人狼議事


19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2010/09/14(Tue) 07時頃

天のお告げ (村建て人)



それは近未来、地球とは違う似た星の物語。
ある有名な巨大ホスピタルにて、天才的な外科医学士が、まさに本物の心臓と変わらないとする完全な人工心臓を作り上げた。
それは不治と言われたその病院の子供たちだけに特別に臨床が繰り返され、
そして彼らは完治して未来に旅立っていった…。

(#0) 2010/09/14(Tue) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)

『検査のお知らせ』

 拝啓、暑さも緩み、朝夕はすごしやすい季節となりました。
 その後、変わりなく皆様はお過ごしでしょうか。

 今回は、人工心肺臓器の検査のご案内をさせていただきます。


〜〜中略


 ということで、簡単な運動テストほか、生活能力に対する皆様の動向なども今後の参考のため拝見させていただきたく思っております。
 つきましては、当病院の特別保養施設をご用意いたしました。こちらで数日過ごして検査をさせていただくようになります。

 なお、今後の医療の有意義な発展のためということで、この検査は手術時に必ず受けていただくよう、契約しております。

 費用などはこちらでお持ちいたしますので、是非、軽い休暇と思い、お一人でご都合つけお越しください。


                                          敬具

(#1) 2010/09/14(Tue) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)

― 名も無い島 ―

[船は一夜の旅路の終わりに汽笛を鳴らす。
 君たちは、人口心肺の検査と称して、昨夜、集合場所の港から、船に乗ってここまでやってきた。

 船に乗ると、検査のためなので、と各個室に行くよう指示されただろう。
 そして、指定された食事を摂り、外には出ぬようにいわれて、そのまま休む。

 不満があがれば、朝到着したのちは、旅行に来たように自由に振舞っていいから、と説得される。事実……]


 ポォーーーーーーーーーーー


[朝、船は島の港に到着する。
 島は晴れているせいか、とても穏やかだ。

 君たちは船を降り立ってから、同じく呼ばれた人たちと顔合わせをすることになるだろう。]

(#2) 2010/09/15(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)




[港近く、最東に見える医療棟、まずはそこを目指すように言われて]




[そこが、これから起こる悲劇のはじまりの場所とも知らずに………。]

(#3) 2010/09/15(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)







        【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】









(#4) 2010/09/15(Wed) 00時頃


村の設定が変更されました。


靴磨き トニーが参加しました。


【人】 靴磨き トニー

[20年前の今日]
[オレが誕生した日]
[オレは生まれながらにして弱い部位を胸に抱いて生まれた]
[母はわが子を憐れんで泣いたと、後から祖母に聞いた]


[15年前の今日]
[それは新たな俺が誕生した日]
[健康な身体を手に入れることができた]

[地面を蹴って風を感じて思いっきり走れる喜び]

[俺は、ようやく「あたりまえ」の人間になれた]
[俺は、これから両親に恩返しするんだと 思った]


[俺は、おれは―――――…]

(1) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
へへへ。
いっちばーん。

とにーとにーちょpp…じゃなかった、トニーだぜ。

久しぶりに沢山人が居る村だ。
がんばるぜ、えいえいおー。

(-0) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

[僕のことを、少し、話そうか。]




[あれは15年程前、12歳の頃だったよ。

 当時不治の心臓病を患っていた僕と両親に
 ”奇跡”の存在を教えてくれたのは 医師 ドクトルだった。]

[僕の身体は、その治療を受けることが出来る、
 ギリギリの年齢と体力で、
 その大手術の途中で死んでしまうかも!とか
 前例を両親は知ることが出来なかったとか
 (ついでに、僕も未だ、
  僕より先にこの手術を受けた人を知らないんだ) 
 色々あったけど、僕達親子は迷わずその奇跡に縋ったんだ]

(2) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[――――朝]

[船の波飛沫、同時に轟音が部屋の中にいても耳に響く]
[大きな瞳が見る窓硝子の向こう側に近づいてくる孤島]

[窓から見上げる空にはあおと雲のしろ
雲と同じ色の翼をするうみねこの飛翔]


Larus crassirostris…


[汽笛の音と共に部屋から荷物を背負って
デッキからリズムよく階段を下りる少年らしき姿]

[見た目より幼く見られるのは158pの背丈が理由]

(3) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[だって、僕は当時
 あのまま、治療を受けず成長してたら
 多分、中学にもろくに通えないうちに
 死んじゃうって話だったからね。
 手術で死ぬか、あと一年も経たず死ぬか。
 そんな変わりがあるとは思えなかったし。]

[その後?その後は皆さんも御存知じゃないかな?
 天才医師 ドクトルの手術の記事は
 当時の新聞をそれなりに賑わした筈だよ。]

[だから、ここからは新聞に書かれていない
 僕個人の些細な変化について書いておこう。]

[不治の病、奇跡の大手術……なんて人生経験のせいかな?
 元気になって、人々と交わって暮らすようになって
 よく言われるのは……察しがいい……ってこと。
 ……なんとなく……相手の感情が伝わってくるんだ。
 皆、そんなもんだと思ってたら、
 どうも違うらしいんだよね。]

(4) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[周りから違うって言われた……のもあるんだけど
 その察しの良さ……が、どうにも年々強くなってる。
 本で調べたけど、感情に共鳴するのは
 小さな頃はわりと誰でも持ってて
 年とともに減少していく……のだけれど
 僕はその逆……年とともに強くなってるんだ。]


[え?便利じゃないかって……?]


[……うん……そうだね。
 僕も最初の頃はそう思ってたよ……]

(5) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

  気  持  ち  悪  い  

― 船の中→ ―

[僕は書いていたノートを閉じて机に突っ伏す。
 すっかり、病気?何それ?な、
 生活に慣れた僕には正直検査入院?は
 めんどくさいことこの上ないのに、
 その上船旅ですってよ!

 しかも、船に居る間は部屋から出るなって……

 揺れる船内で文字書きしたら
 見事に船酔い真っ最中!

 ああ、到着の知らせに神の御手を見たね。]

(6) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

ベテラン医師 ロミオが参加しました。


【人】 ベテラン医師 ロミオ

[老人は海を見つめている。
荒ぶ潮風に、紫煙の香りがかき消された。

いつになくまずい、
ちっとも味も香りもしないロスマンズを、
コンクリートの岸壁に捨てようとして、ふと手を止める]

 ――……、

[懐を探れば、孫に持たされた携帯灰皿
苦味を帯びたその表情は、やるせない]


 ……ばかもんが、


[老人は海を見つめている。
白く砕ける波頭の先に、星は 見えない]

(7) 2010/09/15(Wed) 00時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 00時半頃


ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 00時半頃


ベネットは、船酔いでふらふらしながら島に降り立った

2010/09/15(Wed) 00時半頃


トニーは、しっかりとした足取りで島に降り立った

2010/09/15(Wed) 01時頃


【独】 ベテラン医師 ロミオ

/*
キャラセット変更要請でロミオ。
いや、老人と海、とかナユタのじいちゃんロミオとかに、
なんかときめいてしまって…!

いきなりロミオいてびっくりした方ごめんね!

(-1) 2010/09/15(Wed) 01時頃

村の設定が変更されました。


ベテラン医師 ロミオがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ベテラン医師 ロミオは村を出ました)


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/09/15(Wed) 01時頃


保安技師 ナユタが参加しました。


【人】 保安技師 ナユタ



  『―――万有引力とは、引き合う孤独の力である』
                                                              

(8) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―昨晩/プラネタリウムにて―
[かすかに甘さを帯びた柔らかなテノールがそう結べば、
ぷつり、とマイクの電源を落とす音が響いた。


   満天の星空は消える。


星々は、賑やかなほどに虚構の天に満ちていた。
けれどその本質は、何者にも縋れないこの静寂と暗闇だ。
一つ一つの星の間を隔てる距離は、絶望的なまでに遠い。


   幻想から現実に引き戻される瞬間、


壁にふれた指先がスイッチを押す
灯りが戻ってくれば、ドームの中を満たしていた
宇宙の静寂は、すぐに人々の喧騒に取って代わられた。]

(9) 2010/09/15(Wed) 01時頃

ベネットは、トニーを子供は元気そうでいいなぁと言う視線で見詰た

2010/09/15(Wed) 01時頃


【人】 保安技師 ナユタ

[初めて自分が手がけたプログラムの最終上映が終わった、
人気のなくなったドームを出て屋上に向かう。
館内は当然のように全館禁煙だ。


既に暗く沈んだ都会の夜はまだ蒸し暑く、
一服するに快適な環境とはいえない。
火をつける前に、一瞬、明日からの予定のことを考えたけれど
今更禁煙しても、仕方がないだろう。]

  [カチン、]
  [ガスライターからは、青い炎]

[柵にもたれて、プルシャンブルーの夜空を見上げる。
同じ色の双眸を寛ぐように閉ざせば
くゆる紫煙は立ち昇り、月に届かず消えていった]

(10) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[ふと、戸口に佇む人影に気づいて、
青年は一度目を見張り、柔らかに瞬いた。
その制服を着た少女は、離れて暮らす妹だったから

無邪気に笑ってパンフレットを振っている。

けれど、指先に紙巻きの見つければ、
少しだけ怒ったように、怖い顔をしてみせた。]

(11) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[今日が最終日だっていうから観に来たの。
旅行のお土産も強請っておきたい、悪びれる様子もなく妹は言った。
誰に似たのか、随分陽気に育ったものだ]

 気楽だな、お前。
 ……流星郡の日までには帰ってきたいんだけどな。

[空を見上げる、星の降る夜は、
あと一週間くらい後だった、だろうか]

 ん……間に合わなかったら向こうで観測してくる。
 どうせ、道具は持ってくつもりだし。

 お前も双眼鏡くらいなら持ってるだろ。
 今世紀最大、じいちゃんたちにも、見せてやりなよ。

(12) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[食事と共に交わす会話は、祖父母のこと。
妹の進学のこと、飼い犬のこと――ごく当たり前の家族の話。


妹が饒舌なのは常だったが、
会話が途切れるのを嫌がるような様子も見えた。
やはり寂しいのだろうな、と思えば、
幼い頃から消えない罪悪感が、疼く。


タクシーに乗せてやった別れ際、
妹はやっぱりパンフレットごと、手を振っていた。
そこに書かれたプログラムのタイトルは、


 Two Billion Light-Years of Solitude


         ―――――*二十億光年の孤独*]

(13) 2010/09/15(Wed) 01時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
谷川しゅんたろーだあああ
すきすきすき。

(-2) 2010/09/15(Wed) 01時頃

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