104 愛しい貴方を逃がさない!?
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そ、その通りだ。 私はとても強いからな。 北風如き、冬将軍如き、私の敵ではない。
[何故だか分からないが、彼の様子がおかしい。>>0:566 自分の様子がおかしいのはいつものことだが、貧乏であると言う一点を除けば、彼がこんな様子を見せるのはらしくない。
何故だろう、が頭の中でぐるぐると回って、 彼の唐突な礼>>0:565すら聞き逃す。 つい、言葉を一度口腔に留めてしまい、どもってしまうのだって気づいていない。
彼は基本的に誰かと衝突することはなかった。 だからこそ、自分とも友好的な関係を築けたのだろう。 だが、今彼から感じるのは、いつものふわんとした暖簾に腕を押すようなものではない。]
(2) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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ち、違うのか。 では、父から託されたものか。 いや、しかし、そうするとストール…
[更に勢い良く地雷を踏み抜いていく。 無知とは罪なもので、先ほどから彼を撫で斬りにする言葉を吐いているなど思いもよらない。 ただ、ひたすらに、何故だろう。が、頭の中を駆け巡る。]
(3) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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[ビクッと彼の低い一声>>0:568に肩を震わせた。 まるで、何故だろう、何故だろうと堂々巡りしていた思考を見透かされたような気分だった。
自身は欲しいと言えば、普通に買い与えられる子供だった。 テストの点数でもらえる金額が上下しても、バイトをこなさねばならない程ではなかった。
そういえば、自分は彼の貧困の理由すら知らない。 グッと、訳の分からぬ感情が喉元まで競り上がり、奥歯を噛んで、珍しく言葉を詰めた。]
(5) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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―――…あ、……ああ、 雪は、まだ、降らないのでは、ないだろうか。 天気予報でも言ってなかったしな。
[つい、彼から視線を逸らした。 自分が何を理解していないのかも知らない。 だが、なぜか彼をまっすぐに見ることが出来ない。 無理やり合わせてくれただろう、話題転換の言葉に気もそぞろ。 普段は息をするように飛び出すダークサイドが耳元で囁かない。どうした、ガイア。
続く言葉が見つからず、視線を彷徨わせながら何度か口篭り]
(6) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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[そして、また、彼の声が聞こえた。>>0:574 先ほどまでの声色とは一線を画しているがやはり違和感が拭えない。
だから、彼がまだ食い下がろうとした時、思わず背を擦っていた手をバッと引いた。 彼を睨み付けるようにして立ち上がり見下ろすと、 堰を切らしたように大声を張り上げる。]
―――ッ、し、知らん、知らん、知らん! 俺は知らん!貴様の都合など知ったことかッ!!
私は無性に暑いのだ!誰がコートなど着て帰るものか! 貴様など、コートに取り込まれて灼熱地獄に堕ちるが良い!
[原因不明の熱が眦に溜まる。 天下の往来で啖呵を切り、風のように身を翻した。
制服姿の、世の中の何も分かっちゃ居ない子供の背中である。 北風に飲まれ、渦巻く『何故だろう』を抱えながら、青年は初めて、彼のことをもっと知りたいと思った**]
(8) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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―昨夜・エリアスと別れてから―
[走りながら考えた。 何故だろうと考えた。 集中線を浴びながら考えた。
向かい風に決して怯まぬように立ち向かう。 夜の風は冷たいが、悔しさにも似た感情は頬を熱くさせる。 頭の出来と体は直結して、走り出したら止まらなかった。
ぐんぐんと疾走の速度を上げる。 本当はそろそろ帰らないと母親の説教が待っている。 だが、走り目指す先は自宅ではない。]
(73) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[今宵の風は南南東、風速5m/sくらいだ、多分。 いいや、ニュースなどに頼るな。 政府機関に惑わされるな。それは大人達の陰謀だ。
思い出せ、そう、風に聞けと言っていた。 目を閉じろ、心の目を開け。風の声を聞くのだ。
真実を手に入れる代償は世界線を越えることだ。 闇と光が交差するとき、この腕は暗雲を打ち払う。]
(74) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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I Can Fly !
[人間は飛ぶことなど出来はしない。 だが、もしも飛べたら、 それは奇跡と呼ばれるのではないだろうか。
大きく見開いた双眸の先に、ふわふわと舞うストールが見えた。 中二病エンジンが最大出力を噴かす。 ここで踏み切らねば、永遠にエターナル・フォース・ブレードは扱えない。
躊躇いよ、邪魔だ。そこを退け、私が通る。
骨の髄まで中二病に侵された向こう見ずな青年は、 生き急ぐままに、階段をストール目指して踏み切った。]
(75) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[ガンッ、ガンッ、ガンッ、ゴロゴロゴロ…]
(76) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[世の中、そんなに上手く出来てない。 と言うか、実は非常に普通に出来ている。
ストールに指を引っ掛ける事は出来たが、着地を失念していた。 石段に何度か身体をぶつけて、アスファルトに落ちる。 擦り傷打撲程度で済んだのは元よりの頑丈さ故だろうが、 全身を打ったお陰で復帰まで時間がかかる。 あと、アスファルトが冷たい。
それでも執念でストールを掴んでいた。 ピクリとも動けなかったが、ほとんど意地のようにストールを離さなかった。*]
(77) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[何故、あの穏やかなエリアスから違和感を感じたのかなんて分からない。 人の機微を察するのは非常に苦手だ。
だが、彼は苛立っていた。理由が分からない。 ストールを失ってから、機嫌が悪くなったのは分かった。
彼は今まで嘘を付いたことはないと思っていたが、 やはり、あのストールは大事なものだったのだ。
ならば、駆け出す理由に足りた。 石段踏み切る覚悟に足りた。]
(-18) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[いつか、中二病ごっこに付き合わせた時、 彼がバイトの時間を気にしてか、死ぬ役を提案した。
当然のように却下した。 行き倒れることも許さないが、勝手に死ぬことも認めない。と言い切ったのだ。 彼の苦しそうな顔や、悲しそうな顔や、空腹を訴える顔は、見たくないと思っていた。
自分は今まで、彼の何も知らなかったが、 幸薄そうな顔だけは見たくなかった。 冷たいアスファルトの上で、一人静かに死んでいく彼など想像だってしたくなかった。*]
(-19) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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―朝・自宅―
[結局、深夜帰りの上、何故かボロボロ、それにコートまで何処かに失くしてきた青年に母親が落とした雷は大きかった。 「また繭身ちゃんに迷惑掛けたんでしょう!?」と、この青年の母親にしては至極真っ当な決め付けをして、説教三時間コースであった。
正座させられて、お小言を聞き、 風呂で擦り傷と打撲に染みる湯に一通り悶絶して向かえた朝。
――――青年は致命的かつ重大なミスに気づいて、 ストールを睨み付けていた。]
(78) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[私、エリアスの自宅も連絡先も知らないぞ…。
と、言う残念な思考。 ストールは手に入れた、だが、エリアスの元へ送り返す術が見つからない。 基本的に世間や一般人が気にするようなことには無頓着である。
街中を駆け巡ってエリアスを探し出す選択肢もあった。 今日も彼はバイトに勤しんでいることだろう、ローラーを敷けば必ず発見できるはずだ。 だが、なんとなく昨日の今日では会い難い。
うんうんと前のめりになりながら唸り、頭の上に豆電球が灯った]
(79) 2013/12/08(Sun) 12時半頃
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―――そうか、こんな時こそ、ブラックジャックの出番か。 なるほどな、あの男なら街中の個人情報を牛耳っているに違いない。 ハッ、私から隠し通せるとでも思ったか。 既に貴様は袋の鼠よ、エリアス!
[虚空に指を突きつけ、大声を張り上げる。 興奮すると人を指差すのも、騒ぎ出すのも悪い癖。
診療所にならば、カルテと共に住所が控えられている筈だ。と当たりをつけ、「朝から騒ぐんじゃないの!」と正論語る母の怒声を聞きながら、診療所へと向かった。*]
(80) 2013/12/08(Sun) 12時半頃
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―朝・診療所―
[今日も朝から行動中。 VIVA・自由登校期間、VIVA・進学校である。 お前が来ると授業中煩いから、と言う教師たっての強い希望もあって、今は稀に学校へは顔を出す程度で、後は自宅学習と塾通いの日々である。 朝っぱらから行動していようと誰に咎められる謂れもない。
―――無論、こっそりと診療所の窓から中を伺う姿勢は咎められるべきであるが。]
……朝から自棄に元気だな…。
[なんか元気な絶叫>>85が聞こえた。 決してこの青年が言ってはいけないが、 やっぱりこの商店街にまともな奴なんて居ないんじゃないだろうか。]
(89) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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[ハッ、気づかれた!>>94 このままでは110番されて、警察を呼ばれる。 警察を呼ばれたら、この計画も頓挫だ。 フレッシュを二個しかくれない交番で啜る珈琲などない。
ガラッ、と勢い良く窓を開け放つと、窓縁に足を掛け、 ビシッと効果音を自在に操り、JOJO立ち決めるバランス感覚。 腰と足を捻り、重心を落とす不安定な体勢でぶるぶるぶる…]
私の『完全な監視(パーフェクト・サーベイランス)』を見抜くとは流石だな!象牙の塔の住人よ! だが、貴様の栄華も此処で潰えるのだ! 貴様の隠し持つ『完全個人情報機密文書(プライベート・カルテ)』を渡してもらおうか!
(97) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[その様、まさに強盗のそれであった。
窓で遊ぶなと言われた塾講師の教えなど、 何も覚えちゃ居なかった。]
(98) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[青年はいつでも真っ直ぐに前を見つめている。 後ろなど振り返ることなど知らない。
何故なら、それが―――ハードボイルドだからだ。
決して、意識を揺らせば今にも前か後ろに倒れそうだからではない。 だから、従兄弟に背後から学生鞄で袈裟懸けに殴られて>>104、あっさりと前に落ちた。]
(106) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[ベシャッ]
(107) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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――――ッ! 倒れるときも私は前のめり、いや、靴! 靴履いたままだぞ、失礼だろう!
[土足のまま診療所内に落ちると、まずは背後を振り返り、従兄弟へと文句を飛ばした。 そもそも窓から侵入しようとしていた所で十分に失礼である。]
……と言うか、何故貴様が此処に。 お前、卒業だって怪しいんじゃないのか?
[こちとら既に大学も決まっている身の上。 いそいそと靴を脱ぎながら、疑問符を従兄弟へ向けて飛ばし]
(109) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[医者の呪文>>105に、あ、格好良い。と感じて、 ナントカカントカザーザースと聞きかじりの黒魔術呪文を唱えてみるが、きちんと覚えていないので小声。
誤魔化すように咳払い。]
ふ、貴様に私の崇高な計画を吐露すると? 甘いな、甘さ控えめ喫茶店の今週のイチオシケーキモンブランよりも甘ちゃんな男よ!
[きちんと靴を脱いでから、靴下姿で床を踏みしめ、彼>>111に指を突きつけた。]
つべこべ言わずに、エリアス――…エリアス・ナントカのカルテを渡してもらおうか!
[実はファミリーネームすら知らなかった。 知らないことだらけである。
エリアスの名を上げれば、いつかの夏の日、診療所に乱入して騒ぎまくった青年だと思い出すだろうか。 その上、エリアス青年は相変わらず友達を選べていない不審を募らせる要因と変え]
(113) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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繭身は友ではない、私の永遠の好敵手(ライバル)だ。
―――と言うか、ちょっと、ちょっと待て。 警察は呼ぶな、私は怪しいものじゃない。 待て、待て、待て、ミナカタ先生ちょっと待って。
[電話に腕を伸ばす相手>>112を、慌てて止めに入る。若干、素。 自己申告の怪しくないが此処まで似合わないシチュエーションも無いが、更に此処から交番で時間を取られるわけにはいかなかった。]
(114) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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ちょっと待て!貴様の尻は割れていないとでも言うのか!? 受診が必要なのは貴様の尻じゃないのか!? あと、山猿と言えど、女の子が尻とか言うな!!
[背後からの突っ込み>>115に思わず突っ込み返さずには居られない。 何故なら、この青年、生まれてこの方、割れていない尻を見たことが無い。
バッとミナカタを振り返ると、わずか縦線引いた青い顔で口を開く]
……私の従兄弟は病気かもしれない…。
[実に濃い血の繋がりを感じさせる従兄弟であった。 本人も医者に用があると言っていた。
この従兄弟、確実に――――尻が割れてない。
ルーカス・ナオ、18歳。そう確信した瞬間であった。]
(120) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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そ、そうだ!そのエリアス・クライムだ! いつも腹を空かせて自棄に小奇麗な顔をしているくせに疲労を背負っているあの男だ!
[従兄弟の割れていない尻も気になるが、また手段のために目的を忘れるところだった。 頭を大きく振るって短い金髪を揺らし]
エリアスに何があろうと貴様には関係ない。 精々、倒れた際にブドウ糖点滴を土下座して頼みに来るくらいだッ あと、繭身の尻を見て欲しいくらいだ!
[結構、街のお医者さん>>119を頼っている。 既に悲しみを通り越して、怒りの域に突入している母親よりも、エリアスにストールを届けることが先決である。]
私は奴とコンタクトを取らねばならぬ使命を帯びている。 その礎となるべく、協力するが良い!
(125) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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ところで、キャッツ♥アイってなんだ?
[※18歳]
(127) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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病気か――…確かに、貧弱一般人にはそう映るだろうな。 だが、私の体内に脈々と流れるのは天地創造の因子だ。
[中三本指を眉間において、格好つけて見せるが、確実に正気の沙汰ではなかった。 サソリは自分の毒では死なない。>>126]
べ、別にエリアスの健康状態など気にもならんわっ! 私が奴を心配しているなどと、事実無根の仮説を立ててもらっては困る。 私は単に奴の住処を知り、 様子を伺いたい――いや、監視したいだけだ!
[図星>>133を突き刺されれば、慌てて否定を繰り返す。 ストーカー予備軍を思わせる発言は一層不信感を募らせるなど考えない。
しかし、続いた言葉に、驚愕が顔に流れ込んだ。]
――――!
(137) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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繭身は尻が割れていない上に痔を患っているのか!?
[医者の見立て>>133だ、間違いない。 その愕然とした声は、診察室へとやってきたクラリッサと繭身にも届いたかもしれない。]
(139) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[繭身の台詞>>141にちょっと憧れを覚えながらも、 エリアスの住所を教えてもらえるまでテコでも動かない心算であった。 営業妨害で警察を呼ばれる未来も近いかもしれない。]
(145) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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エリアスが自分から診療所に行くとは考えにくいぞ。 そうして、エリアスを放って置く間に奴が行き倒れたらどうする。 貴様は人命を第一に考える医者ではないのか。
[再び指を突きつけ>>144、正論っぽい破綻した持論を熱弁。 真面目な苦学生の性格を思えば、強ち外れても居ないだろうか。
ストーカー予備軍と行き倒れ、どちらがマシかと考えれば、 どっちも駄目だろう…、と見解下されるかもしれない。]
(149) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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