130 【身内村】保留の村
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ー夢ー
[視界が、揺れる。
呻き声を閉じ込めた気泡が、徐々に遠ざかる水面へ向かってゆらゆら上る。 それを眺めるボクは、ただ無様に、素直に重力に従って落ちていく。 へし折られた四肢では水を掻くことは出来ず、恨み言は水の外には届かない。
呪詛を吐くほど、水は口から入り込む。 だからこそ、届きもしない悪辣な言葉を吐くことをやめない。 どうせ抗うことは出来ないのだから、一刻も早く、こんな苦痛から解き放ってくれ。
そう願って目を閉じたとき、遠くで何かが爆ぜる音を聞いたような気がした。]
(75) 2014/08/05(Tue) 08時頃
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ー301号室ー
…っ、やな夢。
[いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。 変な寝汗はかくし、何だか部屋は焦げ臭いしで寝起きは最悪。窓を開けっ放しにしてたから、何かの匂いが入り込んだんだろうか?]
……我渴了(喉渇いたぁ)。
[なぜ死んでからも欲求が健在なのかは、些か疑問だけれど。 呟いたときには、半透明のグラスを手に握っていた。本当に便利だよなぁと思って、水を飲…もうとしたんだけど。]
あれ…?出ないじゃん。 なんで?
[念じても念じても、一向にグラスが満ちる気配はない。首を捻ってみても、勿論ダメ。もしかして、食べ物飲み物は出せないのか?そんなルールは聞いてないんだけど。 ま、陰口を叩いたってしかたない。出せないのなら、有る所に取りに行くしか無い。チャールズに言われたとおり、建物の中を散策するのもいいかもしれない。 二冊の冊子とグラスを手に、ベッドからひょいと降りる。まず目指すのは食堂。**]
(76) 2014/08/05(Tue) 08時頃
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ー→食堂ー
んん?なんっか、騒がしいなぁ?
[食堂に足を踏み入れてから、遠くない所から聞こえる喧騒に気づく。親睦会の準備でもしてるんだろうか。喉の渇きを癒したら、少し顔を出してみよう。 スケッチブックを濡らさないようテーブルの上に置いてから、ふらりとキッチンの方へ。蛇口を捻ると、やっと求めるものをグラスの中に収めることが出来た。]
ぷは……难吃(まっず)。 ーーボクも大概女々しいねぇ。
[グラスをがばっと煽り、水を一気に喉の奥へ流し込む。冷たい感覚が食道を抜け、残るのは微かな不快感。誰もいないのをいいことに、自嘲気味に呟いて肩を竦めた。死因のせいで水が苦手になったらしいなんて、口が裂けても言えやしない。 まぁ、渇きは解消されたから良しとしよう。人の声がした方に行ってみるか。]
(110) 2014/08/05(Tue) 20時頃
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[食堂から出る前に、忘れずスケッチブックを回収する。 いつの間にか、備忘録がテーブルから椅子の上に滑り落ちていたのだけれど、そんなことには気づかない。 そのまま一冊を残して、共同スペースの方へと歩き出した。]
(=0) 2014/08/05(Tue) 20時半頃
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―共同スペース―
おぉー…
[初めて入る場所を覗き込んで、無意識に感嘆の声を落とした。なかなか凝ったことをするなぁ、などと他人事みたいに考えながら、へらへらと猫を被って人の集まる方へ。]
[メアリーや明、ネイサンにモナリザ。見知った顔に交じって、整った顔立ちの西洋人や白衣の東洋人の顔が確認できた。誰かがこちらに気づいたなら、軽く右手を振って見せるくらいはするだろうか。**]
(140) 2014/08/06(Wed) 08時頃
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