189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ー集会にてー
[ラッシードという生徒を彼女はよく知らない。 それでもぼんやりと思い浮かべる彼の姿と死とが繋がらない。
堅苦しいだけで心のこもっていない校長の話はそれ以上頭に入ってこなかった。 ああ、まるでつまらない映画を観ているような集会。
校長の挨拶に次いで、機械化生の決意表明が続く。 大半の知らない顔の中にぽつりぽつりと現れる見知った顔。
キャサリンに、ピアに、くすぐり男。
ペラジーにとって遠い世界の話だったそれも、さすがに緊張感と現実味を帯びてきた。
危ない目にはあったとて、生きて帰ってくるものだと。 当たり前のように思っていた。]
(45) 2016/05/11(Wed) 20時半頃
|
|
/*
▼ワタヌキせんせ セット
今回灰ログ全然使ってないナー てゆか白すらままならんかったナー
ごめんなさい(土下座)
(-12) 2016/05/11(Wed) 22時頃
|
|
−回想・中庭のベンチにてー
[どうしても伝えたかったとか、やり残した事だとか(>>2:164)。 。 ピアの言葉の真剣さは充分に感じ取れたけれど、悲しいかな温度差はあった。]
やめてよ、たった数週間会えないだけでしょう?
[「物資を運ぶ」のと「兵隊さん」は別じゃない。
気恥ずかしさを少しばかりは隠せるようになって、赤く染めた顔でにへらと笑い、顔を上げた時。 隣の彼女はどんな顔をしていただろうか。]
(62) 2016/05/11(Wed) 22時頃
|
|
ー集会の後・講堂にてー
[見送ったばかりの機械化生の死は、未だうまく受け入れられないのに。 皆の宣誓もどこか上滑りして聞こえたのに。
心が、目の前が、じわじわと黒い雲に覆われてゆく。]
本当にもう会えないかもしれないの?
[疎らに散ってゆく生徒たちのなかで、ペラジーは壇上を見据えたまま、動けずにいた。*]
(63) 2016/05/11(Wed) 22時半頃
|
|
ー回想・中庭のベンチー
[瞳に宿る深い何かに気がつかなかったわけじゃない。(>>64) それを旅立ちへの不安や緊張だと読み取ったのはペラジーの浅はかさでしかない。]
梅雨が来るのと、ピアが帰ってくるの、どっちが先だろ。
[ンー、と首をかしげる。**]
(83) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
|
|
ま、梅雨が明けたって待ってるけどね。
[小さな声は届いただろうか。**]
(-23) 2016/05/11(Wed) 23時半頃
|
|
――帰らないの?
[降ってきたやさしい声には聞き覚えがなかったけれど。 虚ろに見ていた壇上から、ゆるゆると声の主へと目を向ける。]
どこにいけばいいのか、わかんないの。
[彼女より随分高いところにあるその顔をじいと観察してみても、ヘンナヤツには見えなくて。 きっと生粋の人間だろうなぁと思ったけれど、 そんな直感はアテにはできないことをもう知っている。
このひと宣誓してたかな。してなかったかな。 どっちにしても、普通科のこじゃないのは確か。]
(101) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
|
|
機械化生も、看護のこも、技術のこも。 みんな、することが、あるでしょう? 大事なことがあるんでしょう?
でもね、わたし、ないの。 みんなの邪魔は、できないの。
[見知らぬ相手にこんなことを言われても困るだろうに。 そうわかっていながらも、本音がぽつり、ぽつり。 まるで閉まりきらない蛇口の栓みたい。*]
(102) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
|
|
/* よそさまを困らせるんじゃありません
(-33) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
|
|
/* そしてどこへ向かっているのペラジー(もといわたし)
(-34) 2016/05/12(Thu) 00時半頃
|
|
[頭を掻く仕草(>>105)も、いきなり飛び出たむちゃくちゃな悩みに向き合う姿(>>106)も、いかにも人が好さそうで、ペラジーは思わず眉を下げる。]
わたしだから、できること。
[なんだろう?って訊きたかったけど、目の前の好青年をこれ以上困らせるのも可哀想だ。 頭掻きすぎて禿げちゃったら大変。
それに、自分でちゃんと考えないと。 昨日だっておとついだってそれより前だって、いつも考え足らずで後悔してきたんだもの。]
変なこと言ってごめんなさい。 大事なこと、探してみるね。
[いつものようににへらと笑う、つもりだけれど、口角が震えているのがわかる。 はじめましての彼にでもそれは見抜かれただろうか。*]
(109) 2016/05/12(Thu) 01時頃
|
|
/* よそさまを困らせてはいけません(2回目)
(-41) 2016/05/12(Thu) 01時頃
|
|
/*
やべえ資材室出歯亀してえ
※普通科だからできる大事なこと ♯とは
(-42) 2016/05/12(Thu) 01時頃
|
|
[無理に引き上げようとした口角が自然な位置へとさがっていく。]
サイボーグのことは嫌いじゃないよ。 嫌いじゃないけれど、好きとかでもない。 ただ、自分とは違う、遠いイキモノだって思ってきたの。
サイボーグにだってココロがあるってこと。 知ってたはずなのに、ちゃんとわかってなかったみたい。
わたしたちと何もかわらない、のに。
[ここまで話すと、目を伏せた。]
物資がナントカってお仕事も、兵隊に往くわけじゃないんだからって。 サイボーグなら大丈夫でしょって。思ってた。
こんな風に誰かが死ぬかもしれないなんて、知らなかったんだよぉ。
[まとまることのない思いと涙がこぼれた。*]
(112) 2016/05/12(Thu) 01時半頃
|
|
/* ぺらじー、情緒不安定の巻
(-44) 2016/05/12(Thu) 01時半頃
|
|
[人が好さそうだという第一印象は間違っていなかった。 しっちゃかめっちゃかな彼女の話を最後まで聴いて優しい言葉までくれたのだから。]
ごめんなさい、ごめんなさい ごめんなさい、ごめんなさい
[袖口で瞼をこすりながら何度も繰り返す。 こんな状況に付き合わせた初対面の男にか、はたまたサイボーグに対してか。
イアンの自己紹介を受け、自身が未だ名乗ってすらいなかったことを思い出した。 涙も心の底も曝け出した後で名乗るのは、なんだか気恥かしいものだ。]
ペラジー・サトウ。 まだなんにもできないけど
[ヒントをもらえたからがんばれるよ、って。 袖口の濡れた右腕をでずいと付きだして、ありがとうとよろしくねの握手を求めてみよう。 涙は止まらなかったけれど、今度はいつも通りにへらと笑えたはず。*]
(115) 2016/05/12(Thu) 02時頃
|
|
/*
チッ……。
#出歯亀失敗 #ていうかキャサリン友達やろ心配してやれよ
(-46) 2016/05/12(Thu) 02時半頃
|
|
[イアンが去ったあとも、彼女はひとり立ち尽くしていた。 ひとしきり泣いてすっきりするのにどれほどの時間がかかったのだろう。 プロペラ音が近くにきてはまた遠くへ。時折講堂は揺れた。]
ーーーー往ってしまう。
[彼女は足を踏み出した。向かう先はーーー]
(187) 2016/05/12(Thu) 23時頃
|
|
[もう誰もいなくなってしまっただろう講堂の壇上。 すぅと大きく息を吐き、ピン伸ばした手を突き上げる。]
宣誓! わたくし!ペラジー・サトウは!!
知ってるひとも!知らないひとも! すきなひとも!いけすかないやつも!
彼らの無事をひたすらに願い! また生還を温かく迎えることを! ここに誓います!!
普通科だし!わたしなにもできないけど!! 心から!心から祈ります!!
[だから、敢えて、見送りはしない。]
(189) 2016/05/12(Thu) 23時頃
|
|
会えるに決まってる!!!! 会えないわけない!!!!!
[最後は高い天上に向かって吠えた。 それが上空までは届かないと知ってはいても。 大きな羽音に掻き消されてしまわないように、強く、強く。*]
(190) 2016/05/12(Thu) 23時頃
|
|
/*
ひとり桁違いでレベル低いのって今後出禁とかなりますか。。。ね。。。(震え) 皆々様の素敵なストーリーの結末とエピが楽しみで、楽しめば楽しむほど不安になるどつぼちゃん。
(-72) 2016/05/12(Thu) 23時頃
|
|
[今日、旅立つ背中を見送ったなら、もう2度と会えない気がした。 いってらっしゃいと笑顔で伝える自信がなかった。
それでも
会いにいかなったことが正解だったのか、彼女にはわからない。 きっと、ずっと、わかる日はこない。]
(-78) 2016/05/12(Thu) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る