109 Es+Gossip/Amnesia
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……ゴ、フ……っ。
[シュウルウに無理矢理飲まされた人工血液>>5:+58のお陰で、中途半端だった両脚も、形を取り戻すことが出来た。]
ッ、 あ、おいっ! これ外してけよ…… チッ!!
[熊のように徘徊する背に叫んだが、今は無理と一蹴され、修復したばかりの足で寝台を蹴りつけ、舌を打った。]
(+22) 2014/02/06(Thu) 17時頃
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[暫くすると、回復の為にまた身体が睡眠を求め始めた。 どうせ、またすぐに拷問が再開されて、眠りなど妨げられてしまうのだろうと思ったが、ドールは暫く現れず、腕は動かせないままではあるが、思いのほかゆっくり休むことが出来た。
一度に4人もの人間と吸血種がこのアムネシアへと送られて慌ただしさがにわかに増した所為だと気付くのは、もう少し後のこと**]
(+23) 2014/02/06(Thu) 17時頃
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……うるせーなぁ。
[身動きがとれぬなりに、折角ゆっくり眠れたと思っていたのに、他所から聞こえる責め苦の悲鳴と悪臭に、また眠りを妨げられてしまった。]
ぁー? ……誰だ、テメェ。
[自分の名を呼ぶ声>>+62に、首を反らせてそちらを見る。 上下逆さの視界の中、記憶から抜け落ちた男が、一体何をするつもりなのかと、怪訝な表情を浮かべていたが]
え
はァ? おいっ、アンタ何のつもりだ?!
[まさかの言葉と行動に、目を見開いた。]
(+67) 2014/02/06(Thu) 23時半頃
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おいアンタ! 一体何を───
[驚きのままに腕を振るおうとすると、今までびくともしなかった杭が、寝台から抜けた。]
ッだぁー! 邪魔くせぇ!
[左2本、右3本刺さっていたそれを、乱暴に引っこ抜く。 ぼっかりと空いた穴からは血が噴き出したが、それも徐々に塞がってゆく。 そういえば、軍にいた頃、痛みというのは身体に生命の危険を知らせる信号なのだと、上官が言っていたことを思い出した。 記憶が失われた所為で、古い記憶が出てきたのだろうか。 しかし現状、今までだったらのたうち喚いていたであろう怪我を、「ひどく痛むがどうせ治る」程度に感じているということは、つまり、信号が、生命の危険はないと判断しているのだろうと、どうでもいいことが頭を過ぎった。]
(+72) 2014/02/06(Thu) 23時半頃
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おい、アンタ。 何のつもりか知らねーけど、馬鹿じゃねーのか?
ま、助けてくれた礼は言うけどよ。
[酸で爛れきった、見知らぬ吸血種らしき男に眉を顰めながら、しかし助けてくれた以上、彼の言葉に従い、落ちていた服を拾い上げ]
ほらよ。
つーかアンタは何やった。 アンタも、反逆者とかいうやつなのか?
(+76) 2014/02/06(Thu) 23時半頃
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ンだよ、喋れねーのか。
[吐き出される血泡>>+79は、ツンと、酸の臭いをさせていた。]
あいつらに人工血液運ばせっか?
[回復が追いついていないらしい様子に、あいつら、と、ドールを視線で示しながら、求められたとおりボロボロの衣類を渡す。]
……あー?
[そこから取り出される、釦のようなもの。 怪訝な表情を向けていると、掌を出すように示されて]
…………
[よく分からぬままに、渡鹿距離に手を差し出した。]
(+85) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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[掌の上を、辿々しく指が滑る。>>+82]
……神?
[意味は今ひとつよく分からない。 ただおそらく、目前の吸血種は、その為にここにいるのだろうかと、ぼんやりと考えて]
は?
[何故この男が、自分に名前をつけるのか。]
なんだそりゃ。 オレの名前は、ドナルド。 ドナルド・エイリー。
[意味が分からないと、軽く首を振った。]
(+88) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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そうなのか。
[少し間をあけられ、血の供給はされない>>+87と告げられ、考え込む。
自分が、ここまで人工血液の供給を受けさせてもらえていたのは、単純に、無理矢理回復を促し、再び拷問を与える為。 拘束が解かれている今は、おそらく、望めないだろうと。]
……アンタが、オレを?
[>>+92たしかに、吸血種となることを望んだことは覚えている。 しかし、何の為にだったのか。 何故この男に吸血種とされたのか、そこがすっぽり抜け落ちていた。]
何だよ、このままの名前じゃダメなのか?
(+96) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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/* ダニーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 焼け死ねってかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-41) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[歩み寄って来た青年?少年?>>+98 やはり、記憶がない。 しかし彼は、目前の吸血種を「トレイル」と呼んだ。 理由は分からない、が、それが、憎むべき名だという記憶はある。]
…………。
[この目の前の吸血種は、本当に「トレイル」なのか。 だとしたら、矛盾が生じる。 眉根が寄り、吸血種に差し出していた手に力が籠もる。]
(+103) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[疑問を投げかける前に、指が、新たな名を提示してきた。>>+99]
ダニー……
まぁ、悪くねー響きだな。
[別に、以前の名に執着があるわけでもなく。 吸血種が新たな仲間を増やした時には、そうして人間の時とは違う名を与えるものなのだろうかと、その名を受け入れることを選んだ。]
(+106) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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/* >>+107 中身CO乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 今更だがな!!!!!!!!!
(-46) 2014/02/07(Fri) 01時頃
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[”トレイル”に恨みがある、それは覚えている。 目の前にいる吸血種の名は、トレイルと言うらしい。 しかし自分は、この男に、吸血種にされることを望んだ。 どういうことか。]
……あっ、おい……!
[しかし、自信の喉を灼いてまで自分を呪縛から解放し、今もこうして、新たな名を与えてくれる彼が、とても、恨みの対象とは思えなかった。]
なんだよ……。
[掌に、新しい名を綴られた。 空を切ってゆく片手を、隻眼が追う。]
……なぁ、アンタの名前は、本当にトレイルなのか……?
[分からない。 分からないまま、彼の口元を汚す、酸の混ざる血に舌を伸ばす。 まるで、愛犬が、飼い主の口元を舐めるような仕草で、その澱んだ赤を舐め取れば、舌先が少しチリチリと痛んだ。]
(+113) 2014/02/07(Fri) 01時頃
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……?
[>>+119何かを言いたげに唇が動くのを感じ、隻眼をしばたたいた。 ごく僅かな力ではあったが、自分の頭を抱き寄せようとする動き>>+120を感じ取れば、逆らうことなく身を預ける。]
ッ……、
[舌先に牙が触れる。 穿たれた小さな痛みと、新しい血の味は、数秒と経たずに消えてしまったけれど]
……トレイル
(+122) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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……トレイル……
[その名を、繰り返す。 そして蘇る、Gossip……
【狂犬は一度噛み付いたら、地獄まで牙を離さない】
それを示すかのように、カリッ……と、唇を噛み返す。]
(-53) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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……必ず。
[血の付いた唇をぺろりと舐めると、身を離し、じっと、トレイルの瞳を見つめた。
何故自分が、彼を恨む必要があるのか。 それは、やはり分からない。
分からない、けれど。
この誓いだけは、たとえ、己の身が滅びようとも───**]
(+124) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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[>>+144ごわつく髪を指で梳かれるのは、存外心地良かった。 寄せられる鼻先、旋毛にかかる吐息は、少し擽ったくも感じたが、ゆっくり右瞼を落とし、緩やかな感覚を享受した。]
……今更……
[洗ってやれば……などと言われ、小さく鼻を鳴らした。
どうせ、近々殺されるのだろう。 何故そんなことを考えたのかはまだ思い出せないが、部隊長を殺そうとしたのは事実。 軍属を経験していたのだから、それが、どんな事情があったところで、赦されないだろうことは分かっている。 納得いくかと問われたならば、いかないと答えるかもしれないが。 今は、喚くつもりはない。]
ん?
[離れる一瞬、触れた手に導かれるままに首を擡げると、トレイルの舌先が、口元を汚していた血を舐め拭っていった。]
(+176) 2014/02/07(Fri) 23時半頃
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……ッ。
[ずらされた眼帯の内側、眼球の存在しない瞼の上に、微かな痛みを感じ、身を震わせた。
紡がれた古代語は、耳には届かなかったけれど、脳には直接響き渡った。 何かがうまれるような、不思議な感覚。
じわりと、滲み出るような。]
(-118) 2014/02/07(Fri) 23時半頃
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………。
[身が離れると、片手を、眼帯の上に触れさせた。]
……あー……。
[必ず、地獄までも。 たとえこの身を引き裂かれ、有刺鉄線で縛られて、劫火に灼かれることになろうとも。
左の空洞に新たに生まれた、瞳を持たぬ眼球が、きっと、トレイルを探し出して……必ず……*]
(+180) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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[トレイルから離れると、どうせまた拷問が再開されるものかと思いきや、再び拘束されることはなかった。
少し前まで拘束されていた拷問台は、ドール達によって撤去され、代わりに置かれたテーブルの上には、豪勢な料理が並んでいた。>>+159 ]
あれか、最後の晩餐ってヤツか。
[毒を警戒するように、一口つまむ。 どうせ今の身体ならば、毒を盛られたところで、内臓が腐って反吐を吐くことはあっても、死ぬことはないのだろうけれど。]
うめーな。
[毒は盛られていない、ちゃんとした料理だと分かれば、フォークを握り、行儀悪く立ったままで食べはじめた。]
(+197) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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どうせ歌うなら葬送歌かなんかにしとけよ。
[耳に届くハーモニーにぼそりと呟きながら、骨付き肉に齧り付いていると、テーブルマナーを指摘された。>>+198]
あー?
[口元に付いていたソースを、ボロボロで血塗れの袖口で拭う。]
立ってても座ってても、味なんか変わらねーだろ。
[吐き捨てながらも、促されるままにベッドの上に腰掛け]
アンタも食うか。 悪くねー味だぞ。毒も入っちゃねー。
[食べかけの骨付き肉を、トレイルの口元へ差し出した。]
(+208) 2014/02/08(Sat) 01時頃
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……シュウルウ?
[おとなしくシーツの上にかければ、先程、口内に無理矢理人工血液を流し込んできた男が姿を見せた。 あとはたしか、褐色の肌は吸血種なのは覚えている。 小さい人間の方は、馬鹿みたいに自己を犠牲にして、もうひとりの人間は……あぁそうだ、イアンとかいう、自分が散々血を啜って、ここへ送り込む要員をつくった人間だ。
おぼろげな記憶を辿りながら、そういえば他にも送られた奴がいなかったろうかと。]
……オレらには、葬式ひらく価値もねーってか。
[>>+221しかし、それもそうかと、溜息をつく。]
(+227) 2014/02/08(Sat) 02時頃
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贅沢言うんじゃねーよ。 貴族かテメーは。
[呆れつつも、確かめるようにまた肉を囓った。]
(-135) 2014/02/08(Sat) 02時頃
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あー、とことん追いかけてやるよ。 ゴミ屑みてーに焼却炉放り込まれても、這い出して、意地でも追いかけてやる。
[>>+234何故、そこまでトレイルに執着するのかは、未だ思い出すことができない。 けれど、それこそが己の使命であるかのように、口にする。]
……重てーよ。
[凭れられると、不服そうな声をあげたが、しかし避けることはせず。 トレイルの身体を支えたまま、人参のソテーをフォークで刺し、彼の口元へ運んだ**]
(+249) 2014/02/08(Sat) 02時半頃
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