127 【完全RP村】P.S Episode2
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[ほら、やっぱり死ぬなんて、たいしたことじゃない。
ジリヤの剣にに切り裂かれ、赤く染まっていく視界を見ながら思ったことは多分そんなくだらない感想で。
国軍に入ってからずっと、幾たびもの戦場を経験しても死ぬことは怖いと思ったことはなかった。 周りから見れば、死にたがっているようにすら見えたかもしれない。
人を殺すこともなんとも思ったことがなかったし、自分が死んだところで悲しむ人間がいるとも思っていなかった。
もしかして、まだ自分のことを覚えているならば悲しむかもしれないと思える人物のことは、極力考えないようにしていたから。
だから、死ぬのは怖くなかった。
だけれど最期に感じた温もりのせいで、少しだけ、死ぬのが怖くなったのは確かだった。
戦争が終わったら、もしかしたら、いつかまた会えるかもしれないなどと考えながら生きていたらきっと、今までのようには戦えなかったかもしれない。
いや、もう戦うことも死ぬことも“ない”のだからどうでもいい話だが。
ぼんやりとした“意識”の中でそんなことを考える。
(+2) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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不意に、どこともわからぬ空間で“意識”があることに、もうどこも痛くはないことに気づいて、思う。
ほら、やっぱり死ぬなんて、たいしたことじゃない。*]
(+3) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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[はっきりとしないままの意識の中で、幼馴染の声>>+5が聞こえた気がした。
彼女が、こんなところにいるはずがないのに。 ここがどこかすらわからなかったが]
ヨーランダ・・・?
[死んだら自分の都合よく見たいものが見えて聞こえたいものが聞こえたりするんだろうか。 そんなに都合の良い話があるとは思えないけれど。
それでも、もしかしたら、と、小さく呟いた]
(+6) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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[誰かが近寄る気配を感じて>>+7、気配の方向へ目を凝らす]
…な…んで…
[その姿を確認すると、今の状況が理解出来ないままに震える手で、こちらへ伸ばされた手を取った。
これは夢か幻なのだろうか、と思いながら]
(+8) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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[手が触れてもまだ信じられない気持ちでいっぱいだったが、彼女が握る手の感触にようやく震えは治まって。 ごめんね>>+9の意味を理解して、困ったように苦笑を返す]
…そっか。
[何故、誰に、とは問わなかった。 生きていてほしかったとは思うけれど、あの残酷な世界に彼女を一人残すのはやはり気がかりだったのだとようやく気づく]
戦争の意味か…そんなもの、あるのかな。 俺はずっと、わからなかった。
[自分がいない世界に意味がないと言ってくれる幼馴染の言葉に、小さく、ありがとうと呟いた]
(+10) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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…そうなの、かな。どこが勝ったところで…とは思うけど。
[戦争が終われば昔みたいに戻るのだろうかと、ルブトにいた頃に思いを馳せる。 もう考えてもしょうがないことだとはわかっているが]
ケヴィン…とは、まあ、顔くらいは合わせていたかな。
[全力で避けていたのでほとんど交流はしなかった。 それでも彼女が聞きたいことは察して、困ったような顔になる。 赤軍で部隊長をしていたならば知ってはいるのだろう、今のケヴィンを]
…多分、聞いた話のままだとは思うよ。 本心のところはわからないけど。
[そう、ぼかすように答える。 ケヴィンもジリヤも何故あそこまで変わったかは知らないし、本当に変わってしまったかはわからなかった。 ジリヤはもう自分を斬ったことなど忘れているだろうし、何の罪悪感も覚えなかっただろうと思う。 立場が逆なら自分はどうしたろうか。
同じことをしただろうか。そんなことをぼんやりと考えて。]
(+13) 2014/07/15(Tue) 19時頃
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[幼馴染の瞳が時折赤く染まった理由を理解など出来るはずもないヤニクには、彼女の心中に気づけるはずもなく]
ああ…殺しても死ななさそうなくらいには、健康ではあった、かな。
[肉ばかりの食事を取るケヴィンを思い出し、少しだけ笑う。 視界には入れないようにはしていたが、今となっては懐かしい光景だ。幼馴染を思い出さないようにするために避けていただけで、ケヴィンには何の恨みもなかったし。 ただ、確かに昔から彼女が言うように>>+14仲はよくなかった]
仲悪かったっていうか、嫌われてたみたいだったな。 大方、泣いてるヨーランダの近くにいつもいたから、俺が泣かしたとでも思ってたんだろうけど。
[だったらケヴィンと分かり合えなかったのは残念な話だなと今更思う。彼女を大切に思う気持ちだけはきっと一緒だったはずだから]
(+15) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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ああ…だからきっと、今も元気にしてるさ。
[クスクスと笑う幼馴染>>+16の顔を見て、少し気分が和らいだ。 続けてむくれるような顔には、仕方ないさと笑う。 実際自分はひねた子どもだったし、ミッシェルなんかには随分意地がわるいことを言っていたから、ケヴィンから見たらヨーランダにだけ優しくしていたなど気づかなかっただろう]
ここ…な。 俺は黒軍でジリヤに……から、
それからは思い出せないし。
[赤軍でも黒軍でもないだろうここは一体、どこなのだろう。 多分、自分だけでなく彼女も死んでいるはずだし、と、彼女の短くなった後ろ髪に目をやりながら思う]
(+17) 2014/07/15(Tue) 21時頃
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[嫌なことを思い出させたかとジリヤの話をしたことは軽率だったかな、と思う。 死後の世界ではないと言う>>+18彼女に、首を傾げ、辺りの気配を伺った]
…何かの気配?
ん…確かにここに来てからヨーランダ以外の誰かがいる気はしていたけど。
[気配だけは感じてはいるが知らない感覚は慣れない状況にいるからだろうかと思っていたが、彼女が何かを探すように歩き出す姿を数歩後ろからついていきながら見守る]
(+19) 2014/07/15(Tue) 21時半頃
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[ようこそ、と嗤う声>>*4が聞こえて、声の方を見る。 かつて同じ空間を共有した懐かしい声のような気がしたが、ヨーランダの否定>>+20を聞けば、事態が飲み込めないままに彼女の様子を心配そうに見た]
ヨーラン…ダ…?
[自分を何かから庇うように立った彼女の声は、彼女の声でありながら違う何かだということは本能的に理解しただろう]
(+21) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[まるで他人のように自分を見つめ、語るヨーランダ>>+23を呆気にとられたように見つめ返す。
返す?食べる?
一体彼女は、何を。
いや、彼女ではない、別の何かだということはようやく理解できたが。
彼女の口を借りて話すそれに嫌悪感を抱くが、こちらには為す術もない。 今はただ、黙って他の何か達との会話を聞く。
彼等の会話は全く意味がわからなかったが、きっと”良くないもの”に違いないということだけは感じていた]
(+26) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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[姉のように慕っていた女>>+23と聞けば、ハルカの姿が頭を過る。
もしハルカがヨーランダを殺したならば、殺さなければならなかったなら、ヨーランダも、ハルカも、すごく悲しい。
一人ではないかと聞いた時、ハル姉さんがいるから大丈夫と言った彼女を思い出して、やりきれない気持ちで眉を顰めた]
(+27) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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