人狼議事


166 悪魔の揺りかご

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【人】 革命家 モンド

[彼の旧知を知らぬながら、上級種らしく本質は破天荒。>>0:290
荒れ模様には慣れているとばかりの態度は、豪胆さに起因。

飛び上がる刹那に聞いた声からは、
従順とは云い難い聊かの機微を覚えて、
視線に散らばる水滴を縫わせ、緩く彼に流した。>>0:293
細めた瞳に宿る気配は彼の諦観めいた気配に鼻を鳴らす。

彼には如何にも、道楽が足りない。
享楽から縁遠く、まるで何かに背を押されているよう。

故に、彼を誘う声をかけた。>>0:295
若輩者に悪い遊びを教えるのも、一興と云うものだ。]

(19) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

[―――― グシャ、

と、いっそ、凄惨な音色が着地の証。
消滅を念じて詰った訳でもない故に、
海の雫に瞠目した相手が受けた衝撃は男の自重のみ。>>4
足からの着地は軽やかに見えて、窓から飛び込んだ影は重く、
継ぎ接ぎの欠片程度なら、闖入に因り欠落も有り得る衝突。

濡れた外套が緩やかに収まる様は、月明かりの収束にも似て。]

 ……おう、海に足労願わせるとは果報者だな。
 お前さんも望みを叶えに極夜くんだりまで来たちびか。

[トン、と舞い降りた遊戯室の絨毯も濡らし、
傲慢不遜な男は、歪なるものに視線を下げた。]

(21) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

モンドは、29(0..100)x1にも及ぶ、飛沫を撒いて、跳躍成した。

2015/08/01(Sat) 00時半頃


【独】 革命家 モンド

/*
92…!
さすがだ、七つの海を股に掛ける覇者は格が違う!

そして、意外と弟子ちゃん達が掻い潜りおる。

(-7) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

【独】 革命家 モンド

/*
助けはこない。(迫真)

(-12) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 革命家 モンド

[散らかる真紅の水は、海に満ちたそれと大差ない。
しかし、部屋に散らばったのは水だけに在らず、
衝撃に耐えかねた肉片が絨毯に懐いていた。
鼻先を擽る鉄錆の匂いと、醜悪な継ぎ接ぎの本性。>>26

されど、男に罪の意識は路傍の石を踏んだほどもなく、
寧ろ、取れ易いな。と、端的な感想を落としたのみ。]

 海原そのものを張るほど勤労じゃねぇな。
 俺は世界の端っこだ。

[血飛沫と肉塊の中に沈む相手に応じる声は軽く。>>30
下級種が這い蹲っていようと、些事と云わんばかりの態度。
目の前の相手は同胞と呼ぶには小さすぎて、
愛玩し稀有な寵を分けて、漸く価値を見出す存在に過ぎない。
互いの間には、海溝よりも深い格の差が横たわるのだ。]

(38) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 革命家 モンド

[けれども、相手が形を取り戻し出すなら、
浅い笑みを口元に刻んで喉を揺らす。>>31
最低限の礼節は弁える相手と知れば、気を損ねよう筈もない。

世界の果てとしてある己は、造形の美醜に疎いが、
シンメトリーに近い黄金率程度なら理解できる。]

 ――― しかし、随分と脆いな。
 肉を魂に縛り付けておく力が弱い。
 
 まるでエバーミングだが、そっちが元々の顔か。

[問いかけながら、伸ばす腕は夜を溶かした色合いの髪へ。
細い前髪の掛かる額を露わに変えるよう、
五指で無造作に掴み、乱雑に顔を起こさせようか。]

(39) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 革命家 モンド

[繋がる眼差しは、歪な内側と、端正な外側を検分。
海鳴りにも似た気配が色濃く、ふぅん、と一声を漏らすと、
戯れに問いかけて次いだ言の葉。]

 ―――…お前さん、名もばらばらかい?
 掻き集めたものがあるなら、ひとつ聞かせちゃくれねぇか。

[相手が確固として持っているもの等、数える程も無さそうだが。
と、態度に滲む本音を隠し、歪曲者へと促した。**]

(41) 2015/08/01(Sat) 01時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 01時頃


【人】 革命家 モンド

― 遊戯室 ―

 魂は混ざっていても、核は失っていねぇのか。
 やっぱり珍しいな、お前さん、何で出来ている?

[腐敗臭は人型を保っている間なら薄れるのやもしれないが、
今は変わりに、血臭が部屋に満ちて立ち込めている。
まるで、目の前の相手が歩んできた果て無き道を示すよう。
――― 悪臭と欠落と、混濁に塗れた呪い子。>>49]

 ――…核は名か。
 しかし、見た目がどこも彼処も襤褸だな。
 構築するための肉が足りねぇのか、それとも魔力か。
 
[ずるり、と前髪と包帯の合間から見えた白骨。
肉を留めておくための骨幹は、其れすら誰のものか分からない。]

(98) 2015/08/01(Sat) 16時半頃

【人】 革命家 モンド

[与えられ続けただろう暴力と、振舞い続けた奇跡の証。
相手の肉体に詰まっているのは、弱者が求めた理想だろう。
それでも視線を外さずに、己を見上げる相手へ首肯ひとつ。]

 名を聞いたついでだ。
 ちょいと中を弄くって整えてやるよ。
 
[伸ばす相手の白い掌が、仰がせる己の指に触れた途端、
上級種らしい気まぐれな慈悲を垣間見せて、
外套の裾から白い管めく二本が延びた。>>51
軟体質の触腕の径は相手の腕と同程度。

相手の接触を払うことなく、表皮に吸盤を持つ触腕が閃き、
濡れた感触でまずは相手の頬を舐めて、海の気配が濃厚に。
ぞろりと這った一本は、名を紡いだ口元へ、
もう一本は白骨の伺えた欠損部へ、それぞれ侵食。

粘膜を介し下級種に施す男は、薄笑みを浮かべながら。*]

(99) 2015/08/01(Sat) 16時半頃

【人】 革命家 モンド

[メルヤに迫るは、先の駿馬を揶揄したよりも濃い海魔の力。
黄金の月は満潮よりも遥かに己を満たしてくれる。

中庭へと置き去りにした二角獣は、
今頃、放埓に惑わされた後で安息でもついているだろうか。
中々小憎たらしいことでは在るが、
唯々諾々と従順なるよりは余程興味が増す。>>72>>73

彼の中に見出したのは悪魔らしい本能。
内側に触れた一瞬、覚えた聖性は彼自身のものではあるまい。
恐らく彼は、楚々とした見目を裏切る甘美な罪を背負う。>>74

妙に空いた腹は、陸者に中てられたか。
薄い唇を舌で濡らし、先ずは目先の下級種へと腕を伸ばした。
まるで、摘み食いか、彼にした味見のように。*]

(100) 2015/08/01(Sat) 17時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>86>>87
タバサさんの趣味良いなぁ。
こういう悪魔大好き。

そして、月中りはタバサさん、グロリアさん、
オーレリアさん、ニコラスくん。
この圧倒的女性率!

(-35) 2015/08/01(Sat) 17時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 17時頃


【人】 革命家 モンド

― 遊戯室 ―

[己は“果て”と言う概念の上に成り立つ身。
相手が名に因る魔だとしても、納得に至る。
欠落ばかりを内側に抱えた継接の歪さは良い余興だ。>>130]

 卑下するなよ、鼻に付くぜ?
 搾取には慣れてやがるが、施しに疎いって顔してやがる。

[捻じ曲がる唇が相手の言葉を否定して笑い、
触れた場所から伝播する混沌を力の波が押し返す。
相手の齎す奇跡に侵されず、確固確立するは古い海魔。
目の前の相手が助け続けた、弱き人々とは一線を画す。>>132]

(147) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[白皙を滑った触腕は、触れた場所に塩水を塗りつけつつ、
開いた口唇を押し分けて、無遠慮な介入を果たす。>>134
ずり、と唇で削がれた滴りが相手の喉まで伝い、
口腔を満たすのは、世界を満たす命のスープ。

相手がかつて、人と呼ばれていたのなら、
輪廻の記憶に刻まれた原初の味わいが拡がるか。
二本足の愚かな葦を育んだ母なる大海の羊水と同じ味。

触腕は軟質であるが、歯を立てても相手には噛み切れまい。
故に閃く舌の無礼を許し、喉の最奥まで開かせ、
どぷり、と濃厚な力を垂れ込んだ。

海水とは違う、己の純然たる力の末端。
腐敗を完全に朽ち落ちさせ、余分を殺ぐ洗礼。]

(150) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 革命家 モンド


 ほら、しっかりと飲めよ。
 お前さんの身体にはちと強いが、
 腹が焼けて爛れて孔が開いたなら、塞ぐくらいはしてやるよ。

[不穏な言葉にあわせ、白骨にも吸盤が吸付き、欠損部で踊る。
肉を掻き乱し荒々しく侵し、齎すのは細胞の活性。
ずりずりと這い回る触腕の切っ先は腐った肉を啜り、
肉の内に隠された相手の中核を探りながら。

そこで、不意に気づくのは、
相手を捕まえたままの腕に、稚く縋る変色した五指。
刹那の逡巡を挟み、空の片腕でその指先を取り上げた。>>136
気紛れめいて指股に通す男の節くれだった指と、重ねる掌。]

 ――― 良い子だ、メルヤ。
 お前さんを少しだけ、元のお前さんに戻してやろう。

[言葉で愛撫する相手の名に合わせ、
繋げた掌へ僅かな力を込めて、包むように握りこんだ。*]

(155) 2015/08/01(Sat) 22時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 22時頃


【人】 革命家 モンド

[垢穢に侵されていた不浄を濯ぐ流水が体内を下り、
朽ちた細胞が苔のように削げていく。>>160
細い喉に通す触腕は、ともすれば喉を決壊させかねない質量。
故に、部屋に響く嬌声は苦しげだが、この音色は悪くない。

硫酸のように熱い滴りが歪みを灼き、
泥を捏ねて人を創る神の戯れにも等しい行為。
だが、目の前の歪は愛玩めいた暴挙すら従順に享受した。]

 ――― まぁ、そう騒ぐな。
 破瓜が痛いなんて、世の常だろう。

[ぐじゅ、と喉の奥で閃く白い人外の腕。
覗く骨幹に触れるもう一方からも注ぐ力は、
相手の身体を頂点から潤わせ、髪にも露を抱かせる。

悲鳴を制止と取らずの男は、揶揄を吐き、
期待の篭らぬ懇願に、たっぷりと慰みを返す。>>161]

(171) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 モンド

[余分な腕を壊疽で落とし、足りない臓物の変わりに力を注ぐ。
完全に生まれた侭の姿に変えてやるほど御人好しではないが、
腐った胎だけは余興として繕い、生を吹き込んでやった。
下級種には過ぎた施しだが、諦観者には丁度良い。>>162]

 ぅん?
 愛嬌のある顔になってきたじゃねぇか。メルヤ。
 ちっとはマシにしてやったぞ。

[喜色を噛むように緩々と上下する喉仏に合わせ、
歪を正し、腐肉を侵していた白腕を引く。
細い粘性の水糸が射干玉色の髪との繋がり、痩せ、
取り上げるように外套の内側へ音を立てて回収。]

(172) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 モンド

[己の力を無限に欲す相手の眼前へ、
代わりに差し出すは、縋らせるままの大きな掌。>>163]

 ―――…口付けを赦そう、メルヤ。
 その悦を示せ。

[傲慢な物言いは、相手を躾けるに似る語。
体内を暴き、痛みと変質を押し付けた男は唇に円弧を描く。

見下ろす形で交わした双眸が、炯々とした輝きを放っていた。*]

(173) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【独】 革命家 モンド

/*
この!遅筆が!憎い!!

(-54) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 モンド

[酔狂を起こして修繕してやった肉の体。
人間種は自身の好みに合わせて他者を躾けると云うが、
替えなど幾らでも存在する己にとっては、無縁の享楽だった。
一頻り弄んだ後、審美眼に適わねば、冥府門を潜らせば良い。

だが、眼前の相手は聊か趣が違う。>>174
全てが混沌として歪み、多くの他者に侵食された存在だ。
誰とも知らぬ手垢を削いで、作り変えた相手に湧くのは愛着。

自分自身すら確立できていない歪曲を固着させ、
分けた力は四肢を繋いで、体内を巡る神経と変わる。
今の相手を生かし、縛る楔は、紛れもない己の力だ。>>175]

(184) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 革命家 モンド


 穢され続けてきた癖、存外反応は初心だな。
 どこも落とせなくてむず痒いか。

[茶化すように躍らせた言葉は、違和を問う。>>179
朽ち果てるが常の相手にとって、動作が欠落を生まぬなど、
さぞかし珍しい―――それこそ、“奇跡”だろう。

許可を告げた途端に、五指に縋る相手を闊達に笑い、
手背を反らして、冷たい皮膚を口唇に預けた。
正に、相手を見下ろす王の仕種で以って。]

(185) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 革命家 モンド


 ――― モンドだ。

 お前さんは従順だが、懐き方を知らねぇ。
 あんまり、執着ってのも格好がつかねぇが。

[縋る指先に五指を絡めて、引力を掛ければ、
合わせて上体が傾き、フードから一滴が落ちて絨毯に染みる。
迫った鼻先は、伏せた瞼の直前へ。>>181]

 ……媚びてみろよ、メルヤ。
 上手くいけば、お前さんに世界の果てを見せてやるぜ?

[近すぎる吐息が相手の唇を擽り、海鳴りの音が誘った。*] 

(186) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【独】 革命家 モンド

/* メルヤがかわゆくてもうだめ。

(-69) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 革命家 モンド

[虐げられることに、求められることに慣れた心と体。
万民へ分け与え続けた根幹は知らねど、
相手は見て分かるほど、希求に渇いていた。>>191

真に与えられることを知らず、慰められることを知らず。
加護も、庇護も、相手には無縁の代物。
利用するでなく、消耗させるでない存在をきっと知るまい。]

 ――― 障りない、赦す。
 口ある限り、俺の名を囀れ。メルヤ。

[些事には元より拘らぬが、己の名は些事ではない。
少なくとも誰彼構わず名乗るほどに安い名前ではなかった。

だが、この歪な呪い子には特別に赦しを与う。
気紛れと言えば、否定はしないが、
そんな気紛れに巡り合うのも久しいことだ。>>193]

(206) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

【人】 革命家 モンド

[ハッ、と相手の鼻先で笑気を散らし、顎を引く。
掻き集めた言葉は、婀娜とも遠い実直な代物。>>195>>196]

 それで誘い文句の心算か。
 お前さんの奥手は理解しちゃいたが、相当だな。

[揺れる喉仏は逞しく、開いた瞳に映す己の顔貌。
何も知らぬ無垢を躾ける期待とは、このような心境か。
成程、相手の視界に収まる己は実に性質の悪い顔をしている。]

 強奪に慣れたお前さんに強いるのも癪だがな。

 ――― まぁ、大目に見てやるよ。
 お前さんを奪うのは、どうせ俺で最後になる。

[小声を紡いだ唇と、餌を強請る雛めいて差し出される舌。
乗せる宣言は、決定事項のように口腔で転がして、
繋いだ右手はそのままに、左腕が痩躯の腰を抱いた。]

(207) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

【人】 革命家 モンド

[招く腕力は強く、創り変える前の肉体なら、
衝撃に因って幾らか肉片を散らかしていただろう。
けれど、今の相手は己の魔力で四肢を繋ぎ、確と縫いとめる。

収める先は己の腕の中、海の香は最早どちらの物とも知れず。
鋭利な犬歯を覗かせて、月光遮り覆い被さる影と塞ぐ唇。
ぬるりと絡め取った赤い舌諸共、口腔まで押し入り、
未熟な粘膜を直接弄って貪る愉悦の共有。

塩辛いはずの体液は、相手を慰撫するように甘露と転じた。
抱いた腰に太い五指を立て、甘えを知らぬ幼子を擁しながら。**]

(208) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


【独】 革命家 モンド

/*
>>280
キルロイくんあと一人でマスターコンプリートかぁ!
と、感動したら、ラストワンって自分だった件。
この低速機動力…!

そして、メルヤとオーレリアちゃんきた!

(-98) 2015/08/02(Sun) 20時半頃

【人】 革命家 モンド

[完成を知らず、不足を知りすぎた相手に注す力。
腰に回して支え、捕らえる腕は力強く、
唇が名を紡ぐたび、相手の五体を中核へ引き寄せ、
ばらばらにならぬよう、引き止める魂と肉。>>281]

 ――― そうさな、

[重ねた唇を甘く噛み散らし、懇願を咀嚼。
抱いた身体は己の胸に丁度良く収まり、
足元から伸びる影はひとつに重なった。>>282]

 お前さんが俺に施せるものは何一つない。
 四肢も臓も、代わりを欲するほど脆弱じゃねぇ。

 だから、利得の為には何にもいらねぇが――…、

[口付けを交わしながら、吐息のぶつかる距離で論じ。
欠けを確かめるように歯列を数え、足りない場所には、
息吹を吹き込んで、疼くようなエナメル質を生成してやる。]

(286) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 革命家 モンド



 ……我欲の為なら、メルヤを選んでやるよ。


[ふ、と通じさせる息は少し生ぬるい。
相手に求めるのは救済ではなく、代償ではなく。
その身ひとつが持つ、相手自身と言う価値を見出して告ぐ。

飢えた乳飲み子のように閃く舌を浅く齧り、
同時に、相手の腰を己の下肢に密着させ、
外套で包むように掻き抱いた。>>283]

(287) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 革命家 モンド


 まぁ、そうがっつくな。
 俺は美食家なんだよ、ちと痛てぇと思うがじっとしてろ。
 寵愛だ、謹んで受けるのが礼儀だぜ。

[数度リップノイズを弾かせて、口唇を開放してやれば、
己の舌は痛ましい包帯の巻かれた首筋へと下がる。
相手の上体を反らさせるようにして、鼻先を埋める首根。
まるで供物のように捧げさせる相手の心身。
ただ一時も緩まぬ腕の圧と、慰み続ける唇が素直。>>284]

 俺以外には、頭を下げられない良い子にしてやるよ。
 ―――…なりたいだろう?

 俺のものに。

[誘う声が濡れた白皙に染み、ゆっくりと尖った牙が首筋に沈む。
肉を裂き、搾取ではない愛撫は、じりじりと魔力を通す。
さながら、吸血種が愉悦と云う名の寵を分け与えるように。*]

(288) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 革命家 モンド

[鍵穴から一定の間隔で零れるのは小さな水音。>>276
それが肌を愛でる接吻の音色だと、花には理解出来るだろうか。

惜しげもなく垂れ流す海の魔力は周囲にも芳しく立ち、>>277
それを受ける器は、濡れた外套の内に捕らわれたメルヤだけ。
ゆらゆらと波打つ魔力の中心で重なる影が月明かりに浮かび、
鍵穴から覗いた蕾には、聊か中りかねない光景か。>>278]

 ――――…、

[捕食に等しく呪い子を愛でていた男が、
些細な流動に気づくのは、鍵穴を通った花の香が故。]

(292) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

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