人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【人】 呉服問屋 藤之助

      ─ 時は少し、と遡り ─

[>>0:500
きみの言葉にははは、と小さく笑みを落とす。
「気にしすぎだろ、きみは」なんてあとは軽く返し、
灰色の路上に似合わぬ木の音色を経れば。

天の恵みと呼ぶよりは、
悪魔だとか(本当のところは死神であったが、)
そんなところの悪戯のように降ってくるものたちは
何処から湧いてんだか、──と、
まなざしの先のかれの言葉にふい、と見上げたものだ。]

 ───ただのもののたとえ、ってやつだよ。
 しッかし、普通の雨ってのも梅雨みてえに続けば
 湿っぽくなるが、……あの静けさは悪くねえのにな。
    
[今しがたの雨たちは、紙片は兎角、煩かったもので。
静けさの片鱗などありもせん、と、肩を竦めた。]
 

(37) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


( >>0:501
  歯切れを悪くさせている何某かの原因の深瀬へと
  唯でさえ踏み込もうとしない足は、
  現れた影に更にたち尽くし、ぽかん、と
  呆気の取られて目を開くは常の理、ってとこだ。 )

[>>0:502
 だからこそ、
 抉った疵の深さなんて気づきもしなければ、
 見えすらもしないのだ。
 
   ( 「間柄ではない」と言うひとことは、
      どうとでも取れるが、──嗚呼、
     悪夢と知らぬ今は嬉しいもの、と取る。 )

 夢幻に曇らせた瞳硝子はこく、と頷きながら、
 半歩、踏み出したきみの横姿を眺めては凶獣が形るを
 眺め、直前─── ……。]
 

(38) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 
  ───知らなかったな。 

         ”僕のほうは、だが。”
   
( ”輝久”のほうをちら、と見る。
  >>503掻い摘む程度には、と表現した
  きみは知っていたのだろうか。

  そういや、契約とやらを知っていたのも
  きみだったな、───とは、思うわけだが。 )

  ……にわか、には信じられねえなあ。
  記憶だとか、これっぽっちも───ねえんだが。
 
[>>0:494
とっつきづらい格好が急にまあ、
咄嗟に訛ったひとことに微笑ましくなりかけるのだが、
それも奇術か、魔術か、分からぬものが現れれば、
文句のひとつ、ふたつ、言いたくなるものだった。]

(39) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  ……せめて贈りものなら、
    もっと聞き分けのいいけものが好かったねえ。
    狼よりも犬だとか、なぁ…。

[なんて言って居るから、
藤衣の袖端はおんなものよりは短いと言っても
多少の長さはあるから、食い千切られるのだ。

弱ったように眉を潜めるのも暫しのあいだ、
>>495聞こえた”慈悲深い”声には「ありがとさん」と
邪気は無く返せば、肚は、まあ、決まる。]

     ( …”諦めて逃げる”だとか、
        そう言う選択肢は、元より無い。)
 

(40) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[けれども、
舞わせた四の太刀が踊りはすれど
疾き狼を捉えることは能わず、傾けた扇の度を無くし、
地から平行に構えれば、それらは空に上ぼった。

舌打つ下賤な真似こそしなかったものの、
>>0:505きみに向かった影に気づけば───]


          ─── 輝久ッ、

[浮いたかんばせに、
いなし切れずに薄く散った赤にひどく、>>0:506
怖気のようなものを、感じた。]


    ( ……重ねた亡霊はそのままに、
        きみに疵がつくのが耐えられず。 )

(41) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  [ よもや、それがきみの”力”だ、など── ]


(混凝土の檻に降り注ぐ、
 天日が>>0:507白刃を映し出す。
 息を呑んだのは、銀雪のような冷ややかを湛えた
        その刀身に大して、だけではない。)


[滑らかな流水を思わせる動作で自然と儘、
諸行無常の如く断たれることになるけものは一際強く唸り、
蛙どもと同じように───  ” 無に還る ”。]
 

(42) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  でも、……やっぱり、
  それだけじゃ無かったじゃねえか。

              ” 良かった ”。


[ 今度は役立たずだった僕は、
 >>0:507困ったような顔をしたきみに快活な笑みを
 返して、 (─────心底、安堵をした。) ]


     ( ……ほら、きみのほうが ” 強い ”。 )
 

(43) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[そうして、からら、と、下駄を鳴らし。
(価値ある戦いかと言えば、まあ、偶然の産物も強いが、
 ──運も実力のうち、って言葉もある訳だろう。)
何やら、端末を弄る赤いお嬢さんのほうを、向く。]


      ……これでいいかね?

 ( そう言いや、懐から取り出すのは
   貸し出された死神のものとは違えど、
         似たような、携帯端末。 )


[ きっと、その、薄い板に似通ったのを
   弄ってるお嬢さんならご存知なのだろう、と。 ]
 
 

(45) 2017/06/11(Sun) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 「取り敢えず、”これ”の使い方ってえのだけ、
      教えてくれりゃ嬉しいんだがね…。」

[──先に軽くだけでもきみに聞けば良かったものを、
貴重なふたつの問いのひとつを、かし、と気まずげに
頰を指で掻いては、そんなことに使おうとするのだった。]

(なんせ、知識までもが、
     二十数年前で止まってるがゆえの弊害だ。)*

 

(46) 2017/06/11(Sun) 10時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/11(Sun) 10時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

    ─ 回想 / スクランブル交差点 ─

[くぐもった拍手の喝采の賛辞を受けるべききみのほうを、
男は自分のことでもないのに、どこか満足そうであり。
白銀のほうを「…だとさ、」と、微笑って振り返る。]

( 僕が知らないのなら、
  きみがその中身を何故知っているのか。
  偶然だとも数奇だとも考えられる事象のなかでは、
  深い意味を探ろうともしていなかった。─今は。 )

    ……嗚呼、悪いね。 ええと…。   

[>>132
最低限たろうとも案外丁寧に教えてくれる存在に、
(無知は罪、と切り捨てられても可笑しくないだろう。)
死神だの、悪夢だの、おっかない言葉の前座があっても
益々、ただの夢心地になった、──と言うのは今暫く。]
 

(136) 2017/06/11(Sun) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



  …… ─── まだ、わかってねえが。
         死神のは存外、優しいんだな。

 ( すぐに信じられるわけじゃあなくとも、
   そもそも”不思議”を見て居るぶん。
   諦めじゃあなく、受け入れざるを得ない。 ) 

  此処がほんとの賽の河原になっちまっても、
  態態生き返るチャンスってのをくれるんだから。

[画面をおっかないびっくりと操作しながら、
漸く目に触れるものたちを潜らせて、ぽつ、と零す。
もうひとつ聞けるチャンスは、本来きみが倒したものだから
男は”友人”の影へ「きみも何か聞くといいんじゃねえの」と
その横顔をちら、と、見上げた。]
 

(137) 2017/06/11(Sun) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



        ありがとな。

   ……ついでにお節介にもならんが、
   その方言のほうがいい気がするんだけどよ。
   人情味ってのを感じられて。

(言ってから、死「神」に人情味ってのも変か?と
 思ったのは、死神の成り立ちを知らないこそである。)*

 

(138) 2017/06/11(Sun) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

  ─ それから現在 / スクランブル交差点端 ─


[ ─── ……ばち、と、
 手に違和感が走ったのは。

 「死神」と言った彼女を見送ってから、
 それより間も無くのこと、だっただろう。 ]

    
          …… なんだこりゃ?


(今日1日で何度その台詞を言ってるか分からねえが、
 ご親切なメールは漸く現在目下読み漁ってる最中だ。
 持ち上げれば、手の横にちょうど>>0:#4それらしい
 記述がありゃ、「───これか」と、瞳を眇めた。)
 

(139) 2017/06/11(Sun) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(ついでに、新着メール、ってやつが一件。 
 発した音にいちいち驚くわけじゃねえが。
 ついつい考え込んでいた”ひとつ”を一旦保留してから
 それを開けば>>#0、──成ァる程、それらしい。)

 ……破滅ってんのが穏やかじゃねえが。
 4+7は11ってのは相場が決まってるもんだが、
 この、足し算のほうにも意味があるのやら、…いや、
 ─── ……そも、この辺ってのは何があったやら…。

[きみに尋ねながらも、
遡ったメールにゃご丁寧に地図があったもんだから。
大きいような小さいのか分からん画面をつつ、となぞり、
それから、「コキュートスJ」と書かれた場所で止まる。
「11って言や、此処らな気はするが」と零した時、だ。]
 

(141) 2017/06/11(Sun) 20時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

どうでもいいが、いますばせか村だと
へんに古風なやつしかやってないことに気づいた
(ヨミ区のマリアはともかくもあれの由真もや)
時代をさかのぼりたくなるおれ・・・

(-43) 2017/06/11(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>1>>2>.3  
  
   ───芝居がかった調子、
  つい先刻と聞き覚えのあるそれに
  大空を見あげりゃ、それこそ映画のよう。

  映画としてもメトロポリスだとかじゃねえが、
  近未来ものだとか、或るいは幻影に化かされた心地で
  「はあ」 と仰げば、居たのは先刻のあの子だ。]
 
  …… 死神だとかなんとか言ってたが、
     結構偉い子だったりでもしたのかねえ?

[ゆるりと腕でも組めば、もう一度、はあ、と頷き。
煽り文句に怒るどころか滔と、流れるように聞いていた。]

       ( 価値、ねえ…。 )
 

(145) 2017/06/11(Sun) 20時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

どうでもいいが
プロローグで蛙がときどき鮭って空目して
さかなふってきたら蛙以上に生臭そうでやだなあ・・・
って思っちまったのでだめです ちゃんと寝ようね

(-46) 2017/06/11(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



  ────名だたるもんより、
         一輪の華じゃ駄目なのかね?


[ ははは、と笑って濁せば。
 >>4>>5何やら交差点から更に、
 路地を超えたむこう側が騒がしいようで。

 扇子をひら、と泳がしてから、
 喧騒に混じるは良しとしなかったもんだから、
 きみに誘われなきゃ離れようとする。

 ──のちに聞こえたのは>>6有象無象の阿鼻叫喚だ。]
 

(147) 2017/06/11(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 
  ……どうする?
  僕も色々整理がついてるわけじゃあねえが。
  取り敢えず「ミッション」ってのをやってみるか、
  ──或るいは、他に行きてえところはあるか?

( 羽の生えた”死神”のひとり、
  見かけたらそっちに目線は追いかけるかもしれねえが。
  そんなことを語りかけながら、ぼう、と考えるのは、
  触れられたメールだと言い、>>1彼女が言った。

       「 大切なもの 」。

  一体、なにを失くした皆目見当もつかない気味悪さと、
  一番の心当たりに行き当たりゃ、生まれる謎と。
 「輝久」が何を盗られたのかを渦のように考えて、
  唇のそばに、そ、と指を添えるのはもう、癖だ。 )

 

(151) 2017/06/11(Sun) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 [ ……逃げるよに、シアタみたいな幻影を思い出す。 ]

     
   ─── 芝居はそろそろ見飽きたもんで、
       素顔っぽいほうが好きだねえ。

(贅沢なんだかわからねえが、頭をゆら、と揺らした。)*
 
 

(153) 2017/06/11(Sun) 20時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/11(Sun) 20時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/11(Sun) 20時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

はるかちゃんとシーシャさんのコンビがすごいすきーー
いろいろ絡みたいがどうすっべかね(2回目)
ソロ村より遥かに絡むの及び腰になるからあれなんだが、おれはみんなとからみたいんじゃーーー(なやみ)

しかし亀吉くんがかわいすぎてな。

(-50) 2017/06/11(Sun) 20時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

>>166くそwww

(-52) 2017/06/11(Sun) 20時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/11(Sun) 23時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

いちおう古風でこそあるものの、
亀吉くんとは対照的に慣れさえすれば
カタカナでも英語でもわかる ってかんじのつもり
のでトランプのJもおもいつく かな

70,80ならともかく40代ならいけるわな っていう
ただし逆算したら携帯はだいぶでかかった時代だったからだめでした()

(-78) 2017/06/12(Mon) 02時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

今日のミッション遅ればせながら
原作やってたらおーー!!ってなるなあ・・!

(-80) 2017/06/12(Mon) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


       ─── みてえだな。

[>>262
掌に浮かんだ、
時計砂宜しく減ってゆくカウントをひら、と泳がせる。
風流な返しに「きみらしいな」と、画面を見ながら笑い。]


 ……足された数字の前だけ切り取って、
 ─且つ、干支で言うんなら、像がある処もあるのかね。
 水天宮、ってんならこの街にはなかった気がするが──。
 

(  記憶が頼りにならないのは、証明されている。  )

 

(283) 2017/06/12(Mon) 09時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



(知識と画面の地図を照らし出しながら、

   「倒せ、ってんならもうちょっと
    猶予なりくれてもいいよなあ。」

 ”それか、場所はもっと分かり易く書いてくれるだとか。”
 冗談めいた調子で語る男は、なんだかんだと言って。
 斯様な謎解きめいた事は嫌いではない。

    ── ─ 嫌いじゃないのは、其所迄だが。)
 

(284) 2017/06/12(Mon) 09時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  さあ、わからんよ?
  将棋で勝て、なんてのがあるかも知れん。
  ──まあ、僕が浮かんだのはトランプ、なんだが。

(男は得意と迄は言えなかったが。
 生前だけで言えば、見目ばかりは和を好めど、
 ある程度新しいものに順応することは苦手では無かった。
 元の年が多少と歳を喰ってはいても老爺でも無いからこそ、
 ぱ と或る程度は、記憶にある時代の知恵くらいは出る。)

 特に、あの──。
 奇術師みたいなお嬢さんに出会ったもんだから。

[その時は誰がミッションを出すかなどは知らなかったが、
ふ、と彼女とともに浮かんだのは、奇術師の扱うトランプ。
「Jと言えばジャック──11だろう」と語ってから、
きみにゃ分かりづれえかな、と、かし、と頭を掻いた。]
 

(285) 2017/06/12(Mon) 09時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>263
から、と履き物のように笑ったのなら、
洒落の聞いた素振りにまた一興。

文字通りのお手上げには
「じゃァ、こっちに一旦賭けて貰おうかね」なんて
賭け事にでもかるく興じるように誘えば、
その取り決めに頷いて、端末から目を離し──。]

 ……もっと、有益なことでも聞いとくべきだったかね。
(まあ、でも、”これ”を使えなきゃ話にならんところだ。)

[こつ、と無意識に液晶を突きながら、
溢れたため息の音色を拾うようにそちらを見る。
逆かさに拾われたものの>>265苦笑に眉を垂らした。]
 

(286) 2017/06/12(Mon) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



      ───はは、  だろうよ。     
      ……舞台とそう変わらねえな。

(「また敬語だ」と、皮肉の影から漏れたものを突く。)

 

(287) 2017/06/12(Mon) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



  (刹那に見せた仄暗さは、直ぐに亦、影の中。)

[>>266
 「だなあ」と相槌を打ちもしたら、
 踏み出された靴では無い歩音に我に帰り
 呆けていた意識の糸を、手繰り寄せ、掴む。
 招く素振りに応えるように、また、からり。 ]

  ───なあ。
  ま、舞台にうつつは持ち込んじゃいけねえ、
  ……ってことかもしれんがね。

(舞台人では無かった”とき”でも、芝居はとんと見飽きた。
 だからこそ過剰な”つくりもの”>>276は嫌いでなくとも、
 …素顔のあったかさ、ってのを追いかけてしまう訳で。)
  

(288) 2017/06/12(Mon) 10時半頃

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