178 忘却の花園
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あっ
[慶三郎に風呂を勧めている時、夜空がぱあっと明るくなった。 そして知る。 「その時」を迎えた子がいるのだと。]
いってらっしゃーい!
[夜空に向かって笑顔で手を振ってkら、慶三郎に「あのね」と言った。]
旅立った子に手を振ったのよ。 喋ったことないお花でも、あたしたちはあたしたちがわかるから。 導かれた先でしあわせにって願うの。
[もう二度と「トケイソウのメルヤ」とは会えないけれど、「さようなら」ではなく、「いってらっしゃい」を選んで、もう一度夜空に手を振った。**]
(6) 2015/12/13(Sun) 01時半頃
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―――風呂場前―――
[兎という動物の知識はあったが、りんごが兎になるというのは初耳で、身振り手振りで説明>>113を受ければ何度も目を瞬かせてぽかんと口を間抜けに開いた。]
そんなことが……?! みすた慶三郎は魔法使いみたいね! 練習したら、あたしにもできるかしら?
[剥こうと思えばふつうに剥く事は出来るだろう。 彼女はそういう風に生まれてきた。 だが、慶三郎の言うような剥き方が出来るかはわからなくて。]
次にりんごを見つけたら教えてね!
[とはしゃいだ声を出した。]
(132) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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おなじ? みすた慶三郎とあたし、今おなじ気持ちなのね! それってすごくすてき!
[彼女が慶三郎と話して彼を知る事がとても面白いと思っているように、彼も彼女を知って面白いと思っているなら素晴らしいことだ。 それだけ寄り添えているという事なのだから。
一番風呂の提案に思案した訳>>114を聞く前に、「おともだち」の旅立ちに目を奪われる事暫し。]
そうね、きっとそう。 あたしたちはみんな「おともだち」で、ここに来るみすたを導く仲間だから――幸せになって欲しいわ。 そうなれる相手を見つけたって時にもう幸せにはちがいないのだけれど。
(153) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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[傍らで同じ餞の言葉を発する慶三郎を見上げて目を細めた。>>115]
……あたしね、まだみすた達と全然喋ってないのよ。
[彼女は寝坊したし、それに少しおっちょこちょいで一歩遅れるところがあるから。]
そんなあたしで――ううん、あたし「が」いいって言ってくれるみすたと手を繋ぎたいわ。
[こんな娘がいたら>>2:297と言ってくれた男を思い出す。 それは別に彼女に導かれたいという意味ではなかっただろうけれど。]
みすた慶三郎は? 誰に導かれたいか、決まった?
(176) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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[質問は、来訪者>>165によって中空に置き去りになったかもしれない。 ちょうど彼のことを考えていたところだったから、その偶然に笑顔は一層深いものになった。]
みすたルパートとオーレリア! お風呂へようこそ! あたしはここで見張りをしてたのよ!ひとりで入りたいひとがいるなら順番ねって言ってあげるために。
[慶三郎が差し出す林檎について、おいしいよ!と付加情報。]
(179) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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ええそうね。 きっとそう。 手を繋ぎたいって思ったら、きっとみんなと比べようなんてこと、思わなくなるんだわ。
[早くに旅立った花を思う。 彼女もきっとそう思ったから。]
みすた慶三郎も、そういうしあわせな旅になりますように!
(195) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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[戦士のしあわせを願わない花なんていないのだ。 納得がいく相手と納得がいく時に――なんて考えていた時に現れたものだから。
林檎に舌つづみを打つルパートを見て、ふふふ、と笑いながら両手で口元を覆った。]
いまね、みすたルパートの事を思い出してたの。 そしたらほんとに来るんだもの!びっくり。
[オーレリアの内緒話>>190は聞こえていなかったから、ルパートが動揺した様子>>199にはきょとんと呑気に首を傾げ、再び笑い出す。]
看板……? そうしてれば誰もうっかりしないの?すごい!
[多分彼女は文字を書けないが、「そういう看板」はきっと望めば出て来るだろう。そういう場所だ。]
(204) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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えらい?
[オーレリアに褒められて>>202、困ったように眉を下げる。]
だって、あたしたちは「そういう存在」でしょう? 癒す為にうまれ、導くためにいる…… だから、これも、「自分のこと」を考えてることになるんじゃないのかしら?
[何をすれば喜ばれるか、それを考えるのは、彼女にとって当たり前すぎた。 今は、慶三郎のりんごがおいしいことと、ルパートのことを思い出したら本人が現れてびっくりしたことで頭がいっぱいである。]
(217) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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ちがうの? ごめんなさい、オーレリア。かなしい?
[上手く彼女の意図を察することができなくて、ふたりでますます困り顔。>>226 一緒に、という提案には、ぎょっと目を見開いた。]
オーレリアは、服を脱ぐの怖くない? 最初から着てたんじゃないの? あたしはちょっと怖いし恥ずかしいから、入るなら花同士で入りたいわ……。
[そう言って、目を伏せた。 また困らせてしまうだろうか。]
(235) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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なぁんだ、みすたルパートも同じだったのね! びっくりしたけど嬉しい……のも一緒なら良いのに!
[彼は何故頬を掻くのだろう。 痒いのだろうか、とぼうっと見つめた。]
(236) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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そう、何かを「一緒に」って提案は、とっても嬉しかったの!
[ルパートは、オーレリアは、傷ついただろうか。 そんなつもりはなかったのだけれど。 慌てて慶三郎に被せるようにフォローの言葉を告げて]
きっと望めばみすた達のお風呂とあたしたちのお風呂の間には壁か何かが出来るはずよ。 人数が減ってごめんなさいだけど、オーレリアはあたしとふたりで入りましょう? そのうちにほかのこも来るかもしれないしね!
[少しでも元気づけられるように明るい声を出すと、施設の2か所が光り出す。]
きっと、あっちとこっちって教えてくれてるのね。
[オーレリアの手を取って、そのうちの片方に進もうと。]
(258) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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看板って、これ?
[入口近くまで行けば、何も書かれていない黒板がふたつとチョーク。 文字を書けない花は少し考えて、片方に花の絵を、片方にヒゲの絵を描いてみた。]
……これでわかるかな? オーレリアが字を書けるなら、おねがいしてもいい?
[因みに絵心は57(0..100)x1点程度。]
(261) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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お作法? あたしが知ってるのは、服を脱いで、先に身体を石鹸で洗って、お湯に入るっていう事だけど……ぜんぶ「やったことない」事だから上手くできるかはわかんない。
[彼女の知識は全て辞書で登録されているかのようで、「知っている」けれど「それだけ」だ。]
みすたルパートにはどんなお作法を習ったの?
[正直微妙な出来栄えの絵の上にオーレリアがすらすらと形の良い文字を書くのを見ながら尋ねた。]
ほわぁ……オーレリア、じょうずね。 あたしは書けないからよくわかんないけど、形とかすっごくきれい!
(279) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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[オーレリア自身にも会心の出来だったようで、誇らしげな彼女に拍手をした。]
蒸した部屋…… アカ?はわからない。オーレリア、知ってる? 水は冷たそうだけど、泳ぐっていうのはやってみたい!
[泳げるかどうかは別として。 そう思っていたらきっとあるんだろうなという予想はつく。]
ね、ね。 「せーの」で、脱ごうね!
[初めてのことだから、やっぱりひとりは怖かった。]
(284) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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ほんと?ちゃんとヒゲに見えてるなら良かった!
[笑い合いながら入口に入る。>>289>>290 花の籠を見つけてはしゃいだのも、同時。>>291 模様は「今咲いている」花を模しているようで。 戦士側にもあるのだろうかと少し思案してから、自分の花の籠を手に取った。]
(296) 2015/12/14(Mon) 01時半頃
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せーの!
[気合を入れて、ぎゅっと目を閉じたまま、ワンピースをすとんと床に落とす。 初めての素肌は心許なくて足指がもじもじと動いた。 それでも、横にいてくれるオーレリアがちっともこわがっていなかったから>>293、段々とその状態にも慣れて、ゆっくり肩の力を抜く。]
……ほんとだ。 こわくないね。 おふろだ!!
[脱衣所に入った頃から強張っていた顔も、漸く緩んだ。]
(297) 2015/12/14(Mon) 01時半頃
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うわああ……!
[歓声をあげたのも、同時。>>295 頬に感じる湯気を捕まえるようにぱちんと両手を当てるが、当然何も掴んだ感触は得られなかった。 もやの向こうに大きな湯船を見つけてふたりで盛り上がる。]
石鹸はまるくて白くて……そう、きっとこれ。 これをお湯と一緒に擦ったら泡が……って逃げた! 生きてる?!
[にゅるんと手を滑り落ちる石鹸に、鳥肌を立てるが生物の気配はない。 何度も逃亡を繰り返す石鹸でなんとか身体に泡を纏わせ、手桶で汲んだ湯でそれを流した。]
じゃ、入るよ?!
[緊張で大きくなった声は、男湯にも届いたかもしれない。 続いた熱さへの悲鳴も。**]
(298) 2015/12/14(Mon) 02時頃
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―――お風呂場―――
[石鹸と格闘してすったもんだの末に湯船へと。>>301>>302 同時に急に飛び込んだものだから、広いバスルームに少女ふたりの悲鳴がこだました。 戦士の方に響いていなければ良いのだけれど。]
あ、ほんとだ、ゆっくり入るものなんだね……びっくりしたぁ。
[涙目でオーレリアの発見>>303に従えば、身体の芯から温もるような湯に包まれた。]
はーっ……
[思わず零れる溜息。]
(318) 2015/12/14(Mon) 14時頃
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ふふ、くすぐったい。
[オーレリアの白く細い指に金糸を救い上げられ>>304、きゅっと首を竦めたが、されるがまま任せることにした。 彼女の意図はわからないが、彼女に対する慈愛のような感情が伝わったから。]
そうだね、あたしはたくさんを知って生まれたけど、 実際にするのははじめてのことばかり。 まだまだ知らないこと、きっとたくさんあるね。 旅立った先にも――
[思い出すのは眩い光。 ここをもっと堪能するよりも導きたいと願った花のこと。]
オーレリアは? ……みすたルパートと旅立ちたい?
[自分の回答は告げずに、逆に問い返した。]
(319) 2015/12/14(Mon) 14時半頃
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一緒にお風呂に入るなら、そうなのかなって。
[両手で湯を掬って零す。 きらきらと照明を浴びて光る湯は綺麗だが、メルヤと戦士が旅立ったあの光には敵わない。]
あたしも、もしオーレリアが先に旅立つなら、「おめでとう」って言うよ。 生まれて初めて会った「おともだち」だもの。
[囁き>>306に同じくひそひそと返して照れたように笑った。]
(320) 2015/12/14(Mon) 14時半頃
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ねぇオーレリア。 もし、みすたを導いた先で「娘」になるなら―――― あたしたちが生まれるまで、みすたは待ちぼうけになるね。 忘れちゃってるからさびしくはないんだろうけど…… なるべく早く、手を繋げたらなぁって、思うんだ。
[ちいさな手を光に翳す。 まだまだ多くとのふれあいの経験に乏しい手は、誰かと比べたい思いよりも既に知るぬくもりを探すように、ぐーぱーと開閉を繰り返した。**]
(321) 2015/12/14(Mon) 14時半頃
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―――お風呂―――
[髪を梳かれるくすぐったさは心地良さに代わり、うっとりと目を閉じる。>>348 成程これが「癒される」感覚なのかと実感した。]
あたしはソフィアみたいにしるべになる灯りは持ってないけど、そっか、この髪は光を受けたら光るんだね。便利。
[背中越しにオーレリアがどんな表情をしているかはわからない。 オーレリアにも、彼女がどんな表情をしているかはわからない。]
……そうだね。 前は戦士だったのに、あたしたちを傷つけようとするみすたはひとりもいない。
[言葉は交わしていなくとも、お茶会の時の自己紹介や遠目からの雰囲気でそれは明らかだった。]
(367) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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緊張?オーレリアに申し込もうとしたから、とか?
[うーむ、と思案するように眼球を上向かせると、額を滑り落ちた水滴に目をやられ、ぎゅっと目を閉じた。 お風呂には罠がたくさんあるものだ。]
あたしと……? 一緒に入ろうって言ったのはオーレリアなのに? うーん、よくわかんないけど、お風呂を楽しみにしてくれてたっていうのは嬉しいな。
[目を擦ってぱちぱちと瞬きをしてみる。 罠はもうないようだ。]
……ほんとに、あたしとがいいって思ってくれたんなら、それもうれしい。
[お風呂という意味以外を言外に込めて微笑んだ。 そうして、「約束」は振り向いて、オーレリアの顔を見てから。>>353]
(372) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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いろんな大切……そうだね。 娘以外にも、きっと。
「覚えてなくても覚えてる」ってすてき。 それなら待ってる間もしあわせなのかな。 しあわせが約束されてるのかな。 ――手を繋いだら、きっと「特別だ」ってわかるんだろうね。
[戦士を幸せにする為に少女がなりたいものを願う――自分の発想にない考えを聞いて、彼女は「次」への不安が少し薄れるのを感じた。]
ありがとう、オーレリア。
[同じようにぐーぱーする彼女の掌に自分のそれを重ね]
覚えてなくても覚えてるなら、きっと。 あたしはオーレリアとこうして一緒にお風呂に入って楽しくて嬉しかった事もきっと、「覚えてなくても覚えてる」よ!
[上せ始めた赤い顔で朗らかに笑った。]
(380) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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んん……なんかふわふわしてきた…… オーレリアはだいじょうぶ? あたし、このままお風呂の中にいたら、溶けちゃいそう……。
[未知の感覚に少しだけ震えながらオーレリアの答えを待つ。 「先にあがる」と呑気に言えないのはきっと。 この時間が貴重だと心が感じているからだ。]
(385) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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……えへへ。 お風呂を出て、みすたルパートに会ったら聞いてみようかな。
[そうだったらうれしいけれど、それならば本人の口から聞きたいから。 オーレリアに太鼓判を貰って、確かめてみようという気持ちが沸いてきた。 同時に入ったから、出たらまた会えるかもしれない。 特にいま、こんなにルパートの事を考えているのだから。]
(409) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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[重ねた手を握られる。>>403 そこからオーレリアが紡いだ言葉は何故か目頭を熱くさせた。 まるでそこに「お別れの予感」が込められているかのような。]
オーレリアの字がきれいだったこと、 あたしがこわいのを減らしてくれたこと、 髪を編んでくれたやさしい指、 たいせつなことを教えてくれた時のやわらかい声、
あたしも、とってもとっても覚えておくね!
[ずず、と洟を啜る。 お風呂のもやもやが目にしみたのかも!と下手なごまかしをしてから笑顔に戻り、手を繋いだまま湯船を出た。 流石にもう一度服を着る時には――何となく、新しい服になっている気がした――手を離したけれど、施設から出る時までは、また手を繋いで。
空に浮かぶ月が、彼女の金髪を明るく照らした。]
(412) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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うん、覚えていよう。
[記憶がなくなっても、魂に記録されるように、繰り返す。>>421]
どんなお風呂かは、どの時代のどの国かによるんじゃないかなぁ。 でもできれば、今日と同じお風呂がいいな。
[くん、と鼻を蠢かせば、彼女の身体とオーレリアの身体とが同じ石鹸の匂いで、それがまた嬉しくて笑った。]
(434) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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[月があんまり大きいから、オーレリアが握り直す手に力を籠めた。>>427 「いくの?」という問が指す目的地は、忘却の旅路。]
……オーレリアがあたしに大切なことと勇気をくれたから。
[指を離そう。 1本、2本。]
あたし以外の花がいいって言われたら、慰めてね。
[3本、4本。]
どんな結果でも、「約束」があるから、オーレリアのとこに帰るよ。 おっきな声で呼ぶから、初めて会った時みたいに、オーレリアもどこにいるか答えてね。
[―――――5本。*]
(441) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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―――そして、花園にひとり。―――
[音程がずれていると彼女は知らない。>>426 知っているのは、その歌を歌う人物のみ。]
何かに勝ったの?
[月の光に照らされて光るのは、彼女と同じ金の髪。 歌声と光に誘われるように近づいた。]
(455) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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