198 冷たい校舎村4
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[続々と戻ってくる面々に、おかえりーなどと声をかけながら、学校に来て初めての食事にようやく口をつける。 食べる時に楽しい方が良い、そんな方針なので、男子にしては可愛らしくハンバーグやウインナーの詰まった弁当をもくもくと食べる。 治のことを聞かれれば>>0:431、そういえば見てないなと首を傾げた。
そして、食事が終わる頃だろうか。チャイムの音が響いた。>>#0 思わず壁の時計を見上げれば、時刻は8時50分。朝礼の鐘――というわけでは、ないだろう。今は夜のはずだ。 ならば何故こんな時間に鳴るのかと首を傾げた時。教室の外、階段方面から、何かがぶつかるような音が聞こえた。>>#2]
……何?今の音
(2) 2016/09/17(Sat) 00時半頃
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[嫌な、予感がする。なんとなく。なんとなくでしかないんだけれど。]
俺も行く
[>>12副委員長に続くように、席を立った。]
(15) 2016/09/17(Sat) 00時半頃
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[結局総勢何人になっただろう。 音の聞こえた方向へ進んでいくと、何か、が見えた。>>#3 人のような形をしていると認識したと同時に、目に入る鮮明な赤。 なんだこれ。今日既に何度も考えたことをまた浮かべる。 おそるおそる近付くと、そこにあったのはマネキンだった。 なんだ、マネキンか。なんて笑い飛ばそうとして、できなかった。 だってこのマネキンは、治そっくりじゃないか。 しかも辺りに漂う鉄みたいな臭い、は、血の臭いじゃなかったか。 完全に理解不能で、けれどとにかく気持ち悪くて。]
……れい、
[人前では滅多に見せない、迷子みたいな顔で幼馴染を見上げた。**]
(26) 2016/09/17(Sat) 01時頃
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[思わず縋りつくように見上げた幼馴染に撫でられて>>34、深呼吸をひとつ。]
……ん、大丈夫 悪い、ちょっと動揺した
[すぐに冷静になった、と思う。同級生そっくりのマネキンが倒れていて、頭から血を流している。そんな状況を受け入れることを冷静と呼ぶのであれば。 田井の言葉>>30には頷いた。]
これが治なら、だけど。治がいないのに夢が終わらないのは、やっぱり変……だよな
[それとも、永遠に閉じ込められてしまうのだろうか?なんて、おぞましい考えは口には出さなかった。]
(102) 2016/09/17(Sat) 10時半頃
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[ほんものだ、って零の言葉>>36に、ああやっぱりかと思った。 臭いでわかってはいたけれど、改めて口に出されると不可解さが際立つようで。 そこへ、哲哉>>46と志水>>99が現れた。 ぱっと上着をマネキンにかける哲哉に、なるほどと思う。見たくない人もいるだろうに、そこまで気が回らなかった。 教室を指差しながら言う言葉>>47に、ぎこちなく頷く。トマトケチャップであるはずがないのだけれど、わざと言っているのだろうとは察せたから。 運ぶのは臨が手伝うらしい>>75ので、それならば女子のナイトでもしようかと。 思ったのだけれど、逆に心配されてしまった>>88。情けない。]
平気、さんきゅ。……とりあえず、戻るか
[差し出された片手は、さすがにちょっと恥ずかしいので、軽くぽんと叩くに留めておいた。]
(103) 2016/09/17(Sat) 11時頃
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零、臨。気をつけろよ
[いよいよ何が起こるかわからない状況、になってしまったので。 立ち去って行った哲哉>>64と志水>>100は大丈夫かなって思いながら。 亀井の後に続いて、教室へ戻った。]
(104) 2016/09/17(Sat) 11時頃
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[教室へ戻り、みんなに状況を報告する亀井>>90>>91の横で頷く。 冗談だと思う人はいないだろうが、自分にも同じものが見えていた、と裏付けるように。 片付けてくる、の言葉には、また行くのかと驚いた。女子は須らくか弱い生き物、なんて幻想を抱いているわけじゃないけれど、それにしても副委員長殿はタフすぎやしないだろうか。 やっぱり一人で行かせるのは不安だったので。]
あー、俺も行くよ
[さっきは少し驚いてしまったけれど、別に足が竦んだりしているわけじゃないですし。ナイトなんて必要ないかもしれないけれど、お手伝いはできますよ、と一緒に行くことにした。**]
(105) 2016/09/17(Sat) 11時頃
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[零に言った大丈夫、は、嘘じゃなかった。耐えきれないほど辛いこととか、強く怒りを覚えることとか、そういうのはあまりない。というよりも、麻痺をしているのかもしれない。 親父が出て行ったのは慶太が幼い頃だったから覚えていないけれど。慶太や兄の前では気丈に振る舞う母が、隠れて泣いているのを初めて聞いてしまった時。優しかった兄が、母と喧嘩して家を出ると決めた時。それから。 辛いと感じていたけれど、そういうのが少しずつ積み重なって。あまり大きく感情が動くことはなくなったように思う。 近くで見ていた幼馴染が、緩やかな変化に気づいていたかどうかは、わからないけれど。
そんなわけで、多少の余裕はあったので。疲れたように落とされた呟き>>114を聞いて、お前が無理するなよと思うくらいの、余裕はあった。次にあったら、頭を撫で返してでもやろうかなんて思いながら。*]
(242) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[結局、香坂と篠崎がついていくらしい。香坂はよくわからないけど、篠崎はかよわい女の子、そのものってイメージだったので、大丈夫かなと思った。けれどどうやら決意は固い>>171らしかったので、余計なことは言わずにおく。 亀井に続いてモップを取り出して、討伐隊みたいな気持ちで進んでいった。
女子たちが黙々と片付けをしているのを横目に、自分でもモップをかける。床が綺麗になるほどに、悪夢みたいな光景は薄れていく気がしたけれど。モップに移る赤に、顔をしかめた。]
亀井に賛成。さっさと片付けようぜ
[亀井の言葉>>181に同意して、引き続き作業を。]
(251) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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おつかれ。
[ぞろぞろとトイレに向かう女子たちを見送って、さてこのモップをどうしようかと考える。洗って戻すのも、ちょっと。という気がしたので、捨てようと思い立った。けれど、こんなに大きいものを捨てられる場所はそうそうない。 困ったのでとりあえず、近場の教室の掃除ロッカーに突っ込んでおいた。このクラスの人、ごめんなさい。でも、多分この世界は現実じゃないから、いいだろう。
みんなはどうする、って亀井の質問>>207に、少し考えて。]
俺も、ちょっとだけ探してみる。また後でな
[そう言ってふらり、その場を離れた。*]
(254) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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―回想・幼馴染にも言えなかった話―
[お互いの家の事情を結構知っている幼馴染にも、言えなかったことがある。 兄が一人暮らしを始めて数年、慶太が中三になった頃のこと。その頃慶太は月一程度、兄の家を訪ねていた。 母が兄の様子を心配していたのと、兄も慶太に会いたいと言ってくれていたから。 そんなある日。かねてより気になっていたことを、意を決して言ってみた。]
兄ちゃん。もう俺のためって口実やめて、母さんと仲直りすれば?
[働き始めてから慶太の生活費と称して続く仕送りは、本当は母へのものなのだろう。仲違いして家を出たものだから、素直になれないだけなのだろう。そんな風に思っていた。]
(-66) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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[けれど、それを口にした途端、兄の顔色が変わった。 「そんな風に思ってたのか……?」 ショックを受けたような、怒りをこらえるような、震えの混じった声で。ゆらり、立ち上がって慶太の方へ近付いてくる。 常と違う様子の兄を恐ろしく感じて、少し後ずさる。けれど無情にも、背中はソファーに当たった。 「違うよ」兄は言う。「慶太が大事だからに、決まってるだろ?」 そっと肩に手を置かれ、ぐい、と床に押し倒された。]
……にい、ちゃん?
[怒ったみたいな、悲しむみたいな。そんな顔が近付いて来て、首筋にぬるりと温かいものが触れた。思わず硬直した身体を無遠慮にまさぐる、大人の男の手。 「俺はこんなに、慶太のことを思ってるのに」 気持ち悪い、と、思った。抵抗したかったけれど、未発達な身体で大の大人に叶うはずはなく。 恐ろしさと悔しさで目に涙が滲んだ。その雫が頬を伝った時、兄の手が止まる。我に返ったようだった。 「っ……ごめん、慶太!」 突如解放された身体を、ゆるりと起こす。そんなつもりじゃなかった、とか、でも俺の気持ちをわかってほしかった、とか。勝手なことを言う兄の言葉には耳を傾けず、ふらっと立ち上がった。]
(-68) 2016/09/18(Sun) 02時半頃
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俺、帰る
[のろのろと歩いて、兄のマンションを出て。徐々にスピードは上がり走りだす。夕暮れの中、向かった先は幼馴染の家だった。 突然訪ねても、零のお母さんはきっと優しく家に上げてくれただろう。 零に縋りついて、思い切り泣いた。 何があったかは、訊かれてもさすがに答えられなかったけれど。乱れた髪と服は、走ったせいだと誤魔化されてくれただろうか。 頼れる幼馴染の前でも、泣いたのはその一度きりだった*]
(-69) 2016/09/18(Sun) 02時半頃
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/* 表に投下するか迷うんだよねえ。多少のネタ被りはあるだろうけれど、実の兄、ですし。あと多分あちらはメインのところだろうから、先に投げて潰すのは……ねえ?こっちも大事ではある、んですけれどもー。
(-70) 2016/09/18(Sun) 02時半頃
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/* 潰すって言い方こわいな……!?少し投げづらくはなってしまうんじゃないかな、って。しかも傍からみたら完全にこっちが後出しだしなぁ
(-71) 2016/09/18(Sun) 02時半頃
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[治が行きそうなところはどこだろう、と考えたけれど、よくわからなかった。思えば、特別親しかったわけではない。誰かを挟んで話すばかりで、一対一で話したことなんてなかったかも。 もっと話しておけば良かった、と、思いかけてやめた。これじゃあまるで、死者を悼んでいるみたい、じゃないか。 ご飯を食べた時にいなかったから、お腹を空かせているかもしれない。食堂へ向かうことにした。 どこかのクラスのお店で食べている可能性もあるから、通りかかった教室は覗きこみながら。**]
(289) 2016/09/18(Sun) 03時頃
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/* みんなメモとか回収とかとても丁寧で、すごくごめんなさいってなる……私はとても下手、か、読みこみが浅いのです。現軸も回想もお返しでせいいっぱいなの悔しいなぁ
(-82) 2016/09/18(Sun) 10時半頃
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[食堂へ向かう途中の教室には、治はいなかった。治だけじゃなくて、誰も。そもそも治は本当にいるのか?どうしてもそう考えてしまった、けれど。あれは、治ではなくマネキンだった。治は死んでなんかいない。そう信じたかった。
道すがら、志水と田井とすれ違う。>>320]
志水、大丈夫?田井も。
[二人とも治似のマネキンを見た後様子がおかしかったから、大丈夫だろうかって声をかける。それから。]
なあ、治見てない?
[彼の名前で嫌なことを思い出してしまうかなとは思ったけれど、あれは彼ではないだろう。そんな願いも込めて、尋ねてみた。]
(321) 2016/09/18(Sun) 11時頃
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―とある、冬の日―
あのアイス、俺も好き。だいふく、ぴったりな名前だなぁ。可愛いなぁ、おまえ
[>>320初めて零の家に行った時。迎えてくれた優しげなお母さんと、可愛らしい子猫に一気にその家が好きになった。 生まれて3ヶ月未満だという子猫はとても小さくて、けれどとても人懐こくて。 ゲームをしている最中に、肩や膝に乗る温かさに安心した。 何かと気にかけてくれていた幼馴染>>303の優しさと、可愛らしい猫に癒されて。そんなささやかな幸福が、続けばいいと願っていた。せめて温かなこいつの家だけでも、なんて。 傲慢でしかない、密かな願いを。]
(322) 2016/09/18(Sun) 11時半頃
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[「だいふくがいなくなった」 >>304普段強がってばかりの零が泣いている姿を見たとき、最初は純粋に驚いた。俺の前でも泣くのか、と、初めて見るような弱い姿に、少しだけ嬉しい気がしてしまったのは秘密だ。]
大丈夫
[わかるよ、大丈夫、口癖のようになった言葉をまた口にする。零を励ましたくて。それから、自分でも大丈夫だと信じたくて。]
俺も、探すよ。絶対見つかるから。……だいじょうぶ、だから
[けれど結局、だいふくは生きて戻っては来なかった。 それを引き摺っているらしく、ホームセンターやペットショップを通りかかるたびに思い出している姿を見ては、届かない頭に手を伸ばした。 慶太の背がもう少し高かったら、思い切り頭を撫でてやれるのに、なんて思いながら。]
(323) 2016/09/18(Sun) 11時半頃
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[叶うならまた、弱った姿を見せてほしい。 俺にも少しは頼ってほしい。 そんなわがまま、は、伝わっていたのだろうか。]
(-83) 2016/09/18(Sun) 12時頃
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え?ごめん、何が?
[そう思うよね!>>330と水を向けられて、怪訝な顔をしてしまった。ふっかふかとか快適とか聞こえたけれど、クッションか何かの話だろうか。 止まってきっちりお礼を言ってくれるようすに、さっきよりはだいぶ元気になったのかなと感じた。 見てない、って返答は、なんとなく聞く前からわかっていた気がした。 推測>>331に、頷きそうになる自分を留める。その可能性は考えた。あれが死、なのかも、って。だけどそれを認めてしまったら。治は一体どうなるのか。予想もつかないし、考えることも恐ろしい気がしたから。]
大丈夫だよ。治は、生きてる。お腹空かせてるかもしれないし、案外食堂とかにいるかもしれないだろ?
[二人が食堂から来たことは知らないので、そう告げて食堂に向かおうとする。大丈夫なんてそんなの、もう自分でも信じちゃいないけれど。]
(334) 2016/09/18(Sun) 14時頃
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[誰もいない。>>335その言葉に足を止める。 食堂から来た二人がいなかったというのなら、それは間違いないのだろう。 ちょっと困ったみたいな顔をする田井を見る。田井も多分、不安なんだろうと思った。でも、少なくとも自分よりはずっと、冷静だ。]
大丈夫、
[自分の口癖、ではなくて。田井の言葉を繰り返すように呟く。さっき自分で口にしたより、少し実感が伴った気がした。 メールの送信者、って言葉に、治のことですっかり抜け落ちていたことを思い出す。治は多分この世界の主じゃない、そんな話をしたこと>>102を思い出した。 治が主でないのなら、本当の主はまだこの世界で苦しんでいる、ってことにならないだろうか。]
……そう、だな……やっぱり、探した方がいいよな。あのメールを送った奴。
[多分、この世界を作った奴を。]
とりあえず俺、教室戻るわ。みんな戻ってきてるかもしれないし、 メールの送信者も、その中にいるかもしれないし。
[そう言って身体の向きを変えた。]
(340) 2016/09/18(Sun) 14時半頃
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[投げかけられた問い>>341に、目を瞬いた。そうか、傍から見ればその可能性もあったのか。自分の中では早々に消えていた>>1:422可能性だったから、思わぬ問いに一瞬戸惑ってしまった。……その間を、どう受け取られたかはわからない。]
俺じゃないよ。文化祭、楽しかったし。それに……死にたいなんて、思わねーよ。今さら。
[安心させるように、笑顔を向けた。そう聞いてくるということは、二人は違うのだろうと思いつつ。 ネタばらしにはそんな話か、と笑いながら、宿泊について全く考えていなかったことに気がついた。]
そういうことか。じゃあ、頼むな。ありがとう。 ……あと、気をつけろよ
[何が起こるか、わからないから。時間なんて、関係ないかもしれないけれど。夜はもう、だいぶ深い。**]
(344) 2016/09/18(Sun) 15時頃
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