178 忘却の花園
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/* コッソリ、ここまでお疲れ様ですアリガトウ!!
ところで来世(現世?)ですが、どうしましょう? 元の設定的に、ホットドッグとかバーガー類メインのような、アメリカンなダイニングカフェあたりでも営業しようか思ってますが。 何か、他にいい案があったらどうぞです。
明日は昼ごろから、いたりいなかったりしてます。
(-0) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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[ 「今度こそ」
小さな、白い花に願った約束は。
はたして、どの時代、どの地で、花開くことになったろう………**]
(+2) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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/* おはよございます!
は愛、ありがとうございます! 一応なんとなく娘かなーと思ってたですが、どっちにもいけるよう動いてましたし、親子関係多そうですし、後者も面白いかな思いました!
今日はこのあと、数時間おきにいたりいなかったりになります。
(-5) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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/* は愛、ってなんだよwwwwww
(-6) 2015/12/17(Thu) 12時半頃
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/* あっ箱からちゃんと見たら、モンドとメルヤ親子じゃないし、ルパードとポーチュラカも確定じゃなかった!
(-7) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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/* あっそれ面白そうかも。
ちょっと、まだどうとでも動けそうな感じにしつつ、なんか落としてみますね。
(-10) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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─ ある時代の、とある街 ─
[住宅街から少し外れた、若者の多い街角に、ダイナーズカフェをオープンしたのは、今から5年くらい前のこと。 開店当時は、一日の客数が片手で足りるとか、注文を取り違えてパニックになるとか、色々なトラブルにも見舞われたが、最近は、そこそこ地域にも根付き、口コミの効果もあってか、営業はだいぶ安定してきていた。
というか、むしろ人手不足になってきた。 いくら小さな店とはいえ、繁忙期のみ友達の手を頼り、普段はひとりできりもりするというのには、そろそろ限界が近づいてきたか。]
つってもなぁ……まだそんな、誰か雇うほどの余裕はないし……。
[どうしたもんかと、電卓を叩きながら、窓の外へと視線を向け、嘆息する。 ちょっと派手目の赤い扉には、小さな鈴蘭の花が描かれた「準備中」の札が風に揺れていた**]
(+8) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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/* とりあえず、なんでかひとりで店やってる状態にしてみた! 過去はもっそりぼかしてあるんで、流れ次第で生き別れでも他人でも、どっちでもいけるかなと!
ちょっと4時頃までいないです**
(-13) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[カウンター奥のキッチンでは、豆と野菜とベーコンのスープが、弱火でコトコトと煮こまれている。 そろそろ、キャベツと玉ねぎが、いい具合に溶けたろうか。
窓の向こうの、道行く人々を暫し眺め、さてそろそろ夜の営業支度をしなくてはと立ち上がる。 扉の前に、小さな女の子>>+10がいるのには気付いたが、その時は別に何も気にせずに、キッチンへ入ろうとして]
わっ?!
はい、あってますけど えぇと……?
[突然のドアベルの音と、自分の名を知る元気な女の子の声に、驚いて、カウンターに手をかけたままで目を見開いた。]
(+11) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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えっなに、キミ、ソフィアちゃんっていうの? えぇとパパかママは? ここに来ればって……その、誰かと待ち合わせかな?
[>>+10真っ赤な顔で、早口で、けれど大きな声で話す少女に、覚えなどまったくなかった。 けれど、その面差しは、なぜか懐かしく感じもした。 それにソフィアという名前、たしか、どこかで………]
まぁ、いいや。 とりあえずこっち入って、座って。
コーラとオレンジジュースどっちがいいかな。 お腹空いてるんなら、今ちょうど、スープができたところだけど。
[食べる? と聞きながら、彼女の持つ大きなバッグを引き受けようと、手を伸ばした。*]
(+12) 2015/12/17(Thu) 17時頃
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ん、コーラね。
[バッグを受け取ろうとすると、お腹の鳴る音が聞こえてきた。>>+13 恥ずかしいのか、頬を赤らめる様子に小さく笑い、頭をぽんと軽く叩いてから、カウンター席に促した。]
……スープだけじゃ足りないかな。
[一番早く作れるものはなんだろう。 やはりこの店の定番のひとつ、ホットドッグが一番だろうか。]
かわいいね、その帽子。
[ソーセージをボイルして、パンを軽く炙りながら、彼女がギュッと握りしめる帽子に、ふと懐かしげな視線を向けた。
もう、10年以上も前のこと。 とある女性と結婚して、けれどつまらないケンカが原因で、長く持たずに別れてしまった。 その彼女も、よく、こんな帽子をかぶっていた。]
(+17) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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はいコーラ。 スープ、今よそるから………
……ママはいない?
[>>+15その言葉に、カップとおたまを持つ手が止まった。 なにやら深い事情がありげな様子に、じっと、耳を傾けるようにして、小さく頷く。 スープは、ちょっとだけ多めに注いだ。
そして、スープと交換するように、彼女の差し出した封筒を受け取る。>>+16 中を見て、まず小切手の額に驚いて、それから手紙の内容に驚いた。]
…………キャサリン。
[忘れるはずのない名前だった。 ならば、彼女の名も、懐かしい面差しも、全て理解できる。]
(+18) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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[トースターが、「チン」と軽い音を立てる。 手紙を置いて、淡く焼けたパンを取り出し、レタスにピクルス、オニオンスライス、そしてボイルしたてのソーセージをはさみ、ホットドッグを作ってゆく。 ケチャップ多め、マスタードは……かけようとしてやめた。]
そっか。 アイツ、ちゃんと幸せにやってるんだ。
……よかった。
[フッと、少しだけ笑みを浮かべ、ホットドッグの乗った皿を、ソフィアの前に静かに置く。 ソーセージの端っこには、ちょこんと、星条旗のついた爪楊枝をさしておいた。]
うん、突然のことすぎてね。 本当にびっくりしてるし、今でもまだ、ちょっと信じらんないよ。
けどさ、ひとつだけ訂正させてもらっていいかな。
(+19) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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…………覚えてるよ。
まだ一度も「パパ」って呼んでもらったことはないんだけどね。
覚えてるよ。 ソフィア。
[鈴蘭の花の咲く季節。 握ったら、潰れてしまうのではないかと思うほどに小さな手。 いつも眠ってばかりいて、たまに起きるとよく泣いて、よく食べて。 そして、笑顔がとても眩しかった。
歩けるようになったらば、3人で手を繋いで、スズラン畑に散歩に行こう……なんて話を、元妻とよく話していた。]
そっか、こんなに大きくなったんだ。
(+22) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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[「懐かしい」というには、あまりに、間の記憶がなさすぎる。 けれどそれでも、じんと胸が詰まって、目頭が熱くなり、視界がぼんやりぼやけてきた。]
…………うん。
よく来てくれたね。 迷惑なんてことは、なにもないよ。
[一度は、手放してしまった幸せ。 それが、またこの手に戻ってきた。]
……ありがとう、ソフィア。
[もう一度、その髪に振れ、撫でようと。 カウンター越しに手を伸ばす。 泣くのを堪えているせいで、ちょっとひどい涙声で、おかしな顔になってしまっていたけれど**]
(+23) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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/*
あっ
ちょっとなきそう
(-39) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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ふぅん。 大事に被られていたんだろうね、その帽子。
[白に、水色。 雲と青空のような色は、元妻の好きな色でもあった。 汚れやすい色だというのに、ずっと、綺麗なままでかぶっていてくれた。 だからきっとこの帽子も、大切にされ続けてきたものなのだろうと。 この時はまだ、彼女が、娘であるだなんて知らぬまま。]
(+64) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[>>+52そしてソフィアに食事を勧め、その間に、受け取った手紙に目を通す。 自分と違って、繊細で綺麗な字だ。]
……そうだね、あの頃はふたりとも、自分の理想ばかりを相手に押し付けてた気がするよ。 けど、アイツと一緒にいる時間は楽しかったし、けして無駄な時間を過ごしたとは思ってはないよ。
[>>+53ソフィアの話を聞きながら読み進めた手紙には、新しく、好きになった人ができたこと、子供が生まれ、外国へ行くことになったこと。 そしてソフィアが、どうしても、自分に会いたいのだと話していたこと……他にも様々なことが書かれていた。]
あぁ分かるよ……ソフィアを見れば。
[別れたあとも、けして不幸に思ったわけではなく。 幸せに、過ごしてくれていたのだろうということが、その手紙からは……なにより、目前の少女から伝わってきた。]
(+65) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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…………勿論。
ほんの、数ヶ月の間だったけど。 たしかにキミは、オレの娘だったんだ。 だったら、忘れるはずなんてないよ。
写真だってね、ちゃんと持ってるよ。 あぁそういえば、ここに着いたばっかりの時と同じように、帽子を握りしめてる写真もあったかな……
[>>+54たった数ページで終わってしまった、薄いアルバムを思い出す。 そうだ、アルバムの赤ん坊も、こんな大きな瞳をしている。
>>+55本当だよと、改めて頷いて]
(+66) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[>>+56カウンター越しに手を伸ばし、髪を撫でる。
ふわふわ、綿毛のようだった髪は、今はこんなにも、さらさらとしている。 嬉しくて、ちょっと垂れそうになった鼻を啜って、何気ない素振りで、袖口でちょっと涙を拭おうとして……]
う、ん…………?
[見ればソフィアの瞳からも、ぼろぼろと涙が零れている。 そちらを先に拭ってやらなきゃいけないと、手を伸ばしかけ……
………間近で聞こえた言葉に、ピタリと、動きが止まった。]
(+67) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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………────うん。
[この一言を、何年、待っていたのだろう。]
(-53) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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ありがとうソフィア。 オレのところへ来てくれて。
それと────
………っと、うわっ!?
[ソフィアが残ることを許してくれたキャサリンにも、感謝しなくては。 と言いかけたところに、いきなり、カウンター越しに手が伸びてきた。]
ちょ、ソフィア危ないって!
[椅子に立ち上がっているその身体を、慌てて受け止めようとするように、こちらからも手を伸ばす。 どうにか無事につかまえると、そのまま抱き上げ、カウンターを超えさせた。]
まったく、このお転婆は誰に似たんだ?
(+68) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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…………あっ。
[ソフィアを抱き上げた拍子に、カウンターに置いていた手紙が、ひらりと飛んだ。
その、最後の一行に。 帽子のリボンと、同じ色の文字が添えられていた。
return of happiness.....
貴方に もう一度、幸せが訪れますように……*]
(+69) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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うん。 ほんとに、少ししかないんだけどね。
[>>5:+74別れてからは、会うこともなければ、手紙のやり取りすらしていなかった。 そこまでひどくいがみ合ったわけではなく、互いに、未練を残さないようにしようと、話し合って決めたことだ。
ソフィアにとっても、まだ、父の顔など覚えていないだろうから、そのほうが良いだろうと。 あの頃はふたりとも思っていた。 それが正しかったか間違いだったかは分からないし、今となっては、もうどうでもいいかもしれないが。]
じゃあお店が終わって、うちに帰ってからね。 オレの大事な宝物、誰かに見せるのって初めてだよ。
(+82) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[>>+75そして、カウンター越しに腕を伸ばし、抱き上げた身体は、自分の知っているソフィアより、ずっとずっと、重たかった。 けれど、驚くほどに、その重さは腕に馴染んだ。]
うん、一体誰に似たんだろうね?
[誰譲りかだなんて、そんなもの、考えるまでもない気がしたが。 一緒になって笑って、はぐからすのに乗っかった。 ソフィアが髪に擦り寄るたびに、どこかふわりと、甘くて優しい香りが鼻腔を擽るような気がした。]
こちらこそ。
これから、よろしく。 ソフィア。
[抱きかかえる腕に力を込めて、頬に軽くキスをすると、スズランを模したドアベルが風に吹かれ、チリンと可愛い音を鳴らした。]
(+83) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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[街外れにある小さなダイナーズカフェ。
店の名前は「Lily of the valley」
その店に、愛らしい花が咲いたと噂になるのは、これから何日かあとのこと**]
(+84) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* あぁあぁぁぁん秘話にもなにか返したいけど、これ余計な言葉つけたくない感もある……!!
……ふぅ。
(-83) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* ないてないからな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-84) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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