86 忘却の海
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/* ヘクターさん大人気、だな……! 見ているだけでだいぶたのしい。
せっかくなので喋りに行きたい気持ちはある……が、このタイミングで行くと間違いなく一日を終わらせにくくなりそうだなーという考慮などなど。
ソロール、なにかしようかな……?
(-1) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
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[ダーラの店からは、複数の人間の話し声がする。 内容は聞こえずともいつにない賑わいぶりから、例の漂着者が泊まることになったのだろうと知れた。]
うん。……明日に、しよう。
[理由のひとつは、疲れているだろう彼に配慮してのこと。
けれど――刀傷に薬莢。 そのような"非日常"に近づくことへの抵抗もあった。
しかし、明日には届けに行かなくてはいけないわけであって。]
……ん。だめだな。患者には変わりない、のに。
[日の暮れた土道を歩みながら、溜息をこぼした。**]
(29) 2013/06/19(Wed) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 22時半頃
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― 翌朝 ― [ゆうべは寝台に横たわったのちの記憶はふっつり途切れている。随分と深く眠り込んでしまったらしい。
今日こそは届け物をと、朝食もそこそこに家を出た。 この類の仕事は早く済ませてしまうに限る。
まず向かったのは洗濯場。 漂着者の衣服が洗いあがっていればついでに届けようと。]
ゆうべの洗濯物。出来てますか。
[遠慮がちに声をかけると、出来てる出来てる、と調子の良い返事と共に厚手の衣服を押し付けられた。ぱりっと乾かされた衣服からは、太陽の匂いがする。]
(64) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[すると横から、もう一人の若い洗濯娘が封筒を差し出す。
『あのねえ、服の内側にこんなものが縫いとめてあったのよ』]
……手紙……? 異国の言葉、の。
[封蝋で止めてあったらしい仰々しいものだ。 皺になった紙を開いて、顔を近づけた。
文面は読みようがないし、仮に語学の知識があっても単語程度しか読み取れなかっただろう。なぜなら、
『海水でインクもにじんじゃっててねえ』 『あれは、ぜーったい恋文ね! 決まってる』 『そうかしら、きっと地位ある人の機密のやり取りよ』
賑やかに始まる侃侃諤諤の議論に瞬いて。]
あ。……その。ありがとうございました。
[手間賃を支払い、『何の手紙か分かったら、教えて頂戴ね!』の大声を背に、その場を後にした。]
(70) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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― 宿屋・Gorgon前 ― [両手に大荷物――薬の入った布包みに厚手の衣服、手紙を抱え、常の半分の歩速でやっとたどり着いたときのこと。]
あれ。……ダーラさん。
[宿屋の女主人の大声>>55に立ち止まった。
かつて、たびたび聞いた呼び声だ。自分の家ではあまり良い顔をしなかったので、子どもの頃は滅多に応じて駆けてゆくことはなかったが。
ちょうど腹の虫が鳴る。]
うん。ご馳走になってしまおう、かな。
[くすりと笑って、開け放たれた店の戸をくぐった。]
(76) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[店内を見回した。 女主人はその場に居らず、二階へ続く階段を覗く。]
朝食を食いに、……じゃなくて。 あの人……ええと。ヘクターさん、に届けものが。
[声は果たして届いたか。
それから、店に入ってきた気配>>81に振り向いて]
あ。おはよう。……珍しい。
[礼拝堂で暮らす彼女と酒場の取り合わせが意外にも思えて、ぽつりと感想を漏らした。]
(88) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[不思議そうなクラリッサ>>95に、ああ、と応えて。]
いや。おれが来るのは、たいてい夜だから。 どっちかというと、おれのほう……かもね。珍しいのは。
[だから知らなかったのかも、と。 届け物をひとまず棚に置きながら、首を振った。
問われてみれば、彼女が作ったものをここへ届けに来ていてもおかしくはなかった。
思えば今回の一件までは、ほぼ夜の酒場にしか顔を出したことはない。笛の演奏を聴く客は、昼にはいないからだ。…もっとも、夜にもいないことがあるが。
そのとき積んだ荷物の一番上から、手紙が床に落ちた。 けれどもそれに気づくことはなく。]
(97) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時頃
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[呼ぶまでもなく、顔を出したダーラの言う通り手を洗う。着席。なぜか従ってしまうのは、大皿の料理とパンの香りの魔力ばかりでもないだろう。
用事は作りたての料理の後でもかまわなかった。]
あ。うん……おはよう、ございます。 傷の薬と昨日の服、持ってきたので。
[漂着者――"ヘクター"に挨拶を返す。 その声色には、幾分か戸惑いのいろが滲んだ。
丁寧に食前の挨拶を口の中で呟いたあと、炒め物を取り分けて]
これ。食べたこと、ないな。……なんの料理ですか。
[他の土地の料理だろうかと、首を傾げて。 隣席でパンを頬張るダーラを見やった。]
(103) 2013/06/20(Thu) 01時頃
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[さっさと座ってしまったが、男は届け物が気になるのか、そちらへ視線を向ける様子が見て取れた。彼が立ち上がって視界を過ぎれば>>102、料理はそのままに腰を上げる。
振り返ると、ちょうど彼が例の封筒を拾い上げていた。]
ああ。そう……というか、そうじゃないというか。
それ、洗濯場で洗ってもらったんだけど。 服の内側に縫いとめてあった、らしい。
たぶん、貴方のもの……なんだと、思う。 ろくに読めないけど。手がかりになることが、あれば。
[あればいい、と続けようとして、ふと言葉を止めた。彼の正体が判明することが必ずしも望ましいとは限らない――そう思い至る。
ううん、と話の途中にも関わらず、考え込んだ。]
(106) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
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ダーラスペシャル……
[繰り返し、皿を見つめる。 言葉少ななダーラ>>110を険しい表情で眺め、それから。
ああ、と一人合点し、おもむろに口を開いた。]
あの。ダーラさん。……水、要りますか。
[噎せでもしたのだろうと、食卓の上にあった水さしを差し出す。]
あと、その名前は……ちょっと。 不便、だと思います。酒場で注文するのにも。
[席を立った>>106のは、その後のこと。]
(117) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
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[男の問い>>112で我に返り、勿論、と頷いた。
目の前で手紙を開いた男が読み上げた異国語>>115には、 きょとんと瞬いて。]
今のは、どういう……?
[初めて男の瞳を避けずにまっすぐ見上げる。 はたして、応えはあったか否か。
そんな折、また増えた来客の気配>>101に入り口を見やった**]
(120) 2013/06/20(Thu) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 02時頃
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