19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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―食堂 窓傍―
……ん、
[さかさまによる色の眸が此方を見る>>0:800 紫煙が漂う。]
…それはそうだがな。
[さっき猫に引っかかれた辺りに手を触れ 僅かな違和感を感じる。]
…嗚呼、…消毒はしたほうが――
[ペラジーに答えかけて――止まった。]
(9) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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[痛みが]
[ない]
…… …?
[その違和感は、逃げろと喚く声に霧散する。 怪訝そうに眉を寄せ、顔を向けた。]
(14) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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―食堂窓傍―
[微かな煙草の残り香が近づく。]
……そんなことは謂わないが…。 ………意外といえば、…意外だった。
[毒素に関しては、考えが及ばない。 死に近づくこと、死から遠ざかったこと。]
……陰気そうな男が叫んでる。
[肩で猫が啼いた。]
(33) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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…っと…、
[ナユタが窓によじ登る。 ぶつからないよう、身体を避ける。 猫は夜色の青年を見上げた。
自身も窓から少し離れ 騒ぎのほうへと一歩進む。 怯えるサイモンをみた猫は、瞳孔を細め、 微かに威嚇するような仕草を見せる。]
(38) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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―食堂―
…そうだな。
[あまり群がっても仕方ない、と。 見守るに留める。それぞれに、気遣う様子。 自分を見たときの怯えとは違うサイモンの表情。]
……… …。
[肩の猫もどきに突っ込まれて半眼になった。]
……おれに聞くな。
[つい昔の一人称が出るくらいには。 其れと同時、サイモンがまた叫んだ。 逃げろ、逃げろ、逃げろ。]
…なんなんだ…?
(50) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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ヴェスパタインは、胸元に手を、やった。
2010/09/17(Fri) 01時頃
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―食堂― [波紋は波紋を呼び、 広がって巻き込んでいく。]
…… 熱があると謂った者は 医務室に行くがいい。
[呼びかけながら腕を組む。 先程頭に爪を立てられたときの疵に 触れた指先が微かに――銀色に煌いた。 ナユタの方を流し見て]
……おれも此処で懐かれただけだ。
[威嚇してた猫もナユタを見た。小さく羽を震わせる。]
…落とすか。
[サイモンについてはそう謂った。 意識を落とす。つまりシメるという意味だが。]
(65) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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[サイモンをシメようと探すためか、 遺伝子を完全無視した猫らしき生き物を肩に乗せたまま 食堂で入り口へ向かいがてら 座り込んだリンダに声をかけた。]
…おい、……いつまで座り込んでる。
[見下ろし尋ねる。 調子が悪そうには見えなかったが。 少し離れたあるテーブルには、 さらに調子が悪そうなものが居る。]
…調子が悪いなら医務室に行くか横になるかするんだ。
(71) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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ヴェスパタインは、かけた声は、ケイトと重なったかも知れず。
2010/09/17(Fri) 01時半頃
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―食堂―
…勝手に懐かれたものに責任も何も…。
[謂いながらも捨て置かぬは性質か。 猫はナユタの主張を受けても 何も分からぬというように なぁ、と 一つ啼いただけ。]
……黙っていれば其れもよし。 そうでないなら
[細めた眼の剣呑さは、くろいあくまの片鱗を覗かせる。]
(94) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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[>>89リンダを見下ろし、一つ瞬く。]
……医務室帰りか。
[ケイトが先に手を出したので、 此方からはさらに重ねることはせず]
…なんだそのやけに具体的な数字は。
[呆れたように眉を寄せた。]
(96) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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―食堂―
……… …お得でどうするのだ。 ……肉屋かなにかか。
[>>104また呆れた。 呆れていたらお下げのケイトに声をかけられた。>>99]
……。
[自分の名前はさておく。 猫と眼を合わせながら考えた。]
……セラだ。
[ちなみに今決めた。]
(121) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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―食堂―
[セラと呼ばれた猫のような生き物は にゃあ、と嬉しそうに啼いた。]
……。
[>>107降りかかるはナユタの声]
……「王子様」の薔薇のように?
[ちらと視線を流す。 憶えていた。純真無垢な、 己とは似ても似つかぬ少年の物語。]
――あれ(サイモン)次第だな。
[くろいあくま、降臨中であった。]
(125) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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/* 発言でもさりげなく王子様CO
(-33) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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―食堂―
[気を失ったらしい女性を運んでいくという ナユタに向けて頷き一つ。]
……、…何故こんな…症状が?
[思い当たることは、件の薬品。 リンダの言葉を聞いて眉を寄せる>>123]
……、…医師を探して来ねばなるまいな。
[投与後の、あのくらりとした酩酊のような、 そんな感覚を思い出す。 滅多なことなどないはず、ないはずなのに。]
(136) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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―食堂→―
[>>139 王子様の薔薇、と尋ねられた猫は にぁ、と一つ啼いた。]
……名前はセラだ。
[さっき決めた名前を伝えておいた。 セラフ。天使の名前。 あとは任せて大丈夫かと食堂を後にした]
――… …何処に
[探すのはサイモン。 そして、いるかも分からぬ 医師。]
(152) 2010/09/17(Fri) 03時頃
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―食堂出入り口―
[>>150 リンダの問いに、ちらと視線を向けた]
…喧嘩じゃない。 黙らせるだけだ。
[似て非なる。]
……此れだけ広いのだし…… 十何人も居る患者をとても…一人で見れるとは。
[だから、他の医師が居るはずだと 探すつもりなのだ。 忙しいとロビンのいうドクトルも――居るのなら]
(155) 2010/09/17(Fri) 03時頃
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ヴェスパタインは、そのまま猫と共に廊下へ出た。
2010/09/17(Fri) 03時半頃
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―廊下→各地―
……――違うとも。
[喧嘩にすらならぬという意味だったろうか。 なんとはなしに自分がNo.を書き込まれた 詰襟の下、首筋に触れながら]
……頼む。
[リンダの手伝うという申し出には頷いた。 人の未だ残る食堂を後にし、 未だ通ったことのない場所を行く。
人ごみを離れれば 気配の少なさで 空気が 死した様だ。
セラが大きな眸で、あたりを見回していた。]
(192) 2010/09/17(Fri) 08時半頃
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……。
[サイモンも何処かへ隠れてしまったのか。 眉を寄せる。
白い扉。白い扉。白い扉。 いない。いない。いない。
誰も居ない。]
…… …だれか、
[いないのか?と尋ねた声が ひどく 空寒く 響き渡る。
だれも、 いない。]
(193) 2010/09/17(Fri) 09時頃
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……―― 、…
[検査が目的にしては、あまりに異常だった。
ぞくり と、寒気がして 片手で自分の肩を抱くように、した。 微かに心音が跳ねる。]
…… … …どうして
[肩に乗った猫――セラが顔を覗き込んでくる。 誰も居ない。夜、誰も居ない。 路地裏を塒にしていた頃の 押しつぶすような“独り”の感覚が 這い上がってくる。]
(195) 2010/09/17(Fri) 09時頃
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[――どくん と また一つ、乱れる。 祈るでなく、胸を押さえた。 送り出されるのは 血ににた何か。 上体を僅か傾いで息を詰める。]
ッ――――誰か居ないのか!!
[一段、声を大きくして呼びかける。 刹那。]
(197) 2010/09/17(Fri) 09時頃
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[――爆音。>>#3
ヨハネは大きく眼を見開き、 一度音のしたほうへ顔を向けると駆け出した。]
→港へ
(199) 2010/09/17(Fri) 09時頃
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―港へ―
[玄関へ戻るもまどろっこしく 眼に入った非常口らしき扉を開き、外へ。 生い茂る蔦が千切れて葉を落とす。 遠く水平線が、海が見える。]
……、 っ……な、
[――その穏やかなはずの彼方、 黒煙が上がっているのが見えた。 セラがちいさく ――にぁ と啼いた。]
(204) 2010/09/17(Fri) 09時頃
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―→港へ―
[一も二もない。 セラが肩から落ちてしまわないよう 爪を他立てるのも構わず、港へ向け黒い髪を翻し、 駆けていった先。其処に先客は在る]
……、―― は、
[乱れた息を整えるように息を繰り返し。 見えた姿に近づきながら]
……船が …… ない
[ナユタの言葉に続けるように、そう呟いた。]
(211) 2010/09/17(Fri) 09時半頃
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[額に落ちかかる髪をかきあげて視界を開く。 さらり、と落ちるひとふさにセラがじゃれた。]
……落ち着け…… ……――船でしか 此処には、…来られない。
[息を継ぎながら、そう謂う。]
……――電話は…繋がるのだろうか。
[ヨハネは文明の利器には弱い。 携帯電話など、もっては居なかった。 すでにキャサリンが携帯電話が圏外であることを 確かめていたなど知る由もない。]
(217) 2010/09/17(Fri) 09時半頃
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[それから、続けたのは己が見たこと。]
食堂から出て部屋をめぐったが ……おれたち以外 人っ子一人……見当たらない。 少なくとも、医療棟に気配は――……
[這い上がるつめたい不安感。 死を予感させる言葉には>>216 きつく眉を寄せた。]
(218) 2010/09/17(Fri) 09時半頃
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/*
…朝昼に動く者に 男性が多いのだな…。
(-38) 2010/09/17(Fri) 10時頃
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…――…… そうだな。 ……救難信号が出ていれば…来るだろうが。
[普通に考えれば、だが。>>222 人が住んでいるのかという言葉には首を横に振る。 わからない。と示した。
猫と共にナユタの携帯電話を覗き込む。 セラは首を傾げた。一つ瞬く。]
……繋がらない か。
[かしゃん、と。 イアンの落とした携帯電話のほうへも眼をやった。]
(224) 2010/09/17(Fri) 10時頃
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…… 少なくとも … おれには そう見えた。
[ナユタに答えた。寂寞とした、息詰まるような沈黙。 あれを知っている。誰も居ない。誰も。 路地裏、誰も居ない――耳の痛くなるような静寂を。]
嗚呼、…… ……。ロビン医師を探す。 問いたださねばなるまい。
[棟の皆にも周知する必要があるだろう。 癖のように胸に当てる手、しゃらり ロザリオがなる。 羽猫は銀の其れが気になるのか、前足でつついていた。]
(228) 2010/09/17(Fri) 10時頃
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…… 最低限で、… …… 十何人の検査のためにたった一人…?
[嗚呼、だが。そんな話は誰かから聞いた気がする。 誰だったか、 ――スティーブン医師だったか。 ここに居ても見えるは海ばかり、仕方がないとばかり踵を返し]
……先に戻る。
[黒い髪が風に靡いて外套のように大きく広がる。 あの頃から伸ばしている髪は、 誰かの言葉がきっかけで。]
(232) 2010/09/17(Fri) 10時頃
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【1日目夕方】 港→医療棟
では聞くが、 ロビン医師に問おうとなぜ考えない?
[イアンへ視線を流す]
……私たちが姿を見たスタッフは彼なのだぞ。 事情を一番知っていそうだとは思わないのか。
……
[謂うだけ謂って、 ナユタは来るのかと一度視線を向けた後 そのまま医療棟へ向かった。]
(243) 2010/09/17(Fri) 10時半頃
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ヴェスパタインは、肩の上の猫が小さく震えるのを耳元で感じた。
2010/09/17(Fri) 10時半頃
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【1日目夕方】医療棟
[ナユタの頷きを確認すれば あとはもう振りかえることなく先へ。 遠く、港とは反対の方角に 崩れそうな廃墟の影が見えた。 医療棟へ辿り着けば、 逢う者へ事情を説明した。]
……―――船がない。 ……それと別か同じかは分からないが、 沖合いで船が爆発した…ようだ。
[トニーの船に誰かのっていたのかという言葉には 分からないと首を横に振る。]
……ロビン医師は?
(254) 2010/09/17(Fri) 11時頃
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