134 幽冥異聞
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阿呆っ、しーっ! アレの事を大声で話すなや!
[>>5 喋りだしそうになった童を、慌てて止める。 あの所在が公になれば、悪しき輩が必ず襲って来るからだ。]
ああ、そうや、宿でな。 これだけ銭もあるんやったら、今日は上手い酒が呑めるわ。
[翁は満足げに笑うと、腰に下げた瓢箪の一つから酒を煽った。]
(6) 2014/09/25(Thu) 01時頃
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─ 翌朝 ─
…………と、経緯は昨日話した通りや。 主が命狙われとったんも、合点がいくやろ?
ちゅうかお前、知らんと旅しとったんかいな……
[その晩の宿での事。辺りに気配のないのを確認してから、 小娘にも、京に来た理由を幾つか話しておいた。 念入りに調べた故に、誰にも聴かれてはいない筈だが…
伝承の剣の事、剣に至る扉が現れる時が正に今である事。 ───そして、扉を開く「鍵の欠片」の護り手の事も。]
(7) 2014/09/25(Thu) 01時頃
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まずは、雷門いう術師を探さなあかん。
曰く、其れなりに腕の立つ術師やさかい、 心配せんでもええいうとったけど。 天下の風雪が落ちた以上、それも鵜呑みにはできん。
一度会うて、必要なら見張りにつく。ええな?
[こうしている間にも、何かが起こりそうな嫌な空。 気を紛らすように、瓢箪からちびりと酒を煽る。 足早に町中を歩きながら、傍らの小娘にそう言った**]
(8) 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* れてぃれいるがそれぞれ錠と華月斎やろなぁ、ここはスケスケや。 どれ、たまには死にたがりの錠を、主人公にでものし上げたろか。 狼の志乃と縁故組んでしもたからには、一筋縄には死ねんで?ひひひ。
(-9) 2014/09/25(Thu) 19時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 21時半頃
釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 21時半頃
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/* 鏡に入ってワープは、儂も邪気村でやったんよな… あかん!むずがゆいwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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― 大路 ―
伏見はええとこやで、酒所やさかいになぁ。 惜しいな、あと少し都に近う寄ってくれたら…
[残念そうな顔をして、前を歩く童を背を眺めている。 >>56 この付近なら三条や鴨川沿いが妥当であろうか。 そんな事を考えていると。>>19不意に背後から声がして。]
ん。お前さん、小娘の顔馴染みか?
………なんや、人違いか。 折角、仕返しに小娘のあれやこれや聞き出せる思たのに。
[昨日、小娘に梅子の存在を知られた以上、 なにか一矢報いたいとずっと思案していたのだった。]
(63) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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ほう、飛炎魔の半妖か。 飛炎魔は幾人かおるけど、千沙いうのは知らんなぁ。
服や顔や、特徴やらなんやら分からんか? まあ、少なくとも此奴よりは別嬪やろけどな。
[通常、飛炎魔と言えば美人が多いものだが。 顎で傍らの小娘を指して、しししと含み笑い。]
(67) 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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……この呪符。あんさん、賀茂の出やな? ようできとるわ。一つ貰っとこか。
[歳月の染みついた老亀には、見覚えがあった。 土御門に同じ、いにしえより代々続く陰陽師の名門。 貰えると云うならば、一つ取って興味深げに眺めている。]
その千沙いう娘……見つかるとええな。 ほな、また。
[そう言って、去り行く陰陽師の娘を見送る。 ――彼女から垣間見えた「凶兆」の気の事は、告げぬまま。]
(69) 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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ぁ い っ っ っ た ぁ !!!
[>>70 唐突に下駄で足を踏んづけられ、 老亀は悲鳴を上げ、思わず片足で跳びあがった。]
なッ 何さらすんじゃ小童がぁっ! い、いきなり人の足を踏む別嬪があるか!
お前は一生掛かっても独り身や、儂が呪ったる… おー、痛い……
[その場に蹲って、じんじん痛む足の甲を撫でる。 全く、玉藻前にはほど遠いはしたなさである。]
(79) 2014/09/25(Thu) 23時頃
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/* あっと、着物には下駄やのうて草履やったな。 ま、どっちでもええわ、硬うて痛い事は変わらんのや!w
(-15) 2014/09/25(Thu) 23時頃
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ふん、儂かて、お前の毛の生えた乙女心なんぞ これっぽっちも興味あれへんわ。
……ああ、こら!そっちやない! 北や、北。夕刻までに雷門とこ行って話つけんと。
[辻を曲がり損ねそうになる小娘を呼び止める。 道行く妖の話からすると、恐らくは一条の界隈。 老亀は、北への道を選ぶと、急ぎ足で歩を進めた。]
あの術師……志乃とかいうたな。
[先程の陰陽師の娘を思い出し、小さく呟いた。 陰陽師の本家の血族に、妖の血の混ざる娘。 其れが引き起こす事態は、想像に難くない。]
何も起こらんとええが、な……
[歩きながら、また一口酒を呷った。]
(84) 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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― 夕刻:安倍家 雷門邸 ―
はあ… 流石に。えらいとこ来てしもたな。
[流石は一条戻り橋、陰陽師の本拠地といったところ。 話の通りに京を上れば、立派な構えの屋敷が見える。 正面から門を叩けば、使いの者が顔を出した。]
ここの主はおるか? 用あって雷門殿にお会いしたい。
[下っ端とはいえ術師、己らの正体を見破ってか、 渋い顔をしたまま、通さぬの一点張り。]
さよか。ふむ……
(87) 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[顎を撫で、何気なく屋敷の周囲を見回してみる。 張り巡らされているのは、下級の妖を寄せ付けぬ結界。 己やこの童にとっては、破るのも造作ないが、 手荒い真似をしてまで雷門に会うつもりも無い。]
しゃあないな。なら、言伝を頼むわ。 「土御門の"鍵"」の話や、と。
[聞いた事の無い話だったのか、首を傾げながら。 しぶしぶ了承して、屋敷の奥へと消えていった。 ……案の定、暫くの後、あわてて戻ってきた。]
ほれ、行くで小娘。 行儀ようしとかな、調伏されても知らんで?
(88) 2014/09/26(Fri) 00時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 00時頃
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─ 雷門邸:客間 ─
[通されたのは、広々とした客間であった。 暫く其処で待った後、現れたのは一人の老人。]
あんさんが当代の護り手、雷門はんどすな?
儂らは、絶えてしもた土御門の、"鍵"の護り手。 主の風月から、此を奪われんようにと預かっておる。
[老亀は、簡潔に自分達の自己紹介を話し出す。 出された茶と菓子に手を付けつつ、話は続く。]
して。この度の話とは、ずばり剣の封の話どす。
星が並び、また扉の中の「剣」を狙う輩が出る。 それに備え、儂らが雷門はんを護衛したいいう話で…
(92) 2014/09/26(Fri) 01時頃
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…………ん、「儂らだけでも逃げろ」、やて? でも雷門はん、ほんまに大丈夫どすか……?
[翁の提案に、雷門は首を縦に振ろうとしない。 聞けば、その理由は2つ。
まず、日が沈む頃合いに、屋敷の結界は強化される。 それに加えて、この屋敷の陰陽師は雷門だけでない。 魑魅魍魎が押し寄せてきても、防ぐ事は可能な故に。
そして、もう一つは。 一所に二つの"鍵"が集まる事への懸念故に。 万が一の時に備え、一網打尽は避けねばならぬ。]
(95) 2014/09/26(Fri) 01時頃
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…………ふむ、さよか。 雷門はんがそうまで言うなら、大丈夫なんやろか。
おい小娘、お前はどう思う?
[防備を固めれば、強いが負けた際の被害は大きい。 主将を散らせば、融通は利くが個が弱くなる。
さっきから呑気に茶と煎餅を貪っている童を見、 痺れているであろうその膝をわざと叩いて、*訊ねた*]
(98) 2014/09/26(Fri) 01時頃
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/* 風雪…………うちの主は何もんなんや…………w 華月斎は導師や思とったけど、ちがうんか……? というより、志乃で終わりとちゃうんかいなwww
華月斎、赤やったら笑うわーw
(-26) 2014/09/26(Fri) 19時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 21時頃
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手の内なぁ……そればかりはさっぱりや。 そやな、儂らは町で様子見よか。
[>>99 童の言う事も尤もであった。 手掛かりは、星に見える赤く不穏な気のみ。 相手の姿形は分からぬし、その力の性質も尚更の事。]
ほな、何かあれば呼んどくれやす。 式を飛ばせば、直ぐ駆けつけるさかいに。
[そう言うと、商売道具を背負って立ち上がる。]
(143) 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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[去り際に雷門の近くに寄ると、声を低くして。]
雷門はん………くれぐれも、用心しなはれ。 こう見えて、儂の勘はよう当たるんどす。 [目前の陰陽師から感じ取った「凶の気」は、 近い内、その身に良くない事が起こる前兆。]
ほれ、行くで小娘。
[杞憂に終われば良いと、そう願いながら。 翁と童は屋敷を後にするのであった。
―――これが、後に最悪の決断となる事も知らず。*]
(144) 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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/* なんでそない良う「勘」が当たるか言うとやな。
これや、これ。これが元ネタや。 http://ja.wikipedia.org...
元ネタは「霊亀」やら「玄武」やらから取ってきたんやけど、 CO欄にそない仰々しい種族、儂よう書かんわw
ああ、因みに相方の元ネタは「飛縁魔」やけど、 色欲の吸血鬼ーいうよりは、別名の火の閻魔の方な。 丙午いうたら、放火魔の「八百屋のお七」。 なんやメガテンいうゲームの妖鳥「オシチ」らしいわー。
火の鳥やから「朱雀」縁故押し付けたろう思てなぁ…… [企み顔]
(-28) 2014/09/26(Fri) 22時頃
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― 夜半:宿屋 ―
なんやお前、これしき歩いた程度で按摩か。 その見てくれで、儂より老いぼれやなぁ…
[俯せで按摩に背を揉まれている様は、 どう贔屓目に見ても、幼気な童に見えない。 その様子を横目に見ながら、翁も瓢箪の酒を飲む。]
……まあ、今日ぐらいは許したる。 疲れを取るんやったら、今の内やからな。
下手すると、おちおち寝ても居られんくなる。
[……騒乱の時は、直ぐ其処まで近づいているのだから。 そう言って、翁も暫しの間と、うとうとと眠り始めた。]
(156) 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* 志乃の詠唱、目がとぅるっとぅる滑りよる。
儂もなんや唱えなあかんやろかー。 邪気村ちゃうし、適当でええか。
(-32) 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* [Σぎくう]
わ、儂の疲れは、実際2、3日後に来よるな…… 中の人のもしかり、な。
ほんまにもうこの小娘、口から生まれよったんちゃうか! 次から次へと、そないぎょうさんよう皮肉が出てきよるわwww
[ロールの都合で言い愛は割愛]
(-34) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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― 夜半過ぎ ―
どないしたんや小娘、便所か? もちっと静かに行かんか、起きてしもたやないか……
[>>165 娘の声がして、翁もまた、やおら起き上がる。]
……ん? なんや外にあるんかいな。 ああ、そやな、あれは式やなぁ。
[靄のかかった意識の中、その事実を反芻して。]
……………式、やて?
(167) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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えらいこっちゃ、雷門はんとこの式やないか!
[窓の外を飛ぶその姿に、眠気が一気に吹き飛ぶ。 この式が来るという事は、雷門の身に何かあったに違いない。]
早う行くで小鈴、一条の屋敷や。 雷門はんの身になんやあったんに違いないわ!
[やはり、予感が的中してしまったか。 翁は大急ぎで支度を整えると、町へと飛び出した。]
(171) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* ト書きとセリフで同じこと言ってしもた……恥ずかし///
(-35) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 23時半頃
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― 屋敷への道中 ―
こら、何の騒ぎや……妖だらけやないか!
[最低限の得物を風呂敷に詰め込み、外へ出ると。 静かであった筈の京の町は、地獄絵図と化していた。 屋敷の周りだけではない、禍つ気に寄り付いた妖が、 無差別に道々で人間を襲い、貪っている。]
ああ、ああ……もう、世も末やなほんま。 こない堂々と悪さしよってからに。
[人を襲うも妖の性質故、ある程度は目を瞑ろうが。 ここまで人目に付けば、無害な妖へもとばっちりが来る。]
(181) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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京の結界の中やいうに、この禍々しい気。 こない酷い荒れよう、儂かて久々やわ……
[暖簾の下、人間の躯を喰らっていた妖と目が合う。 老亀の持つ、"鍵"の欠片の気に魅かれてか、 今にも襲い掛からんと。次々に寄り集まってきた。]
……退いてんか、儂ら急いどるんや。
[妖を睨みつけ、腰に結わえつけた甕に手を掛ける。]
(182) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 00時頃
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……なんやその「すら」言うんは。 盛りは過ぎたが、今でもお前如きの十倍は強いわ。
[>>187 さり気なく自分を見縊った童に眉を顰め。
向き直ると、手にした甕の口を妖どもに向ける。 滾滾と、亀の中から水の湧き出す音がし始めた。]
儂の力、甘く見るんやないで……
(189) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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そら、消えい―――!
[娘が扇を振るうのと同時、甕より水が溢れ出て。 勢いよく噴き出した水は、幾条にも枝分かれして。 襲い来る妖怪たちに穴を穿たんと牙をむく!]
(192) 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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