162 冷たい校舎村3-1
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ありがとな。
[パンを渡してくれた万里に笑いながら一言礼を言って、どこかに座って食べようとして――チャイムの音>>#0が鳴る。そして、落下音と悲鳴。 あれ、この時間にチャイムなんて鳴るっけ。つか、今の悲鳴、誰だ? 咄嗟に教室を見渡す。相馬、織部、七尾、帆北…他にも教室に居ない人物は居ただろうか。 寺田が走り出していく。咄嗟に、誘われるように自分も教室を出ていこうとして、パンを落としたらしい万里の姿>>5が目に留まった。 朝、探索しに行こうとした時のことを思いだす。もしここで俺が飛び出したら、ついてきてしまうかもしれない。悲鳴の原因を見せてしまうかもしれない。 なら、ここに一緒に居てやった方がいいか――?]
(19) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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って、ちょっ、待てって!
[そんな風に悩んでいるうちに、万里は教室を出て走り出していってしまう>>16。慌てて教室を出てその後を追いかけた。 やがて辿りついた廊下の先には、同じように悲鳴を聞きつけてきた何人ものクラスメイト達の姿と、真っ赤に濡れて床に転がっている"何か"が在った。]
(21) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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/* や、多角なのに目撃しに行くの申し訳ないなとは思ったけど、PC心理的に万里が飛び出してったら追いかける以外の選択肢がなかった
(-14) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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[赤い、どろりとした何か。 ホラーゲームもホラー映画も平気だけど。"それ"をこうして現実で直視してしまうのは得意じゃないんだな、ってことを、この時初めて知った。 だってどうしたって思い出してしまう。反応を楽しむようにゆっくり近づいてくる刃物と、自分の肌から流れていく、それを。
万里の悲鳴は聞こえていた。周りが混乱してるのも、頭では分かっていた。ただ、身体がすぐには動かなかった。]
(26) 2015/06/22(Mon) 01時頃
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[一度、目を閉じる。すぅー、はぁー。深呼吸。 よし、大丈夫。そう思って目を開いた。 再び目に入った、何か。それはどうやら、女子生徒の服を着たマネキンのようだった。 首元にはネックレス。見覚えがある。あれは確か――相馬のもの、だっただろうか。 それから、先ほど悲鳴を上げた万里に目を向ける。どうやら、七尾が落ち着かせようとしている>>27>>28ようだった。俺は、必要だろうか。ぼんやりとそう思いつつ、でも、"おにいちゃん"なら。安心させてやらないと。]
…何言ってんだよ。相馬は死んでない。 あれはただのマネキンだろ?だから、大丈夫だ。な?
[肩を震わせて涙を流す万里に近寄って声をかけ、安心させるように微笑みを作る。 かける言葉は、これで合っているだろうか。分からなかったが、少しでも落ち着いてくれればと思う。]
(33) 2015/06/22(Mon) 01時頃
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/* ほんとは「なんだーただのマネキンじゃんーん。なんでみんなそんなに焦ったりおびえたりしてんの?(きょとん)」っていう若干オカシイな感じにしようかと思ったけどなんかこんな感じになった。何故だ。
あと万里にしょっちゅう絡んでごめんね!なんか割り込んだ勘はんぱねえ!
(-21) 2015/06/22(Mon) 01時頃
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…七尾、お前も大丈夫かよ、あー…その、無理、すんなよ。
[万里を気遣っていた様子の七尾に目を向ければ、顔色が悪そうに見えたから、思わずそう声をかけた。それから、小さな声で「ありがとな」と呟く。万里を慰めようとしてくれたことに対しての礼。自分でも、万里の保護者気分か何かかよ、とは思ったけど。
それから、「大丈夫、大丈夫」と言いつつ、腕にしがみついてきている万里>>41の頭を優しく撫でる。それくらいしか、安心させる方法が思いつかなかった。そうしていれば、少しずつ落ち着きを取り戻してくれたようで、安心してほっと息をつく。]
(45) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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そうだな、ずっと見てたいもんでもないだろうし…一旦戻ろうぜ。
[織部の提案>>32が聞こえれば、同意するように頷く。 気が付けば、万里のしがみつく対象は腕から背中へと変わっていた。 背中にひっつかれたら様子とか見れねえんだけどなあ、と思いながら苦笑する。]
はいはい、一緒に行くから引っ張んなっての。 好きなだけくっついてていいからさ。
[そう言ってマネキンに背を向けて、万里を一緒に教室に戻ろうとしただろう**]
(46) 2015/06/22(Mon) 02時頃
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―3-1教室―
あ、そういや、パン落としちまったんだっけか。 じゃあコレやるよ。あんなもん見ちまった後だから食欲無くなったかもしれねえけど…もし食えそうなら食っとけ。
[教室に万里と共に入れば、落ちたままだった万里の焼きそばパンが目に入る。 もう食べられないであろうそれを捨てて、近くの席に置いたままだった、まだ袋に入ったままのサンドイッチを手に取って、万里に渡そうとした。 もしまだ背中の服を掴まれているようなら、振り返りながらになるだろうか。]
まだ不安なら、そのまま背中でもいいし、腕掴むでも手繋ぐでも、好きにしていいから。
[安心させるように笑いかけながら万里に言う。 それからまだ食べていなかったコロッケパンの袋を開け、片手で掴んで口へと運んだ。うん。美味い。]
(132) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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[あのマネキンを見た後だったが、多分、周囲と比べれば大分落ち着いている方だと思う。確かにアレを見た時は流石に驚いたし、一瞬パニックになりそうにもなったが、それだけだ。 気分は別に悪くないし、現にこうして、普通にパンだって食べられている。食欲が無くなるのが"普通"なら、ある意味一番"異常"なのかもしれないが。]
んー、俺はアテは無いな。なんなら今からでも探しに行くか? つーか此処に泊まることになるだろうし、寝袋とかも探しといた方がいいんじゃねえの。 ウチの学校、登山部とかなかったっけ。その辺りの部室にありそうじゃね。
[秋野の発言>>126の聞いて、平然とした様子でそう口に出した。些か空気の読めてない発言だったかもしれないが、周りの反応はどうだっただろうか*]
(133) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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/* ほら割と更新付近ってばたばたするからさ…寝袋とか早めに確保した方がいいと思って…ホスト云々もまだ知らないし聞きたくはあるけど
(-54) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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でも、数足りねえだろうし…
[秋野に保健室のベッドについて言われる>>144が、保健室だけじゃ全員分の寝床としては足りないだろう。 やはり寝袋探した方がいいんじゃないだろうか。そう思うが、秋野の目配せに気づき、あー、と、ばつの悪そうな表情を浮かべる。そうだ、部室棟に行くにはあの場所を通らなければいけない。 まあ自分は平気だが、もし万里が着いてくると言った場合、もう一度アレを見せることになる。 万里を秋野や織部に任せて自分一人で、とも思ったが、どうやら二人は相馬を探しに行くようだし、流石に教室に万里を独りで置いてはいけないだろう。]
…悪い、ついでに寝袋も頼んでいいか?
[苦笑しつつ、立ち上がった秋野>>147にそう頼んだ。そうなると秋野や織部にあのマネキンをもう一度見せるということにもなるだろうから、申し訳ないとは思ったけど。]
(154) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[万里にパンを差し出したものの、首を横に振るのが目に入って苦笑した。流石に酷だったか。そりゃそうだ。 この状況で食える俺の方がおかしい。
その後、教室を出ていく秋野と織部に「いってらっしゃーい」と軽く声をかける。 静かになった教室の中、万里の控えめな声が背中から聞こえた>>177。]
んー?
[ちらり。背中にくっつく万里を振り返れば、少し下の方から見上げる万里と目が合っただろうか。 その目は、行かないでほしいと訴えているように見えて、くすりと笑いが零れる。 なんだよ、口と目で言ってることが真逆じゃん。]
(192) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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ばーか、強がらなくていいっての。 寝袋はアイツらに任せたし、特別行きたいトコがあるわけでもねえし。俺も、万里と一緒にここに居るよ。
[そう言って優しく微笑んだ。 この世界が気になってはいるし、探索したい気持ちもあるにはあるけど。こんな縋るような目を向けてくる奴を置いて行けるほど、腐っちゃいない。 俺は、良い奴ではないけど、アイツらほど腐っちゃいない。]
…なあ、今はどう? やっぱ、この世界怖い?ここから出たい? 昼間は、神様や幽霊に会いたいーとか、言ってたけどさ。
[ふと、そう問いかけてみた。昼間は神様や幽霊に会えるかも、って笑って、期待しているように見えたけど。流石にあれを見た後じゃ、そんな気もなくなるんだろうか。 俺はと言えば、今になっても、ここから出たいとはどうしても思えなかった*]
(195) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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/* 背中にひっつかれると頭撫でたりしにくくてもどかしい…(撫でたり撫でられたり好きな奴)しかし万里かわいい。 他の奴とももっと絡んでみたいなーとも思うけどもなあ
(-91) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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…っ、
[後ろから甘い声で、かぐらくん、と呼ばれて>>201、僅かに息を呑んだ。懐かれていたと言っても、そんな甘さを含んだ声で呼ばれたのは、多分、初めてだったから。
でも万里は、俺と自分の兄を重ねている。きっと、"クラスメイトの男子"ではなく、"おにいちゃん"に甘えたいだけなのだろう。 俺は、ただの万里の兄代わり。それだけの存在だ。 そうは思っていても、多少は表情に動揺が滲んでいたかもしれないから…万里が後ろに居たのは、ある意味良かったのかもしれない。]
(215) 2015/06/23(Tue) 04時半頃
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…そっか。俺も、今万里がここから一人で居なくなったら心配だから、良かった。 そのうち一緒に出るか。方法が見つからないうちは、どうしようもないけどさ。
[背中に万里の体温を感じつつ、普段通りの声色でそんな風に言葉を返したが、ふと、何かが心に引っかかった。
"おにいちゃん"と一緒に居たいなら、普通はここから出たがるんじゃないか?
ここから出て、家に帰れれば兄と会えるだろうに。俺みたいな偽物よりも、本物の兄の方が遥かに良いだろう。なのに、何故。 その時、『幽霊に会いたい』と言っていた万里の姿が頭を過ぎる。いや、まさか、]
(216) 2015/06/23(Tue) 04時半頃
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なあ、万里、
[――お前のおにいちゃんって、今、何処に居るんだ?
そう問いかけようと開いた口を、咄嗟に噤んだ。きっと勘違いだろう。兄代わりになってる自分がそれを聞くのは、何だか変な気がするし。 それに、それを聞いてしまったら、何かが壊れてしまいそうな気がして。]
…や、ごめん。何でもない。
[だから、問いかけようとした言葉は飲み込んで、そう言って笑って誤魔化そうとした**]
(217) 2015/06/23(Tue) 04時半頃
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/* 甘い声ってのになんか恥ずかしくなってロル書くのに時間かかりすぎだししかもこれ勘違いだったらすごく恥ずかしいやつだぞ。ほんとに万里の兄ちゃん家でぴんぴんしてたらすごく恥ずかしいやつだぞこれ…
(-94) 2015/06/23(Tue) 04時半頃
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[振り返れば、無邪気に笑う万里が目に入る>>273。 本人はそう言っているが、本当にこれは聞いていいことなのだろうか。今の万里の笑顔を、壊してしまうことにならないだろうか。 勘違いだろうとは思うが、もし、さっき頭を過った想像が、当たっていたら?そんな不安が重くのしかかってきたが、意を決して口を開く。 普段はあまり他人に深入りしないが――万里のことは、知りたいと思った。]
…ここから出て、家に帰ったらさ、お前は大好きな兄ちゃんに会えるだろ。 それなのに、まだ出たくない、って言ったのが、意外だった。
[そこで一旦口を閉じて、一呼吸置いてから、もう一度口を開く。]
(283) 2015/06/23(Tue) 22時半頃
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万里の"おにいちゃん"さ、ちゃんと、お前の家に居るんだよな?
[どうか、頷いてほしい。いや、家を出て一人暮らししてる、とかでも構わない。ただ、さっき頭を過った最悪の想像だけは、外れていてほしい*]
(284) 2015/06/23(Tue) 22時半頃
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おー、おかえり。あ、織部と秋野はさっき相馬探しに行った。で、そのついでに寝袋も取りに行ってくれるみたいだから、その辺は心配しなくていいぜ。
[万里との話が一区切り付いた頃だっただろうか。 寺田が教室へと帰ってくれば>>224、織部と秋田が何しに行ったのかを伝えただろう。委員長だから他の奴らがどうしているのかも気になってるかもしれないし。]
つか一人で居たのかよ。こんな状況だし、単独行動はあんまりしない方がいいんじゃねえ?
[寺田がついさっきまで七尾と一緒に居たことなど知らず、 何やら鞄に衣類を押し込んでいる様子を眺めながら軽い調子でそれだけ声をかけて、目線を外す。それから少し後、寺田の姿はいつの間にか教室から消えていただろう。]
(286) 2015/06/23(Tue) 23時頃
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[返ってきたのは、望んでいた肯定>>292。 でも、安心なんて出来なかった。それどころか、甘い声と底知れないような笑みに、思わず背筋にぞくりと寒気が走る。その、笑顔と声は、まるで毒のようで。 ――違う。違う、万里は、毒なんかじゃない。アイツと、親父とは、ちがう。]
………そっか、"いる"のか。ごめんな、変なこと聞いて。
[曖昧に苦笑しながら万里に謝ったけど、でも。 心の中では、これっぽっちも、万里の言葉を信じちゃいなかった。 背中から離れた体温が、名残惜しい。 やはりこれは、聞いてはいけないことだったのだろう。
いや、聞いて、真実を知るべきだったのかもしれない、けど。でも、もう一歩追及する勇気は、少なくとも、今はなかった。 それなら、どうして現実に帰りたいと思わないのか。 どうして、幽霊に会いたいなんて思うのか。 聞けることはあったのに、聞かなかった。 聞けば、万里がもっと遠くに離れて行ってしまうような気がしたから。]
(330) 2015/06/24(Wed) 00時頃
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