89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>5:58 >>5:59
[確かに、自分は感染して長期が経った人には会ったことが無い。それを思えば、悔しいが彼の言うことを否定出来ず、黙って聞くしかない。 そうして次に聞かれたことには、随分遠くに感じられる過去を思い出し、自分の考えたことを伝える。]
あくまで、コレは自分の考えなのだけれど。 彼はあまり町の人と深く関わりを持っていない旅人だったはずなの。 酒場で働いていた私もあまり噂を聞いたことはなかったわ。 そんな人が、あの最初の1日で多くの票を得るほどに噂は広まった。 だから、周りに流されて彼に投票した人は、きっと多いはずよ。
[後は、あの時のクシャミの様子だろうか。ただ感覚で違和感を感じただけなのでなんとも言えないが。しかし、その後自ら食べられようとしていたあたり、彼女が作為的に何かしていたとしてもおかしくはない気がする。 そんなことを考えているうちに彼が続けた自分の甘さを指摘する言葉に、次第に頭が冷えていくのを感じる。正直、痛かった。しかし、どうしても彼らのすることに自分は賛成することは出来ない。]
(1) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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>>1(続き)
だったら、殺してもいいというの? 感染したとたんに化けもの扱い? 確かに私の言ってることは甘いかもしれないし、理想を夢見すぎてるかもしれないわ。 でも、こうして食べて食べられ殺されて、何が残るの? 生き残っても、もしその時大事な人がいなかったら? 今日は私の友人、明日は?明後日は? ナユタさんの大事な人かもしれないし、その人のまた大事な人かもしれない。 誰も死んでほしくないと思う私は、間違ってる?
[こんなの、ただダダをごねる子供だと言うことは分かっている。彼が言ってることも正しいと考える自分も、片隅にいるのだ。でも、殺して良いなんて思えなくて、そんなことを言うことしか出来なかった。]
(2) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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―回想・5月7日夜 繁華街近辺―
[誰もいない教会から早朝のうちに投票へ行けばそのまま家へと帰った。いつもの狭い、安心できるはずの自分の部屋なのに、何処か寒々しく感じる。毛布を肩にかけ、ベッドの上で座り込むとそのうちいつの間にか眠っており、目を覚ましたのは日が暮れてからだった。]
少し、店の様子を見に行こうかな。
[何もしないより、きっといい。この暗さならきっと何か落ちていても文字は見えないだろう。扉の前にある号外は見なかったふりをする。そうしていつもの黒い外套を羽織りランプを持てば店に向かった。 いつもの道、いつもの夜、それなのにどこか空気がざわざわとしている。今日は店に泊った方がいいかもしれない。自分にとって嫌な気配が周りを漂っている気がする。
何処かで声が聞こえた。]
(13) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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―5月8日の朝、町役場前―
[昨日は声には振り返らず、足早に酒場へと向かった。そうしてたどり着けば鍵を閉め、その扉にもたれて不安な時間を朝日を迎えるまで過ごす。そうして照らし出されたのは昨日の届きモノだった。
張り付けられた顔写真に目を向ければ、そこにいるのは見知った女の子。 あんなに生きたいと願っていた少女がなんで。 もう涙も枯れて絶望しか感じない。今朝、ここに来るまでに恐る恐る目を向けた昨日の号外には彼女を感染者と知らせる文字。昨日、私が恐れずこの紙を見ていたら、行動していれば、何かが変わっただろうか。後悔しか胸に残らない。 パティは最後に何を思い、何を願ったのか。 ミルフィは?ラルフは?もう知る術がないことに、どうにもならない様々な感情が湧きあがる。 こんなにも自分が嫌になったことは初めてだった。
周りに目を向ければ、まだ生きていてほしいものが残っている。だが、誰かを生かそうと動けば誰かを殺してしまうことになるのだろう。
1つ名前を書き、投票箱に入れれば、振り返らずその場を離れた。]
(20) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─ (>>20続き)
[外にはいたくなかった。誰か知り合いに会えば、またその人に生きてほしいと願い、苛まれるのだろう。逃げるように自宅ではなく、自分の職場の方へと足を向ける。今日はなんだか機動隊の数が多い。不審に思いながら俯き歩いていれば、眼の端に何かをとらえた。]
…トレイルさん?
[思わず小さくつぶやいたそれは己が何度も書き記し、罪悪感を逃れさせていた人物だった。本人を目にすれば思わず視線を落としそうになるが、耐える。感染者だという話だが、こんな明るい時間にこんな所に立っていて大丈夫なのだろうか。しばし迷うが、何かを探しているように目線を動かす様子に近づき、声をかけてみることにした。]
こんなところで、こんな時間に珍しいですね、トレイルさん。
(21) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>22 >>23
もちろん、オスカーさんよ。 他の人は、書けなかった。
[自分の罪を認めるようで嫌だったが、本心だ。噂が広がる前から、自分にはもう彼しか書ける人がいなかった。相手が誰を書いたか分かってて言ったのは間違いない。少し睨むようはっきりとそこは答えた。]
そうね、ナユタさんには言うことじゃなかったわ。 貴方達に死んでほしいと思ってるわけじゃないから、どうぞ忘れて。
後はその質問だけれど、全くの関係のない人だったら、恨むでしょうね。 でもそれが大事な人だったり、その大事な人ならば…。
[その後に続く言葉が自分でも分からない。少し考え口を開こうとするが、どの言葉も違い、どの言葉もあっているような気がする。そうして致死率の話になる頃には、やはり黙るしかない。分かってはいるが、1日でも長く。そう思ってしまうのは自分の我儘だから。彼にも大事な人がいるだろうに、目の前で死んでいくものを見続けるのはどんなに辛い気持なのだろう。きっと、様々な文句も罵倒も受けている彼に何が言えるだろうか。一つ息をつき、自分の気持ちに区切りをつける。]
(27) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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>>27(続き)
悪かったわね、体調が悪いのに時間をとらせて。 初日にも言ったと思うんだけれど、無理しすぎないようにね、おにーさん。 …私、本当自分が嫌になるんだけれど、貴方にも生きてほしいと思ってるんだから。
[「最後までバカなこと言ってごめんなさい。」そう苦く笑い言えば、彼とは反対方向へ足を向ける。こんなこと言わなくても彼ならばきっと生き残るだろう。 そして覆らなかった事実に、胸が苦しくなった。]
(28) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─
>>25
[こちらを見る男の目。やはり彼は感染者なのだろうか。何時も店内で見る彼と違う様子に、訝しく思う。]
私に?確かめたいこと? ………ここではゆっくり出来ないし、ウチの店に来ない? 貴方、お尋ね者なんでしょう。
[自分に確かめたいこととは何だろう。 そう思えばすぐに聞きたい気もするが、先程見た機動隊の姿も気になる。彼の掠れた声や壁を掻く姿に怖くないと言えば嘘になるが、自分の目の前で捕まる姿も見たくない。 少し考えてから店に誘ってみた。あれだけ名前を書いておいて今更虫がよすぎると嘲る自分の声も聞こえるが、体調が悪そうな人をこんな所で立たせたままでいさせるのも嫌だ。そうして彼が了承すればすぐさま店へと向かうだろうし、拒否をすればため息をついて彼の手をひき無理やりにでももう少し人目の少ない路地裏へと向かうのだろう。]
(29) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─
[振りはらわれた腕にとっさに身構える。しかし、彼のおかしな様子に戸惑っていると次いで聞こえてくる言葉にカッとなった。]
命を捧げる、ってどういうことよ! それにあいつらって、パティちゃんのこと何か知ってるの?!
[理解は出来ないがここでこの人を逃せば何も分からなくなる。周りの気配にも気付かず腕を再度つかもうとすれば、その前に足早に踵を返された。すぐさま後を追おうとするが、それよりも周りにいつの間にか迫る機動隊に、ここではダメだと判断する。
『アンタの、命も、アンタを大事に思ってる奴らの、…願った奴らの、クソったれな叫びも!!』
私を大事に思う人?その言葉が木霊するがどういうことか分からない。自分が大切にしたい人達はいても、自分を大切に思ってくれる人は、願ってくれる人は…。 いるかもしれない。いたら、嬉しい。この数日でもしかしたらと思うことはあって、でも、きっとその人たちの中で自分は一番じゃなくて…。 言い逃げしていく彼の向かった方向にらしくもなく憤った目を向け、どうすれば会えるかと思案すると、自らもその場を後にした。]
(33) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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―5月8日午後1時頃、「三元道士」店前―
[あれから数件の噂好きな人や情報を持っている人に話を聞きに行ったが、いなかったり、知らなかったりとトレイルの居場所が分からない。悪態をつきたくなるが、今はそれよりも情報を。男だからか“感染者”だったからか、振り払われた左腕は熱を持ち始めているがそれも苛立ちにしかならない。そうこうしているウチに目的の場所に着いた。 以前クシャミがこの時期には情報が集まるかも知れないと言っていた場所。それが人か“病”かは分からないが少しでも何かあるのならば。扉を叩き声をかける。]
すいません 誰かいませんか? お店開いてませんか?
[そうして返事がなければもう三度扉を叩きドアノブに手をかける。 この扉はあくだろうか、それとも、今まであったかのように無言を貫くのか。]
(34) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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>>37
[開こうとした扉に力をかければ、その前に開かれて驚く。少したたらを踏み前につんのめりそうになる身体を慌てて戻せば、以前見たお薬屋さんの姿。前と変わらない様子に安堵したものの、まだ表情は硬いかもしれない。]
…こんにちは、お薬屋さん。 少しお話を聞きたくて来たのだけれど、大丈夫かしら?
[「自己紹介が遅れてごめんなさい、私 ローズマリーと言うの。好きなように呼んで」それだけはなんとか笑顔で言えば、少し躊躇ってから視線を上げ本題を出す。]
お薬屋さんはトレイルさんという方の住居か居場所、もしくは会う方法を知ってる?
[今日にも彼は処刑されてしまうかもしれない。その前にどうにか話を聞きたくて「お仕事以外の話でごめんなさい」と断わりを入れつつもその口調や様子は逸る心を抑えきれない。お願いどうか知っていると言ってと願う心から、その様子は懇願めいていたかもしれなかった。]
(40) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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―5月8日午後1時頃、「三元道士」店内― >>41
[話が長くなるかは…分からない。でも話の内容を考えるに外で話すよりは中で話した方がいいだろう。ここに来るまでにも機動隊がうろついていた。何処で聞かれるか分からない。会って話を聞くまで彼に捕まってもらっては困るのだ。そう考えればすすめられるまま店内に。男の名前を聞きながら『綺麗な人は名前まで綺麗なのね』と少しずれたことも考えた。]
彼がどうかしたわけではないの。 ただ、今日私の前に現れて、確認したいことがあるって言われて、でもソレがよく分からなくて…そしたら私の知り合いの名前が…。 ごめんなさい、私にもどう話せばいいか分からないの。 でも今会って話さなければ絶対後悔する。
でも、そうよね…いるとしたら繁華街よね。
[だがあの騒ぎを起こした後ではいない可能性のが高いだろう。いたとしても潜伏先があるはずだ。それが分からなければ…。言いたいだけ言って姿を消した彼に苛立ちがつのる。しかし目の前で肩を落とす彼にソレを押し殺した。]
(43) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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>>43(続き)
[“トーイ”と呼んでいるぐらいだ、彼とは仲がいいのだろう。知り合いが感染者として追われる辛さはどれほどだろうか。自分も経験してるだけに何も言えない。 そして今まで書き続けていた彼を大事に思う人を目の前にして罪悪感が一気に押し寄せる。目を見ることが出来ない。手で目を覆い隠し俯いた。]
ごめんなさい、いきなりこんなことを聞いてしまって。 ありがとう。 私、もう行くわ。 どうか、貴方は無事でいてね。
[私はもう、彼に投票してしまった。これ以上一緒にはいれない。最後に背筋をのばし、なんとか笑顔を形作ると手を振って店を出る。ルーティエに謝るのも告白するのも筋違い、それはただの自己満足にしかならない。 頭を緩く振って思考を打ち切れば前を見据える。 今は一刻も早く彼を見つけなければ。]
(44) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─
[聞いて、走って探してみたけれど今だ見つからない。この数日見つからないのだからそうそう見つかるとは思っていなかったがここまでとは。時間が刻一刻と迫ることに更に焦りが募る。 出会った場所にまた帰ってきてはいないかと来てみたが、どうだろう。ココにもいないとなると迷惑になるのは承知でナユタさんに理由を話し頼み込むしかないだろうか。 彼が立っていた場所と同じ位置につき、彼の様子を思い出す。体調が悪かったのか、理性が無くなりかけていたのか、かなり辛そうな様子ではあった。そんな彼が、まだ人の通りがあるこの辺りに戻ってくるだろうか。]
いったいなんだって言うのよ。
[諦めるわけにはいかない、でも考えても分からない事を投げ付けられて逃げられて、途方に暮れる。 一人、夜道を歩いていれば食べにやってくるだろうか。 でも彼が言ってた言葉を考えるに、信じられないけれど、私は…もし、本当にそうなら。]
なんで私なんかを…パティちゃん…。
[考えるが、答えはどうしても思い浮かばず、立ち尽くすしかなかった。]
(47) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─ >>48
[こんな感情、考えたこともなくて頭がグラグラする。このまま考えても立ち止まるだけだと、目を開けばそこには求めていた人物。 『あぁ、いた。』 出会えたことに自然と口が笑みを形作る、彼の腕が届くか届かないかぐらいの距離まで近づいて足を止めた。]
さっきはどうも、トレイルさん。 良かった、どうしても貴方に確認したいことがあって探していたの。 ねぇ、『命を捧げる』っていったいどういう意味? “あいつら”って誰?
[『パティちゃんは何を願っていたの?』 最初は笑顔だったのが段々と無表情に。しかし相手を見つめる瞳は逸らさない。今聞かないと、聞けるチャンスはきっと2度とない。そう思えばここで逃がすわけにはいかなかった。もし本当に、自分のために生きられなかったのなら、その理由だけでも知りたい。自分の知らないところで何が起こっていたのか、今のこの人なら教えてくれる気がした。]
(52) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─ >>55 >>56
[無言になる相手。目を逸らされてもその姿を見つめ続ければ相手のため息とともに吐き出される事実。その指先と言葉に、信じられないと考えていたことが真実だと突き付けられ、目を閉じ、一つ息をつけばゆぅるりと顔が下を向く。]
『マリー』ね。 …本当に…………。
[『大馬鹿者ばかりだわ。』乾いた笑いが漏れる。言ってくれないと、分かるわけないじゃないかと。彼に視線を戻せばもう既に歩き出しているその姿。]
最初に、自殺志願者か、って聞いてきたわよね。 …違うわ。 私が食べられてもいいと思っているのは、私が大切に思っている人達にだけだから。 貴方には、そう思えないもの。
…教えてくれて ありがとう。
[さよならも、投票してごめんなさいとも言わない。それでも、少しでも彼の残った時間が安らかなものであるといいと願い。そのまま彼が向かう方向とは逆に彼女も歩き出した。
やがて彼女の足は自宅へと。]
(65) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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