39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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[ネルたちの傍を離れるときに、老婆の傍らにいた女性>>0:139が近づいてくるのが見えた。 すれ違いざまに会釈を返し、真剣な表情の少年>>0:145にはがんばれ、と軽く返した]
――っと、いや、こちらこそ失礼。
[2号車へと続く扉を、ほぼ同時に開いた車掌>>0:@29の姿に、フードの蔭の瞳をみひらき]
ああ、そうだ。 少年が車掌を探している。 [短く告げる。 礼をいって3号車へと向かう車掌に軽く手を上げて見送り。 食堂車らしき2号車へとはいる]
(38) 2011/10/27(Thu) 05時半頃
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― 2号車 ―
[足を踏み入れたときに発車のアナウンス。 窓際の席によれば色とりどりの明かりが見える。
独り、窓際のテーブル席に腰かける。 カウンターの中の乗務員に声を掛けることはせず、新たな客とのやり取りが、しずかな食堂車の中でひそやかに聞こえる。 半ば目を閉じて、そのさざなみのような、人の気配を聞いていた**]
(39) 2011/10/27(Thu) 05時半頃
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[きらり、いまだ見られていないままの石は赤く染まる。 乗車券の裏。
他のものには見えない文字で描かれているのは――**]
(*0) 2011/10/27(Thu) 06時頃
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― 二号車 ―
[汽車が走る振動と音。
やってくる乗客たちの話し声。
そんなものを聞きながら、窓際の席に座っている。 人の気配が増えたことに視線を向ければ、先ほども見た銀の女性>>46。 軽く手を上げて挨拶に代える。
つられたようにこちらを向く薄い金の髪を持つ男性>>52にゆるく会釈をかえし。 カウンターにいた乗務員が気づいて注文をとりに来るのなら、コーヒーを頼んだ。
ガタゴトと列車が走る音をにまじるサイフォンが立てるお湯の沸く音をきき。 漂うコーヒーの香りを愉しんだ]
(53) 2011/10/27(Thu) 19時半頃
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――…
[擦れた老婆の声が聞こえる。 そのことを不思議に思うことはない。
頭ではなく心で理解している。 やるべきことがあることを]
望むのは――……
[なんだったろう。 いまはまだ、思い出せない]
(*3) 2011/10/27(Thu) 20時頃
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― 二号車 ―
[珈琲を口元に運ぶ。 温かいというよりも熱い飲み物が喉をとおる。
帽子の女性>>54が乗務員に声をかけるのを聞いて視線をそちらに向けた。
視線がかち合えば、先ほど通路ですれ違ったときと同じように、会釈をしておいた]
(56) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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[女の挨拶に小さく笑みが浮かぶ。 その挨拶をめぐっての話題を思い出してのことだ]
ああ、そうだな。 先ほどもすれ違った。
今はどうする? 暇つぶしの話し相手にぐらいならなれるとは思うが。
[いまも挨拶を交わすだけか、それとも言葉と時間を共有するのか。 相手にまかせるように言葉を紡いだ]
(59) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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[鮮やかな紅の唇が紡ぐ言葉に、瞳を細めて笑みを浮かべ]
ならこちらへ。
[示すのはテーブル席の向かい。 席を立って椅子をひくことはしない。
窓際の席に座ったまま、女の動向を見る]
(64) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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自分の席は自分で決めれば良い。 俺が示した席が気に入らなければ他を選ぶこともできる。 だが椅子をひかれてしまえば座らないわけにはいかないのが、 いいところのお嬢さんというところか。
[笑いながら向かいに腰を下ろす女の言葉にゆるく首をかしげる]
貧乏くじ? 女性と話すひと時はどんなものでも良いものだ。
俺はヤニク。 いまはパピヨンと話すつもりだから問題はない。
[カウンターへと向けられる視線に、気にしていないというように肩をすくめる]
それに旅の間、話す時間はそれなりにあるだろう。
(69) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[珈琲をまた口元に運ぶ。
静かにソーサーを置いた従業員が問いかけた言葉>>@12を思いかえす。 聞いているのは、人々の気配だと答えておいた。
豊かな香りを漂わせる珈琲は、香りに見合うだけの味わいがある]
(72) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[テーブルを挟んだ向かいにいる女には、フードの下の顔も良く見えることだろう。 それを気にすることなく、珈琲を一口飲んだ]
やりたいことをやる。 自分がおこなったことの責任は自分がとるしかない、それだけのことだ。 誰もが、誰かに責を任せられるわけじゃないからな。
[弧を描く唇をみやる。 女の瞳は帽子に隠れてみえないが、それを気にすることはない]
それに、良いと思わないのなら声を掛けることもない。 だから気にすることもない。
[口元に皮肉な笑みを浮かべて呟いた。 乗務員がパピヨンの注文に如何答えたのか、その結果がテーブルに来るのなら一度口を閉じる]
(79) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[薄い金の髪をもつ青年の言葉は届かず。 ゆえに彼の勘違いにも気づかない。
向かいに座る相手がカフェオレを楽しむ間、静かに珈琲を口に運び。
途切れた会話を続ける言葉に、へぇ、と呟きひとつ]
男女の差かもしれない。 生まれ育った場所の違いかもしれない。 そんなところだろう。 道を示すものがいなければレールが敷かれることもない。 ならば手探りで傷つきながらでも進むだけだ。
[紡ぐ言葉と裏腹に、口調はなんとも思っていないような、透明な色]
(96) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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どろ臭く傷だらけになるだけだ。 それをかっこいいと感じれるのならそうなのだろう。
[小さく肩をすくめる。 どんな生きかただろうと、感じるものは人によって違うというように。
パピヨン>>104の問いに、フードの蔭の黒い瞳を向ける]
望めばきっと。
望まない限り、できはしないだろう。 そして動き出さなければ、それもまたかわることもない。
[夜にかかる虹のような印象の女に、口元に笑みを浮かべた。 黒と青をまとうその姿を、似たような黒の瞳がみかえした]
旅の間に見えることもきっとある。 はじまったばかりで焦燥ることはない。
(108) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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どんな泥を被ろうと傷をつくろうと、自分が選んだことだから仕方がない。 そう割り切っているだけだ。 それが自信があるように見えるというのなら、ひとつの自信なのだろう。
[黒い瞳がちいさく笑んだ。 同じように女が浮かべた笑み>>110も見て取り。 帽子の蔭に隠れた表情にくすりと笑いをこぼす]
儚く散る前に捕まえてくれる手があるといいな。 もっとも覚悟もなく飛び込んだのなら、其れもまたひとつの結末だろうが。
――手が届くときなら、助けもしよう。
[最後にポツリと呟いた]
(116) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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[差し出した手が、ほんとうに相手の助けになるとは限らないが。
朧げに、理解している。 生と死の狭間にいることを。
生きたいと望むものに、生を望むものの背を後押しする<力>があることを。 けれど、生へと押し上げられたことが、相手にとって良いのかまで、判断することはできない]
(*4) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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たった一人で生きていくのは難しい。 一人のつもりでも、そうでないことはおおいからな。
[驚いたような声>>122に小さく笑う。 帽子の蔭で虹青が瞬くのは見えない。 それでも、笑う声と紡がれる言葉で女の表情は見えるようだ]
……そうだな、俺も助けてもらうことがあるかもしれない。 そのときは頼むとしよう。
[信じていないわけではなく、助けは必要ないと思っていることが滲むような軽さで答える。
少し温くなった珈琲を口に運ぶ。 会釈をして立ち去る女性>>118を見送り。
人が増えるのも気にすることはなく、ただ、にぎやかさが近づく接続部へと一度視線を向けた]
(126) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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ああ。
[声音に滲む思い>>129に短く返す。 IFを思う女に緩く首をかしげる]
さて、どうだろうな。 男だ女だ、というのは瑣細な――それでいて大きな違いだ。 だが、俺にとってはどちらでも大差はない。
[席を立つパピヨンを、座したまま見上げる]
こちらこそ、良い暇つぶしになった。 それではまた後で。
[カップの傍らに紙幣を置く細い指が離れるのを見る。 ひらりと手を振って、ひきとめることをせずに見送った]
(134) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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― 二号車奥の窓際テーブル席 ―
[パピヨンが立ち去った後、手が空いている乗務員がカップを下げに来た。 そのときついでに珈琲のお変わりを頼む。
にぎやかな声に視線を向ければ、そこには誰が見えるだろう。 少なくともお腹がすいたと訴えているようなネルの姿は目に入って、小さく笑った]
(137) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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ヤニクは、ノックスが窓の外を見るのに、つられたように視線を外に向ける。
2011/10/28(Fri) 00時頃
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ありがとう。
[珈琲を継ぎ足す乗務員に軽く返す。 後半分と呟かれた声に、そうなのかと、外を見た。
新しく継ぎ足された珈琲は、また豊かな香りを漂わせる。
ふと視線を感じてそちらを見れば、色素の薄い男>>139と視線が合う]
そういえば、まだ挨拶をしていなかったか。
[ホームで、三号車で、すれ違うように顔をあわせるばかりだったことを思い返す。 窓際の席を離れて、彼の元へとよってみた。
ネルとともに写真家もきていたのなら、移動するときに気づいて挨拶のように軽く手を上げておいた]
(140) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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[どこか戸惑うような金の男性>>142に、不思議そうな色をのせた視線を向ける。 近くの席に珈琲を置いて]
うん?
ああ、いや、まだ挨拶もしてないことに気づいたから話にきただけだが。
[近づいたところで相手の戸惑いの原因に気づいたように言葉を紡ぐ。 だが相手が迷惑そうなら、腰を下ろすことなく立ち去るつもりでいた]
(146) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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[納得したような彼の言葉に、可笑しげな笑いが溢れる]
悪いこと? 始めて言葉を交わすのに、悪いも何もないと思うが。
[名前を名告られれば嫌がられていないことを理解する。 傍らの席に腰を下ろしながら名告り返した]
俺はヤニク。
旅の間、よろしく頼む。
[口元に笑みを浮かべて軽く返す]
乗客はそれなりに多いようだな。 にぎやかでいいことだ。
[食事の音。話し声。 そんな聞こえるものを楽しんでいる]
(149) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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ふむ、それもそうか。 だがこんな狭い列車の中、よほど気に障ることじゃない限り文句をつけることもないだろう。 せっかくの旅をぎすぎすしたものにはしたくないからな。
[ゆるく肩をすくめて、珈琲を口に運ぶ]
ああ、良い旅にしたいものだ。
静寂もまた楽しめるものではあるが、 せっかく旅に出たのだから人々との会話を楽しむのが良い。
[にぎやかさを共に楽しめる相手に、口元が緩むように弧を描く]
(151) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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では明確な問題点があるときは指摘しよう。 人の感情など、俺が見て取れるのは表層だけだ。 きっと不器用さでは大差ない。
[ふわりと紅茶の香りがまじる。 知らぬ香りがまじるのは、桜の香りだとは知らぬまま。 珈琲の香りとあわさるそれは会話の用でもある]
良い別れ、か。 それもきっとこの旅で知ることができるだろう。
――…ふふ、乾杯か。それもいいな。 ではこの出会いを祝して。
[紅茶と珈琲のカップでの乾杯に可笑しそうに笑う。 それは楽しいものをみつけたときのような。
陶器が軽く触れ合う音をきいた]
(158) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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ああ、遠慮なく言うといい。 言われなければ気づかないことなど、多々あるのだから。
[軽く触れ合う陶器は、ほんの一瞬ではなれた。 ゆっくりと珈琲を一口飲む]
少年というには年を経ているのは事実だな。 旅は幾つになってもいいものだ。
どんなときだって、きっと新しい発見がある。
[言葉を紡ぎながら、穏やかに瞳を細める]
どんな縁でも楽しめば良い…… だが良縁であれば言うことはないな。
(162) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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――さて、縁を結んだところで、俺は移動するとしよう。
[珈琲を飲み干して、代金を置いた。 食堂車にだいぶ長居をした気がして立ち上がる。
ヴァンがどうするのかは聞かぬまま]
それでは、な。
[食堂車に増えた人の間から、三号車のほうへと向かった**]
(163) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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― 四号車 ―
[食堂車でヴァン>>170と別れ。 三号車へと向かう途中で先ほどの少年>>173が老婆とともにいるのを見る。 擦れ違いざまに掛けられた言葉に小さく笑んだ]
それはよかった。
[そう頷いて少年の傍から離れ。 四号車へと足を踏み入れた]
(216) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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[席を探しているような人の姿>>0:122が見えれば、ひとつ瞬き。 お下げ髪の女性に声を掛けた]
――なにか探しモノでも?
分からないことなら車掌に聞くといい。 探すのぐらいなら手伝うが。
[席が分からないとか、切符をまだ車掌に見せていないとかそういった話が彼女の口から出るのなら、そう声を掛ける]
(217) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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[お下げの女性と話しているときにまた少年の姿を見る。 四号車と三号車の接続部にいるのだからそれもまたしかたのないことだろう]
もうすぐ停車駅らしい。 そこでしばらく停車しているらしいからそのときにでも列車があっているのかゆっくり確認すればいいんじゃないか?
[女性が乗った列車があっているのか間違っているのか。 それは己にはわからないことだからそれだけをつげて。 お下げの女性から離れて、四号車の中へと入っていった]
(236) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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