89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
[昨夜あの後(>>42)家に戻り、以前お薬屋さんで購入しておいた薬を飲むと短時間ではあったが久々に深い眠りについた。朝起きれば果物は食べれたし、ここ数日を思えば大きな変化だ。 生きてほしいと言うなら最後まで出来る限り自分らしく生きよう。 今朝まではそう思えていた、ある『号外』を読むまでは。]
これはどういうことなの!?
[そう叫びながら広場に立てられた告知を指さし、近くに立っていた機動隊に詰め寄った。ラルフさんだけではなくミルフィちゃんまでも。しかも善意の報告?それだけで、確定ならまだしも疑い段階で処刑対象となるのか! 自分も最初の投票時には大事な人が殺されるぐらいならばと投票してしまった。でも、どう考えたってこの3日間、投票なんてものではなく政府に言われるがまま町人を選んでるだけではないか! 自分の周りに人が集まりだしていた。自分が処刑対象にされるのも、感染者と言う疑惑を向けられるのもかまわない。心に流されるまま、機動隊に叫び続ける。]
貴方達にとっての都合の悪い人間を、病に対する恐怖と“投票”という罪悪感で町の人を騙して殺していってるだけじゃない…!
(1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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>>2
[多勢に無勢、自分一人じゃどうにもならないことなど分かっている。でも、自分の気持ちを抑えることが出来ない。そのうち機動隊の一人に腕をとられ、引っぱられた。「離して!」そう言って力の限り拒絶し振りほどけば更に大きくなる周りの怒声。負けるものかと睨みつけ精いっぱいに虚勢を張る。もう1度伸ばされる複数の腕に耐えようとした瞬間、何処からか聞き覚えのある声がした。辺りを見渡せば機動隊員の中に1人、少し趣の違う青年。それは以前ボランティアをすることになった際に会話した人物だとすぐ思い出した。]
おにーさん…。
[見知った顔に、ほっとして、思わず涙腺が緩みそうになる。しかし、ここで泣くわけにはいかない。目元に力を入れ一つ息をつけば頷き、素直についていく。その際に見えた固定された腕。『あぁ、ラルフさんが撃ったのは、この人なのか』そう知れば、複雑な心に少し視線を落とし彼に答えた。]
ローズマリー…好きなように呼んでちょうだい。
(7) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前― >>10
[青年の言葉に少し笑みになると首を横に振り「大したことはしてないわ」と答える。壁にはもたれず、青年の正面に立てば目に入る腕。]
腕は何てことないし、暴力を振られたとは思ってないから気にしないで。 貴方こそ、腕は大丈夫かしら? そんな状態の時に騒ぎを起こして悪かったわね。
[「辛かったら、どうぞ座ってね」と壁に寄せられている腰かけるに丁度いい高さの大きめな木箱を示す。 冷静に現状を考えれば、暴れる町人がいればああいう対応になるのも理解できないわけではないのだ。しかし、だからといって今もさっきも自分を抑えることは出来なかったのだが。少し時間を置いて、自分を落ち着かせてから頭に巡っていた考えを吐き出す。]
…ミルフィちゃんを解放して。 『善意の情報により感染者として身柄拘束』とあるけれど、本当に彼女は感染者だったのかしら? ここ3日間、町人の“投票”と言いながら処刑してきたのは貴方達が発表した人物よ…信じることが出来ない。 ねぇ、こんなこと考えたくないけれど…貴方達にとって邪魔な人物や無関係な人物を処刑していってるわけじゃないわよね?
(17) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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>>17(続き)
[彼を見つめ、少しでも伝わるよう言葉を紡ぐ。しかし、責めるような口調になったのは否めない。だって信じられないのだ。ミルフィちゃんが処刑されることも、彼らの行動も。 疑いがあるものなんて、結局はこの町全員だ。]
(18) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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―5月7日深夜4時、教会内―
[最後尾の真ん中にほど近い席、そこで一人俯き懺悔している少女がいた。誰も来ない教会。昨夜の夜から動かず、ひたすら祈っていた。]
私にはもう誰かを選ぶことは出来ません。 生きていてほしいと思うこと自体、傲慢だったのでしょうか。
[1人を選べば一方を裏切り、誰かを選べば誰かが死ぬ。そんな立場になるとは想像してもいなかった。最後に人と関わりたい、誰かに存在を覚えておいてほしいと思ってしまったことが罪なのだろうか。]
ミルフィちゃん…。
[そして助けることが出来なかった少女。 今頃彼女は。 そう思えば胸が張り裂けそうだった。安らかに、と祈ることさえ自分勝手なことに思えて目を強く閉じる。 神様なんて信じてはいなかった。しかし、この時になって初めて神に縋る人の気持ちが分かった。人はどうしようもない時、本能で存在しない何かに縋ってしまうのだろう。]
皆に生きていてほしいのに…。
[今の自分には俯くことしか出来なかった。こんな時なのに、自分のせいなのに、心の奥で『寂しい』と叫び誰かの温もりを求める自分がいる。そんな弱い自分が嫌で、ひたすら少女は俯きその声を黙殺し続けた。]
(22) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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>>41 >>42
嘘よそんなの。 あの子にそんなことが出来るはずがない…。
[解放できないとはっきり言われたことに、唇をかんで耐える。 それはそうだろう。機動隊も、報告があれば捕まえざるをえないのは分かる、分かっていた。自分も、ミルフィではなく、これが無関係な人だったら?きっとここまで必死にならなかった。だが納得は出来ても心が追いつかないのだ。自分がこんなにも感情的だったなんて、この数日で初めて知った。]
例え邪魔ではなくても、誰かを殺させない為の犠牲だってあり得るわ。 多くの人が初日に投票した人みたいに。
[思う限りの言葉を尽くそうとするが、言えば言うほど、それは屁理屈じみた何かになる。それでも今尽くさなければミルフィは処刑されてしまう。コレをつげてもいいかどうか暫く迷うが、特定の名前を出さなければ大丈夫だろうか?処刑だけは阻止したいと言葉を続けた。]
(52) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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>>52(続き)
…感染者を処刑するのではなく、ワクチンが出来るまで隔離することは出来ないの? 貴方も知っているとは思うけれど、感染者も理性ある時は普通の人間と変わらない。 むしろ、私が出会った人たちは人を襲うことや自分が自分じゃなくなることを恐れていたわ。 …きっと、ラルフさんも。 貴方を殺そうとしたのは事実だし、かばうことは、しないけれど。
[そう言って、ラルフやパティを思い出し目線を下に落とす。 自分にはわからない何かの理由があってラルフは行動に移したのだろうとは、思う。だが本音を言えば、そんなことをするよりも生きていてほしかった。しかし目の前の青年が死んでもいいとは、嘘でも言えない。複雑な心になるのを止められず、青年たちをを少し恨む。]
(54) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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