221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 00時頃
|
―回想:生徒会室でのこと―
[放課後のチャイムが鳴った後も、まだ外は明るい。 生徒会室から押し出されるように出てきてしまった。 心なしか足取りは重い。
あの時、言ってから聞いてはいけないことを聞いてしまったと思った。けれどグロリア先輩はどこか眩しそうに眼を細めて、真琴にこう言ったのだ。 >>2:191「想い人は卒業してしまった」と。 そう、はっきりと口にした。
「もう後悔のないようになさい」との言葉は。 グロリア先輩も後悔したということなのだろうか。 真琴がもう後悔しないように、そっと背中を押してくれたのは—―真琴は叫ぶ]
(11) 2017/07/11(Tue) 00時半頃
|
|
グロリア先輩—〜! 私、頑張りますっ!!
(12) 2017/07/11(Tue) 01時頃
|
|
[先輩に聞こえたかどうかは分からない。 廊下で大声を出すなんて、やっちゃいけない。 でも来た道を戻るのももどかしいくらい感情が溢れた*]
(13) 2017/07/11(Tue) 01時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 01時頃
|
―回想:寮内、先輩の個室前―
[空き部屋となった先輩の部屋。 扉を開けることは、もうない。先輩はいないのだから]
…………。
[頭では理解しているのに、それでもドアノブに手が伸びる。ドアノブを回して――――、鍵が掛かっていた]
だよね……開くわけないですよねー。
[なんでだろう。ため息が出る]
(27) 2017/07/11(Tue) 01時半頃
|
|
ねえ、先輩は私といて楽しかった?
[返事なんてあるわけがない。 というかこんなドア前でぶつくさと完全に怪しい子ですねハイ]
――――ねえ、先輩。 先輩のふてぶてしさ、少しわけてくれませんか?
[ドアにもたれかかるようにして、ずるずると座り込んむ。 返事はたぶん早い方がいいよね先生。待ってるなんて言ってくれたけれど、先生の立場を考えると―――やがて、真琴は決心したかのように、一つメッセージを打ち込む。 どうやらうまくいったらしい後輩ちゃんに、お願いをひとつ*]
(28) 2017/07/11(Tue) 01時半頃
|
|
こちらキャット、ミヤコワスレへ。 どうやら上手くいったみたいだね、おめでとう。
一つお願いがあるの。 明日屋上への扉を解放されたし。 誰も入ろうだなんて思わないから、たぶん開け放しでも大丈夫かな。
(=0) 2017/07/11(Tue) 02時頃
|
|
/* カップル成立と考えれば、ヨーランダさんとホリーさんかな? 真琴もそろそろジェニファー先生と成立しそうだけどどど。
先生はたぶん首なし騎士ですねハイ
(-27) 2017/07/11(Tue) 02時頃
|
|
―早朝― [ルームメイトを起こさないよう留意しながら、先生への手紙をしたためる。 何度か失敗して、その度に書き直して、出来上がった手紙。 鞄にそっとしまって、部屋を出る。 真面目な気持ちで行った試しのない聖堂に、今日に限っては厳かな気持ちで向かう。ちゃんと先生に言える様にね? ほら《困ったときの神頼み》的な?
信心深くないから、効果はないかもしれないけれど。 オーレリアさんは最前列で祈りを捧げていただろうか。 なんとなく庇護したくなる、危うげな雰囲気をもつ彼女。 ヴェルル流儀を知ってほしくないような、でもここでしかできない恋をして欲しいとも思うから先輩というのは厄介かもしれない。
ケイトが先輩と知り合ってからの真琴は柔らかくなったと言ってたっけ。 去年そんなにピリピリしてたかなと思わないでもない。 まあでも取っ付きにくい雰囲気を醸し出していたのかな、なんてね。 ある意味オーレリアさんも、近づいたらいけないような、純情無垢っていうのかな。ちょっと眩しいよね。 真琴にもそんな時期がありましたか*]
(34) 2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
|
―朝の教室、ホームルーム―
[始業開始まで、ざわめく教室。 クラスでも仲の良い女の子同士というのは数名のグループで固まる。 先生が来るまでの僅かな時間。 囀るように花を咲かせる会話。
いつもなら参加したりするけれど、今日はそんな気分じゃない。っていうか先生、手紙気付いてくれたかな?
そわそわ。
朝早く、先生の下駄箱にそっと差し入れた手紙。 ちゃんと見てくれるといいけれど。
(35) 2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
|
『黄昏時、他の生徒や先生に見つからないように屋上へ来てください』
(-32) 2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
|
先生たちは朝の会議があるから。 もう手にしているはずだけど、どうだろう?
窓の外を見つめる。 気もそぞろに、ただ時間が過ぎるのを待つ一日になりそうだった*]
(36) 2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
/* >>28 座り込んむ >>込んむ<<
(-34) 2017/07/11(Tue) 02時半頃
|
|
/* 名前を素で書き忘れていました。いいや、そのほうが面白いよね?
(-35) 2017/07/11(Tue) 03時頃
|
|
―続:ホームルーム―
―――えっ?! ミッシェル先生が休暇……。
[この春に来たばかりの養護教諭の先生。 以前ルームメイトのことでお世話になったこともあり、そんな突然長期休暇を取るようなことがあるような人であったかな、と不思議に思う。 ミッシェル先生はヴェルル女学院の卒業生。 そういえば、去年も……そのような事なかったか? 記憶の紐を解く―――、結び付けられそうなものはなさそうだと一旦、思考を放り投げかけて、緒方先輩から聞いた話を唐突に思い出した。そう。ヴェルル女学院に纏わる秘密。 七不思議のように実態を得ない、けれどまことしやかに囁かれる秘密の部屋のこと]
(まさか、ね?)
[一蹴。今度こそ本当に思考投げて、不毛な噂話について考えるのはやめた*]
(41) 2017/07/11(Tue) 10時半頃
|
|
―放課後―
[授業の終わりを告げるチャイム。 ホームルームのあと足早に教室を出て、屋上へと続く階段を上る。
扉前、試しにドアが開くかの確認。 お願い通り、開けておいてくれたらしい。 屋上の扉を開くと相も変わらず、そこに変わらずある空。 真琴にとって馴染んだ場所のひとつ。
思い悩んだ時。 一人になりたい時。 先輩のことを想う時。
此処なら誰にも邪魔などされない]
(42) 2017/07/11(Tue) 10時半頃
|
|
昨日ここで頑張ったんだよねたぶん。
[昨日後輩から届いたお礼のメール。 上手くいったということなのであろうことはその文面から察せられた。今度は先輩である自分の番だ。
夕闇にだんだんと染まる空。 風が吹き抜けて、ちょっと寒い。 場所選び失敗したかなとか、少しだけ思いました。
でも、何かを始めるなら、やっぱりこの場所が良いかなって
(43) 2017/07/11(Tue) 10時半頃
|
|
《私と先輩の思い出の場所》から新しい思い出に変えていこう。
ジェニファー先生はこの場所知ってるかな? それとも知らないだろうか? まずこんなところに呼び出してなどと、最初に怒られるかもしれない、なんて考えて。
先生の仕事が終わるまで待っていよう。 だって、夕陽は沈んでも夜は長いのだから。 と、そこまで考えてみて手紙に名前を書き忘れたかもしれないと。 そんな不安が過る。はたしてどうであっただろう?>>37
やってしまったかもしれないこれはと冷や汗たらり。 でも、察しの良いジェニファー先生ならきっと来てくれるよね。 何の根拠もないのに、そんなことを思った*」
(44) 2017/07/11(Tue) 10時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 11時頃
|
/* 真琴ちゃんの紆余曲折、うまく描けてるといいけれどなー わりと青春してる、かな?
(-44) 2017/07/11(Tue) 11時頃
|
|
―屋上:ジェニファー先生と>>49>>50>>51―
[屋上の扉が開かれる音。 先生は意外と来るのが早かった。 まさか、仕事を後回しにしているとは全く考えてもいなかったから。来るのはもっと遅くなるものだと覚悟して待っていたなんて。 お待たせしましたって、いや、全然待ってませんってば先生。
W真琴さんW
名前を呼ばれれば、振り返える] ジェニファー先生、早かったですね。
[屋上を通り抜ける風に、髪がなびいた]
(58) 2017/07/11(Tue) 17時頃
|
|
あー、名前書き忘れちゃってました?
[少し気まずい。 ああ、やっぱり、やらかしてしまっていた。 ポケットから手紙を取り出す先生に笑って誤魔化す。 こういうこと初めてなんだから大目に見て欲しい。 と言っても、先生に伝わるのだろうか]
実は初めてなんです、こういう手紙。 だから大目に見てくれませんか?
(59) 2017/07/11(Tue) 17時頃
|
|
[なんて言いながら一歩。 また一歩と先生に近づいていく。 近づくたびに、鼓動が早くなる。きっと頬だって赤いね。 でも茜色の空が隠してくれるだろう、真琴がどれだけ緊張してるかってこと。
試してみようとか、そんなつもりはなかったけれど。 ケイト流>>2:163の実践だって悪くないのかも。 嬉しい気持ちを伝えるのに、言葉はいらないかもしれない、なんてさ]
屋上って先生も立ち入り禁止なんですね。
[ちょっと意外だった。でもそういうものなのかも? 隣に佇む先生の横顔。先生は、手を伸ばせば届きそうな夕空を見つめてW綺麗ねWと言った]
――――ねえ、ジェニファーせんせっ。
[振り向いたら不意打ちのように奪ってしまおう、先生の唇*]
(60) 2017/07/11(Tue) 17時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 17時頃
|
/* ケイトさんに超絶割り込んじゃったよね? うん
(-52) 2017/07/11(Tue) 17時頃
|
|
ふふ、びっくりしました?
[>>70 してやったり。 先生はハトが豆鉄砲を食ったような表情で。 こちらは先輩譲りの不敵な笑みを浮かべて。 出した答えを先生に伝えようと真琴が次の言葉を紡ごうとしたとき。ふわり、抱きしめられれば否が応でも伝わる互いの温度。 このまま身を任せようか、なんて甘い誘惑。
"―――ズルい"
いつかの言葉>>71 言葉にしないのはまだ続きがあるから。 先生だってズルいですよ、と心の内で呟くと。 抱きしめ返して語り掛ける様に、耳元で囁く]
(75) 2017/07/11(Tue) 18時半頃
|
|
私、先輩のことだってまだ好きなんです。 でも先生のことも同じぐらい好きです。
(-56) 2017/07/11(Tue) 18時半頃
|
|
ねえ、先生。 永遠ってあると思いますか? 私はないと思ってるんです。 でも―――永遠に近づくことはできると思うんです。
[きっとこれだけじゃ不十分。 言いたいことの半分も言えてない。 先生は反応に困るに違いない。でも続ける] 例え先生が自分のことが嫌いでも、 例え子どものことが嫌いでも。
私が先生のこと好きなら。 先生が先生のこと嫌いでもきっと大丈夫でしょう? 先生は子ども嫌いのままでいいですよ? そうじゃなきゃ、浮気の心配しないとならないし。
[茶目つ気たっぷりに微笑んでみせる]
(76) 2017/07/11(Tue) 18時半頃
|
|
ねえ、ジェニファー先生。 私は、あと3,4年もすれば大人になります。 きっとあっという間ですよ。
[真琴の決心]
あのね、先生。私……先生と同じ道を歩もうって。 [今は先生と生徒でも、時がたてば先生同士なんて]
あーでも、先生としては先輩だから……。
(77) 2017/07/11(Tue) 18時半頃
|
|
ジェニファー先輩かな?*
(78) 2017/07/11(Tue) 18時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/11(Tue) 18時半頃
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/12(Wed) 03時頃
|
[真琴は選べなかった。 ひとつめのすきも、ふたつめのすきも。 さぞ、ふてぶてしいことだろうと思う。
"ずっるい"
先生が笑って、真琴もつられて笑う。
《そう、私、とってもズルいんですよ先生》
刹那の口づけ。 困った様に笑う、先生の表情の意味を>>70
言葉にならない想い。 察して、答えに想像を巡らせていたなんてこと。 真琴は知る由もなかった。 笑った拍子に肩が揺れる。
(123) 2017/07/12(Wed) 03時半頃
|
|
校舎の至るところに散らばった先輩への想い出の欠片。
>>2:160 ケイトの言葉。 気持ちって難しい、コントロールなんてできないって思った。 だって先輩は先輩で真琴の中にいて。 先生は先生で真琴の中にあって。 中途半端に抱えるぐらいなら、抱えない方がいいかもしれない。
《だからホントウは、断ろうかとも考えた》
>>2:196 グロリア先輩の言葉。 好きって気持ちのゆくえ。 どこに続いているか分からない、恋模様。
――また後悔するぐらいなら ――もう後悔しないように。
(124) 2017/07/12(Wed) 04時頃
|
|
先輩への過去と。 先生との今とこれから先のこと。 対峙した想いの欠片>>27 開けることは叶わずに。
黄昏の光が揺蕩うように捉えどころのない気持ち。 ジェニファー先生への気持ちは、 明るい夕空の紺青の中に見つけた瞬く小さな星のようで。 輝いて見えた。
好きなんだってちゃんとわかってた。 比べようなんてない。 比べることなんてできないんだって。 気付いた]
(125) 2017/07/12(Wed) 04時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る