人狼議事


229 観用少年

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双生児 オスカーは、メモを貼った。

2017/10/10(Tue) 11時半頃


【人】 双生児 オスカー

俺は高級品じゃない最高級品だ。

[腰に手を当てて堂々と言い張る。
可愛げなど購入されて数ヶ月で置いてきた高級人形であった。]


まあ、アイツが金持ちなのは何となく気づいてんだけど。
んな直ぐ変わるかよ。

[浮かれていたのもあって最初の持ち主を
”アイツ”と呼んだことには気づいていない。

そういう風にカスタマイズされていることや
関係性がやや窺えるような呼び方。

南方は普通の金銭感覚にしなければと使命感を燃やしているようだが。
程々の年数は愛されていた
根っこを取り除けなかったので一朝一夕では無理だろう。

見立ててくれると言われれば嬉しそうなのを隠そうとはしない。]

(9) 2017/10/10(Tue) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

[何故かと問われれば解は一つ。最初の持ち主の嗜好。

オスカーはそうやって最初の持ち主に
刷り込まれたことを消去出来なかったから何度となく返品されているのだ。

却下の一言で済まされれば趣味では無いらしいとだけ思った。]

事実を堂々と言って何が悪いんだよ?

服っていうのは着せられるものじゃない、着こなすんだよ。

[但しサイズ違い。お前は別だ。]

(10) 2017/10/10(Tue) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

[生意気な口振りだが素直に告げる。
暖かい物と言えばどんなのか。
セーター、裏起毛のパーカー。ラフな格好が好きなようなのでジーンズ。

マイクロファイバーのパジャマも買うか、と
ポイポイ買物カゴに入れたら5着目で渋い顔をされた。

文句は言わないがロウヒとか言うヤツだろうか。
昼のテレビで無駄知識が増えていくオスカーだった。]

んー、そっか。
暖かい物着りゃ、てめえのベッド潜り込んでいいなら着る。


……オッサン。
あとジャケット買ってくれるか?

[なお5000円である。
これでも安いのを選んだとしょんぼり顔をしていた。*]

(11) 2017/10/10(Tue) 11時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
>>24
アカンこのままじゃ枯れてしまうのに不覚にもwwww
これツナさんだろくっそwwww

(-2) 2017/10/10(Tue) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

[南方が何を考えていたのかはわからなかった。
問われれば簡単に答えただろう。

飽きて捨てられたことも。
何でも望めば答えるけれど。

南方は多くを尋ねない。
オスカーはそれに気づかない。

どれだけ人間らしくとも、人形だからだ。
人形であることを誇りにさえ思っているからだ。]

(34) 2017/10/10(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

おう、オッサン気前いいな。
何かいいことあったのか?

[無自覚というのは実に恐ろしいものだった。
金に困るという事態さえ理解すれば完璧かもしれないが。

その辺りは根深く、すぐには治りそうもない。
大事な貯蓄を切り崩しているなど夢にも思っていなかった。]

何だよ変な顔して、惚れ直したか?

[有りもしない事実と余計な知識ばかり増えている。]


 何言ってんだよ。
 オッサンの服買いに行こうぜ?

[平然と告げている辺り庶民感覚はまだまだ程遠いのは鈍い南方も察しただろう。]

(35) 2017/10/10(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

 たまにはオッサンもお洒落しろよ
 今度は俺がコーディネートしてやるから!

[先程しょんぼり顔をしておいて
反省してもこの通りである。

きらっきらした目で貯蓄をまた切り崩しそうな顔をしている]*

(36) 2017/10/10(Tue) 17時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
駄目だwww何回見ても笑ってしまうwww

くっそこんなのでwww
君達!!いかがわしいDVD好きだなああ!

(-3) 2017/10/10(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

― はじまりの記憶 ―

オスカーが作られて最初に買われたのはもう随分と前のことだ。
黒い艶やかな髪。黒曜石をはめ込んだような瞳。白磁のような肌。

目が覚めた最初の持ち主は大層満足していた。

無垢な幼子のように。
すべてを自分好みに時間を掛けて作り上げた。

オスカーの不運の最初は
飼い主が少々変わった嗜好の持ち主であったことだろうか。

見目麗しい美少年は口が悪く性格も悪いが
愛情だけはたっぷり注がれるのが好みだった。

だからそのように育てた

(53) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

所謂。ペドフィリアに近かった持ち主は他にも様々なことを教え込んだ。

―――口は悪いが料理が出来たらいい。
―――他の家事も出来たらいい。

完璧に自分好みに育て、長くは愛された。

だが人の嗜好は変わるもの。

年経るにつれてそんな風に育て作り上げたのに
持ち主の好みから外れていった。

南方と違い大資産家であった彼は
―――『愛せなくなった』人形を売り、新しい人形を購入することを決めた。

その人形はオスカーとは似ても似つかない。
金髪碧眼の人形なのを写真で見たことがある。

自分のことはきちんと人形師のことが忘れさせる。
また愛して貰える相手に愛されたらいいというのは持ち主のエゴであったか。オスカーに対する最後の、愛情というよりは親しんだ愛玩物≠ヨの情けであったかもしれない。

(54) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

だったら、全て忘れてやろう。
何もかも忘れられれば、こんな気持ちも忘れられる。

少しずつあいされなくなったことも。
その目が恋人を見るような類から、様変わりしたことも。

名前すらも忘我の果てにやろうと思っていた。
意地とかではない。

(55) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

それが持ち主の最後の願いだったから


―――…人形はただただ愛を乞う。怨みはない、憎しみも抱かない。

(56) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

オスカーの二つ目の不幸は、どこかに欠陥があったのか。
消去が上手にいかなかったことだ。

持ち主の顔と名前は忘れている。
過ごした日々はかすかに過ぎる程度。
そこに愛情は無い。引き取られた相手に向けられるが

教え込まれた全て。愛され方も愛し方も口調も性格もすべて
刷り込まれたままであった。

リセットが出来ていないと購入者達は即日に返品するのが通例だった。
それがどれぐらいの回数だったか。

それすらも覚えている。

(57) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

どうして忘れきれないのだろう。
どうして他の人形と違って欠如出来ないのだろう。

忘れることを望んでいた。嘘偽りなく、なのに忘れられない。
オスカーの学習能力は高いからその弊害であったかもしれない。

―――…南方に会った時にはもう諦めていた。
幾度人形師に施術されたか、数えるのも止めた。

だけどもう自分を変えられない かなしい人形は
愛されることはもう無いのだろうと思っていた。

どこかで朽ち果て枯れ果てるしか無いのだろう。

それでも愛されたかった。変わりたくても変われないのが歯痒かった。

(58) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

愛されるために生まれたのに
愛されることを諦めきれる筈がなかった。

そのままの自分を受け容れてくれた。


―――…見捨てないと言ったけれど。
人の気持ちの移りゆくのを知っている。

そうして。
どうしても。

同じではなくても
似たように愛したいのは

いけないことだろうか

(59) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー


そのままでいいと言われた時に
灯った感情を知らないだろう。


どれ程か――――それが嬉しかったかも
伝え切れないはがゆさ、も。

(60) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 現在:ショッピングモール ―

[>>38>>39余計な危惧を抱いているとは露とも知らない。
持ち主の心人形知らずか。
人形の心持ち主知らずか。]
 

んだよ、何かおかしなこと言ったか?


[珍しく言葉を濁す南方に首を捻る。

南方の予想通り、現状のオスカーには理解しがたい。
少しずつ少しずつ染み込むように教え込ませる必要があるだろう。
それを南方が、理解しているかはまた別だが。

惚れ直してないという一言と自分の服を買わないの一言に]

(61) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

……あー愛情不足で枯れるー


[碌でもないことを呟いた後に、ま、仕方がないかとけろりとする]

じゃ、飯でも喰うか?
俺は見てるだけだけど。

オッサンはたまにゃ外で喰いたいんじゃねえ?

[そんな風に誘い掛けるのだった。]*

(62) 2017/10/10(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

おい、てめえ。

[枯れるにクエスチョンマークが付いているのが
ありありとわかって呆れ果てるやら怒ればいいやらわからない。>>113

尤も重要事項なのに気づいて無かったのか。

一層、見上げた根性だとも思う。
あと自分が今までよく枯れなかったと自分で自分を褒めたかった。]

……枯れるっつーのはいいや。また今度な。

[ダメ男の覇者は悪い悪いと平謝りをするだけだった。
もう一度言おう。最重要事項だ。

何故今まで枯れなかったのか本当に不思議だとさえ思った。]

(135) 2017/10/11(Wed) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

店にミルクがないのが悪ぃ。
ま、細かいこと気にすんなよ、ハゲるぞ。

[悩んでいる南方がこちらを見下ろしてくる。
実際には一瞥しただけだろうが身長差のせいだ。

外で食べても特にオスカーは何も言わなかっただろう。
最初の持ち主は南方が言う通り大層な金持ちだった。

その為、オスカーにはよくわからない会食やら、コース料理やらを
食べに行くのに連れて行かれたりもした。

庶民の味に餓えていたことにだけは感謝すべきだろう。
オスカーが作る料理は庶民のものだ。]

(136) 2017/10/11(Wed) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[その時、他人が親しげに南方に話し掛けた。

それだけで気分を少し害したのは
誰かと会ったらおとなしくしているように言われたせいもあるだろう。

面白く無さそうに南方の後ろから黙って二人のやり取りを聞いていた。
不意にその視線が自分へと注がれる。

艶やかな黒髪、黒曜石のごとき瞳、白皙の美貌の少年。
一見してわかる者にはわかるのか、もしくはどこかで自分を見掛けたのか。

あろう事かその男は自分を観用少年《プランツ・ドール》だと見破ってきた。

―――…俺と別れた後で、とか。
―――…趣味が変わったのか、とか。

大枚はたいてどんな風に仕立ててるのか、という声で限界だった。]

(137) 2017/10/11(Wed) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

コースケに野卑たこと言ってんじゃねえよ。

[黙っているようにという言いつけすら守れないのだ。]

俺は中古品の粗悪品≠セよ。
前の持ち主に刷り込まれたことデリート出来ねえ。

……間違えて買われただけで家事以外求められたことねえよ。

[人間に悪感情を覚えるのも、矢張り欠陥しているのだろうか。]

コースケから俺に”そういう意味で”
触ってきたことなんかただの一度もねえのに

[ぎりっと歯噛みした敵意は明かだったろう。]

何も知らねえ癖に……
 

(138) 2017/10/11(Wed) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

てめえ何ぞがコイツを貶めてんじゃねえよ!

[ガンッと蹴ったのは男の隣の壁だ。
口と態度の粗暴さと射殺すような視線で男が呆然とする。

人間を害することが出来ないことは知らないらしい。]

おい、帰るぞ。

[こんなところ一秒足りとて居たくない。
南方が呆けている間に彼の腕を掴んで無理やり駐車場の方へと向かう。

南方を貶めるような発言は絶対に許せない。
さっきまで楽しかったら尚更苛立たしさが増す。気づけば無言で車の前。



さっさと車の鍵開けよ、と視線だけで告げた。
口を開けばろくなことを言いそうにない。だから、声が出せなかった。*]

(139) 2017/10/11(Wed) 16時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
オスカー激おこぷんぷん丸
オスカーは南方めっちゃ好きだからこれでも!

(-15) 2017/10/11(Wed) 18時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
>>151
え?(オスカーくん、コースケに怒ったことないよのかお)

(-20) 2017/10/11(Wed) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[>>152怒髪天を突いていた
オスカーには周囲の様子などわからなかった。

胸の辺りがムカムカする。
車のロックが外れれば無表情で車に乗り込む。
助手席に座ってやや雑に荷物を後部座席に投げた。

小さな呟きが聞こえたのは、その直後。]

何でコースケが謝んだよ。
てめえは何一つ悪くねえだろうが。

誰だか知らねえけどな
誰だろうがてめえを悪し様に言うヤツは許さねえよ。
それだけは直せって言っても直せねえ。

てめえにそんな顔させるヤツ、大っ嫌いだ。

[どんな顔をしているか、南方はわかってないだろう。
面目無さそうな―――…だけど何故か少しだけ傷ついたような顔。]

(160) 2017/10/11(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

研究とかで関わるヤツでも謝らねえからな。

[知らないだろう、いつも見ているからわかる。
知らないだろう。

―――…南方がどれだけ自分を救ってくれたかなど。]

……あー! 晩飯の買物し損ねた、くそが。

[もの凄く腹立たしい。
何なんだ、あの男はってブツクサ呟いた。*]

(161) 2017/10/11(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

冷蔵庫にあるもんで作れなくねえよ。
今日はもう帰りてえ。

[むすっとした顔で我が儘を述べる。
誰が見ても不機嫌を絵に描いた顔だったが黙り込むと様になっていた。

そんなつもりは無いのだろうが。
あの男を庇うような口振りが全く面白く無かった。

宥めるように撫でる手は甘んじて受け容れても。
釈然としないものを抱えて普段よりも口数は少ない

代わりに怒ったつもりなどない。
持ち主が、南方が愚弄されて黙っていられる性格ではない。

全くおとなしくない性分なことを嫌という程思い知る。]

(175) 2017/10/11(Wed) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

―自宅―
[ほとんど言葉を交わさずに家へと戻り
家にあった物で味噌汁、カボチャの煮物、炊き込みご飯をさっと作る。

普段なら隣に座ってミルクを飲むが
対面に座っていた。

何がこんなにムカムカするのかわからない。

―――…浮かぶのはあの男の何気ない
だが確かに南方を疵付けた許せない言葉の羅列。]

(176) 2017/10/11(Wed) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[もう疲れたので寝ると言い出したのは南方だったか。
よくわからない拗ね方をしているなりに

新しい服に袖を通す。
暖房器具扱いしたがる南方がベッドで疲れたように横になるのを
間近で見下ろした。]

オッサン。
あの野郎は前の恋人ってヤツか?

[引っ掛かっていたのはそれだ。
自分を指して趣味が変わったと告げていた。

前の持ち主も趣味が変わったから自分を――捨てた。
あの時。後ろから伺った南方は

困惑をしていたことぐらい見ればわかった。
ただの知り合いではないだろう。

後はここ数ヶ月で昼間のドラマで得た無用な知識の賜物で吹っ掛けただけだった*]

(177) 2017/10/11(Wed) 21時半頃

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