198 冷たい校舎村4
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/* ま、って、幼馴染に吊り縄セットするのめちゃくちゃしんどい(した)
(-4) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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[教室に戻った時、そこにいたのは亀井と零と臨だった。ひとまず3人に、志水>>2:364たちからの伝言を伝えて。その後戻ってきた面々にも。 話が済んだところで、確保に回ってくれた二人が帰ってきた>>2:460ので、もちろん田井の要望は受け入れる。寝床を確保してくれた恩もあることだ。男子陣は校長室の隣、多目的室で寝た>>6ことだろう。 寝付きは悪くない慶太は、下世話な話>>2:468を聞くこともなく、ぐっすりと。]
(12) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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―とある冬の日と、それから―
[末っ子気質、というべきか。存外甘えん坊なところがある慶太は、背が小さいと言うだけで可愛がってくれる零に懐いていた。 とは言ってもそれは表面的なもので、根っこのところでは対等な友人だと、思っていた。現に子猫がいなくなったとき、零は自分に頼ったじゃないか。>>2:349
ああ、それとも。零は信じてくれたのに、二人で探しまわっても結局無力だったから。>>2:350 だから頼ってくれなくなったのだろうか。一方的に、甘える関係ができてしまったのだろうか。]
ごめん。嘘ついて、ごめん……大丈夫じゃなくて、ごめん
[猫が帰って来ないとわかったとき、謝った慶太に、零はどんな顔をしたのだったか。]
(25) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[>>2:352気遣ってるのはお前だろ。俺のことは、呼んではくれないのか。 言ったってどうせ誤魔化されると、飲み込んだ言葉たち。 零が慶太に頼ろうとしない理由>>2:351>>2:352なんて、慶太は知らない。*]
(26) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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―二日目の朝―
[チャイムの少し前に、目を覚ます。気持ち悪いほど正確なモーニングコール>>0:55に慣れた身体は、いつもよりは遅いもののそれなりに規則的に動いているらしい。けれど起きあがる気分にもなれず、ごろごろと寝返りをうっていた。誰かが動く気配を感じて顔を動かせば、立ち上がり扉へ向かう幼馴染の姿。>>22 ああ、起きたのか。俺もそろそろ起きようか、そんなことを思っていたら、振り返って固まる零。彼が何を見たのか、わからなかった。とにかく何かを見て、走って教室を出て行く姿をぼんやりと見送る。その直後くらいだろうか、チャイムの音が聞こえた。>>#0]
(35) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[チャイムの音で目が覚めたらしい、哲哉が起きあがる。>>0]
おはよ、哲哉。俺も……起きる、
[ゆるゆると、緩慢な動作で立ち上がる。その間にきっともう、哲哉は廊下に出ていただろう。後に続いてふらり、扉の外へ。]
……、
[赤、と、微かに漂う臭いに、一気に脳は覚醒する。昨夜の治を思い出さずにはいられなくて、おそるおそる赤を辿った。 職員室の前にいたのは、哲哉>>5と田井>>20と香坂>>33と、他にも誰かいただろうか。それから。 血溜まりに、うつ伏せのマネキンが一つ。>>2:482 鉄の臭いが、濃くなった。**]
(36) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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いたず、ら?
[かけられた声>>55が、理解できなくて繰り返す。いたずら? 昨日のあれ、は、いたずらだなんて、慶太は思わなかった。]
いたずらじゃ、ないだろ。だって……誰が、こんな。
[自分の顔にされたいたずら>>61には気がつかないけれど、そんなものとは比べ物にならない、悪意のあるそれ。を、誰かがやったとは、思いたくなかった。 香坂が、マネキンに近付いてひっくり返す。>>67先ほどまで隠れていた表の傷だとか、そういうのが明らかになって、さすがに顔を顰めた。マネキン、だけれど。傷はリアルだ。しんだ、とか、おいだされたとか。何の話かよくわからないけれど、それが純に見えることは、どうしようもなく認めざるをえなかった。]
(96) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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[ガシャン。響いた音に、顔をそちらに向ける。そこには幼馴染と、床に落ちた鳥籠。>>71]
……れい、
[声を、かけようとして。彼が零した言葉>>73に、目を見開く。 志水も、って?言ったのか。もしかして、さっき零が見ていたのは、志水の。考えかけて首を振る。だってそんなの、そんなものを、見たら。"大丈夫"なわけが、ない。 けれど、グラウンド>>74という言葉は、嫌な予感を裏付けるようだった。遠ざかる背中が酷く不安定に見えて、一も二もなく後を追う。 田井と哲哉より少し遅れて、二人に向けられる泣きだしそうな顔を見る。>>94ああ、駄目だ。駄目だ。お前のせいだなんて、そんなことがあるものか。お前が気に病む必要なんて、どこにもないのに。駆けだす零の後を必死で追いかけた。]
(101) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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―昇降口― [昇降口に辿りついた時、グラウンドの向こうに、倒れる何かが見えた。きちんと制服を着たそれ、は、志水なのだと零は言った。 扉に手をかける零>>97を見る。 >>98何度も、殴ったり蹴ったり、扉よりも零の体が傷ついていくのを見るのは耐えられなかった。]
零!やめろ!
[必死に取りすがる。やめてくれ。その想いが届いた、わけではないだろうが、やがて零の手は止まった。>>100]
(102) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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[真っ赤に腫れた拳に、そっと触れる。見るからに痛々しいそれに、涙が出そうになった。]
大丈夫、じゃ、なくていいから。無理は、するなよ……一人で、抱え込まないでくれよ……
[耐えきれなかった雫が、零の手の上に一粒落ちた。
頼れる幼馴染の前でも、泣いたのはこれが二度目だ。*]
(104) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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/* 二度目……だよな……?どっかのロルでうっかり泣いてないよな……?(
(-27) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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―とある冬の日と、それから―
[大丈夫って言ったのに、大丈夫じゃなかった。ごめん、と謝ったら、返されたのは「大丈夫」>>38]
お前だって、悪くなんか……ないだろ。 仕方なかったなら、お前だって、悪くないだろ?
[>>39強がっているのがバレバレな、そんな笑顔で。人を慰めようだなんて、そんなの。その笑みを剥がしたかった、けれど、頼ってくれない意志を感じてしまった。結局、笑顔を信じたふりをしたのは、優しさだったのか、弱さだったのか。
その時から、多分決定的に、歪んでしまった。*]
(109) 2016/09/19(Mon) 14時半頃
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―回想・幼馴染にも言えなかった話―
[お互いの家の事情を結構知っている幼馴染にも、言えなかったことがある。 兄が一人暮らしを始めて数年、慶太が中三になった頃のこと。その頃慶太は月一程度、兄の家を訪ねていた。 母が兄の様子を心配していたのと、兄も慶太に会いたいと言ってくれていたから。 そんなある日。かねてより気になっていたことを、意を決して言ってみた。]
兄ちゃん。もう俺のためって口実やめて、母さんと仲直りすれば?
[働き始めてから慶太の生活費と称して続く仕送りは、本当は母へのものなのだろう。仲違いして家を出たものだから、素直になれないだけなのだろう。そんな風に思っていた。]
(110) 2016/09/19(Mon) 14時半頃
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[けれど、それを口にした途端、兄の顔色が変わった。 「そんな風に思ってたのか……?」 ショックを受けたような、怒りをこらえるような、震えの混じった声で。ゆらり、立ち上がって慶太の方へ近付いてくる。 常と違う様子の兄を恐ろしく感じて、少し後ずさる。けれど無情にも、背中はソファーに当たった。 「違うよ」兄は言う。「慶太が大事だからに、決まってるだろ?」 そっと肩に手を置かれ、ぐい、と床に押し倒された。]
……にい、ちゃん?
[怒ったみたいな、悲しむみたいな。そんな顔が近付いて来て、首筋にぬるりと温かいものが触れた。思わず硬直した身体を無遠慮にまさぐる、大人の男の手。 「俺はこんなに、慶太のことを思ってるのに」 気持ち悪い、と、思った。抵抗したかったけれど、未発達な身体で大の大人に叶うはずはなく。 恐ろしさと悔しさで目に涙が滲んだ。その雫が頬を伝った時、兄の手が止まる。我に返ったようだった。 「っ……ごめん、慶太!」 突如解放された身体を、ゆるりと起こす。そんなつもりじゃなかった、とか、でも俺の気持ちをわかってほしかった、とか。勝手なことを言う兄の言葉には耳を傾けず、ふらっと立ち上がった。]
(111) 2016/09/19(Mon) 14時半頃
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俺、帰る
[のろのろと歩いて、兄のマンションを出て。徐々にスピードは上がり走りだす。夕暮れの中、向かった先は幼馴染の家だった。 突然訪ねても、零のお母さんはきっと優しく家に上げてくれただろう。 零に縋りついて、思い切り泣いた。 何があったかは、訊かれてもさすがに答えられなかったけれど。乱れた髪と服は、走ったせいだと誤魔化されてくれただろうか。 頼れる幼馴染の前でも、泣いたのはその一度きりだった*]
(112) 2016/09/19(Mon) 15時頃
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[>>106があん!鳴り響いた音に肩が跳ねた。見れば隣のガラスドアに、田井が台車をぶつけている。女子にしては力持ちというのは知っていたけれど、そもそも台車って持ちあがるものだっけ。そんなことを一瞬考えたけれど、それよりも鳴り続ける音と、田井の必死さが辛かった。 拳を真っ赤にしている零も。重いだろう台車を振り被る田井も。この反応がふつう、なのかもしれない。もちろん、慶太だって志水が可哀想だ、と思った。あの倒れているものが志水なのなら。 それでも慶太は、クラスメイトの真面目な女子よりも、目の前の不安定な幼馴染が心配で、それしか目に入っていなかった。 気が狂いそうな大きな音の中で、ふ、と逆に冷静になる。握ったままだった零の手を、そっと離した。**]
(113) 2016/09/19(Mon) 15時頃
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/* すっっごい零に振りまくっててごめん……タイミングここだ!と思っちゃって……
(-29) 2016/09/19(Mon) 15時頃
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/* うっかり慶太さんに吹いてすみません(PCがタメ口だとPLもタメ口になりがちマン)
(-55) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[柔く握った零の手が、こわばるのを感じた。>>117 ぎゅ、と強く握られる。そして告げられたいつか聞いたことのある言葉。>>118 泣いてない。泣きたいのはお前だろ?あの時は多分、そう答えた。 けれど今、慶太は泣いていて。でもやっぱり、泣きたいのは。]
お前が泣かないから、泣いてんだよ……ばか 悪いと思ってるなら責任とれ!責任とって、お前が泣けよ……っ
[慰めの手を甘んじて受けながら。悲しいかな、甘えん坊は、甘やかすのが壊滅的に下手だった。 手を離すとき、一瞬目が合って伏せられた。>>120その意味を推しはかれないまま、上に戻ろうという話は進む。]
(235) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[田井は台車を振り被るのをやめて>>123、戻るのに同意したようだった。指摘>>126が指すのは泣いた目のことだろうかと受け取って、そんな酷い顔してたかな、と思った。悪戯には気付かないまま。 哲哉は戻らないと言う。>>133ここに残って、何をするというのだろう。けれど決意は固いようだし、無理に連れて行くこともない。 哲哉に声をかける零>>163の表情は硬くて、何を考えているのかわからなかった、けれど。おいで>>164という言葉に、素直に従って。伸ばされた左手を、右手で握った。]
(243) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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―3階・職員室前―
[友達と手を繋ぐ、なんて、特に男である慶太は、それこそ小学校低学年の頃には卒業していた。けれど今、繋いだ手を離す気にはなれなくて。きゅ、と握ったまま、3階へと歩いた。 純のマネキンがあったはずの所を、掃除する篠崎と亀井。軽くお礼を告げて、田井や零が二人を話すのを聞く。香坂はさっき会ったし、臨は寝ているのを見たから、二人の無事は知っていた。二人が純を運んでくれたと聞けば、心の中でお礼を。 田井が零の手当てをする>>180らしいので、握った手をまた離す。なんとなく、零を一人にはしたくなかったけれど。田井がいるなら大丈夫だろう。二人を見送ることにした。]
(246) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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[篠崎は手を洗いに行って>>183、亀井も一緒に行ったので。 慶太は一人、その場に残される。 ふらり、純のマネキンがあったあたりへ。そこは女子二人ががんばって掃除をしてくれたおかげで、すっかり綺麗になっていたけれど。マネキンの様子を思い出しながら、そっと床に触れた。 演出家と脚本家、という立場だったから、文化祭前はよく一緒に頭を悩ませた。慶太にはない発想力で、何度も脚本を面白い方向へ導いてくれた。貸してくれた漫画だってとてもありがたく、とそこまで考えて。]
……漫画、まだ返してないのに
[あの漫画、一体どうすればいいんだよ、と。確か借り物とかなんとか言ってなかったか。元の持ち主を慶太は知らないのに、純がいなくなったら一体どうやって返せばいい。そんな詮無いことを考えた。 けれどここでの死は現実への帰還、というのが正解なのかもしれないし。それならばちゃんと返せるだろう。 もしも、慶太が無事に帰れれば、の話だけれど。*]
(247) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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―幼馴染の変化について―
[いなくなった白猫を二人で探し回って、動かなくなったそれ、を見つけてすぐだっただろうか。零の態度がころころ変わった時期があった。>>158 最初は寂しさから不安定になっているのかな、と思って、だいふくの代わりにはなれないけれど寂しさを和らげようと、遊びに連れ回した気がする。 けれど態度の変化は続いて、原因はだいふくではないのかもしれないと気がついた。どうした、大丈夫、そう尋ねても、返ってくるのは強がりばかり。そのうち返答を求めることは諦めて、ただそばにいるようになった。いつか、話す気になった時に。一番に聞いて慰められるように。 結局、未だその時は来ないまま。支えられてばかりなのだけれど]
(310) 2016/09/20(Tue) 13時頃
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[初めて幼馴染の前で大泣きをした時。理由を尋ねられても、答えることができなかった。さすがに、男として情けない、とか。仲が良い兄弟だと思われていたし、慶太もその日まで思っていたとか。それもあるけれどそれ以上に、ただ何をされたかわからなかったのだ。知識としては知っていても、自分が、まして兄の、その対象になるなんて夢にも思わなかったし。恋とか愛とか、そんなもの。理解のできないものだったから。 零の家に駆け込んだのは無意識で、何をしてほしいわけでもなかった。それまで何かがあった時、相談をするのは兄か幼馴染にだったから。無意識の刷り込み、のようなもの。ただ、一つ理由を挙げるとするならば。零の手は好きだった。それだけ。 その時も優しく撫でられて>>194、かけられる慰めの言葉。 怖がることなんかない。本当に? 「俺がいる」>>195続いた言葉に、目を見開いた。零が。そばにいてくれるなら、怖いことなんてないのかもしれない。 彼自身も悩んでいたらしかったことは、その時ばかりは頭から抜け落ちて。その手に、言葉に。全身で甘えてしまった。**]
(313) 2016/09/20(Tue) 13時頃
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/* 台風で帰れなくなると困るからって早めに上がらせてもらえた……!これなら零と篠崎ちゃんが落ちる前に絡んだりもできるかしら、と思いつつ、鳩から覗きつつ、無事に帰れますように……なるはやで
(-101) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
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/* 零がすごくイケメンなのに、PLさんがメモでとても丁寧なの、ギャップ萌えなんだ……無事落ち着いたので表、考えつつ、ちょっとお風呂
(-110) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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[目を、覚ます。覚ましても、どうやら夢の中らしいけれど。純のマネキンが倒れていた場所で、眠ってしまっていたようだ。 時間を見ようとスマホを開いて、日付が変わっていないことにようやく気がついた。 つまり、どういうことだろう。現実では1日は経っていない、のだろうか。それならいいな、と思った。 だって、今や二人暮らしになってしまった母さんが心配するだろうし。兄貴、が、知ったら、多分心配どころじゃないから。 時刻は夜に差し掛かる頃、だろうか。このまま座っているわけにもいかないと、立ち上がる。"8時50分"も、近いようだし。誰か、に逢いたかった。]
(435) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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