえばトレイルと2人きりになる。]
――――うん……。
[ゆるく抱きしめ、背中を撫でてくれる手は、まるで兄のような安心感があった。 最初の印象が強くて怖かった彼も、昨夜のやりとりもあり、もう初めのように怖いと思わなくなっていた。]
…覚えてたら…、悲しい――。
…忘れられてたら…、もっと悲しい――。
[何を恐れているのか頭の中がぐるぐるとしたまま、言葉に出す。]
(194) 2014/02/03(Mon) 02時頃
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……でも――、忘れたまま…なの が……
思い出してくれない のが、一番…、怖い……。
(195) 2014/02/03(Mon) 02時頃
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[あの優しかった声が――。
温かい手が――。]
何も無かった みたいに……なるのが 怖い……。
(-82) 2014/02/03(Mon) 02時頃
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―共同浴場・脱衣所―
本当は…、僕が… 邪魔だから――……
だから――トレイルに あんなこと、言ったのかな……?
[最初から、独り相撲だったのかも知れない――]
もし…邪魔だったら…… きっと、僕のことなんて…
(197) 2014/02/03(Mon) 02時頃
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思い出して…くれる、わけ…ない…って…――。
[トレイルのおかげでやっと、心に渦を巻いていたモノを吐き出せた。**]
(198) 2014/02/03(Mon) 02時頃
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―共同浴場・脱衣所―
……。
[>>230トレイルの声には、うなづく事で肯定を示し。 つづけられる言葉に無心に耳を傾けて、なんとか涙を止めようと試みる。
ヤニクが牢へ連れて行くのが自分だったら、どんなに良かっただろうと思う。 けれどトレイルから語られるアムネシアの環境は想像以上に厳しい物のようで。]
尋問や、拷問…も…?
[>>232トレイルの言うとおり、ヤニクはそれを危惧してくれたのかも知れない。そうだったなら、良いなと思う。]
(268) 2014/02/03(Mon) 21時半頃
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そうなんだ……ヤニクって、真面目だね。
[規律や戒律を重んじるとは、いかにも戦士らしく思えた。 きっと上下関係や仲間達との約束ごとなんかも、きちんと守るのだろう。]
でも、それじゃあ…。 いつまでも僕のこと…、独占してくれないのかな…。
["餌だと認識せねば"と強い観念に囚われてるならば。仲間達の手前、独占するような事は控える気がした。]
(-99) 2014/02/03(Mon) 21時半頃
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トレイル……
[>>233『大丈夫』の一言が、心強く胸に響く。 もう、涙が新しく流れてくることはない。]
やっぱり…聞いてみないと――わからないよね…。
[>>237トレイルが涙の跡をそっとタオルで拭ってくれ。 額に『元気の出る呪い(まじない)』を受ければ、不思議とヤニクに会ってみようという気持ちが沸いて来る。]
一緒に来てくれるの…? ありがとう、トレイル!
[>>238 あとは1人でいっておいで、と背中を押されるかと思っていたので。 共に来てくれると言う彼の優しい心遣いに感謝を述べる。 彼が嫌がらなければ、思わず抱きついたかも知れない。]
(272) 2014/02/03(Mon) 21時半頃
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うん…まずはお風呂、済ませちゃうね。
[>>238 ストールを外し、シャツを脱いでいくトレイルを見て。自分も簡素な服を脱ぎはじめる。 高貴な雰囲気の漂う肢体に刻まれた墨を目にすれば、はじめてそれが首周りだけでは無いと知れた。
彼の入れ墨に関しての噂を思い出してしまい、頬が赤くなる。]
(275) 2014/02/03(Mon) 22時頃
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トレイル…、綺麗……――。
[きっと、彫る時はすごく痛かったんじゃないだろうかと思いながら。 しかし口をついて出た言葉は、まったく違うものだった。]
(-104) 2014/02/03(Mon) 22時頃
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僕でよかったら…、背中流してあげるね?
[トレイルに断られなければ石鹸を泡立てて共に。 断られれば1人で身体を洗い終えた後は、2人で湯船につかっただろうか。*]
(278) 2014/02/03(Mon) 22時頃
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―夜・ヤニクの部屋の前―
[>>284 ノックをしても中から返事はなく。 出かけているのか、それとももう寝てしまったのだろうか…とざわつく不安を抑えながら待つ。
どうする? と訊ねてくるトレイルを見上げ、どうしようか――と口を開き書けた時。 音もなく扉が開かれた。]
あ…、ヤニク…っ
[>>288やっと会えた、やっと顔を見る事が出来た。 それなのに、ぶっきらぼうな物言いに何と言葉をかければいいのかわからなくなり。 名前を呼んだだけで、言葉に詰まる。]
(293) 2014/02/03(Mon) 22時半頃
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あの…、お、おかえり…!
[>>290 トレイルの微笑みに背中を押されるように、やっとくちにした言葉がそれだった。 トレイルに背中を押されるまま、ヤニクの室内に足を踏み入れる。]
(294) 2014/02/03(Mon) 23時頃
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―夜・ヤニクの部屋→防音室?―
…っ、ごめん……。
[>>296室内へ踏み込みかけた足は、ヤニク本人によって遮られる。 帰ってくる答えは温かくもなければ、冷たくもない。 再会に顔を綻ばせてくれることもなく、いま何を考えて、何を思っているのか、全くわからない。]
…ヤニク……
[まるで赤の他人のような、投獄前の事など何も無かったみたいなヤニクが気になって、防音室までの道すがら何度も後ろを振り返り、その度につまづいて転びそうになった。]
(301) 2014/02/03(Mon) 23時頃
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―廊下→防音室―
…トレイル? あ、待っ――
[>>304 礼をする暇もなく、トレイルは騒ぎを聞きつけて、そちらへと去ってしまった。 伸ばした手が虚しく空を切る。]
あ…、うん…。
[>>306ヤニクがこうやって自制しているとき、どんな時なのか。 それはわからないまま。 >>308「話があるのは、おまえの方か?」 問いかけは、明らかに投獄前のやりとりなど忘れてしまったような響きを含んでいて。
かろうじて首を縦に振ることで、肯定するのが精一杯だった。]
(321) 2014/02/03(Mon) 23時半頃
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―防音室―
う、うん…。
[通りすがりのドールに飲み物を頼んでいるヤニクに、何か飲むかと尋ねられれば、オレンジの果汁を頼んだ。
防音室の扉を閉めて2人きりになると、先程までとは違う空気が支配する。 吸血種と2人きりで音の漏れない室内に閉じこめられる。 普通なら恐怖で取り乱し、逃げだそうとする可能性が高い環境だ。]
(327) 2014/02/04(Tue) 00時頃
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―防音室―
あ、あのね……ヤニク
[>>388こちらを観察するように眺めてきても、一向に口を開こうとしないヤニクに。やっと意を決して話しかけてみる。]
"僕とした約束"――、覚えて…る?
[不安を湛えたままの瞳で、ヤニクを見つめる。]
(342) 2014/02/04(Tue) 00時頃
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―防音室―
[>>344目が細まる。 続く言葉に予想していたよりも、投獄直前の記憶があるようで]
あ、うん…ごめん…。 「考えておく」…確かにそう言ってた……――。
ヤニク…、僕のこと…、どこまで覚えてる? なんで……そんなに不機嫌なの……?
[先程からの冷たい態度に、だんだん胸が苦しくなってくる。]
(354) 2014/02/04(Tue) 00時半頃
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―防音室―
……
……
……ごめん…――。
[>>358ヤニクの言葉はいちいち正論で、ぐさぐさと心臓を抉る。 実際その通りだ。 自分は彼が好きで、彼も好意を持ってくれているのだと一方的に思いこんでいた。 都合良く勘違いしていた――。]
(367) 2014/02/04(Tue) 01時頃
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ごめんなさい……。
[やはりきっと彼は自分のことなど、邪魔だったのだろう。 懐くから、相手をしてあげてた――ただそれだけ。
そう考えれば、なぜヤニクがトレイルにあんな事を言ったのか、分かる気がした。]
(368) 2014/02/04(Tue) 01時頃
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え…
[耳元ではっきりと告げられた答え。 そうだ――、確かに言ってた。 >>2:421「お前がヒトであった方が渇きが癒えるな」
と――。]
(-141) 2014/02/04(Tue) 01時頃
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僕…は…、ただ…
[自分が吸血種にならなければ、ずっと傍にはいられない――。 ヒトである以上、いつか歳を取り。 あるいは吸血行為でも間に合わない大きなケガや病気に罹ったりして、いつか必ず死ぬと言うこと。]
ヤニクと一緒にいたかったんだ……。 吸血種にこだわってるわけじゃなくて――、
[言い換えるならここでは、死ぬまで。 同胞のために"吸血種達の餌"として血を吸われつづけろ、と言うこと。]
(-142) 2014/02/04(Tue) 01時半頃
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ヤニク……。
僕が考えた結果――、望みを口にしたらその時は……
(376) 2014/02/04(Tue) 01時半頃
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