221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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―回想そのよん:真琴―
失礼します。
[ノックを2回。真琴は部活棟に来ていた。 3年生のいる三階の教室にも足を運んだものの一所に留まることを知らないのか、なかなか捕まらず、ようやっと緒方先輩の居所が掴めたのは放課後になってからだった。
「どうぞー」との声に、緊張の面持ちで扉を開ける。 「やあ、そろそろ来る頃合だと思っていたよ」
新聞部の部室に入ると、にこやかな笑みを浮かべながら出迎える緒方先輩。それと部員数名(面識はない)が不思議そうに真琴の方を見ていた。言葉に詰まる]
あの……えっと〜忘れ物を取りに来ました。 (どうしよう、とても気まずい)
[そんな真琴の心境もお見通しらしい。 「ああ、これのことかい?」 くすりと笑って、W忘れ物Wの箱を、はい、どうぞと渡してくる。 「意外とそそっかしいんだね」などと言ってくるものだから]
(5) 2017/07/07(Fri) 00時頃
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それは……!
[と言いかけてやめた。ここには緒方先輩以外にも人がいる。 目立ちたくはないし、余計な詮索もされたくなかった。 「ねえ、こういう時はなんていうのかなー? 入間真琴さん?」 どうやら名前まで知られてしまっている。新聞部の情報網恐るべし]
助かりました。ありがとうございます緒方先輩。
[形式的な挨拶をし一礼。もう用はないと踵を返そうとしたところ。 「またねー子猫ちゃん」と懲りてない様子だ。
二度と関わらないぞーと真琴は心に固く誓ったのだが、それからことあるごとにちょっかいを掛けられ、徐々に身も心も絆されて、すっかり出来上がったころに先輩は卒業していってしまった。 恋の終わりは、あっけなく、そっけなく。
《そして私は先輩の想い人の代わりにはなれなかったのだと思い知った*》]
(6) 2017/07/07(Fri) 00時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 00時半頃
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 00時半頃
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 00時半頃
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/* せんせーメモ挟んですいません!
(-8) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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―早朝:聖堂―
[真琴はとくに敬虔な信徒でもない。 それでも此処に来るのは理由があった。
神聖な場所ともあって、生徒もあまり来ない。 知る人ぞ知る絶好の逢瀬スポットなのだ。
真琴が先輩と付き合っていた頃に、よく連れてこられては懺悔室などで、人には言えない事までも―――。 今はただ座って、ボーっとしているだけだが。 聖堂に居るとまだ先輩がいるような感覚になる。
感傷なのかもしれない……]
ん? あの子、今日も来てる。
[どうやら最近熱心な新入生が入ってきたようだ。 最前列で祈りを捧げる彼女を目で追う。 シルバーブロンドの髪は少々目立つ。 風の噂で聞いた名はたしかオーレリアという名だったか*]
(22) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 01時頃
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―朝:食堂―
おろ?
[食堂で朝食を取っていた時だ。 スマートフォンの画面上に久しく使ってなかったアプリに新着の表示がポップアップした]
珍しい……。 [ヴェルル女学院専用のチャットアプリ。 たまに使われているのを見かけたりもするが、今は他に便利なアプリがたくさんあるから、使われていないことのが多い。そんな中途半端にも思えるこのアプリは管理者でも作成者でもある先輩から引き継いだものの一つだ]
これで、よしっと
[もしかして先輩が? と期待もしたがそれはないと断ち切る。画面に人差し指を滑らせてささっと入力&送信*]
(51) 2017/07/07(Fri) 11時頃
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ミヤコワスレこちらはキャットどうぞ
(=1) 2017/07/07(Fri) 11時頃
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/* 先輩有能すぎる件
(-23) 2017/07/07(Fri) 11時頃
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―回想:チャットアプリ―
せ、んぱい?
[カタカタとキーボードを叩く音で真琴は目を覚ました。 寝起きの焦点の合わない視線が薄暗がりに光るディスプレイに照らし出された先輩の後姿を捉える。
むくり。ベッドから身体を起こし、乱れた髪を整える。 脱ぎ散らかった制服、ベッドの端に追いやられた下着。
どうやら先輩の個室で寝入ってしまったらしい。 慣れというのは怖い。初めの方こそ緊張していたものの今や真琴の部屋同然にリラックスしている。順応しすぎかと突っ込みたくなるぐらいには、此処が自分の居場所であるかのように錯覚する。
「起こしちゃった?」と声が掛かった。 真琴は返事をする代わりに、先輩の背中に抱き着いて。 先輩は何してるんですか? と画面を見つめる。 「ああ、これかい? ちょっとした情報収集さ」 どこかで見たことのある画面。そう、これは入学したての頃にダウンロードしたチャットアプリだった]
先輩……これって。
(52) 2017/07/07(Fri) 12時半頃
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[ 「このチャットアプリは僕が作ったものなんだ」 先輩は得意そうに言って見せる。 真琴は耳を疑った。このアプリが個人の作成したものなら何故ヴェルル女学院のメールに紐付けされて送られてくる? 当然、疑問が生じる。
「ふふ。納得いかないって顔をしているね?」 こくりと真琴は頷いた。 「簡単に言うとヴェルル女学院のサーバー経由で、新入生・在校生問わずメールを送り付ける事ができる。まぁ勘の良い人はWこれが正式なメールじゃないWって気づくかもしれないけど」
なるほど。こうやって個人情報をスッパ抜くわけだと妙に感心すると同時にこんな事をしていて問題にならないのかと不安にもなった。そんな真琴の様子を察してか。
「心配はないよ。どうやら黙認されてるみたいだしね」 先輩は誰とは言わなかったが、つまりそういうことなのだろう。 ヴェルル女学院の秘密を知った今では、特に驚きもしない。
「それより、真琴。服着ないのかい?」 どうせまた脱がされるのだから、今は着ないと耳打ちすると。 「ちがいないね」と先輩は屈託のない笑みを零した*]
(53) 2017/07/07(Fri) 12時半頃
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/* 真琴一人でソロルが捗りすぎてる件。
(-24) 2017/07/07(Fri) 12時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 12時半頃
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―食堂:ケイトリンさんと―
[送信を押したところに、隣の席にやってきたのはケイトリンさんだった。彼女は真琴のことをイルマコちゃんと呼ぶ。去年も同じクラスでこうして食堂で会えば、話すことも多い友人の一人だ。 一年の頃とイメージが随分変わった様に思う。 もっともそれは彼女に限った話ではないのかもしれない。 真琴自身も一年のころと比べてイロイロと変化したに違いないのだから]
ああ、ちょっとね。 新しい子が入ってきたみたいだからさ
[そのアプリ使っているのと聞かれれば、実はついさっき新着が来るまでその存在を忘れていたぐらいの代物だったりする。 「ああ、うん、そんなところ」と返事は曖昧なものとなった*]
(58) 2017/07/07(Fri) 14時頃
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んー私? バターがたっぷり入ったクロワッサンかな
[どんなパンがお好きか、美味しいパンというのはお砂糖とバターがたっぷりと使われていたりする。クロワッサンはあのサクサクとした食感にバターの甘い香りがたまらない、パンの中では断トツの一位である]
そうそう。近所の神戸堂で新作のパンが、季節限定だし ケイトリンさんさえ良ければ今度一緒に行かない? 外出届は私の方から出しておくし。
[ちょうど良かった。一人で行ってもいいが、こういうのは二人ないし複数名で行く方が楽しい]
(59) 2017/07/07(Fri) 14時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 14時半頃
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まぁ、もちろん先輩として仲良くするよ? 仲良くね(意味深)
[軽口には軽口を>>62 ヴェルルの風紀にすっかり染まった笑みを浮かべる。 それぞれお楽しみなんてこともあるだろう。 とは言え、先輩と別れてからついぞ新しく恋人を作る気もならずに、傷心をずっと引きずっている真琴自身はケイトリンさんのような明るさが眩しく感じることもある。でも今はその明るさが何よりも救いなのかもしれない]
ん、じゃあデートしちゃう?
[二人きりは気にするかと思って、皆で行こうかだなんて言ったけれど、デートでも全然構わないなら>>63 ケイトリンさんと二人でデートでもいいかなんて思う。 美味しいものを食べて、他愛のない話をして、それから――]
(67) 2017/07/07(Fri) 15時半頃
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楽しみにしてるね。
[みなまで言わずとも伝わるだろうか。そっと手を重ねた*]
(-31) 2017/07/07(Fri) 15時半頃
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―朝:保健室にて―
失礼します。2年の入間です。 ミッシェル先生いらっしゃいますかー? [食堂で朝食を済ませた後、部屋に戻ってみれば未だ起きないルームメイト。かなり体調が悪く、動けないということで、真琴が先生を呼びに来たのだ。 恐らく風邪だろうとは思う。ただあまりに症状が酷いようなら病院に連れて行ってもらわなければならない]
熱があるようで動けないみたいで。 それで、できれば診に来ていただきたくて。 お願いできますか? 部屋は二〇三号室です。 私、ちょっと担任の先生に伝えてくるんで―! あとで合流します。
[HRまではまだ時間がある。 早口で伝えると足早に保健室を後にした*]
(80) 2017/07/07(Fri) 17時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/07(Fri) 17時半頃
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―昼休み:人気のない場所ー
んー、どっしよかなー。
[クロワッサンをはむり。画面を眺める。 チャットに新しく入ってきた人物はなるほど用心深そうな印象を受けた。 正直に話しておいた方が良さそうか。 先輩から引き継いでいるだけで何の管理も行っていない現状。 まさかプログラムがヴェルル学園のサーバーと同期した相手に無作為かつ勝手に送り付けてるとは、なかなか説明が難しい*]
(140) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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こちらキャット。 ミヤコワスレさん初めまして。 肯定。 ただしプログラムによるもので、あなたを狙って送ったものではない。 他に質問もあれば応えよう。
(=3) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 01時半頃
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―早朝:聖堂にてオーレリアと―
[お祈りなどする気もなくただじーっと見ていたら。 振り返った彼女と目が合ってしまった>>84 綺麗な髪な子だな、なんて見つめていたのがバレたのではないかと内心焦りもしたが、それを隠しても仕方がないので視線をややずらして]
ああ、おはよう。 すっかり見とれてしまっていたよ。 あなたのその髪、とても綺麗な色だね。
[と言って微笑む。 ここはヴェルル女学院。先輩は先輩らしくだ*]
(142) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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―ミッシェル先生と寮へ>>112―
[ほどなくして寮の方でミッシェル先生と合流すればすぐさま部屋へと案内する]
お待たせしました。 こちらです先生。
[春から養護教諭として新しく入ってきた先生。 去年までいたベテランの先生とは違って、元ヴェルル女学院のОBとも聞いていたものだから、内心はどうなるかなんて思ってもいた。でもこれなら安心して任せられそうだなどと安心したり。 真琴自身は滅多に保健室に行かないし、ルームメイトのことがなければミッシェル先生とは何ら関りを持つことはなかったのかもしれない]
ラビさん、先生連れてきたよー。 もう大丈夫だから。
[病院に連れて行くにしても、そこへ真琴は同行はできないが担任の先生にはどうなったかを報告しなければならない。 ミッシェル先生に判断を任せつつ、その場に留まっていただろう*]
(144) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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/*ルームメイトは月野ラビさんと言います。
(-61) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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― 回想:ケイトリンさんと >>124 ― [くるくると表情を変えるケイトリンさん。 社交チャンスと飛びついて来るあたりが面白い。 社交とは一般に、人と人、世間との付き合いや交際で間違ってはいないけど。イメージがお姉さま風に変わったからの言葉遣いなのかなとも思い]
ふぅん? 目覚めのキスとかいる?
[朝起こして欲しいと頼まれれば>>126、先輩も朝は弱かったな、なんて思い出しながら]
あ、携帯変えてないよね? 連絡しなくともこうして顔合わせるから 交換はしたけど連絡ってとってなかったね。
[変えてないならそのままで、変えていたなら念のため確認して、食堂での朝のひと時を楽しんだだろう*]
(145) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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……また連絡するね。
[真琴の中に根付いた先輩の部分。 時に溺れてしまいたいとさえ思う。 一時の温もりでも欲しいと思うのは、きっと同じなのかもしれない。 ケイトリンさんに密かな視線を送って、これが私たちの日常なのだと言い聞かせて*]
(-62) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* 真琴考察 先輩との付き合いがきっかけで随分割り切ってしまってる方かな。 スレちゃってるのかな、と書きながら思う。 先輩、罪深いわーこれなー(設定盛っておきながら) キャッキャウフフな学園生活はいずこ
(-63) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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−回想:屋上− [屋上に呼び出すなんて一体何の冗談だと思いつつも、階段を上る足取りは軽い。 先輩は色んなことを知っている。 そして真琴が知らない世界の扉を一つ開けてくれた。
清く正しくあること。 狭い価値観の中で息苦しいような高校生活に、色めく色彩が加わったのだ。
がちゃり。 立ち入り禁止のはずの屋上への扉の鍵は開いていた。 視界に広がる群青色の空。
「こっちへおいで」
先輩の声に誘われるままに真琴は足を一歩踏み出した*]
(159) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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−昼休み:屋上−
[寝そべって見上げた空。 雲がゆっくりと流れていく。 心地の良いそよ風が、頬を撫でつけた。 穏やかな陽の光に、あくびをひとつ。 このまま寝入ってしまいそうになる。
視線を落とすと画面上に新着の表示。 ああ、彼女からかと、内容を確認。 しばし思い悩むこと数分。 やがて決心したようにメッセージを打ち込み、送信した。
さて、彼女は此処に来るだろうか?]
(160) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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こちらキャット、ミヤコワスレへ
そう。無作為によるもの。 その質問に答えよう。 校舎の屋上で待っている。
(=5) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 14時半頃
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−早朝:聖堂にて>>164−
[先輩ですよね? と言われて、微苦笑した。 とても礼儀正しいなと思ったからだ]
知っているよ、オーレリアさん。 貴女、けっこう噂になっていたから。 ああ、変な意味じゃないよ? 可愛い子だって注目されてるってことさ。 狙ってる上級生もいるから気を付けてね。
[にっこり微笑むと]
私は入間真琴。よろしくね。 貴女より一つ上、2年になるかな。 何か困ったことがあったらいつでも相談に乗るよ。 じゃあね、オーレリアさん。
[気さくで頼れる先輩風を吹かせてしまうのは性格というやつだ。 真琴を翻弄した先輩のようには振舞えない、同じにはなれっこない*]
(172) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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イルマは、聖堂を後にした。
2017/07/08(Sat) 15時半頃
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―昼休み:屋上>>171―
[屋上は立ち入り禁止と言われているのだから、敢えて屋上に行こうだなんて考える生徒はそうそういない。居るとすれば、それは—―――]
ようこそミヤコワスレさん。 そうよ。呼び出したのは私。
[こんな場所には違いない。 誰が好き好んで来るだろうか? 否、言われるままにやってきたこの子は好奇心がありそうだと考える]
知りたいんでしょう? だから此処に来たんでしょう? [こちらかも問いかける*]
(175) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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−ケイトリンさんとデート−
[ある晴れた日曜日。 お出かけ用の私服を取り出して、いつもはしない化粧も少々。 朝のモーニングコールでケイトリンさんを起こしたのち。 食堂で落ち合い、軽く朝ご飯を食べて、今日のデートの確認を済ませたら]
行っくよー。
[自転車の二人乗りなんて本当はダメだけど。 寮で借りられた自転車は一つしかなかったのだから仕方がない。
お目当てのパン屋目指していざ出発。 ヴェルル女学院から、麓の駅の方に向かって緩やかな下り坂をペダルを漕いで軽快に下っていく。
楽しいデートの始まり始まり*]
(179) 2017/07/08(Sat) 16時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 16時半頃
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/* きゃっきゃうふふな学園生活しようず
(-78) 2017/07/08(Sat) 16時半頃
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