199 獣[せんせい]と少女 2
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/* デメテルの返事が早くて、表を確認せずメモを投下した俺は( 色々と、落とす前に更新しようなぁ!
(-7) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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―回想・一年前、食堂にて―
[甘ったれのエリが拗ねた顔を向けてくるが>>789 しかしそれでも、話を聞く姿勢はきちんと見せる。 これは恐らく、他の獣達の教育の賜物であろう。
うんうん、と成長を喜んでいるその傍で、 “ヘン”だと思われているだなんて、夢にも思わず。>>788]
セイレーンっていうのは、海に住む生き物さ。 俺もまだ会ったことないんだけどな、 その姿は人のようだとか、鳥のようだとか。
んで、そいつはめちゃくちゃ歌が上手い。 ひとたび聞けば誰でも惚れ込むって、噂になったほどだ。
(11) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[それで船乗りを海底に引き摺りこむ…なんて伝承も、 地域によってはあったりするのだけれども。 そんな恐ろしい話は真実でないので、ここでは語らない。
この石の出す音がその歌声に似ているんだと、 そう言いながら促せば、優しい音色がその場に響いた。
続いて冷やしにかかるのを、助けはせずにそっと見守る。>>790]
(12) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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おぉ!鳴いたな! 俺も、たしかに聞いたぞ。 よくやった!
エリ、なかなか才能あるんじゃないか? もう少し練習すれば、すぐにできるようになるさ!
[さっきまでムスッとしていたくせに。 今はぱっと顔を輝かせて、鈴のように囀るエリ。
少女が卵を撫でていたのと同じ手付きで、 今度は乱暴にではなく、優しくその頭を撫でてやった。]*
(13) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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―現在・自室にて―
[……そんな一年前の夢を見たのは、 きっと今朝、窓際で小鳥が囀っていたからに違いない。
とうとう最後の一年が経ってしまって、 昨晩は、悶々として全く眠れなかったものだから。 朝方になって少し、うつらうつら。
…い、いやいや、いけない!今日はダメだろ!]
(21) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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よぅ!マリオ! おはよう、今日はおまえが一番乗りだな!
お、俺はちゃぁんと起きてるぞ! おまえの方こそ、欠伸混じりかー?
[悩んだ末に、結局使い続けている花柄のシーツ。 飾っていても勿体ないし、やっぱり大事な宝物だ。
まだベッドに座っていたから、 ノックもせずに飛び込んできたマリオを引き寄せて。>>3
その綺麗な空色に浮かぶ涙をそっと拭ったあと、 ごろりと一度横になって、クスクスと笑った。>>5]*
(23) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* マリオの開幕突撃がかわいいー!ぎゅっぎゅー! あれだろ、練習の成果見せてくれるんだろ。 去年褒めてやれなかった分、たっぷり褒めるぞ!
そして卵in卵はずっと考えていたので、ピッパが出してくれてニコニコしてる。 今年は、小鳥さんを気にする子が多かったから、誰か出すかなーって思ってたんだ… こっちから薦めると不公平な気がして、出さなかったけどもw
さて、誰と旅に出ようか。 どの子も可愛くてなぁ、おっちゃん、一人に選べないのよ。 もう少し様子見て、こっち見てくれそうな子を探そうかな…(そわそわ
(-11) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* この村は契るまで大変、というか見るロルが多くて目が回るんだけど、 なんかもうプロだけで村中盤くらいまで過ごした気分だ!
追いきれてないのがあって、本当に悔しい… どこかでフラグとか見落としてないといいのだけれど。 美味しい物語を持って来てくれる少女達にちゃんと返事したいのだよ。
(-12) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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おいおい! 一年前のこと、忘れちまったんじゃねぇだろな? 大事な日には俺だって、早起きすんだよ!
[なんて、膨らませた頬をつついてカラカラ笑う。>>44]
あー、身長はちゃあんと伸びたけどなぁ、 今年もあの桃に届かず終いだっtくぁ〜あ〜…
[夜遅くまで起きていたのは自分も同じこと。>>45 空に浮かぶにわか雨を拭っていたら、 マリオの欠伸が伝染して、時間差でこちらも大欠伸。]
(92) 2016/10/10(Mon) 02時半頃
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[たまらず二人で笑い合って、満足いくまで寝そべったのち。
昨年の約束を果たそうと。>>0:305 キラキラした瞳でこちらを見上げてくるマリオに、]
おう、雪なぁ、できるようになったか。 すごいすご…って、
えぇぇぇッ?!
なんだって?オーロラ?! おいおい、そんなの教えた覚えないぞ!
[がばりと上半身を起こして、思わず叫んだ。 一瞬、聞き間違えかとも思ったが、空色が肯定を返す。]
(95) 2016/10/10(Mon) 02時半頃
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自分で見つけたってのか? すごいなそりゃあ! よく頑張った!
…どれ、見せてみろ。 俺もオーロラはまだ、作ったことがないんだ…、
[そわりそわりと、まるで子どものように。 驚きと称賛、そして期待を込めた目で、じっと見つめ返した。]*
(96) 2016/10/10(Mon) 02時半頃
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/* もう、マリオくっそ可愛いなコイツぅ!!
今すぐモグモグ食べちゃいたい。 きっと桃みたいに、いんや桃よりも甘くて美味しいんだろうねぇ…
俺の能力で、外で何か貢献できるかはわかんないけど、 もし懐いてくれるんなら、…って思っちゃうよね。
お察しの通り、PLもPCもちょろいです。 すぐ絆されちゃう〜〜〜
(-31) 2016/10/10(Mon) 02時半頃
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―回想・昨年、家畜小屋へ向かいながら―
[ふらりふらり。 家畜小屋へ向かう道すがら、考え事。
ゆらりゆらり。 普段は殆ど主張しない虎の尾が揺れる。
数年前、死んでしまった椋鳥のこと。 これから殺して夕飯にする、鶏のこと。 育てて、愛でて――やはり喰らう、少女のこと。]
(107) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[少女を喰らうことに抵抗を覚える獣は、珍しくない。
特に最初の数百年。大半はここで、篩に掛けられる。 衰弱するまでに“食事”を口にできるか、どうか。 ここを越えられなかった獣はただ、衰弱死するのみ。
まだ誰とも契ったことのないニコラス。 初めての子を想い続けるヴェスパタイン。
がっこうに来ると、毎回一人か二人はいるのだが。 危うさの見え隠れするそんな同胞達が、時折心配になる。
まぁ、ここに来ている時点で大丈夫とは思いたいけれど…、 自分もまた、同じような経験があるが故に。]
(108) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[俺は最初の100年が過ぎた頃、何の疑問も持たずここへ来た。 先達に教えられるまま。生きるため、空腹を満たすため。
そうして無垢な少女と共に生活し、 それはそれは、幸せな十数年を過ごしたが。
その後400年は、“食事”を拒否し続けて。 心身共に衰弱してから――ようやく、二度目に踏み出した。]
(109) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[その間、空腹を満たそうと喰らった肉の行方を思う。
食べても食べても虚しくて、腹が膨れることはない。
それは鳥獣であったり、植物であったり、様々だが。 どれもこれも生きていて、そのままであれば子孫を残し、 或いは他の生き物の糧となって、命を巡らせたはずの者達。
自然の理から少し外れた存在である獣は、 糧として彼らを喰らう必要などないはずだけれど。 腹が減れば、本能はそれを紛らわせようとした。
意味はなくとも、美味いものはやっぱり美味いし、 だから不要と知っていても、つい手を伸ばしてしまう。 …それに関しては獣に限らず、動植物も皆、変わりなかろうが。]
(110) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[あの椋鳥が死んだ日、 食べてもらえないのが可哀想だと、少女らは泣いた。
その翌日に、俺は躊躇いなく家畜を絞め、 皆の夕飯にせんと燻製小屋に吊るした。 …そして数日後、それはちゃんと食卓に並んで、 俺や、他の獣の腹にも収まった。
椋鳥が地に還り、命を巡らせたことを知る俺は思う。
獣に喰われ、栄養にもなれず、 空腹を紛らわせる嗜好品になってしまった家畜の方が もしかしたらずっと、可哀想なんじゃないかって。]
(111) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[…そこまで考え、俺はふるりと身を震わせたのだ。
少女は家畜と違い、喰らえばこの身の糧となる。 けれどもし、――もし。
彼らを嗜好品として、求めるようになってしまったら? 美味しくて、その味が忘れられなくて、 思い違いかもしれない、少しの空腹にも耐えきれないような。
そんな状況に今、 …俺が陥っているのだとしたら?
この身に取り込まれる少女は、望み通り喰われたとて。 “可哀想”なのではなかろうか……?]
(112) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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[ 長期に渡る拒食と、その後の過食。
身体が絶食の埋め合わせをしようとしているのか、 或いは単に、空腹が癖になってしまったのか。
俺はこの100年で、もう3人も少女を喰らった。 はたしてそれが、正しいのかもわからずに。
…その全てを知る先達の視線が、俺は、怖い。>>0:201>>0:204]
(115) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
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[こう考えてからの一年間、 俺は“嗜好品”を口にする回数を減らしている。
必要なものを食べることに、抵抗はない。
けれど俺はもう、 これが空腹なのか、或いは別の何かなのか、 自分では、よくわからくなってしまったんだ。]
(116) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
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[なぁ、誰か。 何でもいいから、満たしてくれよ。
――……俺はどうにも、腹が減って仕方がない。]**
(119) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
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―前日の夜―
うぅぅ……、 お、落ち着かねぇ…。
[明日が契りの日と思えば、流石の俺も安眠といかず。 星明かりの美しい外へ、ふらっと散歩に出ることにした。
同じようにして過ごしていた者は、いただろうか。 もし見かけたなら、何とは無しに声をかけよう。
誰が、誰を選ぶのか。 皆の心は、決まっているのだろうか。
…10年間、共に過ごした少女と獣の顔が、脳裏に過った。]**
(*0) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
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/* うーん、流し読みじゃわからんな。 獣だけじゃなくて、少女側のも抽出して見るべきなんだろうけど(
ワクラバとニコラスはデメテルかなーと思ったり。 ヘクターはシルクかエリ、だろうか。 メルヤはカリュクスかなー、どうかなー ヴェスはピッパな気がする。うぅーん。
(-67) 2016/10/10(Mon) 14時頃
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/* 朝一で会いに来てくれたマリオと、現軸で会えなくてもたくさん絡んでくれるピッパは、こっちにアプローチかけてくれてると思うんだけども。 ……自意識過剰か?www
でもたぶん、契りに行くならここ二人だなぁ。 どこかでラインを決めて動かなきゃと思いつつ。
…でも!どっちもかわいいんだよ!!! かわいいのベクトルが違うんだけど、 もぉぉぉぉ!両方連れていきたいぃぃぃぃ!!(ジタバタ
(-68) 2016/10/10(Mon) 14時頃
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/* 何を悩んでいるかって、俺はどっちとも約束しちゃってるんだよね。 たくさん桃食わせてやるとか、誰も選んでくれなかったら食ってやるだとか。
わー軽率だろおまえ、罪だわー。 少女にとって約束は大事なもんだろ…あの頃の俺は愚かであった。 二度目の参加とは思えん。 どっちかの約束破らなきゃいけないかも、って考えて死んでる。うぐぅ。
(-70) 2016/10/10(Mon) 14時頃
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/* まぁ、まずは拾えるところを精一杯拾ってく!
ピッパとカリュクスな! 卵の捏造してくれてほんと嬉しかったんだぞ! 会いに行けなくてごめんなぁ!
(-71) 2016/10/10(Mon) 14時頃
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/* …あー、少女側からのロルも見なきゃ、やっぱわからんな??
うん、契り先のフラグについて考えるのはやめよう( 誰が誰と旅に出ても、きっと幸せになれると信じてるしな。
(-74) 2016/10/10(Mon) 14時半頃
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―回想・昨年のプレゼント―
[練習の成果を示してくれるマリオを見ていると、 昨年の少女達の様子を思い出す。
卵を選びに木陰に座った時、 優しいデメテルのかけてくれた言葉。>>6 早く起きて、たくさん遊びたいと。 俺が寝坊していても、驚かせるのが好きだからと。
そんな少女のはにかんだ笑みは、 起きていようと、夢の中にいようと、>>7 陽だまりのように変わらず、この心に留まり続けている。]
(259) 2016/10/10(Mon) 17時頃
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おまえならどこにいたって、見つけられるさ。 真っ暗闇の中でも、人混みの中でも、
…きっと、すぐに。な。
[この年で口にするには細やかすぎるほどの願いに、 見つけたら必ず、と約束して、頭を撫でてやった。
デメテルの髪が靡いて、きらり輝く。 赤から橙へ、まるでそれは炎のように、光のように、 短期間に燃えゆく彼らの命――その煌めきのように。
それが、命を代償に光を操る友人の姿を彷彿とさせて。 ほんの少し、切ない気持ちになってしまったのは秘密だ。]*
(260) 2016/10/10(Mon) 17時頃
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[午後に入ってから、二人の少女にプレゼントを渡した。
ピッパが選んだのは、本物の卵が入ったもの。>>0:910 あの日、椋鳥の雛の死に心を痛めていた少女の一人だから。 これを選んでくれたことが、俺はとても嬉しかった。
他の皆には、懇切丁寧に扱い方を教えてやったけれど、 ……ピッパに出した指示は、一つだけ。]
あぁ?だから言ったろ? そのままずっと、温め続けてりゃいーんだよ!
それともなんだ? 俺がおまえに、意味のないもんあげたってか。 …ほぅら、いいから。 せんせいのこと信じて、今は言うこと聞きなさーい。
…ま。 要らないんなら、他のに替えてやってもいいけどなぁ。 そしたらコレがどうなるかは、一生教えてやれねぇけど?
(262) 2016/10/10(Mon) 17時頃
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