251 洋墨と躍れ、心の随に
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[自分には少年の、魔法使いを信頼する理由はわからない それ以上に―― その魔法使いの行動理念がわからなかった
が。ジェフティ。自分が再びこの世界に現れたとき 再び殺そうとした者たちの所属する所へいくと いっていたのであれば、それはきつと やつがれにとっては害悪でありませう]
多くの人の前が好きでなく それでも為そうとする、非効率的な
さあ。どうだろう ―――気にする人はあれど、 それを定義しようとした者あれど
世の中にそれがないというのなら そういうこと、なのだろう
[自分と同じように葬られたのであろう]
(2) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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忘れてしまうならば、思い出すことだって また、何時かできるだろう
[泣きそうな顔、耐えている顔 其れに相対する己は無表情]
ひとつきり、だよ どこかに行ける前に。世界の外に弾かれた だからこそ、この身が世界から再び弾かれる前に やつがれは、世界に居場所が欲しい どこかにいける、ために
[欲しい。 ――やつがれだって、ほしいものがある]
(3) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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――それでも、時は流れる 体は大きく、なる 知られれば。見られれば 書物も、世界を学び知る
それを否定するものに、 未来はないのだ
[その言葉は、淡々とはしていましたが それでも自分で気づかぬうちに 滲んだ感情、がありました
白雪にぽつり、とまた1つ染みができるやうに
こども(無知)のままでは、いられないのです 死んでしまうこと、いがいは]
(-3) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[やつがれは、学びたい 胸に湧き上がるそれを定義する言葉はなくとも 疑問を得たという実感はなくとも 己は学んでゆくのである
だから、”苦い表情”は知らねども その言葉に苦笑めいた響きあらばきつと
其れに不可思議を瞳にやどしたことでしょうが]
会うとき、まで ――そうか。やつがれは君にあいたい
だから、もういちどありがとうを言おう
君に逢えたその時に
(-4) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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――いいや。なれるのだよ 君の首がことり、と落つれば 或いは全身から構成するべくもの流るるなれば
[半泣きの彼を見ても感じるものはありませんでした>>1:276 しかし世界を染める、透明な緑は、 やつがれに感嘆の吐息を零させました
嗚。それを人の言葉で表せば 美しい、といふのでしょう
異国の文字。日ノ本のものとはちがうものが ある意味記号のやうに空へと描かれてゆき 其れが触れれば解け消えた氷柱を 再びダメ出しのやうに再度出現させることはなく見守っていた
が。当然此方が仕掛ければ 彼方も仕掛けるは道理である]
(4) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[その見えぬ薔薇の棘めいた弾は>>2:281 心で感じるは拙いが故の不可視であつたろう ――そう。レイに、銀に、そしてジョンに出会う前の己では
それが僅かに、存在を感知できるやうになった理由は2つある 1つ、ここには局地的であるが”雪”が降っている 幾ら”見えない”ものでろうとも 絵具で染め上げるやうに、 雪に触れれば僅か見える推進力による空間の屈曲
そしてもう1つ、は 当たれば白に限りなく近い灰色がそれを染めるので ”何”が飛んできたかは理解できるわけで
その弾数如何ばかりなりや
1つは狙い違わず己の手を打ち据え、灰白を流させる しかし2つ目、になれば――]
(5) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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”それ”は もう、”識”った
(6) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[ぱぁん!と音がして。それが当たって音を奏でたは 開かれた蛇の目の傘がはじいた、音
そして”大人になりたくない”少年が 先程からガラスペンで空に何かを描き それが羊や、此方への不可視の攻撃になっていることを ――描いた羊が飛び出してきたことを それは文字を、ことのはを描かねばならぬタイムラグがあることを
”大人になりたい”やつがれは、学ぶ]
(7) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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大人になりたくない、といふたね。君は ――だが、学べば大人に近づく 生きるなれば、きつと子供のまま、ではいられない
やつがれは、無知でありたくない
成長しない者に、やつがれが負けるわけも、ない
[生まれ出でたならば、どんな生き物だって大人になる それができぬのなれば、せき止められた川が淀み 死んでいくやうに―― それは腐りおちてゆくだけだ 或いは、自分の大人の部分を
”切り捨てる”ので、なければ
――無知でありたくない、と告げる際の 己は確かに、感情を吐露していた 定義はできずともそれは、胸の内にあつた]
(-5) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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『鬱黄の暁闇に降りゆく白雪は 男の手をかじかませ、まるで氷の棺へと 誘うやうに凍らせてゆくのでありましょう
見送る女の吐息も白く染まりゆく中 列車が遠くとおくへ去るまでその姿を眺めていたくて 男は、その手が固まり動かなくなるまで
ずっと汽車の窓辺をつかんでいたのです
嗚。それは縫い留められたかの如く 細雪が奪うは血潮の感覚でありました』
(8) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[朗々紡げば。先程彼が水に戻した氷柱の水が 石畳の雪を巻き込み 雪の中からまろび出るその手を縫い留めんと 下から再び氷の棘となって穿とうとその手に 4ほど伸ばされるでしょう
雪は深々冷えゆきて、彼の手から感覚を奪ってゆきます ―――そう、氷の棘を避けられたとしても やがてそれが、動きにくくなってゆくやうに]
(とはいえ、後者は雪の中に紛れ、ふぅわり落ちる ”季節外れ”の花弁に気付けば、或いは――……?*)
(9) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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レイが、ありのままを―― 記録する、の、なら。しつづけるなら>>2:*18
もしも、やつがれが 可能性の枝葉を摘み取られ、この世界で生きられぬのなら
―― レイが、覚えていてくれるのなら 確かにそこに、やつがれの残滓は生きている、
の、かも、しれない
[ああ、それでも]
やつがれは、レイや、銀や、おとうさんの
[生きたこの世界に、いきていたい。生まれたい]
(*1) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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[レイの手は、おとうさんの手じゃない でも、おとうさんとおんなじくらい、温かい
自分がもし『雪国』の一片になれるなら ”監修者によって破棄された 『島村と駒子の間にできた息子の存在』が
雪国の中で芽吹けるのなれば”
――そんな世界を、君が書けるというなれば やつがれにも
手に取ってほしい、識ってほしい
”み”てほしい ”きみ”がいるのです]
(-15) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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……かわらないの? やつがれは、生まれてはいけないと言われた 破られた、踏みにじられた
それでもかわりないと、いうのなら その影が残るのを
この世界に刻まれるのを ともにすごした、時を
やつがれは、欲しい
[欲しい。これがその感情なのだと 強く強く認識すれば、吹雪の寒さは和らぐであろう
絶望の、痛みの雪は吹雪となりて凍らせる されど 希望の雪はきつと、触れても淡く掌で溶ける*]
(-16) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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染まらぬ視界の中に移る雪白 捨てられたまま現界した己は 銀色が紡ぐ言の葉を聞く>>2:*21
「生きるなれば色づくは、本もであろうか 本にすらなりきれなかった、ものでも」
なぞれば、”ことだま”が 沁みゆくやうである
押し付けられた世の理を学ぶやうに その中に色合いを探すやうに、繰り返す 迫る夜、穢される白は どのような色合いになるのであろうか
(*3) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[自身はミュトスを紡ぐもの されど―― リアルを、紡ぐものでも、あつた]
……氷は、ないの? 冷たくて、溶けるものであって されど溶けはしないこともあるもの
[だとするなら芙蓉峰の雪の例えは 彼にとって不可思議なことであつたろうか 嗚、でも雪を彼が知るのなれば
溶け消えるものとして知っているなれば 春暁がいたるまでは 流氷越しの逢瀬のやうに 見えぬ中での手探りになるであろうか
――春を紡ぐまで果たして自分は この世界に居られるので、あろうか この世界に存在を許されるのであろうか]
(-18) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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―― 春になるまで
[君が暴き穢すまで 己が溶け消えねば良いと、この時白は願う
その爪が柔くなった部分を穿とうと 示されたそれに、待つ雪は希求めいた情を 眼差しに、浮かばせた]
(-19) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[吹雪いた雪。親と同じ色持つ銀に 誘われたか、或いは氷の棺まで誘い込んだか 何方にせよ、その強きことのはに 興という情を抱かせられたのは此方なので、あろう]
描く。色をにじませ、吸わせ――…… そして
[形作るのなれば。爪痕を刻むなれば 白と黒、2つの色がカンバスに同居したのなら
自分はどのやうになるのであろう、と 揺らめく尾を見つつ思う]
(-20) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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(己の呼ばうた”名”は かの者の不快を誘ったのであろうか>>2:249
嗚、されど無垢なるままこの世に 息吹を吹かせた自分には
その理由はわからず その名を呼ばうた理由しか、持たず)
色男。そう、銀は男なのか。 綺麗、な。色
[ と、小さな声音に合わせるやうに ひらりと一片の雪が、落ちる ]
(58) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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待雪。やつがれは、待雪 銀の、特別。
[山梔子の色合いの死装束を揺らし 雪の名を冠した呼び名に
念押すことのはに、こっくり頷いた それは互いに雪解けを待つ間柄としての*]
(59) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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なれば、やつがれは 雪解けるその時に
―――嗚、銀に”見”てほしい
[だからあなたも、 そこにあれ と*]
(-21) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[理由が心にまで及んでいるならば 心を解するのが未熟なやつがれに理解しうるはずもなし 交わす言の葉、同じミュトスでありながら イデアとリアル(偶像と現実)は交わらず]
気にしても、それを他を犠牲にしても 追う価値がなかったか 或いは、それより他に 気を取られることがあつたのか
[選ばれなかったこと。それだけは確固たる真実であつた]
(61) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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全てを覚えるつもりかい。 ――それは子供にだって、できないこと
忘れるのは、器に哀しいもつらいも詰め込み過ぎて 崩れ落ちて壊れないための防衛本能だと定義されている 忘却を悪とするのであれば それはすなわち、他者の弱さを否定することだとも
大人、は現実を見ることができる なれば、数字ばかりであつても 悪くないのではないだろうか
[自分が心底、大人であれば 泣きそうな子のフォローにでも入れたのでせう しかしやつがれもまた、生まれ出でたばかりの子でした ですから酷く――ひどく やつがれには、その子供の言葉は 傲慢で、余裕に満ちたイヤラシイものに映りました>>12]
(62) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[どうしてこの世界が? ――当たり前のことを、きくのです この世界に認められ、存在を許されたからこその 傲慢でしかありませんでした]
――君は。とても残酷だ。 作者(おとうさん)を泣かせないでいられた 生きることを許されたが故の、問いなのだろうか
この世界でなければ、ダメなのだ やつがれは、ここで生きたい。 君こそ、ほかの所に居場所があったかもしれないと やつがれにいうのなら 君が、この世界からはじき出されればよいのだ
この世界の君の居場所をやつがれに明け渡し 消えてしまえば、よいだけのこと
[それができないのなら]
(63) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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――簡単に、ほかのところなどと 宣うで、ないよ
(やつがれはその時間すら与えられなかったのに)
傲慢なお前の底が、知れる
[ああ、この無知なる、無邪気なる少年に抱く感情を 一体何というのでせう]
(64) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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――そう、それは怒り憎しみ全てを孕んだ 妬ましさで、ありました
(*4) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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何でも覚えていられることはない 子供であつても、子供だからこそ 忘れたことにすらきづかないのだから
――今のままでよいのなら そのまま朽ち果てていけばよい
[ 結局交わらぬ平行線。王子様の物語に出てくるであろう 大人と、子供と触れ合ったことで やつがれは道を定めてしまったのであります そう。無垢のままではいたくない 大人になりたい、成長したい この世界で生きていたいのだと改めて
そのまなざしは、きつと大人の”彼”には危うく 或いは”子供”の彼には恐怖にも映ったでありましょうか
大人の惨さも、子供の残酷さも 飲み込み素直に返す存在にどう思ったのか、は ――……]
(-24) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[ひとは、まなぶ 本とて、まなぶ
そこに書き込まれるやうに そこに人の手によって、温かみを得るやうに
其れが時には表紙の傷、或いは 日に焼けることになろうとも 重ねた年月が刻み込まれるやうに
困った様子のその少年が 尚抗うを見ても、――目的(ねがい)をきつと 視界に捉えた己には 与える痛みを止めるという選択肢は、ないのです]
(65) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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―― そうやって生きるのなれば それはもう、”人”ではないよ
ただの、ばけものだ
[永遠の人形なれば或いは”本そのものであれば” ――そう、かの少年のやうに、子供のまま 生きてゆくことはできるのですが
残念ながら、それを知らないデッドコードは ある意味では本としてはイレギュラーなのでありませう だからこそ世界からはじき出されたのやも しれませんが!]
―― 君は、子供ですら、ない
[だからこそ、このやうに 酷いことをいえるのです]
(-25) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[それはとても不思議なことでありました 流れる透明な新緑は、余りに少なく>>26 手ごたえのなさにうすうす、これが本体では ないのではないか、という疑問符 (と、定義してよいのかはやつがれにはわからない)
―――不可思議を、脳裏で巡らせていたのです
それこそ、学ぶことで雪原が踏み固められるやうに 考えることを、しはじめるのです]
(その中で、叩きつける様な言の葉に)
―― そう
[向けたかんばせは、無で、ありました]
(66) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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