39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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[暫くそうしていたでしょうか。 またゆっくり体を離すと、彼を見上げて微笑みます。]
次の駅、着きましたね。誰か。。降りたのかしら。 私、少し他の方のところにいこうと思いますが、 貴方どうします?
[彼は彼で身支度もあるでしょう。 私もシャワーなり浴びたいものですが。 少しだけごめんなさいね、と一人先に出るのです。 そういえば、この列車の中のことを何も知らなかったのです。]
(10) 2011/11/03(Thu) 07時半頃
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[ここに居るのに何もわからない。 降りた人達のことも、降りた後のことも。 そして、終着点にあることも。
いいようのない不安と安心感がマーブルのよう。]
パピヨンさん。。。ネルさん、オスカーさん。。。 紅い外套のお方。。。ヴェスパタインさん
[指折り、知り合った人達を思い浮かべるのです。 けれどなんとその人たちの少なさよ。
がらん、と人気のない列車は、まるで宇宙に放り出されたような感覚すら覚えたのでした。]
(11) 2011/11/03(Thu) 08時半頃
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[いたるのは4号車。 女はアルバムを見るお二人を見るのです。 そして悟りました。ここから居なくなった方のこと。
賑やかさを感じなくなったのはオスカーさんやネルさんが降りたからでしょう。 写真の傍に撮り主がいないのは、お帰りなった方。。。ヴェスパタインさん。
お二人に近づいて、声をかけるのでした。]
(12) 2011/11/03(Thu) 08時半頃
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[そこにいらしたのは、まだお顔もきちんとあわせていなかったお方。かわいらしい人です。 アルバムをめくるその姿に、予感は確信となったのでした。]
。。。はじめまして。ヨーランダといいますの。 パピヨンさんは、ごきげんよう。
そのアルバム、ヴェスパタインさんのもの、ですよね。 あの方、今まだこちらに?
[少し体が痛みます。まだ僅かに目は熱を含めておりましたが、きっと何も見なかったことにしてくださるでしょう。]
(13) 2011/11/03(Thu) 09時頃
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[何もしらなかった白い女は、そこにいた人達に問うのでしょう。 ここから降りた人達のことを。 その人達が、何を求めていらしたのか。
そして、貴女方は何を求められますか?と。*]
(14) 2011/11/03(Thu) 09時頃
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私、ですか。求めるもの。ですか。 。。。一緒に居たいと思う方と、共にいることでしょうか。
さいわいを、見つけることができたら。 それを留めることが次の願いと思うのです。
[白い女は>>21可愛らしいお人へと、そう答えるのです。 けれど、帰ることも、還ることも。 どんな因果の果てにあるものか。
それはきっと誰も知らないのでしょう。]
声は届かなくとも記憶は留め置けないでしょうか。 想うだけでは辛いでしょうか。
(29) 2011/11/03(Thu) 21時頃
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。。。私、何も知らなかったのですね。 ヴェスパタインさん、ネルさん、オスカーさん。。 そしてお見知りおきできなかった方々。 皆さん、帰られたのか。それとも還られたのか。
ヴァンさんは。。。まだいらっしゃいますよ。 えぇ。あの方は、まだ。
[薄らと頬に薄紅を浮かべます。 そういえばすれ違い、蝶の名を持つお方は、何か思いつめていらしたのでしょうか?>>26 聞いてよいものかどうか、さて。]
(31) 2011/11/03(Thu) 21時半頃
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[夢に恋をした少女は夢の中で女となりました。 ブーケに零す涙は、きっとあのお方の前で現実となったのでしょう。 零したしずくはさいわいを知った先。
けれど睦んだ夢の中、現実とは近くて遠いその場所は 見つけ得たさいわいも淡い霧に隔たれたかのようでした。]
(34) 2011/11/03(Thu) 21時半頃
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。。。私が望むなら。。。 ただあの方と一緒に居たいと望みます。。。
[もう一度、深い想いとともにつむぐ言の葉。 黒い女性へ語る望み。彼女は知っているのですから。 そっと睫を伏せながら、真実胸の内を述べるのです。 帰るのであっても、還るのであっても。]
(36) 2011/11/03(Thu) 21時半頃
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ネルさんのスケッチブック。。。
[星の絵の具を作るといっていた可愛いあのお方。 望むように在れたのでしょうか。 ただそっとそれに手を触れます。 車掌さんと目があえば、丁寧に一つお辞儀をするのです。]
(39) 2011/11/03(Thu) 22時頃
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えぇ。私にとってのさいわい。
[現実に居場所のなかった娘だったのです。 境界線すら危うくなった娘は、きっと生きゆくこと、 逝きゆくことも区別がつかなくなっていたのでしょう。]
。。寂しさは慣れるものではないでしょう? 慣れぬから、寂しいと想うのではないのですか?
慣れているのなら、寂しいなんておっしゃらないわ。
(41) 2011/11/03(Thu) 22時頃
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忘れて。。。
[車掌さんの言葉は予想とそうかけ離れてはおりませんでした。 記憶をもって帰れるのであれば、人の口上に伝え聞くこともありましょう、この列車は。]
運命、ですか。人は運命でここまできたのか、自分で切り開いたものなのか。 これはきっと永遠の問いなのでしょうね。
皆様がきっとご自身を信じて、 ここから降りられたのだと思いたいものです。
私、今まで夢に頼り運命というものを願わずいたようです。 もし機会得られるなら、次は現実の私を信じますわ。
(45) 2011/11/03(Thu) 22時頃
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。。。。。 人は何か一つを得ると、もう一つ、もう一つと 望みを重ねてしまうものですわね。
でもそれが悪いなんてことはありませんわよね。 望むことが人として生きることなら、 一緒に生きたいと、強く想うわ。
[アイリスをゆっくり見つめてそういいます。 私のさいわいは、強い願いとなっているのですから。]
忘れても、無くしたりはしないわ。きっとね。
[ヴァンさんの部屋においたままのスズランのブーケ。 星の光は少しずつ、消えかけます。 女が、夢の中から少しずつ抜け出しているように。]
(48) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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[黒い女性の言葉にふとアイリスを見れば あぁ、と得心がいくのでした。 寂しさはなれるものではないと想う私ですが、 彼女はどうなのでしょう? 寂しさがなれるのなら、それは寂しいというものなの?]
貴女、ご自身がかえりたいとは想いませんの? 寂しさは、かえることができれば消えることはありませんの?
(54) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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ヴァンさん。
[入ってきた彼と赤い外套の方。 自然、足は想い人へと向かいます。
先ほどの車掌さんの言葉が脳裏に焼きつきます>>@22 自然、彼の腕に触れる手は少し強く、その服を握るのでした。]
(55) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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[記憶を無くす。無くしたくないと想っても、忘れること自体はどうしようもないのでしょう。きっと。
ヴァンさんの言葉には声を返せず、もう一度、その服を握るのでした。]
。。。。
[けれど、アイリスの言葉には少しだけ、返すのです>>60]
かえる所がないのなら、探してみては如何でしょう? 寂しさが消えないのは、会いたい方がいるとうことでしょう? 全てが全て、悲しさに繋がるわけではないと想うの。
(68) 2011/11/03(Thu) 23時頃
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[かえりたい。初めて女の中に芽生えた感情は まだ口元に乗せるには何かが邪魔をするのです。
けれど、望めばこの人を忘れてしまうかもしれない。
初めて想う、人への執着。これが恋とも、愛情ともいえるものなのでしょうか。]
(70) 2011/11/03(Thu) 23時頃
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。。。。ヴァンさん。
私、かえりたい。。。 どこでもいいんじゃない。 貴方がいるところに、かえりたい。。。
どんなに離れていても、いいの。 きっと見つけてみせるから。
[車掌さんがいった言葉を信じるなら>>@22。 望むことはもうこれだけでした。]
もしかえりたいと望んだらかえることはできるのかしら。。。? 貴方は、同じことを望んでくれるのかしら?
(76) 2011/11/03(Thu) 23時半頃
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かえったら。。。覚えていないかもしれない。 記憶は、消えてしまうのですって。 もしかしたら、私と貴方、 違う国で、違う時代の人間なのかもしれない。
けど、貴方に会えるところなら、私はそこに居たいの。
[時が違っていても、場所が違っていても。]
何もかもおいていくことになっても、 貴方も望んでくれるなら、きっと。。。。
[この後、旅が続いても、終わるとしても。 女はきっと。
スズランが、静かに光を終えるのももうまもなくのこと*]
(83) 2011/11/04(Fri) 00時頃
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