人狼議事


31 グロい村

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視点:


【人】 歌い手 コリーン

[女は大男のわき腹へと突き立てたナイフを、其のまま手前へと思いきり引き、その中に手を滑り込ませた。]

 あは

[ぬくい。
手を動かせば、ぐちゃぐちゃと手に押され臓器が動く。
半熟の卵にも似た脂肪をかきわけて目的のモノはすぐ手の中に。
元々後腹膜、そんなに臓器はなくすぐにそれとわかる。]

(7) 2011/05/13(Fri) 07時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ぶちゅ


[女の口元が大きく弧を描く。
瑞々しい音を立てながら其の爪で太い血管を引きちぎり、目的のモノを手に納めて女は大男の体内から手を引き抜いた。

ナイフを突き立ててから一瞬の出来事。

男の右腕は難なく避けて、後ろへと飛び退る。
元々、視界を遮る為の黒羽織。

そのまま振り返りもせずに、ナイフと右手に納めたモノを手にその場から走り去った。]

(9) 2011/05/13(Fri) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

[走りに走って、辿り着くは火葬場の裏。
周りに人が居ない事を確認すると、地面にべしゃり座り込み、右手をゆっくりと開く。]

 あはぁ―――

[其の口から漏れる歓喜の声。
手の中に納められた、大きな薄い褐色のそら豆の様な臓器は、発生したばかりの胎児の様にも見える。
付着した血液を舐め取ると、それはまろやかに光って、まるでふっくらと熟れた果実の様に。]

(11) 2011/05/13(Fri) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ぷちり

[嬉しそうにしばらく手に納められた腎臓を眺めてから、腎盂の部分に歯をたてれば、口の中に漏れだしてくる果汁の様にも思える新鮮な血液。]

 お     い し
     お        いし

[紅を三日月にして無邪気に笑みながら、手の中にのものをじゅるじゅると音を立てながら貪った。]

(13) 2011/05/13(Fri) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

[最後の楽しみに取っておいた副腎を口の中に頬張れば、それは口の中で溶ける様に。
しばらく呆ける様に後味を堪能して、女は立ちあがった。

消化器は、弾力ばかりがあって中身がなくやはり旨くない。
やはり喰うのは実質臓器に限る。

さて、次は何を喰おうか。
紅の眼が妖しい光をたたえ―――… ]

(14) 2011/05/13(Fri) 08時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[腎動脈を引きちぎった大男はどうなっただろうか。
おびただしい出血があっただろう。

黒羽織の事もすっかりと忘れていた。
「うー。」と人差し指を唇にあてて首を傾げて何やら考えている様だったが、仕方がないと思ったのか、すぐに嗜好は次の得物に向かっている様で。

にこにことナイフを手に笑みを浮かべてどこやらへとふらふらと* ]

(15) 2011/05/13(Fri) 08時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/05/13(Fri) 08時半頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
コリン嬢はグルメです。

(-1) 2011/05/13(Fri) 09時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[腎を喰らいにこにこと笑っていた女だったが、またすぐに空腹感と酷い喉の乾きに襲われ。]

 あぁううううー!

[可笑しい、何故だと思ったのだろうか。
苛々とした様子で赤黒く染まった頭部をばりばりと掻けば、またダラダラと血が流れ出した。]

(23) 2011/05/13(Fri) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[指についた血を舐めれば、首をかしいで。
自分の血液の味や感触に違いを感じたのだろうか。]

 うぅぅぅ…!

[その場で足を踏み鳴らし、訳がわからないといった様子で、ナイフを持つ手が震える程の力を込めた。]

(29) 2011/05/13(Fri) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[かけられた『薬』という言葉に、おんなは傍目からでもはっきりとわかるほどに身体を震わせた。]

く        す り?

[上ずったような声を出しながら顔を上げ、声を掛けた人物を見遣る。
そこに居たのは薄い色の髪をした女。
ばさりと垂らしたその長い髪から覗く顔は、ピクピクと引きつっている。]

(40) 2011/05/13(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

く               す     り  
       く         す          り
    く           す    り

       く す り

[ぶつぶつと、口の中で同じ単語を繰り返す。
呆けたように、目線は宙を泳いで。]

(41) 2011/05/13(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

『うぎゃあああああああああああああああああああああああああ』


[耳元で突然鳴り響いた悲鳴は、誰のものだったか。
自身を押さえつける手。
太い針をつけられた巨大なシリンジ。
顔を覗き込む、マスク姿の男達――――… ]

―――…!

[ずきりと痛んだ頭を押さえ、女は薄色の髪の女を睨んだ。
其の女に向けた感情は、飢餓によるものか、それとも他のものか。
ナイフを構えた女自身にも、はっきりとはわからないのであろう。]

(43) 2011/05/13(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[内の強い感情に突き動かされて、女は薄色の髪の女に向かって駆ける。

女と揉み合う中で傷を負う事はあっただろうか。

女の髪を掴むと、力任せに其の頭を地面から顔をのぞかせていた石へと叩きつけた。

女の意識が遠退けば、両の手で抱える程の石を持ち上げて、獲物が逃げられぬ様に四肢の間接を潰そうと、鼠径目掛けて石を振り下ろす。*]

(52) 2011/05/13(Fri) 15時半頃

コリーンは、石を振り下ろす間際、くひゃ、と小さな声をあげて笑った。

2011/05/13(Fri) 15時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/05/13(Fri) 15時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[重い石を通して聞こえた、骨が砕けるぐしゃり、という音と、肉が潰れるぶちゅ、という音が入り混ざった音を聞いて、女はせせら笑う。

次は腕を潰してやろうか、と石を持ち上げようと屈んだ時か。
ぐいと髪を引かれ、紅に伸ばされる指。]

(85) 2011/05/14(Sat) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

 うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

[鋭い痛みの様な、熱の様な感覚と共に、左の視界が、突然消えた。
ぶちぶち、と何かが切れる音、感覚。
残った右目でかろうじて捉えたのは、薄髪色の女の手に収まった、紅い瞳。

ぼたぼたと、地面に、女の下腹部に紅を撒き散らす。]

(87) 2011/05/14(Sat) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

 うぅぅぅぅぅ――――…

[眼球を失い、血液を垂れ流す陥没してしまった左の目を押さえ、残った右の目で女を憎悪の眼で睨みつける。
しかし、激烈な痛みの所為か、激しい頭痛が女を襲ったか、頭を押さえてその場に膝をつく。]

 あぁぁぁぁぁぁ―――…っ!

[目を押さえたまま痛みを振り払う様に大声で叫ぶと、女の下腹部に石を埋めた様な状態にしたままにその場をよろめきながら立ち去った。]

(88) 2011/05/14(Sat) 03時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/05/14(Sat) 03時半頃


【人】 歌い手 コリーン

 うぅぅぅぅ…

[低い呻きを発しながら、女はフラフラと辺りを彷徨う。
いつの間にか出血は止まり、びちり、と乾き固まった赤黒い血が左の眼瞼を覆っていた。
其れでもその眼瞼がぺしゃんとしぼんでいることから眼窩の中に眼球が収まっていない事はわかるだろう。]

(118) 2011/05/14(Sat) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

[薄髪の女の血を啜れなかったため、喉の渇きは一層ひどいものとなり女を襲った。]

 ち                   ち
         ち        ち
     ち

[血を求めて辺りを彷徨えば、一人の男に出くわす。]

(119) 2011/05/14(Sat) 08時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[あぁ、獲物を見つけたとニタリ笑って男に近付こうとして気付く、男が身につけている白衣を眼にし、女の動きが止まる。
喉から絞り出す様な、「ひぃ」と小さな声が漏れたかもしれない。

女は残った右の血走った紅を大きく見開くだけで、動く事ができない。]

(120) 2011/05/14(Sat) 08時半頃

【人】 歌い手 コリーン

ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

[女の身体を解放したのは自身の発した声と左の頬が裂ける感触だっただろうか。
ぶちぶち、みりみりとひきちぎられる頬の熱さと痛みに堪らず大声をあげた。

白衣の男が頬肉を頬張っている間、頬を押さえてうずくまる。
すぐに掻痒感の様なものを感情、血管と肉芽が再生され、元通りになるのだけれど。]

(121) 2011/05/14(Sat) 08時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[そうこうしている内に、白衣の男は行ってしまう。]

 ち――――…

[自身の喉を掻きむしりながら、彼女は先程文を渡しに来た男を追った。
その男が、手袋を外してくれた男と争っているところを見れば、尚嬉しそうに寄っていったかもしれない。]

(122) 2011/05/14(Sat) 08時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/05/14(Sat) 09時頃


【人】 歌い手 コリーン

……

[長髪の男が落とした鋸を、女は拾いあげた。

あぁ、眼が一つしか無いとはやはり不便なものだ、と銀の髪の隙間から右の紅を暗く光らせながら二人の男のやり取りを見ている。]

(137) 2011/05/14(Sat) 10時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[喉を掻きむしる程の渇きなのに妙に頭が冴えている様な気がするのは何故だろう。

背後から襲われない様に、壁に沿い、入口からは直接見えない様な場所に陣取る事が出来る程に。

男達は、いつ自分に気付くのだろうか。
いつ、襲ってやろうか、と様子を伺いつつ。

嗚呼、眼が欲しい。*]

(139) 2011/05/14(Sat) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

 う―……

[手にした鋸を握る手に力を入れたけれども、立ち去る男を襲えなかったのは、手袋を外してもらった相手だという、彼女に僅か残った理性だろうか。

喉の渇きと空腹と、それでも襲えなかったという苛立ちか。
未だに化け物に成り切れず、頭を抱えて唸った。]

(167) 2011/05/14(Sat) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[やがて、ギィと男がしてハッと残った右眼を開くと、全身蒼白の男が金槌を手にこちらへとやってくる姿が見えて。]

 め

[血がもう無いのなら眼を寄越せと、手のなかの鋸を握りしめた。]

(168) 2011/05/14(Sat) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 がぁぁぁぁぁぁっ…!

[男が振り下ろした金槌は、首をそらした女の右の肩をたたき割った。
ぐしゃり、と骨の潰れる音と激痛に思わずよろめいた。]

 …――――うぁぁぁぁぁぁっ!

[怒りに血走った右目で相手を睨みつけて、男がもう一度金槌をふるう前に男の身体に突進すると、男の眼玉を抉ろうと、勢いよく左手を伸ばした* ]

(179) 2011/05/15(Sun) 00時半頃

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