128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[そうして、葉の鳴るほうへと首を傾げれば、駆け寄る妹に服越しの背を握られる>>1:249。 子供の頃、泣き虫だった幼子。 その瞳に涙をためて、かまってとねだる様が愛しくて。 笑って振り返った少年の頃よりは、表情は動かなくなってしまったけど。 それでも]
ラン。泣き虫は、まだ治っていなかったのか?
[静かに微笑んで、身を微かに捩り。背に額を押し付ける妹に、揶揄する言葉を向けた。
そうして自分やトレイルの無事を喜ぶ声や、トレイルに触れる様>>1:252に笑みを密かに深める。
けれど──……]
……ここにいる、ということは。ラン、お前も。
[死んだのか、殺されたのか。それは誰に。 その言葉は恐ろしくて、紡ぐことが出来ずにいた。 もしかしたら、妻の刃が妹を葬った可能性もあるのだから]
(1) 2014/07/13(Sun) 00時頃
|
|
/* 更新はさんだーのと、ああ俺何でこの時間に起きてるの、とか。
うん、明日休憩時間に……。
(-1) 2014/07/13(Sun) 00時頃
|
|
[そうしてトレイルやヨーランダと言葉を交わせば、男は見える館に向かうことを2人に告げる。 何が起きているのか判らないが、導かれている気がしたから。目的地が同じだと知れば、さて昔の様に2人の手でも引いて歩こうかなんて軽口を言うだろう。
そうして男が館に向かえば、異国風の出で立ちや風貌の者や、人とは違う者に出会い、何か判らない存在が主催したゲームの駒にされたことを知る]
(2人、生かすことが出来るのならば)
[主と、妹だけでも。そう強く心に刻みながら、昔物語で読んだ者を彷彿とさせるミッシェルへと視線を注ぐ*だろう*]
(4) 2014/07/13(Sun) 00時頃
|
|
/* さて、何をどうこう進んでいこう(
さっくり館までの道中からいこう。さっくり、さっくりに(言い聞かせ
(-69) 2014/07/13(Sun) 22時頃
|
|
─ 回想/館までの道中 ─
[トレイルの抱擁を甘受しながら、淋しかったという言葉>>3を聞かされ、わずか眉尻が下がる]
一番淋しかったのは、嘘を纏っていた俺自身だ。だから、そうだな……
[離れたくないと、素直に頷きをこぼす。その想いは、館に着けばすぐに霧散させなくてはならなくなったけれど。
王を倒せたと聞けば、トレイルが目的を果たしたことに喜びの笑みを。 そうして彼が敬愛していたであろう父を討った痛みを分かつ事が出来ればと、己の額を一度、彼の額にこつりとぶつけた。
子供の頃にしてやっていた、おまじないみたいなもの。あの頃は、背伸びなんて必要なかったのに]
(106) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
[そうして妹と合流し、気づけばひさかた振りの3人での抱擁という状態になった。 わずか子供の頃に返った感覚と、護るべき者を再び傍らに置いた感覚に、自然と胸が熱くなる。 宮中で鉄面皮と言われた男の表情に、それは浮上することはなかったけれど。
手に、指に、身体に。 感じる2人の体温を素直に愛しいと思えるのが何より嬉しかった]
(107) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
[それから問かけにならずに消えた言葉への妹の反応>>12を見れば、それだけで己が紡げなかった声の先が事実に思えて、小さく苦笑を洩らした]
ラン、お前は相変わらず嘘がつけないな。
[あやす声音で、そう優しく告げる]
(108) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
嘘なんて、つかなくていいんだ。纏うだけ、後がつらくなる。 例えそれが、人の為でも、だ。
[優しい声音を、妹に降らせていく。せめて、彼女の胸に巣食う感情が穏やかになればいいと。
そう願いながら]
(-74) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
/*さっくり終わらせてねぇじゃないの
(-73) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
[向かう先は黒い蛾──2人は蝶を見たと言っていたか──が導くように視線を誘導させた館。 手を引こうかと告げた時の妹の反応>>19には肩を竦め]
そんな怖い顔をすると嫁の貰い手がなくなるぞ。
[まぁ、睨まれても怖くはないのだがと言外に滲ませ、そうして貰い手がなければすぐ傍の青年が引き取ってくれるのではないかと。 死したと自覚しながらも、つい描いてしまったそんな未来を思って妹には笑みを返す]
もう少し、子供の頃が続いていれば良かったのに。
[>>22トレイルが懐かしいとこぼせば、そんな言葉が自然と洩れてしまう。 彼が軽口に乗らぬ理由を悟りながら、更に唇の笑みを深くして館へと向かう]
(110) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
[故国とは違う建築造形をしている館が近づくにつれ、雨降る湿度のせいか身体が重くなるのを感じる。 得体の知れない状況に緊張感を覚えていたと気づくのは、口数が少なくなってから。
そうして妹同様>>32、トレイルとそれから警戒している彼女も護る為に感覚を研ぎ澄ませながら館の中へと。
トレイルを中心に見れば、銀の両翼が揃ったような様だっただろうか。*]
(111) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
/* ぐぬ、ぬ。 今度は鳩が重い、墓下覗けない……。速度鈍くてごめんよー><
(-76) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
|
/* 昨日からずっと主可愛い妹可愛いが止まらなくてやばい困る。
(-78) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
|
|
─ 館/エントランス→ダンスホールへ ─
[辿りついた館。己の髪や衣服に滴る雨水よりも先に、2人のそれが視界に飛び込む。 後でタオルか何かをと思いながら、周囲の者達を見やる。
見たことのない装束や、見たことのない姿をする者達に首を傾げつつも、好奇を惹かれたのは金色の獣人であるミッシェルの姿が一番だった。
誰か事情を知る者はいないかと、警戒を解かず、けども悟られぬようにしながら口を開きかけた時、館の主人らしき者が現れた>>1:133。 少年の声と少女の声が同じ身体から発せられることへの驚きは表情には出さず、主>>61に続くように妹と同じ>>89騎士の一礼を捧げる。
その不可思議な存在から発せられる言葉に、己の状況と周囲の者達の状況を知る(>>1:222、>>1:223)。
トレイルの眼差し>>64に気づけば、こちらは大丈夫だと伝えるために頷き、そうして案ずるような色を黒曜の双眸に乗せた。傍らの妹にも同じ視線を向け、そうして舞台を移動する]
(120) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
─ ダンスホール ─
[ダンスホールでアヤワスカと名乗る神なる異形が、自分達を、そうして他の者を招いた理由を知れば、男の胸の内にわずかな希望が灯る。 それはちょうど、異形の存在の少年と少女の声>>1:230を聞いた頃]
主人と従者一人ずつ。 俺にはその希望だけで、充分だ。
[それは、主の>>65杞憂への答え。 耳に入らぬよう呟き、近くのトレイルとヨーランダをちらりと見た]
(121) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
[己に与えられた何かで、自分が見出した希望が成し遂げられるかどうかと男は考え込んだ。武器に関しては、愛剣が腰に携えられたままで心配はない。 妻が黄泉路に向かうために持たせてくれたことが役に立ったような、そんな錯覚をしてしまう]
[そうして館に着いた時から気になっていた者へと視線を向ける。 見やった先には、物語>>0:75から抜け出てきたような獣人である女の姿>>4]
ああ、似ているね。一瞬、本当にあの物語の彼女かと思った。
[>>112衣服を掴み、すぐ放した妹にそう緩く頷く]
(122) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
[そうしてこちらの視線を返してくれる彼女>>41に歩み寄り、傍らにヤニクがいれば、そちらにも合わせて一礼をする]
ヴェスパタインと言う。 少し、話がある。……後でいいから、付き合ってくれないか?
[手短に名乗り、物語から抜け出てきたような出で立ちの獣人の女を見る。彼女の主と思しきヤニクの様子も窺いながら。
後でと告げたのは、先にトレイルとヨーランダの衣服や髪をどうにかしてやりたかったから]
(123) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
/* COロル消失!
(-80) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
[館に着いた時から、獣人の女とその傍らの男の違和に目をつけていた。 彼らは他の男女とは違い、どこかに不穏な空気を孕んでいたから。 それに目敏く気づいたのは、長く王宮の暗部に触れることが多かったせいだろう。もっとも、彼らの本質的な感情なんて気づけはしないけれど。
ミッシェルとヤニクの不穏さは、何らかの理由で強制的に従属されている関係性の雰囲気として男は捉えていた。
だから、それを取り除いてやろうと。味方になってやろうと。 新たな嘘を纏うために、少年の頃無心になった物語から抜け出てきたような獣人の姿を持つ女に近づこうとした。
彼女が願えば叶えるために、己の剣を揮う心算で。
それは悪戯好きとして子供の頃よく母から叱られていた己が、道連れの悪戯を施せる力を手に入れ、それを彼女に対して使用した対価のつもりでもある。
彼女が自分を利用するかどうかは、別だけども──……]
(126) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
……これは、血気盛んなお嬢さんだ。 よろしく、シェル。
[>>127声をかけたミッシェルに苦笑して、勝手に愛称を……物語の中の獣人の彼女の名前をそれにして、静かに挨拶をする]
お誘いはお誘いだが、そうだな。
[暫し考え、ヤニクの動向を気にしながらも女に耳打ちをすることにした]
(130) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
裏切りのお誘い、とでも言えばいいか。 君を解放したい。 俺を、俺の剣を、君の為に使ってみないか?
[纏う嘘を言葉にして滑らせた。 甘く囁くなんて真似は出来ないから、ただただ、真実に伝わるような真摯さを装いながら]
(-83) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
[耳打ちしたミッシェルの反応、傍にいるであろうヤニクはどんな反応を示しただろう。
男は一通りの目的を終えると、衣服の状況を気にしていた主と妹に歩み寄る]
存外、衣装室などもあるかもしれないぞ。何が起きてももう、不思議でもないだろうから。
[そう言いながら、その不思議ではないものになった獣人をもう一度見やり。 着替えがあるかもしれないと、移動してみることを提案する。 >>128眉を顰めるトレイルに気づけば、濡れた前髪を梳くようにして撫でてやった]
ああ、人がいるな。館の者だろう。
[ふと、蓄音機のレコードを変える為に現れた館の従事者を視界の端に捉えた。 彼が何をしているのか、蓄音機もレコードもない場所からきた男には判らないけれど、タオルを貸す様に頼み、暫くしてから望んだものを預かった]
(131) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
……衣装室、あるらしいが。着替えでも探しに行くか?
[そうしてまさかと思いながら訊ね、望んだ答えを得たことにまたたきながら、男は2人に問いかける。 右手でトレイルの、左手でヨーランダの頭に借りたばかりのタオルをかぶせながら。
浴室でも見つかれば、ヨーランダと、トレイルの身体も温められるのにと、そうわずかな溜め息をこぼしながら、もう一枚のタオルで己の長い髪を拭う]
(132) 2014/07/14(Mon) 01時頃
|
ヴェスパタインは、主と妹ともに髪を拭う。**
2014/07/14(Mon) 01時頃
|
/* ちなみにシェルは、当初の妹の愛称予定でした。
せっかくだから使う。うーん、もっと返したいのと絡みたいのとだけど眠気むにゃむにゃ
アヤワスカさんは明日頑張る。
あとリリンラが真面目だった。ふーむ、どこかで誰かに知らせた方が動く気がするんだよなぁ。停滞怖いというあれそれ。
ふむ、明日大丈夫かな。
(-86) 2014/07/14(Mon) 01時頃
|
|
/* 主かわいい、もうちょい話したいけど眠くてロル打てない(こんちくしょうダンダン
(-87) 2014/07/14(Mon) 01時頃
|
|
/* コスプレだー(違。
(-89) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* 東のディスリル・フライハイテン組はさー、お互いのロールの相乗効果がいいよね。うん。 本当にペアという感じがして良い。
ジェフのロールがクラリッサのロールの厚みになってて、もうほんと好き(床ダァァン。
あとこれ>>175な。無機物ちくしょうってなる。 そこからの>>179とかもうたまりません。
……村建てぐだぐだですが、いいもの眺めさせてもらって感謝しかないですね、うん。
(-108) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
|
|
/* ところで蒼生さんや、クラリッサの矢印風味は今回見えてますか(
それとも役職相談済みですか。うちは相談済みでした。妹のは後で聞きました。
妹→主=妹墓落ち 妹→兄=兄墓落ち
なんとまぁ。一瞬主との自打ちも考えたのだけどね、兄さんその思考なかったんよね。
(-109) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
|
|
/* 挟んでごめんなさいorz
(-110) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
|
|
/*にんげんとむきぶつ美味しい。
ところで。東2組中の人外れてなければ(外れてないと思っていてる←)魔法学園同窓会的な状況なのですが、これあれですか。 東の大陸の未来があの世界だったりするんでしょうかね。
と実は昨日考えたりしましたΣ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
(-111) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る