102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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/* ヴェラさんの。 震え声にこもるものが。 なんとなく、わか、る。
……熱血戦記6の時の俺の心情、近いかもなぁ……。
(-1) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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─ 城壁の上 ─
……ラス、いちっ!
[宣と共に放った矢は、光の尾を引き囮部隊の最後の一体を射落とす]
王宮の方、状況はっ!? どないんなっとる!
[揺れる足場に踏ん張りつつ、怒鳴り声で問う。 確認中、と返る声に、一つ、舌打ちした]
っても、ここ、離れるわけには……。
[いかない、と。言おうとした直後、マツリカが大きく羽ばたいた]
……マツリカ? ……っ!?
[真白の精霊竜の名を呼んだ直後、広がる薄闇>>5:261。光が──太陽が、遠退く]
……なんやっ!?
(10) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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……ちょ、なん、これっ……!?
[唐突に、唐突に、広がった光景>>5:264。 一瞬、きょとん、と瞬いた。 それに飲まれきらなかったのは、身の内秘める太陽が、夜闇に屈するを是としなかったが故か。
すぐ傍にいた兵士が動揺して、声を上げる。 そんな声が、そこかしこで聞こえる。
ヤバイ。
とっさに、そう思った。
訓練された兵士よりも、義勇兵の方が多いのが、こちらの現状。 それ故に士気は高いが、それが崩れればどうなるかは──]
(11) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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このままじゃ、あかんっ……!
[とっさの判断。 弓に矢を番え、光を灯して空へと放つ。 昨夜やった復活アピの時に比べると、小さな光だけれど。 少しでもいい、気を引ければ、と。 飛ばすのは、小さな、光と、そして]
(12) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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みんな、気ぃ、しっかり持てや!
焦るな、惑うな! 落ち着いて、目の前を見てみい!
[声は何処まで届くか、どう響くか、わからない、けれど。 城壁の上を走り出しながら、少しでも遠くに響け、と声を張り上げる]
こんな状況じゃ、どんな不条理おきても不思議ない! だから、落ち着け、脅えんな! 俺らは、一人で戦っとるんやない!
[ただでさえ、王宮からは只ならぬ雰囲気も伝わってきている。 士気を落とすわけにはいかない、と。 場所を変えながら怒鳴って──そして、とらえた。 その、声>>3を]
(13) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[声の聞こえて来た方を、見る。 覚えのある姿が、あった。
表情がへにゃりと崩れたのは、ほんの一瞬。 マツリカが、どこか心配そうに、みゅう、と鳴く。 深呼吸、ひとつ]
……ここに、おるで。
[漆黒携えた紅真っ向見据えつつ。 静かに、答えを返した。**]
(14) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[天へ向けて射た矢が生み出した光。 それを消し去らんとする力>>16に気づいたのは、白の肩に掴まる真白き精霊竜]
『みゅう』
[短く上がる、声。 消えちゃダメ、と訴えるようなそれに応ずるように、光はぎりぎりその煌めきを保つ。
ばさり。
真白が羽ばたき、光に力を送る。 消そうとするのも消すまいとするのも、どちらもこの大地に生きるもの。 そこにあるのは、ささやかといえばささやかな、意志の攻防戦]
(49) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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─ 城壁上 ─
[目をそらす事になる、というマーゴの言葉>>24と、それに続いて綴られる想い。>>25 近くで聞く兵士たちは、戸惑いを見せてはいたが、拒絶の様子は見られない。
伝わっている、と。
それを実感できて、ほんの少し、表情がゆるんだ]
……ん。
[小さく頷き、それ以上は言わず。 結界の援護を受けて、防戦の陣頭指揮を取り続けて、そして]
(50) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……ああ。
[確かめるようなマーゴの言葉>>27に、ひとつ、頷いた。 この状況でも大きく動じない彼女の在り方は、正直、助かる。
これで自分が揺らいだらカッコつかない、とか。 そんな意地を、保たせてもくれるから]
(51) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……悪いけど。
手ぇは、ださんでくれな?
[小さく、小さく、紡いだ言葉。 声は小さいけれど、そこには確たる意志が宿る]
(-60) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[名を呼ぶ声>>41に、目を細める]
…………。
[言おうとした言葉は、けれど、音にならなかった。 ただ、小さく息吐くのに重ねるように、肩のマツリカがばさりと翼を羽ばたかせて。
肩書きで呼ぶ声>>42に、表情を引き締める]
……ここで降伏するんやったら、最初から無血開城選んどるで?
[最初に返したのは、短い答え。 揺れる瞳と、震える手。 それでも紡がれる言葉。
あー、なんぞガキの頃思い出すなあ、なんて意識は、ほんの一瞬のこと]
(52) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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不利な状況なんは、明らかやな。 ……無駄死にさせようとしとる言われても、しゃあないとは思う。
でも、ここで引く事はできんのよ。 引くのは簡単で、でも。 それは、逃げとるのと同じやから。
[自分の中で定めた事は、揺らがない。 だから、告げる声に揺らぎや迷いはない]
(53) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……俺が……俺たちが望むのは。 無駄に傷つけあわずに、みんなが生きられる、先。
どちらかがどちらかを支配して成り立つもんじゃない、本当の意味で、『一緒に生きる』未来。
そのために、相手の痛みを現実として見る、受け止める。 こっちの意志を、想いをはっきり示す。
……力のないちっぽけな存在だからこそ。 ただ、流されるわけにはいかん。
[澱みなくそれだけ言って。 は、と小さく息を吐く]
(55) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……なあ。 こっちからも、聞いて、いいか?
[言うだけ言って、それから。 こて、と軽く首を傾いで問いかける]
……お前は、さ。 何を望んで、何をしたいん?
[震えや揺れ、それを言葉で指摘はしないけれど。 問う瞳には、少しだけ、困ったようないろがある。 それでも、崩れる事はできないから。 白の弓を手にして立つ姿に、揺らぎは示さない]
(56) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[紡がれた言葉>>68に、ほんの一瞬浮かべたのは、笑み。 けれど、続く言葉>>69にそれは、とけて。 問いの答え>>70を、静かに聞く]
……そこ、俺とお前で真逆なんよな。 俺が最初に聞かされたんは、王国側の現状だけ。 ただ、『勇者として救ってくれ』、って願われた。 でも、なーんか引っかかったから、素直に頷けなくてな。 どーすっか悩んでる内に、逃がされて。
魔王さんと出くわして、色々聞いて。 ……一回ゲームオーバー喰らって、頭冷やして、考えて。
そこから辿りついたんが、今の行動なんよな。
[一通り聞いてから。 ここに来てから、この戦いに至るまでのこと。 自分でも思い返すように、綴って]
(79) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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……憎しみ、どーやって押さえるか、ってぇんは、難しいよなぁ。
[投げられた問い>>72に、は、と息を吐く]
長く長く、積み重なってきたものは、そう簡単には消せん。 ……完全にそれを消しちまう事は、きっと、できんやろなあ、とも思う。
[口にするのは理想論、精神論だけれど。 それだけで動くほど、世の中甘いとは思っていない]
それでも、そこで途切れさせないで。 ……始まりから、ひとつひとつ、紐解いて。 お互いさんに、理解しあう以外にないかな、と思うてる。
時間はかかるし、いざこざも出るだろな。 先入観だって、どうしても残る。 それでも、お互いの抱える痛み、怒り、その理由。 それを伝え合わん限りは、結局、理解もできん……無限ループで、痛みが増えて。 それが、憎悪を積もらせるだけや。
(80) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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だから、そこから逃げてたら永遠に終わらんから。 ちゃんと、向きあわなあかんと思うわけで。
……向き合うためには、流されたらあかん。 流されたら、結局、なんも見れんからと思うから。
[ここで一度、言葉を切って]
俺自身、平和ボケた理想論しか言うとらんっていう、自覚はある。 このやり方も、理想論っちゃあ、そうかも知れん。
でも、俺に思いつけるのは、これくらいしかない。 今は視点も目線もずれとるもん同士が、同じ高さで相手を見れるようにする。 ……そこから始めて、想いぶつけあう。
ずっと、欠けてたもん、サボってたもんを最初から地味にやるっきゃないやん。
[逸らされぬ視線、それに真っ向向き合いながら、想い綴る。 肩の真白が、ぱさり、ひとつ羽ばたいた]
(81) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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……そっ、か。
[最終目的は同じ、という言葉>>85に小さく呟く。 表情はどこか、へにゃりとした、苦笑]
ていうか、おま。 それ、褒めとんのか、貶しとんのか。
[ため息の後に連ねられた言葉>>86に、ジト目で突っ込みを入れた後。 向けられる鎌の切っ先に、弓を握る手に力を込めた]
……ああ。 俺にも、始めたもんの責任はある。
だから、逃げずに……護りきる。
[宣しつつ、目を細める。 先ほどまであった震えと、揺れ。 それの元なんであろう微かな揺らぎは、感じていたけれど。 それを押さえて、凛と立つ姿は、場違いだな、と思いながらも、綺麗だな、と思えた]
(90) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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……上等。 俺も、勇者として。 希望護るものとして……容易く、屈しはせんで!
[大声>>88に返す声は、こちらも大声で。 素早く弓に矢を番え、光を込めて、自分の足元へと放つ。 光が弾け、煌めく障壁が生み出された。 とっさに作ったものだから放たれた衝撃波を完全に止めきれずに砕け、熱と余波とが伝わってくるが。 それには構わず次の矢を番え、力は込めずに走りこんでくる足元へ向けて一撃。
それから後ろに一歩、跳んで距離を開け、次の矢を番えて弦を引く。 光の粒子が、ふわり、舞い散った。**]
(91) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[何処からか流れ、広がる報せ。>>103 それは、戦うものたちに少なからず動揺を齎していた]
[ケマル殿が、王国最強の剣士が、と。 生じた動揺は、漣のように広がる、けれど]
「……でも、まだ、終わってない!」
[誰かが、叫んだ。 声の主は、一目でそれとわかる、新米兵士。 身体は震えていたけれど、瞳の覇気は、損なわれてはいない。 その様子に、他の兵士たちは不安の影を落とした顔を見合わせる]
「まだ、終わってない、よ! 勇者殿の光は、消えてないし……ぼくらだって、生きてるんだから!」
[再度の叫び。 震えはまだ伴っていたけれど。 その様子に、古参の兵士がふっ、と息を吐く]
(113) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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「言うじゃねえか、坊主……だが、な」
[言葉と共に、ばん、と乾いた音がした。 古参兵が、新米の背を叩いた音]
「そういうんなら、もっとしゃっきりしろや。 ……ブルってたら、勇者殿を支えるのも、仲間を護るのも覚束ねぇぞ?」
[からかうような言葉に、上がるのは同意の笑い声。 新兵はそれに、は、はいっ! とややひっくり返った声で返事をする。
もちろん、同じ報せに、心折れてしまう者もいる。 諦めから黒の齎す幻に囚われてしまい、逃げ出す者もいる、けれど。 折れきらぬものの想いは、祈りの声>>101と共に。
白の弓構え立つ姿の内に、降り積もる]
(114) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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─ 城壁上 ─
(……なんぞ、こそばゆい、なぁ)
[こんな風に、想いを向けられるのには、慣れていない。 その辺りも、『勇者』を名乗るのをためらった理由の一つ、なのだけれど]
(んでも、わるか、ないや、な)
[今は、それが与えてくれるもの、ひとつひとつが、温かくて嬉しいから]
……負けられん。
[自然、零れ落ちるのは小さな決意]
(115) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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[初手の一矢は元より牽制、当てるつもりで射たものではない、が]
……ち。 そうそう、引っかからん、かっ!
[速度落とさず踏み込んでくる様子>>119に、舌打ちひとつ。 横薙ぎに振られる一閃──大人しく、刈られるわけには、と弦にかけた力を緩め身を引くものの、完全に避けきるには至らず。 一筋引かれる浅い紅。 それには構わず腰を落とし、横に構えた弓から、狙いも定めず二矢目を放つ]
っつーか、しゃあないけど、やりにくっ!
[長距離に真価あり、と、近接上等の対決では已む無しではあるが。 文句を言いつつ大きく跳び退り。 片膝ついた姿勢で、弓を心持ち斜めに構えて三矢目を番えた]
(120) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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/* うむ、なんというか、その。
……大鎌アクションする上で、一番楽しいのは囲い込み、と知っているだけに。
それから逃げまくる得物で正直すまぬ……!
……いや、その。 聖痕者来るのが予測できてれば、太刀系にしといたんだが、基礎スキル(汗
(-125) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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[とっさの二矢目は、狙いも何もないもの。 受けられる>>128のは、想定の内──まあ、ちょっとは期待したが]
…………。
[呼吸を整える。 漣のように広がる動揺と、それでも、と託される祈り。 それらは負けられない、という想いを強め、身の内で光となる。 その光は、共鳴を介して、番えた三矢目へと移っていく]
(129) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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……半端は、できんからな。
[向こうは覚悟を決めている。それは、感じている。 だから、こちらも。 相応、覚悟を持ってあたらねばならない。
──矢先を乱す迷いは、押さえ。
ひとつ、息を吐くと同時に、矢を放つ。 三矢目の狙いは、右の肩口。 放つと同時、右手は矢筒から四矢目を。 無理な速射でブレる事も考慮に入れて、矢先は、先ほどよりも、身体側に寄せていた]
(130) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[放った三矢目も、鎌に受けられる。 ただでは落ちんなあ、と思いつつ、番えた四矢目]
……っ!?
[瞬きひとつ。 浮かんだ戸惑いは、見えた隙と──勝気な笑顔によるもので]
……どいつ、こいつも。 気軽に無茶、言いおって!
[ぼやくように言いつつ、放つ四矢目に、ためらいはのせない。
ただ──込める力にもう一つ。 焼き尽くす熱とは違うものを、潜ませた]
(148) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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