人狼議事


218 あした、ぼくはきみになる

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【独】 げぼく ショコラ

/*
うん。知ってた。

(-2) 2017/06/06(Tue) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 深い眠りだった。
 夢も見ずに、奥底に沈み込む。

    例えば、光も届かない深海に潜るような
    終わりの見えない穴に落ち続けるような
    抜け出せないトンネルの中で走るような

 そんな暗闇にも終わりは訪れる
      眠りには朝が訪れる        ]

(1) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[  トンネルを抜けた先は────  ]


    
        [ 見知らぬ部屋でした。 ] 

(2) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 最初に認識したのは見慣れない天井
 次いで決して男の部屋からはしない甘い香り
 動かした腕が視界に入る。
 “俺”の人生何があっても着そうにないような
 明らかに女向けのパジャマに包まれたそれ
 細くも柔らかそうだった。そして、小さい。 ]


   ……

   …………

   お休み。

[ 分かった。夢だ、寝よう。
 決断は迅速だった。
 鈴が鳴るような声は聞かないフリ。
 自分のスマフォのアラームとは明らかに違う音
 けたたましく鳴り響くまであと137秒 ]**

(3) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 10時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[ 俺の現実逃避はものの二分程度で強制終了を食らう
 起床を促す激しい音。流石に寝てはいられない。
 起こしてくれよ、現実に。
 なんて思っても相変わらず。
 嫌々起き上がり、床に足をつける
 目線が随分低くて違和感があった。

 さて、問題だらけだが今一番困っているのは
 目覚し時計が何処にあるか分からないこと。
 本当はベッドのすぐ近くにあったのかもしれない。
 だけど、寝起きのようにぼんやりとした頭では
 勝手の分からない他人の部屋では上手くいかず。
 
 どんどん大きくなっていく音に苛立つ。
 本当に煩くて、気づけなかった。
 騒音に階段を上がる足音が加わったことに。 ]

(15) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ やっと見つけ乱暴にスイッチを切る。
 ここまで時間が掛かった自分が腹立たしい。

 その時だ、背後でドアの開く音。
 呆れたような、怒っているような。
 女がそこに立っていた。
 そいつは何か言いたげに口を開こうとし ]



   あんた、誰。

       [ 俺の言葉がそれを遮った。 ]

(16) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 分かっている。
 シチュエーションと部屋の構造を考えれば
 部屋は他にもあり、そこに家族がいるのではと。
 この女は多分母親だとも。

 だけど俺の母親は死んでいる。
 この人は、遺影と似ても似つかない。
 だからこう思っても仕方ないだろう。

 十数年育てた子供にそんなことを言われれば
 穏やかな気質だったとしても、怒りはする。
 それでも不可解そうに眉を顰めたまま
 表情一つ変えない我が子を見て
 段々と困惑に塗り替わっていく顔。

 あ、これは面倒なことになるな。 ]

(17) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

──── そして ────

[ 宝石箱だとかぬいぐるみだとか
 いかにも女子な物が沢山の部屋の中
 手鏡で見せられているのは
 片方だけリボンの髪留めで括られた姿。
 無表情にこちらを見返す幼い顔
 認めたくなくて仕方ないが間違いなく女だった。

 小学生、いや中学生か。その二択で最初は迷った。
 聞いてみれば高校二年生。一年しか違わないらしい。
 ちんちくりんだな、なんて。
 悲しそうな相手の前では口に出せない。 ]

(18) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ



   …………。

[ 視線を下げれば女子生徒の制服。
 上から下まで、母親という女に整えられて。
 
 必死に語って聞かされる情報を耳に留めていた。
 大人しく、されるがままに。
 最初はパニックを起こされて大変だった。
 いきなり娘が記憶喪失になればそうなる。
 (本当はそれより質が悪い状況だが)
 
 これで落ち着いてくれるのなら、
 病院に連行されあちこち検査されるのは嫌だし
                     と。 ]

(19) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ


[ この身体はみとだしょうこのもの
 やはり女の名前。
 浦美里町の浦美里高等学校に通う女子高生
 そんな町、知らない。
 部活は吹奏楽部、幼馴染みの男が近所にいる
 家族構成は、小さな頃は……
 いくら聞いても実感など湧かない

 思い出してきた?なんて聞かれたって。 ]
 

   ……ちょっとだけ。

[ 思い出せるわけがない。あんたの娘なんかじゃない。
 そう言い放つのは懸命な女を見ていると
 どうしても出来なかった。
 一度傷付けた後なら尚更。 ]

(20) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 本当は知らない学校に行く理由なんかない
 土鈴 流に戻れるまで感触が良いベッドに篭っていても
 しかし、そうも行かなかった。
 おかしくなってしまった娘に母親は過保護だ
 居心地が悪い、俺は悪くないのに罪悪感も覚える
 それにいつ気が変わってまた病院に連れて行くと言うか

 大丈夫だから、疲れていたせいだから
 そんなことで説明出来る筈も無いが。

      “「ママ」“
 精一杯少女らしく呼べば渋る気持ちも失せたようで
 何かあれば連絡して。いつでも迎えに行くから、と。
 この人自身がいつもしょうこはそう呼ぶと話したのだが
 母の愛、そんなものがあるのなら
 この時、それを利用してしまったのだろう。 ]

(21) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ しょうこのものらしいスマフォは鞄に入れたものの
 開いてみるなんて浮かぶ余裕も無く
 学校までのルートを脳内で何度も繰り返しながら
 教えられた道筋を早足で歩く。

 俺だって冷静なんかじゃない
 この状況を受け入れてもいない
 しょうこの母親に身だしなみを整えられながら
 抓り続けていた手の甲にはじんわり痛みが残っている。

 わざわざ他人のものである身体を触って大騒ぎしたり
 ましてやそのまま廊下を走ったりはしないだけ。

 乗るべき車両には間に合うかどうか。 ]*

(22) 2017/06/06(Tue) 17時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 17時頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
いや触ってはいないのか
触らず感覚的に分かるものなのか

別に水戸部のこととは言ってないから問題ナイナイ。

(-24) 2017/06/06(Tue) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 早足は駅の中で速度を増す。
 徒歩なら時間なんてそう気にすることもないのに。
 便利なようで不便だ。

 二度寝は阻まれたとはいえ話し込みすぎた。
 自分で支度していればもっと掛かっていただろうが
 女の準備は随分大変らしい。
 どこに何がしまってあるのか、何が必要か
 それすら分からない中身男には無理だった。

 ……だけど
 着飾るのを抑えればもっと時間が短縮出来そう。
 とか女に言ったら煩いだろうな。 ]

(23) 2017/06/06(Tue) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 駆け込み乗車はご遠慮下さい?知るか。

 ギリギリで飛び込み背後で扉が閉まる。
 大きく息を吐いて、脱力。
 運動部には無縁で元々体力は無い方だが
 この身体だと尚更だ。性差、だろうか。

 間違ってはいないだろう。努力は報われた筈。
 視線を動かせば、よし。
 同じ制服が車両内に何人か確認出来た。 ]


    はー…………

[ 全力で走るなんて、久しぶりだ。 ]

(24) 2017/06/06(Tue) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ



    あ。

[ いつもの癖でポケットを漁ろうとし、手が止まる
 そこには音楽プレイヤーもズボンもない。

 ……そういやスカートなんだよな。
 制服を出された時嫌な顔をしたら
 しょうこの母親は悲しそうにしていた。

 家を出たいからといって、律儀に学校に行かなくても
 時間を潰す場所を探しても良かった筈。
 だけど、電車に駆け込んでまで従ってるのは
 …………あの顔のせいだろうな。 ]

(25) 2017/06/06(Tue) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ



    ……………はあ。

[ だからと言ってスカートでも良いわけじゃない
 意識を始めれば落ち着かなくなる。
 スースーする。短くないけど、長くもない。
 みとべしょうこの幸せが逃げても関係ない。
 朝からため息をつく女子高生に乗客が何を思っても。
 遠慮なくため息をついておいた。
 
 ドアの傍に立ったまま
 片手が皺を作るみたいにスカートを握り
 唇を真一文字に結ぶ。
 今考えていることは一言で表すのなら
               『着替えたい』 ]*

(26) 2017/06/06(Tue) 18時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 18時頃


【人】 げぼく ショコラ

[ 「しょうこ」>>34
 不意にそう聞こえたものだから
 一体誰が呼んだのか、視線は彷徨った。
 けれどすぐにこちらを見ている二人に気付いただろう。

 黒髪の男、傍に派手目の女>>40,
 女の制服はみとべしょうこのものと同じだ。
 同じ高校、そして親しい相手、か。

 まじまじと観察し、数度瞬きをした後 ]



    ええと、
       ……二人とも、おはよう。

[ 口角を上げ笑って挨拶を
 名前が呼べず、少し口籠ったけれど。
 もう誰だなんて聞かないさ。     ]

(42) 2017/06/06(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ


     大丈夫。
     走ったら疲れただけ、……だよ。

[ それとなく女らしくしているつもりの口調
 本物は猿みたいだったらどうしようか?
 あの部屋だし、それは無いと思うが。
 二人の反応は、さて。スカートを握る手に力が籠もる。
 パニックを起こされるのはゴメンだ。    ]


     おはよう。

[ 気を張っていればもう一人分の声>>41
 二人へと同じように笑い、そう返してやったのに
 一瞥し逸らされる視線……これは?
 思わず一時見つめたままだった。
 みとべしょうことこいつは仲が悪いのだろうか。
 それにしても露骨だ。
 普通に話を始める辺り人嫌いでもあるまい。 ]

(43) 2017/06/06(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ しかし、おかげで悪くはない状況になった。
 喋っていたらボロが出るかもしれない。

 空気になろう。
 混んでいない車両の中、近寄って行くこともなく
 異常に見られない為に作った笑顔をふっと消して
 窓の外へ視線を流した。

 楽をしたくて、それがどう思われるかなんて
 二人が何を話していたかなんて
 知りもしないままで。

 それにしても、こうして学生が集まると
 入部のことを思い出す。
 紙くずを投げ返されたのが遠い過去のようだ。

 ……まだ、返事をしていない。 ]*

(44) 2017/06/06(Tue) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ



    …………。

[ いや、三人で話せばいいだろ
 頼むから気にしないでくれよ。
 目論見は失敗し黒髪が俺の傍へ>>51
 じっと視線が送られてくるのが分かるから
 仕方なく窓の外を見るのをやめて、
 黒髪を見上げる。この姿では随分大きく見えた。 ]


    だから、疲れただけだってば

[ 本当のみとべしょうこなんて知る筈がない
 正解を演じることなんて不可能だ。
 こいつが嫌いなわけじゃないけれど
 親しくて、本当に心配してるのだろうけれど
 ついつい素が出て言い方から柔らかさが失せる。 ]

(58) 2017/06/06(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


[ ふっと過ぎるしょうこの母親の顔
 悲しげな表情。

 (そんな顔を他の誰かにもさせていた気がする) ]

(59) 2017/06/06(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ



    ……ごめん。

    心配してくれてありがとう
    でも、本当に大丈夫なの。

[ 黒髪の男子生徒はどんな顔をしていただろう。
 傷付けた、だろうか?
 気まずい心地で視線が落ちる。

 こっちだって好きで演技してるんじゃない
 あんたの知り合いの女子の中に知らない男がいます
 そんなこと言えるかよ。 ]

(60) 2017/06/06(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ



    ねえ。一限目はなんだっけ?

[ 異性で親しいなら同じクラスだろうか、と
 明らかに自分と入部の事例を元に考え
 話題を切り替えることを試みる。
 これで違っていたらいよいよダメかもしれない。 

 それにしても。
 ごめん、とか。ありがとう、とか。

 ……随分久しぶりに口にした気がする。 ]*

(61) 2017/06/06(Tue) 23時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
見てるけどいっぱいいっぱいでそんなに一気に拾えなかったんだよかなちゃん

(-35) 2017/06/06(Tue) 23時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
というか、あの。
三人全員個別に話し掛けて来られると処理の難易度高い。

(-36) 2017/06/06(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ



    …………うん。

[ 心の奥ではどう思っていたとして>>67
 受け入れてもらえた。それは事実。
 そんな反応がありがたかったのも嘘じゃない。
 逸らしたまま、小さく頷いた。

 この姿だから許される仕草。
 本当の自分で想像すると反吐が出る。

 (みとべしょうこの身体に俺
  ならば本物のみとべしょうこは何処に?
  こんな状況でそこまで考えられるかよ。)  ]

(72) 2017/06/07(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ



   化学かあ。
    
[ 正解を引いたようだ。>>70
 当たり障りのない相槌を打ちつつ、安堵する。
 この話題自体には意味は無かったのだが
 美術について伝える言い方が少し気になって
 口を開く、その前のこと。         ]

(73) 2017/06/07(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ あちらの会話が終わって、だろうか
 そちらにはあまり意識を向けてなかったけれど
 派手目も近くに来た。化粧の匂いがする。 ]

   
   大丈夫……っ!?

[ 同じようなことを聞いてくるから>>56
 同じように返そうとして、言葉は途切れる。

 目を見開き固まった後、口許を手で覆う。
 きちんと教育も受けているインターネット世代
 ぽかんと口を開けることにはならない。
 
 代わりに肩が震えた。恥じらうわけがない。
 朝っぱらからとんでもないことを言われ
 下手くそな演技を投げ捨てたくなっただけ。
 
 女同士だから、と
 自分に言い聞かせていれば、次は>>65]

(74) 2017/06/07(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ おいまさかあんたも下ネタか。
 一瞬勘違いしたのは爆弾が投下された直後だから
 
 しかし、全くもって真面目な内容で
 聞いている内に落ち着いてきた。
 手も身体の横に落ちて。 ]


   バタバタしてて、見る余裕無かった
   ごめん、ね?

[ 余裕が無かったのは本当
 他に重大な嘘をついているけれど。
 メールを見なかった上に断る、そうもいかない。
 何の用事かは分からないし、本人ではないけれど。
 ……本当にこれが正しいのか分からないけれど。

 頷いて了承する。
 ……出来る限り重要じゃありませんように。
 しかし、仲が悪いわけでは無かったのだろうか。 ]

(75) 2017/06/07(Wed) 00時頃

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