77 守護天使は暗躍する
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[設えを堪能すれば部屋を出る。荷物らしい荷物はない。 身軽な格好のままなのは持たずとも何ともなろうという考えから]
今回は何方が呼ばれているのかしら。
[此処に来てから執事以外とは顔を合わせていない。 込み合う場所を避けていたからこその状況。 別段、他者との付き合いを嫌うわけではないし興味もある。 なればこそ零れる言葉といえよう]
宴が始まればそれも知れる。
[扉を出て左手に部屋、右手には廊下が続く。 3階に続く階段は確か左手の方向。 少し考えて、左手の角を曲がり上に続く階段を通り過ぎて また角を曲がる]
(56) 2013/03/22(Fri) 16時頃
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[顔を合わせずとも近しい存在の気配は感じられる。 経緯までは知らぬがこの城に来ているのだと知れた。
ふ、と、紫黒の双眸が伏せられる。 くちびるが薄く開き、三度形を変えるのに音は紡がない。
好きにさせるといった手前、 他愛なき理由で呼び寄せるのを躊躇う]
(-55) 2013/03/22(Fri) 16時頃
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[1階へと続く階段を下りれば其処は大広間。 全体を見渡せば客人らしき姿も視界に映りこむ。 通り過ぎる際は邪魔せぬよう会釈のみを向ける]
エスコート役を連れてくれば良かった。
[物憂げな溜息を零し口元の黒子を隠すように手を宛がう。 女がこのような場で一人というのも珍しいこと。 呟けど、誰かの名を呼ぶでもなく。 女は近くにいた者にサロンへの道筋を尋ね行き先を示す**]
(57) 2013/03/22(Fri) 16時頃
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―― 大広間 ――
[領地内では奔放に在る女も余所へ赴けば少しは自重する。 いつもより大人しくあるのはきっとそのため。 反応示すヤニクにゆると微笑み浮かべ見遣る]
――…左、ね。
[礼を言おうと口を開くが其れが音になる前に 彼の手がレオナルドの方に飛ぶのが見えた。 あら、と驚いたような愉しげな表情が浮かぶ。 彼らの動きに干渉はしない。 レオナルドにとっては大きな問題でもなかろう、と思うゆえ]
(64) 2013/03/22(Fri) 21時頃
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[声を抑えると同時に魔力までも抑える。 気づかせたいという思いはあれど象らぬ呼びかけは 輪郭をなぞるような微妙な匙加減。
チアキの反抗心の正体は知れないが 反抗期など人の子にはあるものだと思うから 深く考える事はなく時間に任せる心づもりであった。
けれど、可愛がっていた子が離れるは寂しい。 ぽっかりとあいた穴を埋めるように女吸血鬼は人を勾引かす。 領内での失踪事件――といっても数日程度で解決するささやかなものが 多発するようになり探偵の仕事が増えたというのは人の世の噂]
(-68) 2013/03/22(Fri) 21時頃
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[見守った結果は予想外のものだった。 驚いたように目を瞠り、両の手で口許を覆う]
――…っ、
[レオナルドのあげた声にはっとした。 我に返り彼らの傍へと歩み寄る。 ステッキを振り上げた彼とヤニクの間に割り込もうと、した]
(78) 2013/03/22(Fri) 22時頃
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[間に立てたのは、ステッキが振るわれた後。 崩れるヤニクの姿勢が視界の片隅に見えた。 レオナルドの前、ヤニクに背を向ける形で 女は腰を折り姿勢を低くして頭を垂れる。 栗色の髪が肩へと流れ、揺れた]
ロード・カルツァラーリ。 彼に尋ねた私にも責は御座いましょう。 未だ気が収まらぬなら罰は我が身に。
ロード・トルドヴィンの従者を傷つけるは 御身の為にもなりませぬ。
[顔伏せたまま、女はレオナルドの声を待つ]
(87) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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[漂う血の香り。 空腹でない事が幸いした。 誘うような甘い香りを後ろに感じながらも 頭上でレオナルドの動きが止まるのを感じる]
――――…。
[過ごした時も血統も違えど同じ種族。 吸血鬼である女にも、御前の彼にも備わるだろう治癒力がある。 打たれても仕方ないと思ってはいた、が、そうはならない]
寛容なるお言葉、感謝致します。 ――…いえ、ロード・カルツァラーリにとって 良き宴となりますよう。
[下げた頭を更に深く礼を尽くしてから、ゆると姿勢を正した]
(94) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[きらきらとした眼差しを向けていたクリスマス。 彼女の笑み声は届かない。 身を翻す気配のみが感じられて、挨拶しそびれたと知る]
また後ほど、宴の席でお会いしましょう。
[去りゆく彼女にのみ届く声を向けて、微かな笑みを浮かべた]
(-86) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[レオナルドを見送り、ゆると振り向く。 ヤニクが立ち上がるを見詰め]
怪我をさせてしまったわね。 嗚呼、しっかり手当てをしておかないと――…
[彼の言葉にゆると首を振り、案じる声を掛けるが 女は手を差し出そうとはしない。 彼の立場を考えれば、客であり女である者の助けは 困らせるだけと思えばこそ。 レオナルドの声に応じるヤニクの姿を見ればゆると目を細め]
言わずとも、大丈夫そう、ね。
(105) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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――…レオナルドさま。
[許しを得て紡ぐ名は密やかに響く]
私の事は、ジェニファーとお呼び下さい。 私も、次にお会い出来る刻を愉しみにしております。
[先ほどの緊張はやや解れ、柔く囀る]
(-93) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
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[ヤニクの名乗りを受ければふっと微笑み]
元はといえば私が不用意に声を掛けたから。 そのように気にしなくてもいいのよ。
[赤く染まる傷口はフードに覆われるが香りまでは消えない。 美味しそうだと思うのは吸血鬼の性。 口にするは控え、声に篭る熱意のみを受け止めた]
サロンの場所、教えてくれてありがとう。 後は一人で大丈夫だから、 ヤニク、貴方は自分のなすべき事を――…
嗚呼、私は、ジェニファーと言うの。
(118) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
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言い直さなくても良いのに――…
[くすりと小さな笑みと共に擦れ違いさまに向ける囁き]
ありがとう。 ヤニク、貴方もよい時を。
(-99) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
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[纏うドレスの色と似ながらも それよりも濃厚で鮮烈な落ちた赤に一度視線を落とした。 ふるりと首を振り、女は顔をあげる]
長居しては酔ってしまいそう。
[言い直すヤニクに、小さな笑みを零し 女は教えて貰った通りサロンへの道筋を辿る]
(135) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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―― サロン ――
[陽が沈みゆくのを感じる。 否、闇の気配が近く色濃くなるを感じていた。 先客に礼をして、サロンの片隅に女は佇む。
クリスマスと、彼女をエスコートする城主が姿を現せば ドレスの裾を摘み、恭しく礼をすることだろう**]
(137) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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―― 回想 ――
[サロンへと赴く前。 レオナルドの呼び掛けに薄く顔を上げる。 応じる声を紡ぐ前に、取られる手。 重なる指先の温度は闇の眷族なれば変わらぬはず。 なれど甲へと落ちた柔い感触と言葉に熱が灯る]
私も――… レオナルドさまにお会い出来た事、光栄に思います。
[伏せていた紫黒の双眸が彼を見上げる。 その目許は仄かな朱を刷いていた]
(-157) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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―― 回想 ――
[別れ際に耳朶を打つ音色。 傷の痛みに漏れた声か意識してのものかは迷う所。
後者であると知れば女は心躍らせた事だろう。
城主の従騎士と知りつつも 興味を覚え欲してしまうのは我儘な女の性]
(-158) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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―― サロン ――
[城主の訪れ>>163に尽くす礼]
お招き頂き光栄に存じます。 此度は改築のお披露目とお聞きしました。 まだ一部しか拝見できておりませんが しつらえも実に見事で思わず見惚れてしまいます。
[畏まった言葉も仕草も敬意からのもの。 祝いの品は領地名産の葡萄酒が荷馬車で運ばれる事だろう。 城主からの挨拶を受け、嬉しげな笑みを湛えた]
(240) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[はしゃぐクリスマス>>144は無邪気に映る。 礼には礼を返して女は彼女との再会を喜んだ]
クリスマスさまもご機嫌麗しく。 相変わらず、いえ、以前にお会いした時よりも 麗しく、また、可憐になられましたね。
[おさなごのような様もまた可愛らしい、と。 一層魅力を増して見える旧知の友に笑みを向ける]
(241) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[サロンには見知った顔も多い。 けれど見慣れぬ顔も、いくつかあり]
――…ご機嫌よう、
[名を探す間にヨーランダ>>146から代理である事を聞く]
キースさまはいらっしゃらないのね。 お会いできるのを愉しみにしていたのに。 けれど、さすがキースさまの代理――… 人にしておくには惜しい美しさね。
嗚呼、私はジェニファーというの。
[宜しく、という言葉と共に緩やかな笑みを向ける]
(242) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[同じ空間に居ればその存在に気づかぬはずはない。 複雑そうな気配漂うチアキ>>154を流し見る]
――…。
[声掛けようと息を吸い込んだその時、 別の視線を感じ視線を巡らせればカイル>>158の姿がある。 意図しれぬまま、ゆるやかに微笑み向け、サロンを出るのを見送った]
(243) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[ホレーショ―と視線交われば>>162はたりと瞬きする。 科を作り笑みかけるは知らぬ仲ではないため]
ご機嫌よう、ホレーショ―さま。 お久しぶりね。 近頃はどちらの方にいらしたの?
[決まった住まいを持たぬと記憶する彼に挨拶と尋ねを向けた]
(244) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[シーシャの様子>>164には微かに訝しげな面持ち。 けれど問いを口にする前に城主の言葉が響いた>>165 始まりを告げる声と城主のその仕草。 女もまたそっとグラスに手を伸ばし]
尊き血脈に、
[乾杯の声に軽くグラスを掲げてみせる]
(245) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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――…心地良い声に心地よい香り。 これはどちらのワインかしら。
[小さく首を傾げて、グラスの縁に顔を近づける。 豊かな芳香に女の口許が緩められた。 レオナルドの笑みを受ければそちらにも軽くグラスを掲げる]
再会を祝して――…
[嬉しそうにもみえる微笑みを返して女はグラスに口付けた]
(246) 2013/03/23(Sat) 13時半頃
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[宴の場でグラスを傾けるノーリーン>>188へと歩み寄る]
お久しゅうございます、ノーリーンさま。 またお会いでき嬉しく思います。
[女はゆるやかな礼を彼女へと向けた。 ふ、と隣にある気配に気付けば視線をやや下げて]
そちらの方は――…
(247) 2013/03/23(Sat) 14時頃
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[問う声をデメテルへと向ける。 彼女の名乗りを受ければ、女もまた腰を折り]
デメテルさま、ですね。可愛らしい方……。 私はジェニファーと申します。 以後お見知りおきを。
[挨拶を済ませれば、二人に会釈を向けて離れる]
(248) 2013/03/23(Sat) 14時頃
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[グラスの中身は半ばまで減る。 ワインの味や香りを好ましく思うが女を酔わせはしない。 故に量を飲む事はなく、口にするのは嗜む程度の量。 両の手でグラスを持ち佇んでいれば近づく気配を感じた。 身形整えられたチアキの姿>>200が最後に会ったあの日より凛々しく映る]
――…チアキ。
[久方ぶりに口にした響きは懐かしくもいとおしい。 ふっと目許を和ませ彼の礼を受ける]
貴方も元気そうで何よりだわ。 会う機会を下さった城主さまに感謝しなくては、ね。
[チアキとの関係を思えば会釈のみで済ませる事もありえたが 宴の招待客ならば立場は同じと考え、嫋やかに腰を折る]
(261) 2013/03/23(Sat) 15時頃
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前に会った時よりも少し大人びたかしら。
[猫目石が煌めく耳朶に小さな囁きを落とした]
(-176) 2013/03/23(Sat) 15時頃
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[黒猫のしなやかな尾がドレスの裾をなぞる。 視線下げる前にその姿はローブ姿の青年に変わる]
ご機嫌よう、シーシャさま。
[恭しく礼をするもシーシャの矢継ぎ早の質問>>226には瞬きをして]
この通り元気ですし、楽しく過ごしております。 シーシャさまにお会い出来た今となっては 泣き濡れた夜の寂しさも忘却の彼方に。
[何を意図しての質問かまでは分からず 興味に輝く金の双眸を覗き、くすりと愉しげにわらう]
(265) 2013/03/23(Sat) 15時頃
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どうなのでしょうね。 私は喧嘩をしているとは思ってないのですが。
[眉根を寄せてみせるシーシャの表情>>260を見て 女は驚いたようにはたりと瞬く]
――…そんな顔をしていたの?
[チアキへと眼差しを向け小首を傾げた]
要因が私にあるとするなら、 いつでも話は聞きましょう。
[何を言われようと受け止める心算で小さく言葉を漏らした]
(267) 2013/03/23(Sat) 15時半頃
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