130 【身内村】保留の村
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/* 你好小姐!キミが共鳴者だね?よろしく! さて、早速だけど相談だ。 縁故と、共鳴会話の使い方について。何か希望や案はあるかな。
(-12) 2014/08/02(Sat) 13時半頃
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ふぅん、そうなんだ? 誰でも自由に物を出せるんじゃないのかぁ…。
[さらっと言うメアリー>>23に、意外だなぁと小さく呟く。まぁよく考えたら、何でも出せる人間ばかりなら閻魔ートとやらの需要は無いわけだ。]
あぁ、それは確かに。手をかけたぶんだけ、愛着は湧く。 絵は、キミの作品みたいに生きているわけではないけどさ。
[メアリーに同意して、空になったカップを置く。スケッチブックを一枚めくり、こちらに興味を示すアキラ>>30の方へ視線だけ向けた。]
ふっふっふ、じゃあ簡単に実演と行こうか。 今日のモデルはもう決まっているからさぁ。キミのことは、もっとよく見せて貰ってからだ。 絵を描くには、まず対象を知ることから…ってね?
(56) 2014/08/02(Sat) 21時半頃
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[不敵に口角を上げて、鉛筆を走らせる。 紙の上に、最初に現れるのは植木鉢。其処から種が芽吹き、成長する様をイメージして、幹を上へと伸ばしていく。内から外へ枝を広げ、葉を纏わせ、最後にまだ綻ぶ気配もない蕾をひとつ。 全体像の模写が済んだら、次は葉に移る。まず着手するのは輪郭ではなく、枝に連なる葉柄。大通りから脇道、更に細く入り組んだ裏道へと、先のスケッチと概ね同じ順序で葉脈を描きあげる。その後の作業は、点と点を繋ぐようなもの。]
ーーよぉし、お終い。ラフだけどねぇ。
[全て終えるまで無言だったことに気づき、最後に戯けて相好を崩した。 何を描くにしろ、根底となる部分から手を付けるのがボクの癖だ。 植物なら根と幹、動物なら骨と"中身"。その造りを知らずにモノを描こうなんて、少なくともボクには無理な話。]
…はい、メアリー。 花が咲いたら、また見せてくれる? その時は色を付けようかな。
[ページを無造作に破り、部屋の主に差し出す。今回は白黒だけど、其処らの観察記に劣らない出来だと自負している。]
(57) 2014/08/02(Sat) 21時半頃
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…あ、ところでさぁ。 さっき懇親会がどうとか言ってたけど、此処には何人くらい人がいるんだい?
[ボクが遭遇した住人は4人。他に確認できているのは出て行く1人と、まだ見ぬ新入り仲間が1人。 空室があるとしても、これで全員と言うことは無いだろう。 メアリーとアキラを見比べて、どちらかの答えを待ってみる。*]
(58) 2014/08/02(Sat) 21時半頃
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/* なるほど、交換日記か…いいね。乗った! 食堂に行った時にでも、落書帳を置き忘れることにしよう。感想なり何なり、好きに書いちゃって。 縁故はメモで振っとくー。んじゃ、買い物楽しんで。
(-72) 2014/08/02(Sat) 22時頃
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ふぅん…そんなもの? 死んでからも、得意不得意って出るものなんだ。 ああ、それなら此処に来てすぐ試したよ。 コレも自分で出したものだしさぁ。
[鉛筆でスケッチブックをトントン叩く。出したのは画材くらいだが、今の所は上出来。アキラの言うとおり>>76、職業柄この能力は上手く使いこなせそうだ。]
どうやらお気に召したようだね、よかった。
[スケッチと本物を見比べているメアリー>>75、そして手放しで賞賛してくれるアキラ>>80に、くすくす笑いが抑えられなかった。ここまで喜んでもらえるなら、絵描き冥利に尽きるというもの。]
へぇ、そんなにいるのかぁ。 …他のセンパイ達と、上手くやれるかな。
[さほど心配もしていないくせに、わざと不安げな声を装ってみる。言ってる側から笑ってしまってるから、あまり効果はないだろうけどね。]
(83) 2014/08/03(Sun) 00時頃
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[ボクの台詞でも、少しはメアリーを安堵させることが出来たらしい。 態度を窺う様子が語り口から消えて、こちらもほっとする。]
いや、つまらなくなんかないさ。 むしろとても面白かった…いや、今のは失言だったな。ごめん。
[率直な感想を告げた後で、少々配慮が無かったかと反省する。自分の人生を"面白かった"なんて一言で括られたら、よく思わない人間もいるだろう。]
…ともかく、話してもらえて良かったよ。謝謝。
[その"男"に対しては他人事ながら酷い奴だと思うけど、ただそれだけ。騙す騙されるは世の常だし、今更誰かがどうこうできる問題でも無いし。 でも、確実に心は動いた。不快ではなく、好ましい方向に。 道を外れたのはボクだけじゃないと確認できて、初めて仲間が出来たようで安心しているんだ。 一方的で勝手な共感は、態度から滲んでしまっているだろうか。]
(-100) 2014/08/03(Sun) 00時頃
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……じゃ、今度はボクの番? もし興味と時間があるのなら、こっそり懺悔しようかな。 キミにだけ話させるのは不公平だしねぇ。
[秘密というほどではないにしろ、情報の共有というのは幾つになっても胸が躍るものだ。もしもメアリーが耳を傾けてくれるのなら、話すこともやぶさかではない。 最期についてだけは、多少ぼかすかも知れないけれど。アレを思い出すのは、死んだ今でも不愉快な気分になるから。]
(-101) 2014/08/03(Sun) 00時頃
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どういたしまして、こちらこそ。
[彼女が聞くといってくれたから、何処から話そうかと思案に暮れる。 まずは自分の中のルールについて、か。でないと、話がいきなり飛躍してしまう。]
…何か描くにはさぁ、描くモノを理解する必要があるんだ。 それをしないと、何を描いても上っ面だけの薄っぺらいものになってしまう。
例えば、キミの好きな木。 葉の影に隠れた枝がどんな広がり方をしているか。 その枝は幹の何処から出ているのか。 幹を支える根はどれ程地中に張り巡らされているか。 こういうことを掌握しなきゃ。ボクは本当の意味で木を描くことは出来ないんだ。
そしてそれは、動物でも同じ。
[なるべくグロテスクな表現を控えようと、貧困な語彙の中から単語を探して文章をつなぐ。]
(-114) 2014/08/03(Sun) 02時半頃
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骨と骨の接続を、筋肉のつき方を知らないままじゃあ、四肢の動きや躍動感なんて表せないっこない。 内を知らずして外だけ取り繕うなんて、ボクには無理だった。
[ここまで言えば、それとなく察することができるだろうか。 ボクが此処に送り込まれた理由。犯した罪状こそ違えど、源にあるものは彼女とよく似ている気がする。]
計15人…これが、ボクが人間を知るためにモデルにした人数だよ。 全てを一度に観察することは出来ないから、中身は標本にして蒐めていた。そうすれば、好きな時に眺めてスケッチすることができるからね。
[モデルが1人増える度に、ひとつ先に進んだ気がした。事実、人物画の評価は着実に上がり、狭い界隈ではあるけれど、画家として名前が売れ始めた。 好調に舞い上がり、うっかり"処分"に手を抜いたのが運の尽き。 家族の元に帰った遺品に付着していた絵の具。そこから足が付いて、被害者の家族に追い詰められ、捕らえられた。その後、ボクは彼らの手で]
(-115) 2014/08/03(Sun) 02時半頃
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[脳裏に蘇った嫌な記憶を追い払おうと、首を左右に振ってから続ける。]
…さっき、わかる気がするって言ったろ? ボクも、キミと似てるんだ。 好きなことをして、認められたかった。 求める高みに登るためには、知ることを諦めるなんて出来なかった。
強がりでもなんでもなくて、さ。 別に後悔はない。誰に強制されたわけでもないし、成るべくしてこう成ったんだと思ってるよ。 ……これで、ボクの懺悔はお終い。
[こうして口に出してしまうと、存外すっきりしたような気分になるから不思議だ。 ここまで一気に語ってしまって、メアリーの反応をみることもしなかったけれど。こんな血なまぐさい話をして、気分を害してはいないだろうか。]
(-116) 2014/08/03(Sun) 02時半頃
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本当に?出会い頭に銃ぶっ離すようなやつ、いない? …嫌だなぁ。毎度うっかりで殺されてたんじゃ、頭がどうにかなりそうだよ。
[メアリー>>91を疑うわけじゃないけど、揶揄をほんのわずかに絡めて、首を横に倒して。場所が場所だけに、最低でも1人くらいはそういった人間もいるかも知れないと考えてはいた。 アキラのあっけらかんとした一言>>110には、心底嫌そうに本音を紡いで苦笑を。既に死んでいるとは言え、また擬似的に臨死体験をするのは気が進まない。頭の方は、とっくにどうにかなっているんだけどね。]
ありがとう、アキラ。楽しみにしてる。 ボクは301号室だから、キミも気が向いたら遊びにおいでよ。
[ふいと立ち上がったアキラを見上げ、突きつけられた指と歓迎の意を正面から受ける。白衣を翻して去って行く背中を見送ってから、ボクも退席することにした。]
さぁて、ボクもそろそろ部屋に戻ろうかな。 メアリー、お茶ごちそうさま。また後で。
[名残惜しいが女性の部屋に長く居座るのは悪いし、懇親会前に部屋の壁を見ておきたい。引き止められなければ部屋を辞するつもりで、立ち上がって彼女にお礼を言って席を立った。**]
(111) 2014/08/03(Sun) 07時頃
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ー保留荘・階段ー
…と、失礼。
[足取りも軽く部屋へ戻る途中、階段を降りようとする男性>>112とばったり出くわした。とっさに身を引いて、道を空ける。 年は向こうが10以上は上だろうか。背が高く、細身ではあるけど鍛えていそうな印象を受ける。]
是(ええ)、今日此処に着いたばかりで。 リー・ウーチェンです。どうぞよろしく。
[年齢が近いメアリーやアキラ、そもそも年齢不詳のネイサンやモナリザを相手にした時よりも、やや余所行きの態度で挨拶をする。年長者を重んじる文化圏で育った影響は、死してなお健在らしい。 親睦会については詳しく知らないので、今は手伝おうという考えもない。 特に話しかけられなければ、彼を先に通してから自室へと足を進めるだろうか。**]
(113) 2014/08/03(Sun) 08時頃
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メアリー…你真是个体贴的人啊(キミは優しいね)。
[似た境遇のためかもしれないが、こちらを気にかけてくれる彼女の想いは嬉しかった。 十数秒ためらってから、そっと手を伸ばして。拒まれなければメアリーの髪に触れられただろうか。]
大丈夫、とは言い切れないなぁ。こう見えてボクは執念深いから。 でもまぁ、頭では理解してるんだ。 向こうではボクが少数派で、異端だったってことは、さ。
[軽口で包んではいるものの、彼女に言ったのは本当のこと。産まれ落ちた世界が、時勢が、ボクには合わなかった。そう思えば、諦観がある程度怒りを鎮めてくれる。 ーーただひとつ、心残りなのは。]
(-127) 2014/08/03(Sun) 09時頃
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…絵を、ボクと心中させてしまったことか。
[思い出すのは、湖底に沈みながら見上げた水面。自分の絵が次々に投げ込まれて波を立てるのを、ただ呆然と見ていることしか出来なかった。 人殺しの絵なんて、無かったことにされて然るべきなんだろうけど。そんな一般論では埋められない虚無感が、まだ胸を占める。]
怒る気力も、命と一緒に喪ってしまったのかも知れないなぁ…。
[目頭がつんと痛んで、メアリーを心配させないために作ったはずの笑顔は、崩れて情けない泣き笑いに。 ごめんと断りを入れて、顔を背けた。割り切ったつもりでいたのに、何てみっともないんだろ。]
(-128) 2014/08/03(Sun) 09時頃
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/* *メアリーかわいい(定期 *ルーカスとモナリザがツボ過ぎて腹筋がそろそろつらい *おーたんとの接触いつに成るんだこれ…
(-134) 2014/08/03(Sun) 13時半頃
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ー保留荘・階段→301号室ー
武官(軍人)…ふぅん、なるほど。
[チャールズの自己紹介>>118を聞いて、何とはなしに納得する。死者にガタイのいい悪いは関係ないような気もするけど。 彼の申し出には、にへらと表情を緩めて頷く。]
ご親切にどうも。そうさせてもらいます。
[そう答えはしたけど、すれ違った後は真っ直ぐに自分の部屋に向かう。人と話すのは嫌いじゃないけれど、少し感情が動き過ぎて疲れた。]
(142) 2014/08/03(Sun) 19時頃
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んー、流石にまだ早いよなぁ。
[部屋に戻るなり、鼻がつきそうなほど壁に顔を近づけて、その表面を観察する。乾燥促進剤をこれでもかとぶっ込んだけれど、もとが油絵の具だ。そう簡単に乾いてはくれない。 まぁいいさ、気長に待とう。納品の期限がある訳でもないんだから。]
じゃあ、一丁試してみますかねぇ?
[腕捲りをして、部屋の中央へ。 自分が使っていたベッドを思い浮かべて床を凝視すると、そこに舞台装置でもあったかのように望むものがせり上がってきた。]
おぉー、これは便利だわ。 …壁が落ち着くまでは、これだけでいっか。
[慣れ親しんだベッドを四方八方から眺めて感嘆する。 脚に跳ねた絵の具まで再現されているのは、ボクの記憶力の賜物か…どうせなら新品出しとけばよかった。別にいいけどさぁ。 その上に体を投げ出してもう一冊、落書き帳と筆を出す。時間まで、少し自由にさせてもらおう。**]
(144) 2014/08/03(Sun) 19時半頃
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ー薄紅表紙の冊子ー
[新しく出した冊子の一番前のページに、あえて薄墨をたっぷり含ませた筆で、ゆっくりと描きたい線をなぞる。 狙い通り滲んで曖昧になった輪郭の内には、別の筆で顔のパーツを描き足す。特段細くはないけれど眠そうな眼、薄くて軽卒に見える唇、やや低い鼻を中心に散らばる雀斑…長年鏡を通して見てきたものだから、滑らかに筆は進む。 眦と口に紅を落として完成した自画像の下に、少し悩んで記した言葉は。]
"我的备忘录"
[画家のボクが人を覚えるには、描いてみるのが一番手っ取り早い。抽象画による備忘録だ。]
(=0) 2014/08/03(Sun) 22時頃
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[2枚目のページに描く相手は、もう決めていた。 伏した虎を従え、右手には剪定鋏を握りしめ。しかし左腕には大輪の芍薬を何本も抱いた乙女。細く儚い筆使いで統一したけれど、前を見据える瞳には濃墨で強い意志を宿す。 此処の住人が見たら、誰を描いたかはすぐわかるだろう。誰かに見せるつもりもないから問題ない。]
[今日は、此処までにしておこう。残りの住人は、もっとよく知ってから。]
(=1) 2014/08/03(Sun) 22時頃
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ー回想・105号室ー
[そっぽを向いたときに手も離れてしまったけれど、さらさらした髪の感触は指に残る。 声を荒げて語気を強めて、ボクのために泣きそうになりながら、無理をするなと言ってくれた。怒りを、悔しさを、無念を、自分の感情を否定するなと言ってくれた。やっぱり、彼女は強い人だ。へらへらすることで薄っぺらい防御壁を張ってきたボクなんかより、よっぽど。]
…大丈夫、ボクは大丈夫だよ。 信じてもらえないかも知れないけど、本当に。
[扉の前で振り返り、メアリーの顔を視界に収める。少し顔を歪めている彼女とは対照的に、久しぶりに穏やかな気持ちになれた気がする。]
たぶん今は、何を言われても怒ったり出来ないけど。 無理して押さえ込んでいる訳じゃない。ちょっと疲れて、感情を爆発させる余力がないだけだ。 泣きたいときは泣き喚くし、怒りが沸いたらちゃんと怒るさ。
[約束するよ、と微笑めば、多少は彼女の涙も引くだろうか。]
ねぇ、メアリー?ボクは今、とても気分が楽なんだ。 キミが代わりに怒ってくれたからかな。
[それじゃあまた、と、踵を返してドアノブに手を掛ける。あとはもう、振り返らなかった。]
(-202) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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