人狼議事


72 桔梗恋獄

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会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時頃


【墓】 会計士 ディーン

[咳きこむ己に伸びる手。
嗚呼、その手が…―――。

触れればいいと思ったか、触れなければいいと思ったか。
判らぬうちに、そこに居た。]

 おや…―――

[見下ろしていたのは自分の遺体。シュールだ。
他者の身体を検めるのは、流石に気が引けるが
自分の遺体なら構うまい。
じぃっと、そのボロボロ具合を、
悪魔の耳と尻尾を検めた時のように
触ることは出来ずとも執拗に見つめる。]

(+23) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 死因は、内臓損傷?破裂?そんなところか。
 やれやれ、これでは臓器提供どころではないな。

[兄が医師故に、肉親は全員臓器提供カードを持っている。
円は、すべての項目に○を付けていたけれど、
遺体が新鮮なうちにどうにもできない現状と、
大部分が使い物にならなそうな状況に苦笑する。

――…死んでも誰の役にも立てないとは、自分らしい。]

(+25) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【墓】 会計士 ディーン

[やがて自身の遺体検分にも飽いて、視線を周囲に巡らせた。
と、遠くか近くか、上村が手を挙げたように見えた。
はたっと瞬きをして]

 ――…現状だと、夢見てる時とあまり変わらんな。

[意思があるということは、変われるということ。
現状が死というならば、死というものに失望を覚え、
けれどそれがどうしようもないことならば、
仕方ないかとあっさり受け入れて、
人影が見えた気がするような場所へと向かう心算*]

(+26) 2013/02/24(Sun) 12時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時頃


【墓】 会計士 ディーン

 ――…何の話をしているんだ?

[近づけば、先に死んだ者達が談笑していた。
首を傾げて尋ねる円の様は、常と変わらない。
ともすれば、日常のような錯覚を覚えるけれど、
まみえる彼らの雰囲気は、前とは違って感じた。
そのことに、夢が繋がっていたのだと、
改めて思い知る。]

(+38) 2013/02/24(Sun) 13時頃

【墓】 会計士 ディーン

 嗚呼、そちらこそお疲れ様だ。

[かかる声に、ひょいと片眉を上げてみせる。
和泉が煙草を落とすようならば、
眉間にしわ寄せ、危ないぞ?と注意ひとつ。]

 パワハラ……。
 それは、気がつけてなかったな。

[上村に促されるがまま座り、
溜め息混じりに呟く。

甫嶺皆方云々は、思うところあるが、あえて素知らぬ顔。]

(+45) 2013/02/24(Sun) 13時半頃

【墓】 会計士 ディーン


 ――…身体は向こうで
 見るも無残な遺体になってたが?

[和泉の問いかけに淡々と、
おそらくピントのずれた返答をしつつ]

 好きな相手程虐めたい
 ――…というやつか。

[ようやっと彼らの間で話されている概要を理解し、
とても嫌そうに眉間に皺を寄せた。]

(+51) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【墓】 会計士 ディーン

 こんな私でも、何かの役に立っていたなら僥倖だよ。

[眉間に皺寄せたものから、苦笑に表情を移し上村を見る。
丁寧語がすっとんでるのは、
確か、最後あった時も、そうであったと思い返す。]

 ――…仮に部長課長が、そういう性癖だったとして
 和泉にパワハラしていたのならば。
 泣きつくのを待っているというよりは
 とりあえず虐めて自分の存在を認識してもらいたかった
 ……のではないか。

[そして、ボソっと先ほど嫌な顔をした訳を零す。
もしそうであれば、自分がしたこととなんら変わらず、
傍からみればその程度ということを改めて知り、
溜息しか零れない。]

(+56) 2013/02/24(Sun) 15時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時頃


【墓】 会計士 ディーン

[ふっと改めて相好を崩す。
同じように溜息吐いた相手に言葉なく同意を示す。

と、視界にシーツにくるまっている後輩を改めて捕える。
>>+60)放たれた言の葉が、
聴こえるタイミングのものであったら、
ひょいっと片方の眉を跳ね上げても見せるか。]

(+62) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【墓】 会計士 ディーン

 香川は、猫っぽいと思っていたがな。

[上村の渚という呼び方を聴いて、
嗚呼、多分《変わって》しまったのだな……と理解。
だからといって、それに何を思う訳でもない。]

 ――…私が可愛いとか、あるわけないだろう。

[代わりに、また溜息を吐いた。]

(+63) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【墓】 会計士 ディーン

[上村に云われ、眉間に皺寄せて小難しく裡で考えては見る。
が、しかし、それで理解できえいれば、円は円ではないだろう。
理解することを諦めて]

 ――…そういうものか?

[首を傾げて、ひとまずはそういうことにしておいた。
反論するほど、自分に確固たるものがあるわけでもない。]

(+65) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 そうか…――。

[元より反論する気もない。
頷かれれば、それ以上、その話題は触れず]

 しかし、こうしていると、夢の中と大差ないな。
 むしろ今の方が…―――

[修羅場を見ずに済むだけ平和だとは、
語尾に消えた中途半端な話題を振った。]

(+67) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 私は、夢の世界で20年ほど駆け抜けた心持だよ。

[それくらい、自分比感情の起伏が激しかったと思う。
今は、老成したようにか、元よりも穏やかなくらいだ。

そのような言葉零すのは、上村が今までの会話から
踏み込みすぎない相手だと知っていたから。
そして、チラリと見やるのは和泉の方。
円自身から云うことはないが、尋ねられたなら
尋ねられたことによっては謝りたいことが1つあったからだ。

眉間の皺がなければ……などと、思われているとは知らず
癖になっているその表情で、まだ暫しは会話を交わすのだろう*]

(+69) 2013/02/24(Sun) 16時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 16時頃


【墓】 会計士 ディーン

[上村は矢張りあまり裡に踏み込んではこなく。
その代わりに、香川が薄く掠めて行くのに
唇の端を持ち上げた。]

 香川も、割と面白い顔するけれどな?

[くくっと喉鳴らして揶揄返し。
上村の視線には、少しだけ面映ゆそうにするが]

 ん、嗚呼…―――

[上村と香川が良い雰囲気になってきた辺り、
和泉の問いかけに指先で頬を掻いた。]

(+77) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 ――…行こうか。

[自分から向ける話でもなく。
けれど、移動しても良ければという言葉に
どう返答したものか難しく。
残る2人には、少し行ってくるとそれだけを言い置いて
結局、腰を浮かすことにした。]

(+78) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 んー……いや
 ただ単純に私の自己満足になってしまうんだが
 和泉に一つ謝りたいことがあってな。

[和泉と二人になれば、僅かに困った風な表情で
重い口を開く。]

 唯、そのことを告げるには、
 和泉が触れられたくない場所にも
 触れるかもしれない……と思って迷っていた。

[遠回しな言い分。
それで何に触れるかは、和泉に伝わるだろうか。]

(+80) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 簡単に云えば、斉木が自分のことしか
 考えていないような言動をしていてな。

[是を得て、ボソボソっと
謝りたかったことを喋り始める。]

 つい腹が立って叱りつけてしまったんだが
 その時「和泉が会わなかったのも判る気がする」
 ……とお前の名前をだしてしまったんだ。

 実際、お前が何を考えて
 斉木と会わなかったのか知らないのに、
 名前を出してしまってすまなかった。

[そしてゆるっと頭を下げた。]

(+82) 2013/02/24(Sun) 20時頃

ディーンは、詳しい話を和泉が求めるならば話す気はあるようだ。

2013/02/24(Sun) 20時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 20時頃


【墓】 会計士 ディーン

 私と斎木に直接何があった訳ではないよ。

[どう説明したものか…――と、
黙り込む間に和泉の裡が覗く言葉が聴こえた。]

 嗚呼、自分が後悔しないように動いていたな。
 そのおかげで、私は知らなくていいことを知り、
 その相手にどう接していいか悩む……という
 迷惑を被った……というのが怒った理由の一つだな。

(+89) 2013/02/24(Sun) 21時頃

【墓】 会計士 ディーン

 後、一つは、単純に妬ましいのもあった。
 その妬ましさを、上手く説明できないけれど。

[相変わらずの説明下手具合。
自分自身で判って、んんっと喉を鳴らす。

見やった先、和泉の苦笑の中に後悔を見て。]

 ――…色々難しい、な。

[呟き、叶うなら慰めるようにその頭を撫でようとした。]

(+91) 2013/02/24(Sun) 21時頃

【墓】 会計士 ディーン

 あー……、私が嫌いでいて欲しかったのは
 皆方さんなんだ。

[避けられなければ、少し不器用な動きで
和泉の頭を撫でながら云いにくそうに云う。
告げることで、何故、斉木が妬ましかったか
僅かでも悟って貰えれば幸いと。]

 ――…すまん。
 私にはどう云ってやることもできない。

[そして、聴こえた和泉の後悔の言葉に
返す言葉は思いつかず。
生前最後に会った時のように、
否、今度は自ら彼を慰めるように抱きしめようとした。]

(+99) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【墓】 会計士 ディーン

 それは少し違うような気がする
 と、云ってやるのは簡単なんだがな。

[実際、少し違う気がするが…――。
云ったところで、和泉の気持ちが晴れる訳ではないと
言葉でなく悟ったのは、泣きそうな顔を見たから。]

 ――…別に声を殺さなくてもいいさ。
 私と和泉とだけの秘密だから。

[肩口に感じる濡れた感触。
泣いてどうにかなるものではないかもしれない。
けれど、今泣くことしかできないなら、泣けばいい。
そう促すように、彼の後ろ頭を抱いた。]

(+104) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【墓】 会計士 ディーン

[後悔あるなら、そのうち斎木も此処に来るのでは
……――などと、無粋な言葉が喉元まで出かかるも
飲み込み、唯、頷きながら和泉の想いを受け止めていた。]

 ん…――

[どのくらいそうしていたか。
「ごめんなさい」という言葉と共に和泉の意識が落ちた。]

 謝られるようなことは何もないんだがな。

[ むしろ、何もできない己が謝罪すべきな気もする。
小さく苦笑して、寝落ちた彼の頭に自身の膝を提供した。
小奇麗な顔を見おろし、指先で濡れた眦を拭ってやる背後。
あまやかな声が聴こえたりもするが
         ――…素知らぬふりは慣れている。

ふぅっと吐息を吐いて、
何か動きがあるまではそのままで*]

(+108) 2013/02/24(Sun) 22時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時半頃


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