人狼議事


190 【身内村】宇宙奇病村

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視点:


【独】 哲学者 エスペラント

/*
きょうめい?!
ワクラバと!?
ちょっとまって何ならどうにかそれっぽくなるのか考えるwwww

(-4) 2016/05/14(Sat) 02時頃

【独】 哲学者 エスペラント

/*
こ、恋人・・・めいゆう・・・こいびと・・・めいゆう・・・
ぎりっぎりまで迷ったが選ぶのPJの方だったかーーーッッッ

(-5) 2016/05/14(Sat) 02時頃

【独】 哲学者 エスペラント

/*
もちろん弾かれでございます。
wwwやむをえまいだろうがすまないね。

(-6) 2016/05/14(Sat) 02時頃

【独】 哲学者 エスペラント

/*
ログ軽くさらいました。師弟か!
ワクラバありがとう!

(-7) 2016/05/14(Sat) 02時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2016/05/14(Sat) 17時半頃


【人】 哲学者 エスペラント

― 廊下 ―

[ホイールの動きがゆるやかに止まり、(>>3)
水槽頭の老人が、黒目の向く方角をずらした。
外へ出ていたはずのワクラバは船内に戻ってきていたらしい。]

 あがってきとったか。
 ほうかほうか、早かった。

[嗄れた声が機械の胴体から発せられた。
かつては彼も声を持っていた。
現在は声を失う前に集めてあった音声に関しての情報から、
彼の声は作られている。
エスペラントは骨が如き機械の手で、
体があった頃の仕草をなぞる。
顎を撫でるかわり、水槽の表面をコツコツ突いた。]

(29) 2016/05/14(Sat) 18時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[エスペラントはからからと笑う。]

 ははははは。
 水槽頭になる前からハゲをやっとる。
 年月分の味わい深さじゃな。

 生憎おだて上手の洟垂れ小僧に
 やる菓子の持ちあわせがない。
 一緒に行くが、食事で間に合わせとくれ。

[老人はまるでワクラバと昔馴染であるように、
自然と小僧扱いし、
とぼけた様子で機械の片手をひらひらふった。]

(30) 2016/05/14(Sat) 18時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[廊下の向こうへ車輪を走らせかけたところで、二人は船内アナウンスを聞いた。
あと12時間でこの船旅も終わるという。
時人を待たずといったところである。(>>10)]

 そうじゃなあ。
 小僧の腹の虫も「光陰惜しむべし」と鳴きよるわい。

[そう言って、すい、と廊下の先へ進みだしたところ、
ワクラバが呼び止められた。]

(31) 2016/05/14(Sat) 18時頃

【鳴】 哲学者 エスペラント

[電気パイプを探す若者の手の意味や
あちこち「ガタ」がきているという若者の体の事情を、
エスペラントは知らないわけではなかった。

生死事大、光陰可惜、無常迅速、時不待人。
『時間は待ってくれない』と彼が言ったとおりだ。
生身の体は壊れていく。
エスペラントもそうであった。
壊れたものを補い、手放しているうち、こうなった。

エスペラントは、ワクラバをこの船で会う前から知っている。]

(=0) 2016/05/14(Sat) 18時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[車輪を静かに鳴らして振り返る。
そこに居たのは小さな船員である。
白い肌の、白い髪をふわふわと揺らしている子供。
その子はシルクといった。
ワクラバがシルクも一緒にどうかと食事に誘うのへ、エスペラントは大いに賛成した。]

 さよう。
 食うとはいえ舌なし口なし喉なし胃もなしときては、
 どうにも味気ないもんじゃ。

 あんたさんがそうしてくれるだけでも
 十分に花と言えようなあ。

(32) 2016/05/14(Sat) 18時頃

【鳴】 哲学者 エスペラント

[いまではもうワクラバと共に食事を味わうことは
脳の働きで再現可能だったとして、
物理的には不可能なのだ。]

(=1) 2016/05/14(Sat) 18時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

― 食堂 ―

[ワクラバの持つ皿の大量のソースに塗れたレトルトシチュー。
シルクが口へ入れた合成食料の緑色のキューブ。
食堂にいた女性船員イースターは、
今日も仮想で味覚を満足させたようだ。
食事の好みも船員それぞれである。

エスペラントにとっての食事は、
水槽の中の液体の成分管理や、
脳へ取り付けた細い管から送り込まれる栄養を調節し、
脳が活動するのに必要な分を補うことだ。

エスペラントは手元に表示されたモニタを眺めている。
現在の水槽のなかの水の成分が様々な数字となって、
つらつらと並べられている。

彼の食事は老人が薬を飲むのに似ている。
摂取すべき栄養を判断して機械の体に錠剤を投入する。
今はどの錠剤を投入したものか、選んでいるところである。]

(37) 2016/05/14(Sat) 19時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2016/05/14(Sat) 20時頃


【独】 哲学者 エスペラント

/*
でっち上げたのでそういうことになったぜ

(-9) 2016/05/14(Sat) 20時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[モニタを見ていた目玉が向きを変え、
ワクラバの手にした皿を見遣りやれやれと冗談めかして言う。
アシモフの早口言葉が始まって、
老人の視線はまた暫しモニタの方を向いていた。
早口言葉の矛先が老人へ向くと、彼は大いに笑った。]

 ははははは。
 なに、歯抜けじじいと揶揄されたところで歯抜けは歯抜けじゃ。

 気に触る由もないわい。
 不自由の幸せと聞けば、なるほどこの老耄には頷く他ない。

[この機械の体も恵まれたものだ。
大道通長安と呟き、老人は顎の代わりに水槽をなでている。]

(50) 2016/05/14(Sat) 20時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2016/05/14(Sat) 21時頃


エスペラントは、食事内容を決め、体についたポケットをカチリと開き*錠剤を投入した*

2016/05/14(Sat) 21時頃


哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2016/05/14(Sat) 21時半頃


哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2016/05/15(Sun) 04時半頃


【人】 哲学者 エスペラント

[食事とも言い難い食事を済ませた後、エスペラントは暫しの間、皆の話を黙って聞いていた。
そうしていると、まるでただの標本だ。
生きているか死んでいるのかも、ぱっと見には分からない。]

(111) 2016/05/15(Sun) 19時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[ワクラバとシルクの会話に名が出された。(>>82>>83)
頬を膨らますシルクと、頬を掻くワクラバ。
エスペラントは懐かしそうに、]

 ……川とお月さんじゃなぁ。
 川の上に浮かんでおっても、お月さんの光は
 水に流されてはしまわんもんじゃ。

(112) 2016/05/15(Sun) 19時頃

【鳴】 哲学者 エスペラント

 して、病葉(びょうよう)さんよ。
 受け売りとはいうが、あんたさんの胸から出た言葉は
 あんたさんのもんじゃ。
 
[懐かしい。
エスペラント達僧侶はそこをそうとは呼ばないが、ワクラバと出会ったのは『スラム』と呼ばれる場所だった。肉体を長生きさせるのには向かない場所だ。
ましてワクラバ少年には先天的な遺伝子損傷があった。

彼と会い、エスペラントは星を渡るための技を習わせた。]

(=4) 2016/05/15(Sun) 19時頃

【鳴】 哲学者 エスペラント

[誇るでもない。
あの行動は、エスペラントにとって
『急流に浮かぶ月の光』といってよいかもしれないからだ。
水急不渡月。

されど、それはそれ。

あのワクラバ少年が今、
こうして未知の宙域を調査するのに抜擢されるようにまでその腕を磨いた事は、彼自身が為してきたことに依るものだ。

言葉とて同じ。

『いろんな奴と出会って、経験積んで』
『前みて胸はって生きられる』
『そんな大人になれたら……』

それらが彼自身の言葉となり出た言葉だとしたら、エスペラントにとっては、受け売りなどとはとんでもない事だ。]

(=5) 2016/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

[イースターもすすめる『witch's mushroom』なる茸を
エスペラントはどうだと言われたが(>>83)
肩をすくめようにも、すくめる肩がない。
エスペラントはとぼけた調子で]

 成程仮想の味であればベロなしの老耄にも味が分かろうな。
 されど、わしゃ今の食事に満ち足りておる。

 小僧が「ぶっとぶ」のであれば、
 愚僧は一体どうなってしまうのやら。
 『知足』というが、『食わず嫌い』……なるほどのお。
 冷暖自知とも言うものじゃからな。

 この脳だけ頭がぶっとばされては、
 あとに残るは2つの目玉のみか。

 残念ながら、帰るまでは
 この脳みそを『ぶっとばす』わけにもいかんわな。

(115) 2016/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

 ……所詮は陸から離れて浮いとる小舟よなぁ。
 「最後の一仕事」「帰るまでがお仕事です」か。
 然り然り。

 もっとも二次調査へ志願なさる気があるもんは
 次の調査までが「お仕事」となるのかもしれんがの?

 何にしてもじゃ。
 どなたさんも健康には気をつけるがよろしかろうな。
 この通り歯抜けじゃ済まんこともある。ははは。

[そうしてアシモフが「次元航法までに各種チェックと整理を済ませておいてくれ」と言うのへ「あいあい」と声で了解を示した。]

(117) 2016/05/15(Sun) 19時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

 ははは。アシモフさんはまるで鐘そのものじゃな。
 アラーム要らずじゃ。
 しかして宇宙を泳いでいる限り
 時間厳守は鉄則じゃから、しゃあないわいな。

[水槽頭の老人。エスペラント・緑星。
または緑星和尚。エスペラント長老。先生。
彼は宇宙大慈大悲教会の僧侶である。

宇宙大慈大悲教会は、宇宙を渡る船に乗り、星を渡る船での暮らしをも修行とし、星を渡り人に救いの手を差し伸べる。
ワクラバも例外ではなかった。(>>113)

だから彼の話す「おのれら」の話を、エスペラントは識っている。
どこぞの「坊さん」の話を、ワクラバは識っている。]

(122) 2016/05/15(Sun) 20時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

 ああともよ。病葉(びょうよう)さん。
 おまえさんの月がすでに沈んだなどと言うのであれば、
 それこそ随分偉くなったもんじゃい。
 洟垂れ小僧が「手遅れ」とは言いおるのぉ。

[先程シルクに言っていた『偉そう』『手遅れ』という言葉が引っかかっていたのか、老人はからかうように言った。(>>120)]

 ほお。茸料理に注意書きが?
 年寄りでは刺激が強すぎる……ほうかほうか……
 ……老体に毒ときいては、
 まずは否定せんことには始まらんわいなぁ?
 イースターさん、どうかのぉ?
 こちらの個人端末にも魔法とやらをひとつ……

 わっはっは。茸好きに生まれ変わるのなら、
 上手に生きながらにして生まれ変われよ。
 あんたさんは帰らにゃならん。
 帰るためには仕事もある。

[不満呟き食堂から消えるワクラバに続き、水槽頭の車輪足はレクリエーションルーム兼食堂となっている此処を出て行こうとするようだった。]

(126) 2016/05/15(Sun) 21時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[食堂から出て行く前、イースターの了解を得て(>>130)
機械のボディをコンコンと金属の手で小突いた。]

 ありがたい。
 昔は心臓も悪くも弱くもしたもんじゃが。
 この船に居る限りは、
 シルクさんのおかげで弱いということもなし。

(132) 2016/05/15(Sun) 22時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[結局、エスペラントはその時、食堂でナユタの姿を見なかった。
プリン味のキューブの消費に関してや、スペースデブリのキス(ワクラバは処置も施したろうし、傷にも問題はなかったようだが)に関してを、脳が体の殆どだが、脳内で反芻する。
食堂から出て行くにあたり、車輪が静かに高く唸り、機械の体の水槽頭は振りかえった。
船員であるアンドロイドのミツボシへと、2つの目玉を向けて]

 三星(さんせい)さんや。
 わしらが帰るのが楽しみなのと同じように、
 あんたさんも、故郷へ戻るのが楽しみだろう。

 この船旅も残り少しじゃが、
 『何時も通り』によろしく頼みますよ。

[頭を下げるように水槽頭を傾がせて、エスペラントは言った。
すい、と車輪の足は食堂の外へ出た。]

(133) 2016/05/15(Sun) 22時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[そうして食堂の外で、個人端末に送られてきたデータの注意事項を見て――]


 ………………………
 ………合法?

[と、独りごちるのであった。
アラームを聞いたのは、その少し後の事であった。]

(134) 2016/05/15(Sun) 22時頃

【人】 哲学者 エスペラント

― 廊下 ―

[エスペラント達は、自室に戻る途中アラームを聞いた。
警告レベルは「低」。AIは予測に無い彗星の接近をしらせている。
機械の胴体が水槽部分にいくつかの映像を表示した。
目玉は忙しく映像を見るために小刻みに動き、車輪が回転し窓へ寄る。

外では、小さな、ごく小さな彗星が、時折花火のように弾けながら飛んで行く。
未知の宙域である以上、所詮予測は予測に過ぎないのだろう。]

 「縁起でもない」か。そうじゃの。
 「御幣担ぎ」がこの未開拓の宇宙に通用するかといえば、
 そりゃあ当然馴染まんわいな。

 「縁起」とは「縁りて起こる」……
 単独で在るものはなく、原因により結果がある。
 そして我らがする開拓とは、それを探すことでもある。
 ……馴染まんのお。

 して、あの彗星、不吉にみえるかい、病葉さんや。

(144) 2016/05/15(Sun) 23時頃

【人】 哲学者 エスペラント

 無論よ。
 笑わん。

[ワクラバの持つ電子パイプが円形スロットに差し込まれる。
その姿を窓が反射している。]

 ……。

[エスペラントは窓から離れて]

 なるほどのぉ。
 いやいや、笑わん、もとい、笑えんというかなぁ……。

(150) 2016/05/16(Mon) 00時頃

【人】 哲学者 エスペラント

 縁りて起こる。
 『苦しそうにのたうっている』
 そうであるなら、苦しむ由がある。

 なぜ苦しむ。
 なぜ赤く、紫色に光る。
 なぜのたうつ。
 あの彗星は、なにに縁りて起こったのじゃろうな。

(151) 2016/05/16(Mon) 00時頃

【独】 哲学者 エスペラント

/*
おもしれえええええ

(-15) 2016/05/16(Mon) 00時頃

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