86 忘却の海
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 01時頃
|
[ホレーショー親子が入ってくると、軽く挨拶をする。
ミルフィが裏手に来ていたことには気づかず。 振り返った入り口、見覚えのある髪の色が過ぎったように見えたが、気のせいだろうと。
ぼんやりとやり取りを眺めていると、男から予想外に丁寧な謝罪を受け>>8、すこし目を見開いた。]
いえ。謝ることは、なにも。 ……ああ。服は、洗えばいいから。
[服に向けられた視線に思い当たり、ゆっくり首を振った。]
(17) 2013/06/17(Mon) 01時半頃
|
|
ダーラさんの宿屋の食事は美味しい、って。
[クラリッサと男のやり取りを聞いて、口を挟む。 それからその唐突さに気づいて、補足を続けた。]
……そういう話を、セオドアとしていて。
[隣を同意を求めるように見やった。 金がない、という言葉>>20にすこし難しい顔をして。]
そう、か。代金が払えない……のか。
あれで、とても面倒見の良い人だから…… もし、だめでも。 皿洗いに、庭の剪定、宿の拭き掃除をしますって、言えば。
[男手が足りていない様子なのは、今日の買出しの様子から見ても明らかだ。それでだめなら、買出し、ごみ捨て、犬猫の散歩……と思いつく限りの雑用を真顔で挙げてみた。]
(22) 2013/06/17(Mon) 02時頃
|
|
案内は、うん。出来ます。 おれでも、たぶん、他の誰でも。
[男の問い>>24には、それもそうだと頷いて。]
あ。食べ物なら、さっきのお菓子も。 これは、ハンナちゃんから。……ね。
[砂浜でクッキーを差し出されたことは彼の意識にあったろうか。 男にも示すよう、ハンナに軽い笑みを向けてみせ、預かった焼き菓子を男に差し出した。ちなみに、それを作ったかもしれない当人がすぐ傍にいることは知らない。
耳慣れない言葉、耳慣れない響き。どこか、居心地が悪くなる。そうして、ホレーショーの差し出す"何か"を覗き込んだ。]
……ヘ、ク、ター。
[男の読み上げる文字。この村の言葉で発音をした。**]
(27) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
|
|
[と、待合室の扉が開く。 顔を顰めた祖父、『セシル、手伝え』の一喝。
少しだけほっとしながらも、肩を竦めた。]
案内は、じゃあ、クラリッサさんに。 薬はあとで、届けに行くから。
[外傷があるなら、塗り薬を調合する必要があるはずだ。 着替えはそうまじまじ見なかったが、運んだときに血がついたから、無傷とは思われない。
言い残して、奥の部屋へと**]
(29) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 02時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 02時半頃
|
― 少し前:診療所 ― [少女からそっと告げられた礼>>35には、表情を緩めて頷いた。
漂着者の元々の衣類に関しては、ホレーショーの言葉>>45でようやく思い当たる。診察室へと通じる扉に掛けた手を一旦離した。]
分かりました。……洗っておけば、いいかな。 こちらで洗濯に出してしまってもいいけど……。
[村の有名な"洗濯婦三人娘"は何しろ噂好きだ。 どうしよう。独り言ちて盥を抱え上げると、再び診療室の方へと。]
……ん。
[セオドアの激励>>39には、覇気に欠けたガッツポーズを向けて見せたのだった。]
(63) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23時半頃
|
/* 多角になるのを避けようと思って離脱したら、絡みに行く人がいない、ぞ……! そろーるそろーる。
無茶ぶりアイデアが降ってこないな、どうしようかな。 ホレーショーさんが服を置いて行ってくれたので(ありがとうありがとう)、なにか考え、たい!
(-12) 2013/06/18(Tue) 00時頃
|
|
― 診療所 ―
うん。薬草なら、摘んできてあるから。
[祖父の指示通り、外傷に効く塗り薬を煎じてゆく。 その手際は慣れたものだ。]
……無数の傷。腕に、大きな刀傷。
[明らかに漂流している間についたものではない傷が混じっていたという。なにがあったにせよ、穏便でない。想像をして、少し顔を顰めた。
彼の薬に加え、村の老人の腰痛に効く薬も煎じ終わったときには、かなりの時間が経っていた。もう、あの漂流者の今夜の寝床は定まった頃だろうか。]
(87) 2013/06/18(Tue) 01時頃
|
|
― →外 ―
行って、きます。
[腕に抱えたのは、漂着者の汚れた着衣に患者たちに届ける薬をいくつか。薬は連絡船で来るものもあるが、そう簡単には手に入らないため、日常の薬ならば薬草を煎じたものを使うことが多かった。
着衣は本職の洗濯婦に任せることにした。異国風のそれは、素人が洗うには骨が折れそうだったから。]
腰痛の薬と、子供用の風邪薬。 それから、あの人の……
[ダーラさんのところで、いいのかな。そう首を捻りながらも、回ってみればいいか、と呑気に。]
(93) 2013/06/18(Tue) 01時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 01時頃
|
[まずは、水場の洗濯場へ立ち寄る。 着衣に関しては、かしましい洗濯婦たちに散々詮索をされた。
『え、なに、そのヒトかっこいい?』 『かっこよくったって、危ないやつでしょ。だって、血がついてる』 『やぁだ、キケンなのがいいんじゃない!』 『もしかして、この刺繍、異国のものじゃないのかい』
飛んでくる質問、黄色い声、その他諸々。 すっかり辟易し、兎にも角にもお願いしますと押し付けて足早に逃げてきたときには、一日分の気疲れをしたような心地がしていた。]
(104) 2013/06/18(Tue) 02時半頃
|
|
[浜の近く、見覚えのある姿を見た>>103のはその後のこと。]
あ……。ミルフィ。
[声をかけるのは躊躇われたが、知らぬふりもしたくなかった。
ひとつには、セオドアの言葉>>1:175を思い出したから。 『仲良くしててよ』、その真剣な響きが耳に残っている。
目を擦る様子に目を見張るが、「泣いてた?」とも問いかねて。]
……海。面白いもの、あった?
[それは、昔から彼女を海に迎えに行くたび>>0:95、なんと声をかけていいか迷った挙句に口にしていた言葉。この村の海に面白いものなどあるはずもないことは分かりきっている。…はずだった**]
(105) 2013/06/18(Tue) 03時頃
|
|
― 海の近く ― [繰り返されたミルフィとのやり取りは、いつもと違っていた。 不自然に開けられた数歩の距離も、続く言葉も。
差し出された手のひらの上を覗き込み、目を眇める。 しばらく考え込んでから]
薬莢……? ええと、ほら。銃弾の。
[ミルフィが知らなければ、簡単な説明を加えただろう。
家の書庫にある、異国の本を思い出す。 創傷処置の参考にと、銃剣に関する記述のあるものも幾冊かあった。もっとも専門的な知識はなかったから、銃の種類等は皆目見当がつかず。]
これは……あの人と、一緒に?
[持ち物なのか、一緒に漂着したものか。 いずれにせよ、刀傷といい薬莢といい、きな臭い気配に眉間に皺を寄せた。]
(131) 2013/06/18(Tue) 23時頃
|
|
[顰めた表情は、ミルフィの問い>>116に幾らか緩む。]
あ。……覚えてる。
[同じ年頃の子どもたちで夢中になって覗いた異国の絵本。 文字は異国語で書かれていたが、翻訳の紙がついていて、それを頼りに読んだのだったはず。]
そうか。あの名前、聞いたときにどこかで……って思ってて。 英雄の名前……だっけ。一騎当千の、ものすごく強い。
懐かしい、ね。
[自然と目を細めて、微笑んだ。 怪物や戦いの話だったから、幼いときは少し怖かった。それでも、その英雄に憧れる気持ちもあって、記憶には残っている。]
(134) 2013/06/18(Tue) 23時頃
|
|
手がかり……手がかり、か。……うん。
[直接的な手がかりになるかどうかは知れなかったが、何しろそもそもが取っ掛かりの少ない話なのだ。灰青の目をしばし閉じて、それから開いた。]
あの本の書かれた国が出身地……ってことは、ある、かもね。 あの人も、《ヘクトル》と読んでたし。 そうじゃなくても、近くの土地だとか……
絵本。ミルフィの家に、まだある?
[彼女の瞳を真っ直ぐ見て、そういえば、顔を見るときに少し見下ろすようになったのは二、三年前のことだっけ、なんて思う。その瞳が逸らされたのは、その少し後のこと。]
(139) 2013/06/18(Tue) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 23時半頃
|
[そうして、彼女が薬莢を仕舞いこむのを見届ける。
覚えている限りでは9度目のやり取りは、始まりも違っていれば、別れ際も違っていた。ちなみに一番最初は、たしか、うんと幼いミルフィがひどく叱られたときのこと。]
ミルフィ。もう暗くなるから、
[送っていく、といういつもの台詞は、続けられることはなかった。 それは、足を止めた彼女の言葉の所為。
潮風で随分と聞き取りづらくはあったけれど、――息を呑む。]
(140) 2013/06/18(Tue) 23時半頃
|
|
そんなこと、……
[セオドア言うところの「ちゃんと好き」という言葉が過ぎる。 そのために、即答することもできなくて。
ただ、彼女の声を聞いているだけで胸が痛んだ。 その理由は、自分でもよくわからない。]
(-31) 2013/06/18(Tue) 23時半頃
|
セシルは、ミルフィの背が見えなくなるまで、しばしその場に立っていた*
2013/06/18(Tue) 23時半頃
|
/* このセシル、はっきりしろよ感とお前何歳だよ感がとてもすごい。
……ミルフィ、すみませんすみません。そしてありがとう。中の人はとても感謝をしています。
(-33) 2013/06/19(Wed) 00時頃
|
|
/* そして、今は何時なのか。 ヘクターさんのおうちに配達に行かないといけないのだけれど、明日にしたほうがいいの、かな。
(-34) 2013/06/19(Wed) 00時頃
|
|
/* ヘクターがとてもきな臭い感じになりつつあるけど、彼は一体何者なんだろう……わくわく。
海外情勢がむずかしくてときめきます! セシルはあまりなにも知っていそうにないけど!
(-38) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
[考え事で難しい顔をしながらも、配達を済ます。
途中、話好きな雑貨屋の老人に引き止められ、 昔語りを2時間ほど聞かされたのは想定外のトラブルであった。 解放されたのは、「帰ります」「まあまあお茶でも」のやり取りを 5回ほどは繰り返した後。
ダーラの宿屋の傍まで着いたときには、辺りは暗くなっていて。]
どうしよう、かな。……明日でもかまわない、けど。
[今日の分の処置は診療所で行った。 配達に来た塗り薬は、明日から使うためのもの。
しばらくぼんやりと宿の外で悩んでいたが、さて**]
(162) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 00時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る