人狼議事


86 忘却の海

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視点:


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/15(Sat) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 宿屋・Gorgon ―

そうですね、……一世一代の反抗期をやるときには。

[家出に対する助力の提案に、冗談とも本気ともつかないふうに頷いた。]

ありがとう、ございます。

[村の外に対して感じていた忌避感を、ごくわずかなりとも緩和してくれたのが彼女でもある。忌憚のない物言いを居心地よく思っていた。

それでも、次のダーラの一言には思わず噎せた。]

(3) 2013/06/15(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

はあ、女の……腐ったの……

[豆を噛む動きが止まる。
口を開き、そして閉じ。二度ほど繰り返したのち]

ダーラさん、おれのこと、一体なんだと。

[難しい顔をして、しばらく黙っていたかと思えば]

……腐るより、発酵とか醸造のほうが、いいです。

(4) 2013/06/15(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[ちょうど食事を終えたタイミング。
掛けられた声>>0:131に腰を浮かせた。]

あ、はい、すみません。片付けは、おれが。
コーヒーをもらったら、そろそろ帰らないと。

[コーヒーを淹れる間にと皿を洗い始める。
手伝いの真似ごとをしたことはあったので、勝手は知れていた。

洗い終えた皿の水気を布巾で丁寧に拭き取りながら、ふと海風が通る扉の方に目を向けた。]

……何か、騒がしい……ような?

[誰かが叫ぶような声。聴力には自信があった。
気のせいか、それとも悪戯か。訝しげに皿と入り口を見比べた。*]

(6) 2013/06/15(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

― 宿屋・Gorgons → 浜 ―

 ……いや。おれも行きます。
 危ないことが、あるかもしれないし。

[ダーラの問い>>23へ、少し考えて。
想像したのはせいぜいが森の獣が村まで迷い出てきた程度。

拭いた食器を流しに置いたまま、彼女と共に店を出る。]

 たぶん浜のほう……じゃないかな。

[先ほど聞こえた声を頼りに、浜辺の方へ。
じきに何人もの話し声が耳に届き、訝しく目を細めた。**]

(53) 2013/06/15(Sat) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

― 浜 ―
[海浜には見知った人影がいくつか集まっていた。
通りがかりの村人も、遠巻きにそちらを伺っている者が数名。]

 あ。セオドア――

[財布、の一言は、平常と異なる雰囲気のために呑み込まれた。
集まった人々の視線の先を見遣り――足が止まる。]

 ……外の、人。

[大柄な体躯、物珍しい衣服。
倒れ伏した男を見て、警戒するように表情を硬くした。]

(65) 2013/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[深呼吸をひとつ。意を決して傍へ寄る。
すると、男の呻き声が聞こえて>>69、彼の様子を伺った。]

 痛む……のかな。無理は、しなくていい。
 なんなら、うちへ運ぼうか。祖父は医者だから。

[後半は、男へも向けて。小さな診療所なので長期に渡る病傷には心もとないが、応急処置程度ならどうにかなるだろう。
そういえばと周りを見渡せど、事件とあれば飛んでくる駐在の姿は見えず。]

 そうか、駐在さん……誰か、呼びに行ってる?
 うちに来てもらうように伝えてもらっても、いいけど。
 ……せめて、木陰に。

[必要があれば、手を貸す心算。]

(72) 2013/06/15(Sat) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/15(Sat) 22時頃


【人】 奏者 セシル

[手を振るセオドア>>73には、こちらも、ちいさく頷いて。

周りに視線を彷徨わせる途中で見つけたのは、久方ぶりのミルフィの姿>>70。]

 あ……

[あるかなきか、ほんのすこしだけ表情を緩める。
気まずさよりは、存外元気そうな様子への安堵が強かった。]

(80) 2013/06/15(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 ……記憶、喪失。

[難しい顔をした。
症例として聞いたことはあったが、実際に見たことはない。それすら、曾祖父の頃に村長の娘がかかったことがある――というようなひどく曖昧な話だ。

セオドアの問い>>76には頷いて。]

 うん、いるよ。
 もう、往診も終わった時間だし。
 日参のご老人の相手をしている頃……じゃないかな。

[翡翠色とはなぜか目が合わなくて、あれ、と瞬いた。

立ち上がろうとする男が木陰へ移動する邪魔にならぬよう場所を譲り、来るなら案内を、と様子を伺った。表情を引き締める。]

(82) 2013/06/15(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[不思議そうなハンナ>>77には、うん、と頷き。]

 色んなこと、思い出せない状態……かな。
 頭を打ったり、病気になったりで、なるんだって。

 おれも、見るのは初めて……かもしれない。

[ついでに、「うちの祖父ちゃんは痛いのを治してはくれるけど、飛んでく前に痛くすることはあるな……」とは、思えども胸のうちに留めておく。年少者からの敬意を失墜させることもなかろう。]

(83) 2013/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[ホレーショーにあらかたの状況を聞き>>97、礼を述べ。]

 治せるかどうかは、診てみないと。
 本当にそうなら、時間はかかる、だろうな……。

[ハンナ>>86に答えながら、あれこれ思いを巡らせる。]

 怪我やらなにやらが、ひどくなければ。
 ダーラさんの宿を使うのがいい、かもしれない。
 この人、お金は持って……

[彼女はその場にいただろうか、振り返り、疑問を述べかけたとき。視界の端に動くものが映った。]

(99) 2013/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……あ!

[バランスを崩す男、それを支えようと飛び込むハンナ。
咄嗟に足が動かなかったのは、見知らぬへの恐れの所為。

ハンナを無事に引き寄せられたのを見て、ようやく息を吐く。

倒れた男のほうへと歩み寄り、途切れ途切れに伝えられる言葉>>95に耳を澄まして]

 運ぼう。ひとまずは、うちへ。
 セオドア、手伝ってくれる?

(102) 2013/06/16(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[ダーラに肩を叩かれ>>104、ぎこちなく微笑んだ。

わかりました、と頷く。
彼女の心境は知らず、ただその心遣いを有難く思った。

おかげで幾分か、辺りに注意を払う余裕も出た。
服を届けるというハンナの言葉>>107にもゆっくり頷く。]

 うん。ありがとう、きっと、助かる。

 ホレーショーさんも、よろしくお願いします。

(111) 2013/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[去ろうとする様子の少女>>104に、ふと。]

 あ。ハンナちゃん。さっきの、お菓子。……この人に?

[先ほど手にしていた焼き菓子のことを思い出す。
もし肯定が返ってきたなら、預かっておこうか、と手を差し出す心算で。診療所に食料がないわけでもないが、甘味は手っ取り早い栄養補給手段でもある。今は口にするだけの気力がなくとも、何も食べないということもないだろう。

反応がどうあれ、小さな背を見送ると、男のほうへ向き直る。

ちらと見渡した周囲には、既にミルフィの姿はなかった。]

(112) 2013/06/16(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

― 浜 → 診療所 ―
[男の体を右側から支える。]

 セオドアは、反対からお願い。
 ……少し、歩くけど。辛かったら、言って。

[体重を預けてもらうようにすると、ずしりと重みを感じた。
海水と砂であまりよい心地はしないものの、具合の悪そうな男を前に、それくらいは我慢をすることにする。

好奇の視線を注ぐ村人たちには、]

 流れ着いた、外の人。記憶喪失の。

[それだけ伝えた。
或いは、セオドアがもう少し親切な説明を加えただろうか。しかしなにせ、それ以上のことは分からないのだ。自分にも、おそらくこの男にも。]

(123) 2013/06/16(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 町? ……ああ、うん。
 ここは、ほんとうに小さな村なので。

 海と森で、よそとの行き来も一苦労だから。
 たぶん、珍しいんだと、思います。

[男の問い>>119には、考え考え答えた。
海と森、と言いながら、それぞれ方向を顎で示す。

通りがかり、「これが宿屋」だの「あれが雑貨屋」だのと思いついたようにぽつぽつ告げたが、なにぶん不親切な案内だったので、どこまで伝わったものか。]

 おれは、セシル・バークレイです。
 名前は……覚えきれなくても、大丈夫だけど。

[そうして、森のほうへ歩くことしばらく。小さな白い建物――診療所が見えてくる頃には、幾らか息が上がっていた。]

(125) 2013/06/16(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

― 診療所 ―

 祖父ちゃん。緊急の患者、診てあげて。

[出迎えた白衣の老人に、簡潔に事情説明をする。

祖父は、如何にも頑固そうな顔をぐいと見知らぬ男に近づけた。そうして『よし、こっちへ来い!』と診察室へと連れて行かれる背を見届け、深い深い吐息を吐く。

彼の診療を待つ間、そっとセオドアの方を見た。
口を開いては、やめ。口を開いては、やめ。口を開いて。]

 あの……おれの財布、知らない?

(126) 2013/06/16(Sun) 03時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 03時頃


【人】 奏者 セシル

― 診療所 ―
[セオドアから、見覚えのある財布>>131を放られる。
危うく取り落としそうになりつつも、なんとか受け止めた。]

 全然、気づかなかった。……また、上手くなった?

[中身をろくに確かめもせず、懐にしまう。
いつ気づいたかと問われれば、すこし眉を寄せて]

 ついさっき……昼前くらい。
 まだ、駐在さんにも言ってなかったから。

 それに、返ってくるし。セオドアなら。

[濡れて肌に張り付いたシャツをつまんで、ううむ、と唸ってから、灰青の瞳は不思議そうに翡翠を覗き返した。]

(143) 2013/06/16(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 だって。盗むような人、他に居ないし。

[呆れ顔を向けられ、苦笑を返す。

話題が幼馴染のことに及べば、曖昧な笑みを消した。
言葉少なでも彼の聞きたいことは分かる。]

 なんで……かな。

 たぶん、おれはレンアイ、とかじゃなくて。
 おれはそれでもよかった、けど。
 ミルフィはそうじゃなかった……んじゃないかな。

[考え考え、多分に推測の含まれる答えを。]

(150) 2013/06/16(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 あ。そうだ。盗るの、あの人にはしたら駄目だよ。
 金に困ってるわけじゃない、でしょ。

[あの人、と言いながら、流れ着いた男の入っていった診察室を見やった。話題を変えようと出した明るい声のぎこちなさに、自分でもどきりとする。]

 ……どうするんだろう。
 何事もなく、帰れるようだといいんだけど。

[非日常の浮き足立った空気は、苦手だ。
穏やかないつもの日々に早く戻ればいいと願いながら、そうは行かない予感にこめかみを押さえた。]

(152) 2013/06/16(Sun) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
セシルの心境がふらっふらした挙句にとてもだめなひとっぽくなっている現状。ダーラさんの指摘はとてもただしい(中の人にはゴホウビでしたが)。ミルフィ、こんなやつでごめんね……!

もっとイケメンな感じのお兄さんで拾った方が爽やかになる縁故だった、のでは……(今更)
動きにくくしていない、かな。

でも、よりを戻せそうな空気を出すと、ミルフィがヘクター(仮)と絡みにくくなる……気もするし。たぶんもうしばらくふらっふらします。

(-46) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 …………。

[深く息を吐く。厳しい視線>>158から目を逸らし、それからまた目を見てこくりと頷いた。]

 そう。無責任……だったんだと、思う。

 よく、わからないんだ。
 ちゃんと好きとか、そうじゃないとか。

[視線を床に落とし、掠れた声で続ける。]

 おれは、なんにも考えてなかったから。
 ミルフィのことが昔とおんなじに大事で、
 だから、少しでも笑ってくれるようにって思った……んだけど。

 結局、……一番ひどいこと、したのかもしれない。

[彼女はどんな様子だったか――とは、訊けなかった。
話題を漂流者へと移したのは、しばしの沈黙の後のこと。]

(169) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 手がかり……か。
 記憶の混乱が収まれば、早いんだろうけど。

 そうじゃなかったら、持ち物から何か……、

[そのとき、セオドアが視線を向けた扉から、祖父が顔を出す。]

 あ。祖父ちゃん。どう、記憶……戻りそう?

[『直ぐには難しいな、ありゃ。
 それより、患者の清拭用に湯を沸かさにゃならん』
それだけ言い、物置を兼ねた小部屋へとどすどす足早に。]

 ダーラさんのところ、泊まってもらうのがいい、のかな。

(180) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時頃


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