185 虹彩異色の死
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 00時頃
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[ 白いパンは噛むと口の中で溶けてしまうよう。 今日は祭りでもなんでもない筈だ。 まさか、処刑前の最後の食事と言う訳ではあるまい? これが一週間も続くなら、玉に隔離されるのもいいなと気軽に思った。 ]
[ 風呂については、娘達が予想以上に喜んでいたので、戸惑った。 生憎、息子しか居ないので、若い女の子というのがどれほど身ぎれいにする事に拘ってるのかは、今一つ把握できていない。 ]
俺は身体を拭くだけでいいので、好きに入ればいい。
(14) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
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[ 食事の方が優先事項だ、と屑をぽろぽろこぼしながら食べていたが、オーレリアが寄って来て>>7臭われたら流石に少し慌てた。 ]
いや、うん。そうか。俺は、別に。 ……そんなに臭うか。自分では分からなかった。
[ バツの悪い顔をしつつ、尻ポケットに手をやる。 目的の物とは別に、チャリンと音を立てて小刀が落ちた。慌てて拾って、尻ポケットに戻す。 ]
……やる。
[ オーレリアに、木彫りの聖母像を押しつけた。 紙やすりをかけていないから、ざらざらと手触りも悪く、顔立ちもはっきりしない木彫りの像だった。 ]
(15) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
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[ オカズにしてしまった罪悪感から、なんて事は言えないので。 ]
暇つぶしに作っただけだ。 要らなかったら、薪として燃やせばいい。
[ 木彫りの像をぐいぐい押しつけた。 ]
(16) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
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─ 深夜・3の個室 ─
[ オーレリアの反応>>48を思い出せば、少しだけ気持ちが落ちつく。 ああ、職人はいいものだ。 世界に足りない物を作り出す。 真面目に、真っ正直に、家具職人として生きて行こう……。そういう気持ちになる。 ]
[ そういう気持ちになるのに、おかしい。 ]
[ どうしてだろう。 今、目の前には、服の下に隠してキッチンから失敬してきたワイン瓶がある。 エールの向こうに隠してあったものだ。ちゃんとコルク抜きも持って来た。 ]
(49) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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[ 喉が鳴る。 昨夜は飲んでいない。だからきっと、そんなに酔わないはず……。 今日は冷えるから、少し暖まるだけ……。 いい事が合ったから、自分へのご褒美……。 言い訳ならいくらでも出てくる。 ]
[ いや駄目だと、一度はベッドに入ってみた。 だが、背を向けたそのワイン瓶が囁きかけて来る気がする。 ]
(50) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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[ きゅぽ。 ]
[ やがて、コルク瓶を開ける音がした。 ]**
(51) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 02時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 18時半頃
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─ 夢 ─
[ 妻のパティが、甘い喘ぎ声を出している。 モンドはそれをベッドの外から見ている。 ]
[ パティには誰かが覆いかぶさっている。 誰だ。男だ。 ]
[ モンドは大股で近づき、左手で男の髪を掴んで顔を起こさせた。 知ってる顔だった。 サイモンだ。 ]
[ 引きあげた勢いのまま、右手の拳を振りおろした。 ]
(155) 2016/03/05(Sat) 19時頃
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[ パティが悲鳴をあげる。 サイモンが苦鳴をあげる。 無視して、モンドはその顔を滅茶苦茶に殴り続けた。 ]
[ サイモンは床を這って逃げようとした。 モンドはその喉を掴み、ぐいぐい締めつけた。 やめて、やめてと声がする。気にせず、締め上げ続けた。イイ気分だった。 ]
[ やがて、サイモンは動かなくなった。 首から手を離し、うつ伏せの身体を足蹴で転がせば、無念そうに見開いた目がモンドを見上げていた。 その目が気に入らなくて、モンドは尻ポケットから小刀を取り出した。 ]
[ ぷちっと案外軽い音がした。 ]
(156) 2016/03/05(Sat) 19時頃
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─ 3の個室 ─
[ 何かが割れる音と悲鳴>>103に飛び起きた。 そして、その勢いのまま、ベッドにまた倒れる。 ]
ヴぅ……。
[ 頭がズキズキして、吐き気がした。もう慣れっこの二日酔いだ。 知らない天井に、ああ、また酔っぱらって暴れて、自警団に捕まったのか、と思った。 ]
(157) 2016/03/05(Sat) 19時頃
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[ 足音、囁き声。 もう一度ゆっくりと起き上がった所で、ここは留置所じゃない、と気付いた。 集会所だ。モンドは、容疑者として集められて。 ]
[ 顔をこすろうとしたら、バリバリ固まった血が落ちてギョッとした。 良く見れば、右手の拳に血が付いている。 何をしたんだっけとしばらく記憶を掻きまわした。 ]
[ 机の上に、ワインの空き瓶が転がっている。 そう……そうだ。つい我慢できなくて飲んでしまって……。 何か嫌な幻覚を見た気がする。何かを何度も殴りつけた気がする。 ]
(158) 2016/03/05(Sat) 19時半頃
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[ 頭を揺らさないように、ベッドからゆっくりと降りる。 床に拳の形の血痕があった。 なあんだ、寝惚けて床を殴っていたのか。 ホッとした。また女を殴った訳ではなかったのだ。 ]
[ 昨夜、細工物をする為に外した、アロエと枕カバーを探した。 窓辺にあった。一度手を洗ってからまた付けようか。使い古しだが、たぶん大丈夫だろう。 ]
(159) 2016/03/05(Sat) 19時半頃
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[ ひとつ欠伸をした。 ……そこで、そもそもどうして目が冷めたのかを思い出した。 あの音……。誰かが何かを倒したのだろうか。どうせ大した事ではなかろうが。 女はすぐに悲鳴をあげるものだ。 ]
[ モンドはシャツを着ると、寝ぐせのついた頭と、乾いた血で赤黒い右手のまま、ひょいと廊下に顔を出した。 ]
(160) 2016/03/05(Sat) 19時半頃
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>>155>>156 紛らわしいだけのただの夢です! ただの村人です! 初回吊りは頂くぜ!!!
(-33) 2016/03/05(Sat) 19時半頃
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─ 2階廊下 ─
[ オーレリアとばったり顔を合わせた。 隣部屋だった事すら、今初めて知った。 ]
ああ……いや、大した事じゃない。 見た目ほどじゃないんだ。
[ 手の事を言われているとすぐ気付いて、気まずく後ろ手に隠す。 酒の臭いをプンプンさせてるとは、自分自身では気付かず。 ]
それより、何の騒ぎだ? 飯でもこぼしたのか?
(178) 2016/03/05(Sat) 20時半頃
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当たり前だ。今起きたばかりだ。
[ この騒ぎとは無関係だと、言外に主張する。 ……たぶん、そのはずだ。 たぶん。 ]
[ オーレリアに続いて、奥の部屋を覗きこむ。 ]
うっ……?!?!
(179) 2016/03/05(Sat) 20時半頃
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[ ──守る様に、あげられたサイモンの手。 ──許しを請うような、サイモンの悲痛な目。 ──サイモンの眼球に突きたてられた小刀。 ]
[ ばかな。 あれはただの夢だ。 類似点が少しばかりあるとしても、単なる夢なのだ。 偶然だ。偶然に決まっている。 ]
[ そう思うのに。 ]
[ 足はそろそろと後ろ歩きでその場を離れていた。 廊下にまろび出、がつんと扉に踵をぶつけたのにも気づかず。 ……そのまま、脱兎のように階段を駆け降りた。 ]
(188) 2016/03/05(Sat) 21時頃
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─ 洗面所 ─
[ そうして、足音を立てながら飛びこむのは、洗面所。 水を最大まで出し、右手を洗った。 何度も何度も何度も何度も洗った。 擦り切れた拳に石鹸が染み、擦りすぎた肌が痛んだ。 ]
[ やっと血が落ち切った。 震える手で、顔も洗った。びたびたと水滴が落ちる。 ]
[ はっと気付いて、尻ポケットから小刀を出した。 見た目には何も異常はない。 血の一滴も付いていない。 いないが、モンドはそれもガシガシと洗った。 あんまりに慌てていたのもので、手のひらを浅く切ってしまった。 その切り口も、神経質なほど洗った。 ]
(189) 2016/03/05(Sat) 21時頃
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>>190 あっ、ごめん!
(-47) 2016/03/05(Sat) 21時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 21時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 21時半頃
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─ 洗面所 ─
[ 赤が見えなくなって、やっと落ちついた。 ]
[ そこでやっと、先ほど誰かとすれ違ったなと気付いた>>191 ]
……何か、用か?
[ 濡れたままの小刀を、尻ポケットに押し込む。 ズボンに水が浸みたが、大した事じゃない。 ]
……お屋敷のお姫様か。
[ 「お姫様」と、皮肉の籠った別称を。 ]
(195) 2016/03/05(Sat) 22時頃
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[ 少女の小さい手が近づいてきた。>>198 思わずビクリとする。 ]
[ いや、する必要なんかない。 たかがお姫様だ。 押し倒して首を絞めてしまえば、簡単に声を封じれる。 そこまでいかなくても、その柔らかな服を毟り、下着を引きずり下ろして突っ込んでしまえば、思う通りになるだろう。 ]
[ ばかな。 俺は何を考えている。 ]
[ そんな必要はない。 あれはただの夢だ。 俺は何もしてない。してないのだから、何もやましいことはない……。 ]
(201) 2016/03/05(Sat) 22時半頃
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>>198 PLかりょさん「モンド占ったの?! 勿体ない事を!」 PCモンド「ありがてえ、ありがてえ!」
(-62) 2016/03/05(Sat) 22時半頃
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お、
[ 声が震えた。 ]
お姫様の手が汚れちまうよ。 固い手だろ。 道具をずっと握っていりゃこうなる。
(203) 2016/03/05(Sat) 22時半頃
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あ……、、、
.
(214) 2016/03/05(Sat) 23時頃
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……ああ! ああ! そうだとも! 当たり前だ!
[ 探りを入れられてるのか。>>209 それとも何か根拠があるのか。 分からないままに、モンドは何度も頷く。 ]
俺じゃない。 俺じゃない。 俺じゃない。 俺じゃない。
[ あんなのはただの夢で。 ただの偶然で。 ]
(215) 2016/03/05(Sat) 23時頃
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さて、占い食らった事で、死ににくくなるのか? 逆に死に易くなるのか?
PC情報的には死に易く、 日数長引かせたいPL情報的には死に易く、 ガチりたいPL情報的には死ににくくなってる気がする。
プラマイで死に易くなったかな? ありがとう!!
(-66) 2016/03/05(Sat) 23時頃
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[ 少女が距離を置いた。 それは、前言を撤回されたような、妙な不安を呼び起こす。 ]
怯えてないさ。 [ 「疑わしきを処刑する」>>1:#0 浮かぶのは、自警団の言葉。 何かがあれば。 そして。 何かがあった。 ]
(233) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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[ 人狼が殺したとは限らない。 、もしかしたら、何か不幸な事故か、偶然の行き違いがあっただけかも。 だけど、「何かがあった」事は間違いない。 ]
[ 自警団は、「何かがある」事を期待してた。 最初から。 全員を処刑する理由を探していただけなのだ。 ]
[ モンド達は、まんまとハメられた。 だから。 ]
(236) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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なあ、お姫様……。 [ 広げられた距離を詰める。 細い腕をぎゅうと握って。 ]
あんたは俺の味方になってくれるんだろ? あんたは俺を処刑したりしないよな?
(237) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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裏切ったら殺すぞ。
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(238) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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お前みたいな娘っ子ひとり、簡単に殺せるんだ。
[ ここまで強い言葉を使うつもりじゃなかった。 でも。 少女の言葉>>277が強かったから。それを、オウム返しにするようにして。 ]
なあ。
あんたは俺の為に、 俺以外 の誰を殺してくれる?
(239) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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