人狼議事


47 咎人の洞、蠱毒の蛇

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 00時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 00時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[遍在する群体の中、かつて人であったものの意識は何処にあったのだろう。
 千の蛇へと分かたれた自我は、その半数以上の壊滅によって、
 現実とは相異する次元へと焦点を結ぶ。

 ここは死せる者たちの在る場所と、呼ぶべきなのだろうか。]

(+6) 2012/04/17(Tue) 00時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …ぅん?

[寝起きに近いテンションの思考が最初に思ったのは、
 案外こちらも騒々しい、ということだったかも。]

(+7) 2012/04/17(Tue) 00時半頃

ヴェスパタインは、バカップル二組の喧嘩は犬どころか蛇も喰わないなぁと思いながらだらり観戦。

2012/04/17(Tue) 01時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[くしゃみの音が聞こえたような気がして、きょとん。

 そういえば、アフリカか…と思い出す。
 仕入れに行くのはどちらかと言えば南米中心だったけれど、
 幾度か渡ったその大陸は、人の開祖が居た地としてはあまりにお粗末で。

 彼の地の者たちは、富を貯えようとはしない。
 持つものになれば羨まれ、襲われて全て奪われてしまうから。

 どんなに立派な畑を作ろうと、武器を持って追いやられ、全て壊される。
 一から自分達で作るより、誰かが作ったものを奪ったほうが早い。

 狩人が畑を耕すことはしない。
 そんな国だったことを、覚えている。]

(+25) 2012/04/17(Tue) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[肥沃な恵みの大地に残った者たちと、
 過酷な土地へ渡っていった者たちは、
 同じ人間を開祖とするのに、随分と違っていってしまった。

 そのままでは生きられぬことが、
 不毛の地を切り拓き、肩寄せ合わねば生きられぬことが、
 歴史に文明の火を灯したのだと伝えられているようだ。

 彼の地に文明の火が灯らなかったのは、それが無くとも生きられるから、だったのだろうか?]

(+28) 2012/04/17(Tue) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

全く、無茶したもんだな。

もしかして…共に逝きたかった?

[気を失うアイリスの姿を覗き込み、冗談めかした薄笑い。
これだから、こいつは飽きない。
そういうところが、実に好ましい。

ボロボロの服の上からそっと撫でるのは、芽の埋まったヘソの上から腹のあたり。
まだここに、自分の断片は宿ったままなのだろうか?]

(+31) 2012/04/17(Tue) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ふぅん?

相当にご執心だね。

[分散共有に慣れたせいか、神出鬼没に何処にでも現れる?
ほぼ機械になってしまった男を見守り続ける赤い影の側に、音も無く忍び寄った。]

(+37) 2012/04/17(Tue) 09時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

半分?

あんたの半分は、あいつの中で生きてる…的な?

[興味深げに見る。
語りたければ語れと、促すように。]

(+39) 2012/04/17(Tue) 10時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ぅん?

ああ、そうか。持って来てしまった、ってこと?

[合点がいったと頷く。

甘えるように寄り添ってくる彼の肩を髪が先に抱いたのは、
触れ合いたいという本能を内に巣食うモノが植え付けたからか。

以前の自分はこんなじゃなかった。
周りに人など必要とせず、くる者は全て利用し尽くし、金を搾り取り、喰い物にして来たはずだ。

殖えたいという本能が、快楽という甘い毒を神経系に撒き、
それに操られるように手当り次第に襲い犯した。

まだ、毒された心身の影響は抜け切らぬ。
なにせ触手の一つ一つが、本来の生殖器と同等かそれ以上の性能だったのだから。]

(+42) 2012/04/17(Tue) 11時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[淋しさにぬくもり求められるも悪くない。

そんな気持ちで、褐色の肌を鉛色がなぞった。

(+43) 2012/04/17(Tue) 11時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

俺は、いろいろ置いて来てしまったかな?

[もう統制が取れるほど、集合意識の焦点は合わないが、
拡散した自我の一部は、まだ生きて這い回っている自覚はある。

胎内で眠るモノ、臓腑の中で孵るモノ。
それらの感じた感覚も、いまだに伝わっては来ているようだ。]

[褐色の仔を絡め取るように抱き寄せて、そっとその口元へ手を伸ばす。
触れるか触れないかくらいで唇なぞる指は、喰らいつかれても構わない。]

(+44) 2012/04/17(Tue) 11時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

随分と、貪欲なんだな。

[指を舐める様子に、薄く笑む。]

いいね。そう言うのは嫌いじゃない。
そういうのほど、欲しくなる。

[絡め取るように唇を重ね、銀の糸が引くくらいまで。]

いっときでも忘れてしまえるくらいの気持ちなのか、試してみるかい?

(+47) 2012/04/17(Tue) 11時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

全て食べて、自分だけのモノに…か。

[まるで子供のわがままだ。
小さく鼻で笑って背を抱く。

服の間へ入り込み、するりと撫でる触手達はあまりに生々しく優しくて、
きっと違いばかりが際立つだろうけど。
理解っててそれを塗りつけるのは、きっと確信犯だ。]



(+51) 2012/04/17(Tue) 12時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[細い蛇が小さな牙で咬む。じわりと甘い痛みを植える。
そっとそっとなぞって、次第に解きほぐれて行くように。]

彼もきっと長くない。
もう、ほとんど変わってしまったよ。

君が食えるところは、まだ残ってるかな?


(+53) 2012/04/17(Tue) 12時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

君がこっちへ持って来たモノは、大切なモノ、なんだろ?

このくらいで忘れるようなものじゃ、ないよね?

[長く伸びた髪が、襲いかかる蛇が、
彼の纏うモノを剥ぎ、褐色を露わにする。

欲望はまだ縮こまっていたか?
それともはしたなく反応しているか?

蛇の冷たい舌が、ちろりと舐める。]

(+55) 2012/04/17(Tue) 13時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[熱篭れば、欲滲めば、蛇たちは貪欲にそれを舐め啜る。
巻き付いて身を摺り寄せて、尖端にやわらかく牙立てる。

太いモノが手足を拘束し、無防備な姿勢に開いて行く。]

(+57) 2012/04/17(Tue) 13時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[抱き寄せて、褐色に這う赤い舌。
白い指は蛇のように褐色の上を這い回る。]

良い顔、してるよ?

[状態を意識させるように、耳元に囁いた。]

(+59) 2012/04/17(Tue) 13時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

何処まで、耐えられるかなぁ?

[ニタニタと浮かべるは薄笑い。
達すれば、触手は一気に穴と言う穴へと殺到するだろう。]

(+61) 2012/04/17(Tue) 14時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

じゃ、やめようか。?

[追い詰める動きが、ピタリと止まる。
突入するために構えて居たモノは二ミリ寸前で静止した。]

(+63) 2012/04/17(Tue) 15時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

こんなところで、何をしている?

[くく…と肩を揺らして笑う。]

…ぅん?

そんなに、欲しい?

[懇願にちろりと舌を出し、四肢の拘束を解いた。]

(+66) 2012/04/17(Tue) 16時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

そんなにさみしいなら、全て忘れてしまえば良い…

[ねだるように縋り付いてくる褐色を抱き留めて、剥き出しにする己が欲望。

はしたなく誘うところに突き付けて、

一気に貫いた。]

(+68) 2012/04/17(Tue) 16時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[悲鳴にもなり切らぬ声。ひくりと震えるのを感じる。

臍を汚すように散った白濁を指ですくい上げて、口元に。
それを塗りつけながら、
狭くきつい場所をゆるゆると揺さぶった。]

(+70) 2012/04/17(Tue) 17時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[長い髪は褐色を絡め取り、触手は肌を這い回る。
白濁を舐めすすり、突起を見つけては噛み付き、
口腔へ入り込んで暴れ出す。

蛇は悪魔の誘惑。
激しく揺さぶり突き上げながら、壊れるくらい溺れてしまえと囁いた。]

(+72) 2012/04/17(Tue) 17時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ッ、 くぅ、っ!

[強く抱き寄せて、根元まで深く叩きつける。
脈動と共に放てば、隙間に入り込んでいた触手達が小さな卵を無数に産んだ。

荒い呼吸に震える、無防備な白い喉。
彼が喰らうモノだと感じては居たが、噛み付かれても構わない。]

(+74) 2012/04/17(Tue) 18時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ッ、

[噛みつかれる痛みに喉が震える。
白い肌に鮮やかに刻まれる赤い痕。

繋がったままの口づけに応じ、その舌を歯を丹念になぞる。

向こう側でいまだ動き続ける彼は、もうそろそろ全身が鋼に食い尽くされてしまっただろうか?]

(+76) 2012/04/17(Tue) 18時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[淋しさに心壊れてしまったか、
思い人の名で自分を呼ぶのを苦笑いで受け止める。

いつかの前髪に隠した表情を。
心に鎧うあの癖を思い出した。]

(+78) 2012/04/17(Tue) 19時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[しょうがない奴だと、甘える者を抱いたまま、縋るに任せて其処に居る。


遍在する霧散した意識は、また別の場所に焦点を結ぶ。
あちこちに分散して在ったことで憶えた芸当だ。]

おや、御機嫌よう。
おさんほ、かい?

[散策中のズリエルの前に唐突に現れた。]

(+83) 2012/04/17(Tue) 19時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あぁ、おそらくは。
群れの大半が死んだから…かな?

[構成要素の一部はアイリスと同化し合流したようだったけど、
此方側にピントが合うようになった代わり、向こうに、明確な意思を伝える手段を失ったようだ。]

逢ってた、かな?
話した記憶は無いような…

(+98) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

ヴェスパタインは、蛇の髪を三つ編みにして、ヨーランダを、つんつん。

2012/04/18(Wed) 04時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/04/18(Wed) 05時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[肩には、にょろりと蛇。
髪の毛自体も、うにょりとうねってちょっかいを出す。]

名前?

あぁ、確かリュケイオン。
リュケイオン・ヴェスパタイン。

[生身の頃の感覚が思い出せなくて、触手はやりたい放題だ。
やたら長い髪の多い空間だと思いつつ、気を抜くとすぐに無差別にそこらの服の中へ入りたがって困る。]

(+160) 2012/04/18(Wed) 08時頃

ヴェスパタインは、ツンツンして来た子に甘噛みかぷり。

2012/04/18(Wed) 09時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

なんだろうね。
一度バラバラになったせいか、再構築がうまく行ってない。

忘れたって訳じゃないけど…
んー…こんな風に変わったのが強烈過ぎて、
人間ってどんな生き物だっけ、みたいな?

[一瞬、ざわっと輪郭が解けて、無数の蛇の群れに変わる。
可愛らしい天使の全身を寄ってたかって舐め回してから、
また人の形に像を結んだ。]

どっちかというと、蛇で居た方が…楽かも?

(+162) 2012/04/18(Wed) 09時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/04/18(Wed) 10時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触手の髪はさわさわと二人をくすぐり、ぬらりと甘い毒を塗りつける。]

あぁ、融合したのか。

[ぽつり。

鼓動も痛みも伝わるから、
アイリスという形で、自分はまだ生きている。

観測できる限り、観測し続けて欲しい。
それが、遺すことになるような気がするから。]

(+191) 2012/04/18(Wed) 22時半頃

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