192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――シャワー室――
[>>1:422大柄な男が汗と涙を床に落とす姿は、見る者が見れば嗜虐心を煽るものだろうが、生憎「ヘクター」は、彼と同じくらい泣き喚いていた]
お前の術で、治しながら出来ねえのか、
[姿勢を戻し後ろに手を伸ばす布袋に掛ける声は、淡々としたものだった。 返答がどうあれ、動くぞ、と低く告げると、隘路を無理矢理突き進む]
[ほぼ強姦同然で布袋を犯しているのは、彼を痛めつけたいのでも、「ヘクター」を満足させたいのでもない。 飴は一度鞭を与えてからだ。 肉腫の位置まで押し込むと、肉壁に擦り付ける振りをして、正確な場所を探る。 見つかったのなら先端で執拗に責めて、彼の反応を見た。カウパーを多めに分泌させて、痛みを和らげもする。 布袋の経験のなさをいいことに、完全に彼を開発して悦ばせるためだけの動きに変えていく。達させはしない──彼が望むまでは]
は、――、
[野獣染みた荒い息の音だけが、変わらず規則的に響いた**]
(0) 2016/06/09(Thu) 07時頃
|
|
怖い?
[>>12もっと荒くと言われて、先端で思い切り押し潰すように、同じ場所を突き上げる]
違うな、イイんだろ。お前勃って、来てるし。 ここ、突いてる時が、一番締まって、 俺も、ッ、気持ちイイ……から。 [実際はどうかなど関係なく。彼が快楽を自覚出来るよう、執拗に責め上げる。 イイ、と言う声は少し上擦らせて、ぐちゅりと水音を大きく立てた。 明らかにおかしな量の先走りが分泌して、彼の孔を無理矢理性器に変えていく]
言ったろ、ただの処理だって。 二人で自慰してんのと、お前がさっき咥えてたのと同じだ。 だからもっと、お互い気持ち良く、なろうぜ、
[快楽を求めても、裏切ることにはならないと。無茶な論理を囁いて、不慣れな快楽を受け入れろと言う。 震える肩を宥めるように、額を擦りつける。 じわじわと、いくら時間が掛かって他者に怪しまれようとも、その分淫気が増そうとも。 「ヘクター」の射精が許されてこの「処理」が終わるのは、彼が達する瞬間だけだった*]
(38) 2016/06/09(Thu) 18時頃
|
|
ああ……、それで、っ、いい、
[>>46振り返った笑みに、獰猛な眼が細まった。 獣のように激しく腰を振り、狭い肉壁に自分の形を覚え込ませる。締め付けられると小さく呻いて、さらに抉るように押し返した。 「きもちいい」という言葉が届くたび、ぐっとしこりや奥を叩いて答えてやる。許す行為というよりは、もっとと急かすように力強く。 絶頂を叫ぶ声に、ぎりぎりまで自身を引き抜いて]
ああ、イケ、よ、イって、精液ケツで受け止めて、
(70) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
|
|
——戻れなくなっちまえ。
[悦びに溺れる身体に、楔を打つように。 囁いて、口枷の唾液を耳朶に塗りつけた]
(-64) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
|
|
[長い杭をぐいと、最奥まで押し込んだ。直後幹の中途が栓のように膨らんで、肉壁を押し上げる。しっかりと、最後の一滴まで注ぎこんで孕ませるための、獣の機能。 散々押し止められた精液は、勢い良く何度も奥を穿つ。半獣ゆえか、射精は人よりも長い]
は、ぁ あ……。
[時間を掛けてすべて吐き出すと、栓は萎んでずるずると自身を抜き去った。 布袋の顔を覗き込んで、恍惚とした瞳を向ける]
ありがとな。満足できたぜ。 適当に流したら、会議室まで送ってくか? ……ああ、まずは着替えが先か、めんどくせえなあこの枷。
[独り言のように言って、がちゃがちゃと両腕を揺らした]
(71) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
|
|
二人して便所って書いた段階で、もうアレだろ。
[>>75白濁が淫猥に漏れる後孔をじっと眺め、主に視覚情報を送る。 笑って告げる言葉は平時の軽いノリのまま]
……いいのか? 助かるわ。
[枷を外す、という言葉に少し驚いたように見せて]
あーっと。金具は手じゃ外せねえ。 さっき使ってた癒しの異能を、少し掛けてくれる感じでいい。
[後ろを向いて説明する。 一般職員への脅迫や、魔の同胞によって外させない仕組み。堕落者を処分する側ゆえの知識があった。 やがて重い音を立てて、腕の枷が外れれば、赤くなった両腕が露わになる。解放を味わうように肩を回し、腕を振り上げ、振り返って]
本当に——ありがとうよ。
[容赦なく鳩尾に拳を叩き込んだ。 意識を失ったのを確認すれば、手早く着替えてその場を辞した*]
(86) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
――会議室――
……よお。お前はまだ正気か?
[>>78状況を確認しに来た体で、会議室へと戻ると見知った姿があった。 枷のない赤い手を上げて、亀吉に挨拶する。 さっとホワイトボードの「便所」の文字二人分を消した]
さっきよりも、空気が濃いし匂いが強い。 こういうとき、半魔ってのは面倒な身体だな。
……そういやJのダンナは、どこ行った?
[さも状況を知らないふりをして、問うた]
(98) 2016/06/10(Fri) 00時頃
|
|
――会議室――
人によるだろうが、俺は結構きっついな。 煽られやすいんだよ、ケダモノってのは。
……あのダンナが、か? 参ったな。後、どれくらい耐えればいいんだろうな。
[>>105平時の口調で笑い、現状に素直な驚きを見せて、溜息を吐く。 細かな所作も表情も、すべては「ヘクター」のものに相違ない]
枷は布袋に取ってもらった。緊急事態だからな。 あいつは今、シャワー室の方で休憩してるぜ。
[嘘はほとんど言っていない。 何をしていたかと問われれば、ヤっていたと素直に答えるつもりもある]
(156) 2016/06/10(Fri) 13時頃
|
|
……なあ、お前、本当に平気か? 顔色悪いぞ。 無理するなよ。ずっと気が張ってんだろ、少しは楽にしろよ。
[亀吉の実際の表情がどうであれ、不安を煽って支えになろうとするふり。肩を叩こうと、手を伸ばす。 長い不在。腕は取っても残った口枷。 怪しい状況で、手段を選ぶ気は無い。元より布袋を殴った時点で強引だ。 亀吉が気付かないのなら穏便に事を運ぶし、そうでなければ――口枷程度は無視して獣に変じても良い**]
(157) 2016/06/10(Fri) 13時半頃
|
|
……っ、
[>>163不意の静電気に息を詰め、すぐに手を引く。 矢継ぎ早の質問に、しばし沈黙を返し]
……はっ、 何言ってんだ、それ以外の何に見えるんだよ。
[眼を細め、気楽に構えた声音。 逃げろ、と叫ぶ「ヘクター」の声はどこにも響かない]
布袋とは寝ただけだぜ。溜まり過ぎたらいざという時戦えねえし、おかしくなっちまうだろ? ただの傷の舐め合いだよ。
お前と貞次がそうしたようにな。
[「ヘクター」に知られているとは思っていないであろう、彼のトラウマを刺激した、直後。 びち、と肉が爆ぜる音が響いた。 亀吉へと一気に踏み込むと同時、赤銅色の体毛が急速に人の肌を埋めていく。骨や筋肉が膨張して、背丈がさらに伸びる。下半身の衣服が破れ、人とは異なる性器が露出した。 獣の鉤爪が、彼の肩へと食い込んで、床へと身体を叩きつける]
(184) 2016/06/10(Fri) 20時頃
|
|
[馬乗りになり、体重を掛けた。膂力が増大し、術の耐性が高い獣の身体で彼を押さえつける。 獣に変じた顔の眼は、爛々とした金だった。 ぐ、っと顔を近づける]
お前は疲れてるんだ。少し休ませてやるよ。 天井の染みでも数えてればいい。
[明らかに異常な行動を、事件前と同じ眼、同じ声、同じ所作で行う。 枷をつけたまま肥大化した顎が窮屈で、ぐるると呻いた声は、さながら餓狼のようだった**]
(185) 2016/06/10(Fri) 20時頃
|
|
いいや? 俺は間違いなくヘクターだぜ。 お前の大事な友人の、な。
[>>196痛みに喘ぐ声に眼を細める。喉の構造が変わるためか、常に唸るような声になった。 獣の耳は敏感だ。人型の状態ではなく、獣そのものに変じたならばなおさらに。 無線機へと亀吉の左手が伸びる直前で、右手を振るってそれを破壊した。何かの衝撃音程度は届いたか]
仕事から離れろよ。 言ったろ、少し休ませてやるって。 無駄に暴れて、それこそ「ヘクター」を汚さないように気をつけろよ。
[右手が着物の衿に伸び、長い爪が布地を一気に切り裂く。 襦袢の残り切れを剥がせば、白い胸元から性器まで露出する。 金の瞳は動揺を逃さぬように、濃い紫の眼を覗き込んでいた]
(214) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
|
|
[>>222首根に伸びる手を嘲笑い、服を裂く。 粟立つ肌を舐める舌の代わりに、粘度の高い涎がゆっくりと、亀吉の胸に落ちた]
……酷いな。 今は足手まといにゃなってねえだろ。
[雷撃を纏った拳が刺さる。 眉根を寄せ、呻いて、ただそれだけだった。獣の身は、手加減されたものは受け付けない。にいと細めた眼は、愉しげに笑っている。 つぶやいた言葉は廃ビルでの「ヘクター」の台詞>>0:102。記憶は完全にあるのだと知らしめて]
全部真っ白だ。十年、なんにもしてねえのか? もったいねえなあ?
[悪意を持って煽る声は、「ヘクター」が元来発したことのない類のもの。 鳩尾を打った左手はあえてそのままにさせて。 爪の先で鎖骨から胸の先端まで、長い爪でゆっくりとなぞる。 薄く肌を傷つけて、赤い線が延びていく。終点に至れば、突起をぴんと弾いた。 その間に頭は下肢へと移動して、中心をぐいと冷たい鉄の枷で押す]
(232) 2016/06/11(Sat) 00時頃
|
|
[>>248罵倒に衝撃を受けるのは「ヘクター」のみで、項垂れるような心に気付けるのは、その主だけだった。 人形の言動のほとんどは、身体や態度を見たはったりに過ぎない。ただ悪意を持って、追い詰めていく]
……ああ、しかし、感度はいいな?
[のけぞって、さらに突き出された乳首を爪弾いた。痛みを与えぬぎりぎりの刺激を与え続ける。 顎が伝えるわずかな堅い感触には、くぐもった嗤い声が漏れた。 快楽を思い出しかけた部分に頬ずりするように、唇の部分が竿から先端を行き来する。 時折、思い出したように右肩を掴む爪に力を入れながら、小柄な身体を弄ぶ]
それで? 奪わせないために、お前は何が出来るんだ?
[>>250頭を掴む腕を嘲笑う。 力の差を見せつけるように、じりじりと身体を持ち上げる。 やがてふたたび亀吉の身体を覆う姿勢になれば、勃ち上がった巨大な獣の陰茎を、亀吉のそれに押し付けた。 胸を弄っていた右手を下へ、窄まりに爪が届く頃──獣の耳が声を捉えた>>255。 動きが少し、止まる]
(259) 2016/06/11(Sat) 01時頃
|
|
――回想・十年前――
[その日の夜も長かった。 ある部屋の前、闇に溶ける黒衣にフルフェイスのメットを被り、微動だにせず立っている。 治療室、と言う名の隔離された部屋。寝台の他にはほとんど何も無い]
[亀吉と貞次が身体を重ねている間、監視をしていたのが「ヘクター」だった。 貞次が暴れ出したり、万が一二人で逃げ出した際の処分を任されていた。 部屋の外にも、二人が交わる音が聞こえてくる。 わずかに声が漏れ聞こえる程度ならばまだ良かった。 寝台が軋む音、高く上がる嬌声、粘膜が擦れる水音、肌と肌がぶつかり、求める声。獣の耳はあらゆる音を拾い、今日はどちらが上かまで分かる。 それを無表情で、聞き流して立っている]
(269) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
[貞次はもうだめだと、目に見えて分かっていた。 自分だと明かして、そう声を掛けてやりたかった。毎晩部屋に入っていく亀吉を引き留めたかった。 しかしそれは仕事上、許されなかった。貞次と繋がることを求めたのは亀吉で、その亀吉に許可を出したのは上だ。自分にそれを止める権利はない。 何も言わず、彼の行きと帰りに頷いて、扉を開け閉めすることしか出来なかった]
[夜は長い。 力は無駄にあるくせに何も出来ず、ただ無力を突きつけてくる獣の身では、長い悪夢のように感じられた。 だから投獄された亀吉に檄を飛ばしたのは、見ていることしかできなかった、自分のためでもあったのかもしれない>>0:254**]
(270) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る