175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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/* ライジさんとヴェラさんかー! ヘクターさんとサミュエルも合わせてにまにまさせていただきますよろしくお願いします。
そして、俺は熊さん買えば良いんだな。>>0:396 どのタイミングで思い出すべきか。 熊さん抱っこしないと眠ない、は無い。はず。
(-19) 2015/11/14(Sat) 06時半頃
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[ダイニングにて。
皿や食べ物をテーブルに並べながら、厨房での話を思い出す。 ―――初恋の、恋の話題が出るのは、あの書き込みが原因なのだろうか。
その時、相手は近くにいたものの、飛び交う言葉はまな板の上。 合わない視線を幸いと、振られぬ事に感謝しながら、バケツに向かってだんまりを決め込んだ。 ほら、剥かなきゃいけない芋が、まだこんなにも。 だから聞いていませんでしたと。 誰にも訊かれていないのに、また言い訳を重ね。
並べ終わるか否か。 そのうちに人は集まって来ただろう。 早くに来た人も手伝えば、それも早く済む。>>1:387 全員が揃えば、食べ始めた。*]
(54) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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ありがとうございました。 あ、食器は自分で運びます。
[飲み会で馴染みの深い、ヤニクのフライドポテトとフライドチキン。 相変わらず美味い、出来たてならなおさら。 カレーの味も、ルゥを入れて煮込んだだけではないだろう。 恐らく隠し味。>>42 ライジさんの手元を見ていなかったからわからないけれど、きっと。 パンではなくライスで食べるカレーもおいしかった。 サラダも少しだけいびつなところが、良い。 温泉玉子を絡め、食べ終わる。
石動さんは多めに手伝うと入っていたけど、>>1:388 さすがに何もかも任せてしまうのは、悪い。
使った食器と、空になった大皿を持ち、厨房へ持って行こう。]
(55) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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[席を立ったのは、みんなが動き始めた頃に。
食事は楽しいけれど、寂しくもある。 ここは店ではないから、もっと話したいと、色んな表情を見たいと。 願っているのに、話せずに。
厨房で見かけたため息の後、振り払うように振られた頭は目の端で捉えていた。>>15 だから尚更だ。 楽しそうな笑顔は、自分といない時の方が多い。 なら、自分はきっと近くにいない方がいいのではないかと思えさえもする。
でも、近くにいたいと。 そんな単なるわがままに、言い訳は付けられない。
厨房に食器を置いたら、防寒具を取りに一度部屋へ戻っていった。*]
(56) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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[外は寒いだろうからと、持ってきたマフラーを巻いて。 食事の準備には不要と、脱いでいたコートも羽織り。 少し考えた後にキーホルダーを鞄から外して、右側面のベルトループに引っ掛ける。 お守り代わりに付けていたそれは、コートに隠れて見えはしない。 製作者が、何故昨日販売したかったかまではわからなかったけど。>>1:390 きっと記念日か何かなのだろう、そう予想していた。 そのまま、コテージの外へ出る。
遮るものがない空に、街ではとても見られない数の星が輝いていた。 綺麗だと、息を飲む。 準備された望遠鏡の近くへ移動すれば、人は集まり始める。
カレーも揚げ物も、十二分に温かかったのに。 冬の手前の夜は、体温を奪う。 バスの中でサミュエルは言っていた、人肌が恋しいと。 確かに、一人では凍えてしまいそうだ。
そんな同調を心の中で、再び。 とてもとても、醜い言い訳をして近づいて行く、再び。>>21]
(57) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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ゼリー、おいしかったです。 ありがとうございます。
[ドレッシングを作りながら、追った視線の先。>>1:366 それを作った事は知っていたから、コーヒー味のデザートは一番最後に平らげた。 覚えていたのか、はたまた偶然か。
―――甘すぎるよりも、仄かな苦みがちょうどいい。 そう告げたのはいつかの店で。
冷えた手で、温かい生姜湯を受け取る。>>21 ピリッとしたスパイスが、ちょうどいいから、選んだ物はそれ。 うまく笑えていただろうか。できないのならきっと寒さのせいだ。 でも、感謝を述べる時くらい笑っていたい。
あまりに寒いから、毛布も借りよう。>>7 彼から貰った生姜湯は、一等温まるだろうけど。 それだけでは足りないと感じてしまうから、防寒具で補うしかない。**]
(59) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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/* イアンさんの>>22に動揺が隠せない。えっ、えっ
俺が、家族に、なりたい。
(-30) 2015/11/14(Sat) 17時半頃
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/* あ。読み間違えたっぽい!すみません。 そして、外に早く出過ぎたっぽい!
(-35) 2015/11/14(Sat) 22時頃
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[感謝を告げた言葉の、続き。>>100]
冷蔵庫に? あ…はい、いただきます。
[自分にだけ用意されたと言うもう一つ。 受け取ったカップのおかげだけではなく、体が温まる。 彼の唇へ添えられた人差し指を目で追うのは、無意識のうちに。
店のお得意さんだから、なんて理由だとしても、役得。 少し歪だった笑みが、温かさに綻んだ。 現金だと思うけれど、嬉しいのだから、しょうがない。]
(119) 2015/11/14(Sat) 22時半頃
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[カップを受け取る際に触れた指。 店でも品物を受け取る時に、度々触れてしまう。
指先に触れる、恋しい人肌。>>0:293 それはあまりに温かい。>>101
偶然を口実に触れるその温もりが、わざとだと知れたら。 気味悪がられるだろうか。 そんな不安が沸き上がるのは日ごろから。
指先に広がって行く熱と反比例するかのように胸に刺す冷たさを、包み込んだのは彼の掌。]
えっ……… いいもの、ですか。
[温度が違う手は温かい。 振りほどけるわけなんてなかった。 肩に置かれた手すら、振り払えないのに。 一瞬だけではなく、擦られる指先に、神経が集中する。]
(120) 2015/11/14(Sat) 22時半頃
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[震えた声で問い返し、出された手袋と、彼を交互に見る。>>108 黒の手袋は、彼の防寒具ではないのだろうか。]
あの、でも―――………いいんですか。
[手が冷たいのは事実。 浮かんだ笑みは"いつも通り"ではない、照れが混じるもの。
自分一人にと与えられた内緒のデザート。 触れた手と、手袋と。 続けざまに来る出来ごとに、勘違いしてしまいそうだ。]
……ありがとう、ございます。
[ここが暗い夜空の下で良かったと、心から思う。 赤い顔で受け取った。 その言葉が嘘だったとは、今はまだ思い至れない。
それほどに浮かれていた。*]
(121) 2015/11/14(Sat) 22時半頃
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[思えば、初めて街でその"星"を見つけた時、男性をターゲットとした品物に、黒は少なかった。 自分が見つけて、通い出すようになって、 それくらいの頃に増え始めたような気がする。>>1:393
自惚れだろうか。 ブログに紹介されていく星に誘われて、店に通う回数が増えた。
ちょうど半年前の事。 店を訪れると、彼はいなかった。 彼のシフトは知らないから、しょうがない。 定位置には、彼の代わりに店長さんが座る。 いらっしゃいませ、との声に会釈をして奥へ進む。
でも、せっかく来たのだからと星のコーナーへ行くと、 ブログに紹介されてない、やたら可愛らしい奴が座っていた。>>1:396]
(153) 2015/11/15(Sun) 00時頃
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[星のついた商品は、気に入っていたけれど。 手当り次第に買うわけではない。 極力普段から使えるもの、出来れば使いやすいもの。 それらを買うようにしていた。
だが、目が合ってしまったのだ。 彼と。>>1:396
普段使いに。 ――――何に使えばいいのか。 部屋のインテリアに。 ――――残念ながら合う気がしない。 貴方のお友達に。 ――――それは寂しい。
どの理由も買う踏ん切りは付かず、でも立ち去れずにその場で暫し熊と睨み合い。 男が、可愛らしい熊を買う。 そのハードルは思ったよりも高い。 合った視線を少しだけ、恨みたくなる。]
(154) 2015/11/15(Sun) 00時頃
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[その場を離れないからか、店長さんが声を掛けてくる。
『その熊可愛いでしょう』 『一点しか作られてなくて』 『お願いして、ここに置いてもらったんだ』 『女性のお客さんも、可愛いって褒めていってくれる』 『だから』
『彼女へのプレゼントには最適』
―――甘言には、十分だ。]
(155) 2015/11/15(Sun) 00時頃
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あの、―――ラッピングを、お願いします。
[可愛らしい熊を買うにはその方が都合が良い。 それにライバル達に奪われず持ち帰るには、今日しかない。
まんまと乗せられた口車、しかし不思議と後悔はない。 呼ばれた気がしたのだ、ふっくりした頬の、幸せそうな彼に。>>1:396]
(156) 2015/11/15(Sun) 00時頃
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[恐らく、彼が知らされる熊の行方は、「彼女へのプレゼントに買われていった」そのあたりだろう。
敢えて伝える事も無いだろうと、自分もその話題は口にしていない。 言い訳ではなく、嘘をついたからか、気まずさも感じる。
その熊は、今日も自室で、観測会に行く自分を見送ってくれた。 彼女なんていないから、渡す先など初めから、ない。*]
(157) 2015/11/15(Sun) 00時頃
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/* ヘクターさんとライジさんおめでとうおめでとう!
他の組も、距離縮まったりなんだりで可愛い。
(-64) 2015/11/15(Sun) 00時半頃
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[楽しんでいないのではないか、と言う問いは吹き飛んでいた。 浅はかだとは思う。 "貸してくれた"手袋を握り、もう一度ありがとうございますと頭を下げる。 「あげる」なんて聞こえたけど、きっと聞き間違いだろう。 触り心地に、自室に置いてきた熊を思い出す。 この手袋みたいに、その熊も柔らかい。
呼び止められなければ、元いた望遠鏡の近くへ戻って行く。 一人で彼を占有するのも悪いだろうから。 ほら、飲み物を飲みたいのは自分だけではない。>>179
途中で毛布を受け取って、座って星を見上げよう。 手袋をして、コップを持ち直し、一口生姜湯を飲む。
一雫、星が零れ落ちた。 "綺麗に見えると、いいねえ"と。>>24 彼の願いは一つ、叶っているようだ。
ふと、口の端が綻んだ。**]
(204) 2015/11/15(Sun) 01時半頃
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[この国へ来たのは、12年前。 その国は、父が話す言葉ばかりが周りに響いていた。
ある程度は聞き取れたけれど、思った言葉を別の言語に変える事は難しい。 言語の思考回路がうまく切り変わらず、何度も言葉を飲みこんだ。 伝えたい言葉も、たった一言、簡単な定型文に押し込んだ。 生まれる齟齬と、伝わらない真意が、感情の発露を阻害する。
その経験により、自分はうまく喋る事が出来なくなった。 今はもう、多くの単語を操れるのに、 押し黙る癖、周りの様子を窺う癖が、抜ける事はない、
悪癖。]
(251) 2015/11/15(Sun) 16時頃
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[生姜湯を飲みながら、星を見上げる。 ほろりと軌跡を残してまた一雫、星が流れていく。
12年前、見上げた空も綺麗だった。>>0:224 母と2人で静かな夜を歩き、街の外れで見た星は尾を引いて落ちる、流れ星。 緯度の違う遠い国で、その零れた星が見えたはずなんてないけれど。 離れているだけで、同じ場所にいるのだとわかった事が、幼い自分には大きかった。 ほんの少しだけ、勇気が出たのだ。
コートの上から、流れるように続く星の文様のキーホルダーに触れる。 先ほど借りた黒い手袋をしたまま。
離れた星の隙間を夜空の黒が埋める。 黒は、星を繋いで行く。
ピリッとした生姜湯で温まった体は、白い息を吐いた。 寒くなるはずなんてなかった。>>215 それに例え寒くても、欲しいものは、"それ"じゃない。]
(252) 2015/11/15(Sun) 16時頃
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[悪癖。 聞き耳を立てる、周りの様子を窺ってしまう。 話し声から、殆どの人が星を見始めたと、知らせる。 何を話しているかまで、わからない人も多いけれど。
ちらと、声のした先、地上に目をやれば、飲み仲間たちが。>>203>>207 残念ながら、内緒話まで聞こえるほど、地獄耳ではない。>>171 帽子がないとは思ったけれど。>>176
ヤニクとキルロイ、そしてヒューは別の場所へ。 別れて行くのを見ていた。
飲み仲間、決して仲は悪くない。 話しやすいのは、本当。 でも、思えば]
悩み相談、した事ないな……
[踏み込まない自分には、知らない事が多い。 それは、飲み仲間に限らず。]
(253) 2015/11/15(Sun) 16時頃
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[「またね」と。 掛けられた声に振り向いた顔が、嬉しそうだったから。>>232 社交辞令でないのなら良いと、星に願わずにいられない。
一緒に見れたのなら、そんな嬉しい事はない。**]
(254) 2015/11/15(Sun) 16時頃
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/* 全員の観測所に来た順を拾おうと思ったけど、 僕の空間把握能力の限界値を軽く超えて行ったので断念したら。 …………これ、自分が行方不明になってるよね。
俺、どこにいるんだろ。
(-77) 2015/11/15(Sun) 16時頃
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/* この国の言葉に不自由さはない。 幼少期の癖が抜け切らないだけ。
バイリンガルかと言われると、微妙じゃないかな。 たぶん喋れはするけど。 そんな>>251でした。 ログ読もう。
(-93) 2015/11/15(Sun) 21時半頃
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[地面に座り込み、毛布に包まれる。
黒目は、夜空を映して一層黒く染まっていた。 残り僅かな生姜湯を飲んで一息つくと、足音が近づいてくる。>>269 ゆっくりとした歩みは星を見ているせいだろうか。 誰だろうと振り向けば、待ち人。]
はい、構いませんよ。
(―――もちろん、待っていたんですから)
[店で商品を渡す時よりも、離れたその距離。>>270 立っている彼と、座っている自分の高低差。 普段よりも見上げて、頷く。
近付かないのは、足を毛布で包んでいるからだ、
そんな言い訳。]
(282) 2015/11/15(Sun) 22時頃
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[どこまで近づいていいのだろう。 どこまで許されているだろう。
彼が勧める商品を、好んで買うだけの、自分。 星に惹かれて、店で見た笑顔に惹かれて。 どうすれば、彼と話す時間が増えるだろう。 そればかり考えて。
買う理由の重きが、逆転してしまった、浅ましさ。 他の客と何が違うだろう。
考えると心にすっと冷たいものが指す。 借りた手袋の中は、こんなに暖かいのに。*]
(283) 2015/11/15(Sun) 22時頃
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/* 「ヒュー」って打とうとしてうっかり「ヒー」って打ってたり「ニュー」って打ったりするんだけど、 なんでこんなに短い名前を間違えまくるのか。
「ヒーがいた」なんて打ってたら、ただのルー語じゃんってしばらくツボったと言う謎の報告でした。
(-96) 2015/11/15(Sun) 22時半頃
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[悪癖が出る前に。>>253
毛布を持って、観測場の隅にいた時。 チョコレートを持ったジャニスさんがいた。>>168 頭には、朝には被っていなかったニット帽。 見覚えは十分あった。ヒューのものだ。
ジャニスさんとヒューは仲が良かったはず。 同好会で集まる時に、ヒューの兄と、ジャニスさんと、3人で一緒にいるところは良く見かけていた。 ―――イアンさんとよく話していたのも、知っている。 目で、追ってしまっていたから。]
ありがとうございます。
[カカオが多めのブラックチョコレートを選んで。 どう、と問われたら少し考えた後に]
(323) 2015/11/15(Sun) 23時頃
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………星が綺麗ですよ。 誰かの側で見る星は、良いですよね。
[誰かの側。 本当は傍らがいいのに。 口ではそういうものの、ここには一人きり。
借りた帽子と、手袋。 物は違うが、借り物は次に会うための確約。 この星の下、一人じゃないのはいい事だ。]
ジャニスさんも、楽しんでくださいね。
[願いが叶うと、噂される夜を。*]
(324) 2015/11/15(Sun) 23時頃
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/* ジャニスさんのチョコを何故か見落としていて。 遅くなって申し訳ないです。 でも、チョコ欲しかっ………
(-107) 2015/11/15(Sun) 23時頃
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