176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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[イアンの視線>>0:383の先、ヒュー>>0:345の隣にニコラスが腰を下ろしたのが見えた。 反射的に、思いっきり視線を逸らしてしまった。 やましい気持ちなんてない、だって会いに来たにも等しいのだから。 けれど、情けなくももう少し心の準備が、必要なようで。
返ってきた少し歯切れが悪い言葉>>0:384に耳を傾ける。 口内に放り込んだ飴玉は、初恋の味がした]
……俺は、そうだなあ、 生徒とは一線置いて接してるから、そういう風に悩んだことがないんだ。 自分の教えがそいつにとって必要となくなったのなら、仕方ないと。
(103) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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でも、昔、一度だけ、
[言葉を止め、言おうか言わないか悩むように俯いて指を絡ませる。
別れの言葉を言えなくて、拒絶されるのがこわくて。 必要とされなくなったとき、見送らなければならないのなら、それならばいっそ、と]
一度だけ、そういう風に思い悩んだことがあった。 ……その時、俺は逃げたんだ。 何も言わずに。 だから、今もわからないまま。
[ごめんな、と小さく呟く。 それは彼の思うような応えを言えなかったことに対して。 今もこうして逃げていることへの後悔は胸の中で小さなわだかまりになって、消えることは無く。 歳を重ねるごとに大きくしかならない]
(104) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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[だから、反面教師としてひとつだけ言える事]
大切なら、離してはだめだよ。
[問われたことの応えにはなっていない気はするが。 昔の自分と重なってしまって話しすぎてしまった。 教え子というのが想い人かもしれない事を頭の隅に置いて、慎重に言葉を手繰り寄せたつもりだ。
それから、幾つも言葉を交わしているうちにバスは到着しただろうか>>1]
(105) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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/* 長いしなにいってんのこいつ状態に……なってる
(-31) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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― 回想・或る日の図書館にて ―
[何冊目かの、本を手に取る。 スノウフェアリー、セツゲツカ、セッカチュウ。 呼称はことなるようだがどの本にも似たような記述しか載っていなかった。 曰く、どれくらいの大きさだの、主な生息地だの。 そういえば、或る本に面白い記述があった]
願いがかなう、か。
[虫に祈るものなど生憎と持ち合わせてはいないが。 ひとつ、ねがうとすれば。
(あいつに会う勇気がほしい、)
なんて、其れこそ願う事ではない。 頬杖をつきながら、ページを捲る。 写真が一枚、大きく載っていた。光る雪のようなそれは、きっと件の妖精。 他人のファインダー越しに見た景色に興味はない、と。 ため息をひとつ、静かに本を閉じた**]
(118) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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[紆余曲折あったかなかったか。 ともあれバスは無事目的地へ到着したようだ。 降りる途中、到着に気付いていない二人組が寝こけているのに気付く。
気付いたのに、放っておくのはよくない。 暖房も切れて、寒くなってしまっては風邪を引いてしまうかもしれないから、だから。 理由なんてそれだけなのだ、他に何もないのだから、肩を軽く叩いて起こしてやればいい。 小さく深呼吸、息を整えて。 ニコラスと、ついでにヒュー>>4の肩を軽く叩いた]
着いたぞ、おはよう。
[たった二言、それだけなのに酷く緊張してしまって。 起きたのを確認すれば足早にその場を立ち去ろうと*]
(122) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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―→ロッジ ―
[起こすだけ起こして、そそくさと立ち去るはずが予想外の出来事である>>139 自分が行動を起こすまでもなくイアンが世話を焼いてくれたようで>>150 ヒューに大丈夫か、と声をかけてから。 イアンに便乗して、狡いと分かりつつも。 逃げるように後を付いて降りた。
そうして、今に至る。 目の前には二人部屋の鍵と、四人部屋の鍵。 サイリウムバンド>>1を受け取ってからじい、とそこで睨めっこしていた。 ふたりきりになりたくないのか、と問われればもちろんなりたい。 積もる話も、謝りたいことだってたくさんある、あるのだが。
(あんな別れ方をした手前、いきなりふたりきりはハードルが高い。 そもそもニコラスは、俺と一緒の部屋なんて嫌なのではないか)
先延ばしにしても解決しないのに、もんもんと、決められずにいた*]
(174) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[悩んでも結論は出ないもので。 部屋決めは一端置いておこう。 辺りを見渡し、ニコラスの姿を探す。 見付ければ、足早に寄っていって]
久しぶり、元気にしてたか?
[緊張のせいで、いつもより固いこえ。 手に汗を握りながら、 自分より背の高くなった彼の瞳を見上げた**]
(177) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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/* >>278なんだこのかわいいいきものは。 引っ張り上げて抱きしめればいいの???抱きしめていいの???まだはやいよな???
(-93) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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― バス車内・回想 ―
[昔は、こんなことは日常茶飯事だった。 朝起きたら抱きつかれていることも、おこして、と強請られることも。 嗚呼、その時俺はどうしていたっけ]
ニコラス、
[自分を呼ぶ、眠たげな甘ったるいこえが愛おしい。 差し出された手を引っ張り上げて、そのまま抱きしめてしまいたくなる。 しかし、ここはバスの中。公衆の面前。 近くには先ほど格好つけたばかりのイアンがいて。 ニコラスの隣にはヒュー、他にも数名。 衝動を堪え、小さく息を吸った]
(314) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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……寝起きが悪いのは相変わらずだな
[昔と変わらぬそれがどうしてか嬉しくて。 無防備な笑みを見せる彼>>278につられて頬を緩めた。 膝に乗っている、彼が抱きかかえていた荷物を持ち上げる。 伸ばされた手を、優しく掴んだ]
立てるか?後ろがつっかえてる。
[覚束ない足取りで歩く彼に気を使いながら。 言葉にならない声を発する彼>>283に荷物を返すとふらふらとそのままふらふらとどこかへいってしまった。
追いかける事は出来なかった。 四年ぶりに声を聞いて、ぬくもりを感じて。 たったそれだけの事でバクバクと煩い心臓を、先ずはどうにかしなければ、と*]
(315) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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― ロッジ ―
[返ってきたのは、存外に普通な反応>>284 もっと、こう。無視されるだとか、なじられるだとか。そんなことを想像していたから]
そ……そうか 元気か。 それは、よかった ?
[だらか、少し拍子抜けしてしまって。 しどろもどろに言葉を紡ぐ。
― 嗚呼 けれど、それは気のせいだったようだ
不機嫌そうに歪む顔。 端正な顔立ちだとどんな表情をしても様になるんだなあ、と軽く脳が現実逃避をし始めた。 ポケットに突っこんだままの手がさらにそれを加速させている気がする。
これはいよいよ、怒声やらが飛んでくる。 覚悟はとうの昔に決めてある。 彼の口が開いた]
(326) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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は ? あ、いや ごめん。どういたしまして。 寝起き悪いのは相変わらずだな。抱き付かないと寝れないのもか? 体格にあったテディベアを探すのもそろそろ大変だろ。
[予想外に飛んできた感謝の言葉>>285に目をぱちくり瞬かせる。 ぴたり、言葉を止めた。 もう一歩彼に近付いて。顔を俯かせた]
その、ごめん。 いままで連絡しなくて。
……おこってる、か……?
[情けないくらい小さな声を震わせて。 こんなに怖いくらいならあの日逃げなければ良かったものを。 どうして、後悔は先に立ってくれないのだろう*]
(327) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* 嗚呼、でもこんな弟のように接して大切に大切にしていたニコラスに汚いどろどろした恋心を持ったまま一緒にいるのことができなかったんです。 へたれめ……
(-118) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* 今更だけどトレイルメモの(律より高い)が凄くツボでして。 重要なんだなあかわいいなあと。微笑ましい。
ルーカスは四年ぶりに会ったらニコラスくんに背抜かれてて内心凄く複雑だとおもいます。
(-121) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* ニコラスの苗字がくっそかっこよかったのでぐぐったらドイツの地名でテンションあがった……(ルーカスもドイツの地名から) 合わせてくれたのかな思い上がりかなうれしい。すき
(-144) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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てっきり、俺が?
[不自然に途切れた言葉の先を追うように、繰り返して首を傾げる。 もしかして自分の気持ちが知られている打という事はあるまい。 彷徨った視線>>358から真意を汲み取ることは出来なかった。
怒っていない、そのひとことにどれほど救われたことか。 彼が知ることはないだろう]
(373) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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あー、そう、だな。 少し腹が減った気もするし。
ニコラスこそ、俺と一緒でいいのなら。
[持ったままの荷物は適当に置いておけばいいか、と。 誘いに嬉しそうに応じた。 伺うような視線に、微笑みかけた]
ご飯は自分たちで用意する、だっけ? 折角だし一緒に作るか。 何食べたい?昔はハンバーグ好きだったよなあ……
[今はどうなんだ?と尋ねながら。 ハワードさんの言葉>>1を思い出しつつ記憶を辿る。 食堂に着けば、クラムチャウダーの香りが漂ってきていたか>>289 さて、そこに人が残っていたかどうかは、定かではないけれど**]
(374) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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[クラムチャウダーの香りが漂う厨房を覗き込む。 そこにはもう人がおらず、入れ違いになってしまったようだった]
置いてくれてある、ということは頂いてしまっていいのだろうか?
[鍋を開けると鼻孔をくすぐるいい匂いに空腹感が刺激される。 まだ温かいようだったがもう一度温め直した方がより美味しいだろう]
スープだけじゃ腹が持たないだろう。 ハンバーグでも作ろうか。 食材は冷蔵庫の中に揃ってる、だっけ。
[混ぜて焼くだけでさほど手間はかからない。焼くのに少しばかり時間を取ってはしまうが。 冷蔵庫の中にある食材や調味料の豊富な事。流石ハワードさん、というべきか。 器具も一般的なものから見たことのないものまで勢ぞろいだ]
(416) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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ええと、玉ねぎ、挽き肉、塩胡椒。それにパン粉に卵、と。 ニコラス、俺は玉ねぎ炒めるから。 手え綺麗に洗ってそこにある食材全部ボウルに入れといてくれるか?
[少し多めに作っといた方がいいだろう、と。 四人前の食材を彼に託した。 玉ねぎを切り終え、フライパンへ。 それなりに料理は出来るつもりだが、それは自分が食べるためで。 人に振る舞うなんて初めてだ。
玉ねぎを炒め終わった頃だろうか。 見知った顔>>396に気付けばお辞儀を返した。 ふたりとはツヴァイクの活動でたまに顔を合わせていた筈だ]
(417) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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ノックスにユウイチ。 迷惑じゃなかったら、ハンバーグ作りすぎたんだけど一緒にどう? [玉ねぎをボウルに移しながら。 二人が何か作るというのなら余ったハンバーグはラップをして冷蔵庫に入れてしまおう。
近くで料理を作っていたヒュー>>414にもハンバーグを勧めたが断られてしまったか、どうだったか]
ヒュー、ありがとう。 お言葉に甘えて頂くことにする。 ニコラス、これ、結構熱いと思うけど混ぜるか? [あっつあつの玉ねぎを入れたばかりのボウルを指さしながら。 小さい頃はよく一緒に母の手伝いをしていたっけ。 ハンバーグは俺が混ぜるんだ!だとか。言い合ったようなそうでないような。 おぼろげな記憶が過った。 断られたなら自分で混ぜるつもりで**]
(418) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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/* ハンバーグたべたく、なってきた。 ヒューのごはんおいしそうだなあ、オムライスおいしそうだった…… なんでそんな調理描写美味しそうにできるん……
(-160) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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/* はんばーぐに牛乳を入れるのをわすれていた……だれも気付いてない、よし
(-165) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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ユウイチの口に合うかは分からないが。
? コメ…… ハワードさんが食材を用意してくれてるんだ、探せばあるんじゃないか?
[コメ、それはアジアでパンの代わりによく食される物だったか。 こてり、と首を傾げた後、冷蔵庫を指さした。 どのように保存されている物か分からず、あるとすればそこだろうか、と]
もし、コメがあったら俺にも少しわけてくれないか? 食べたことないんだ。パンみたいな味がするのか?
[自分で混ぜたか、ニコラスが混ぜてくれたものだったかを綺麗な楕円の形にする。 程よく空気の抜けたそれをよく熱したフライパンの上に踊らせる。 弱めの中火で7分、ひっくり返して蓋をして弱火で7分。 その頃には厨房に香りが漂っていただろう*]
(432) 2015/11/22(Sun) 14時半頃
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/* 素敵だなあ。ユウイチノックス……二人の空気がな、美味しい。 俺お邪魔かなおにぎり(梅)ありがとう(手ぶんぶん
(-166) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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あ、いや! こっちが勝手に言い出したことなので、気にせず。
[ノックスの申し訳なさそうな声>>438にこちらも頭を下げた。 ひとつ多めに作ってしまったハンバーグは焼かずにラップをして、冷蔵庫に仕舞っておこうか。 誰か食べてくれるだろう。ハワードさんとか。
ハンバーグが焼きあがれば、白い皿をみっつ、用意して。 そこに程よく肉汁が溢れるそれを乗せればヒューから貰った野菜とソーセージ>>414を添えて。 フライパンに残った肉汁で作ったソースを上からかける。 大きめのマグカップにクラムチャウダーを注いだ。 そこではた、と思い出したようにニコラスへ問いを]
(447) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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クラムチャウダー食べれたっけ、
[大切な事を、聞き忘れていた、と。 返事はどうだったか、食べれないようなら、自分が二人分食べるつもりではあるが。 それでもまだ、鍋に沢山残っているクラムチャウダーに蓋をした]
へぇ、……本場のコメも食べてみたいものだ。 いいのか?それじゃあお言葉に甘えて。 ありがとう。
[手際よく慣れた手つきでさんかくの物体が出来上がっていく>>435 物珍しそうに眺め、感嘆のため息をひとつ。 ウメボシというものは良く分からなかったがとりあえず入れてもらうことにした]
(448) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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― 食堂 ―
[かたん、とふたり分のハンバーグとクラムチャウダー。それにおにぎり(梅)を持って着いた席は、ユウイチとノックスとは少し離れていただろうか。すぐ近くだったか]
こうやって、一緒に食事をするのも随分久しぶりだな。 そうだ、最後の電話でスシを食べに行こうって話をしたな。
[出来上がった食事に舌鼓を打ちながら。 ハンバーグの出来は99(0..100)x1点だったか。 ちらり、と食事をしている彼の横顔を盗み見る。 もしかしたらそれはバレてしまったかもしれないが]
(449) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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なあ、ニコラス。 もし、よかったら、その、 きみが嫌じゃなければ、なんだけれど、
ツアー、一緒に回らないか……?
[それよりも部屋決めの方が先決だろうか。 調理していた時とは打って変わって、しどろもどろに言葉を紡いだ。
その誘いを、その約束をするのはもっと早くなければいけないだろうに。 先約がもう入ってしまっている可能性の方が高いのに。 自分に苦笑しつつ、クラムチャウダーを口に運んだ*]
(450) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/* すごくいい出来、だ>>449(自画自賛)
(-170) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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