175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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[怒りを露にした己の眼前で、 覚悟を決めたように目を閉じる彼。
気の済むようにしたらいい、なんて 随分気軽に云われたものだ。>>1
逃げない身体を良い事に、そのままもう、 己の薄暗い気持ちを隠す事すらしない。]
へえ……。 じゃあ十吾さんは、なんでも俺の云う事聞いてくれるんです? 気の済むように、していいんですよね。
[例えば今ここで彼を抱いた所で、 彼はきっとそれを受け入れるんだろう。 そう思えば、自然と腹が立って仕方が無かった。]
(4) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[如何して
如何して自分だけが、こんなに。
――自分を愛してくれない彼を、許せない。]
(5) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[肩を掴んでいた手を彼の頬に宛て、目を細め見下ろす。 空いた手を地につけ上体を折れば、 自然と距離は縮まり、 鼻先が触れそうなほどに隙間を詰める。
――例えば。 好きでもない元恋人に、 本当は今でもずっと貴方が好きだと云われたら。 彼はどんな反応をするだろうか。 そうしてもう、たとえ彼の気持ちが無かったとしても逃がす気は無いと告げられれば、 どんな顔をしてくれるのだろうか。
綺麗に諦める、という選択肢を、 己から消し去ったのは――彼自身だ。]
(6) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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ねえ十吾さん。 俺、相手の事が好きで仕方ないんです。 今まで生きてきて、こんなに好きになった事が無い。
夢中にさせられて、 俺無しでは生きて行けない様にさえしてしまいたくて
[いっそ不気味なほどに愛しそうに、彼への愛を語る。 嫌われるだとか、怖がられるだとか、 もうそんなものは、どうでもいい。 いっそ、怖がってくれればいい。]
その癖、彼無しでは居られなくなったは俺だったんです。
[がり、と彼の下唇に歯を立てる。]
(7) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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―――――彼、南方十吾って云うんですよ。
(8) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* いい反応するなぁ十吾さん
(-5) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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[驚愕の声と拒絶の言葉。>>15>>16 怖がられようと嫌われようと関係ないと、 思ってはいたものの。
いざ身体を押し返されてしまえば、 悲鳴を上げる心は誤魔化し切れない。
素直に押し返されるがままにはならず、 少なくとも彼を逃がしたくは無いと、 拒絶する身体から離れようとはしない。]
そんなに厭ですか。 傷つきますね。そこまで嫌われると。
[薄らと笑い、緩くかぶりを振る。]
(17) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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冗談だと云ってあげられればいいんですけどね。 残念ながら、冗談じゃないんですよ。
[自棄を超えた感情は、 思うがままの言葉をただ唇から紡ぎ出す。
彼がどんなに自分を拒否しようと、 受け入れたくなかろうと。 目は逸らす事無く彼を見る。]
残念ながら俺は、 貴方の望みどおり変わってあげられませんでした。
5年前からずっと、ずっと何も変わって無いんです。 ……だから
(18) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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[ずっと心の底で後悔していた。 一度も彼以外を見る事ができなかった。]
だからもう、貴方が泣こうが喚こうが… 俺は貴方を、逃がすつもりはありませんから。
[あんな嘘で、自分以外の誰かを幸せになるつもりなら。 そんなもの、許せるはずが無いだろう。
悲痛な表情を浮かべたまま、心の悲鳴に蓋をした。]
(19) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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…いつ、って。 少なくともそういう態度を取ってきたと、 心当たりが無いとは言わせませんけ、ど。
[突然、彼が自分を見る目が変わる。 真剣みを帯び、此方を押し返していた手の力が弱まる。
絆そうとでもしてるのかと、訝しみ彼を見た。]
―――…、……。
[語気を強めながら、此方に詰め寄ってくる彼。 その口からは、不思議な言葉ばかりが吐き出されて。]
(31) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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……さっきから、わけがわからないこと、ばかり
[2年前の言葉が嘘だっただとか、 嫌ってないだとか、>>27
今でも、好きだ、とか。>>28
そっちこそ、冗談で返すにしては趣味が悪すぎると。 逆に詰め寄って、なんなら張り倒してしまいたい気分だけれど。]
全く――、厭になりますね。
[腹が立って、苛立って仕方が無い。 それなのに、彼の表情を見てしまえば、その言葉に嘘がない事なんてわかってしまう。
――自分は、誰よりも彼を見てきたのだから。]
(32) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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[溜息をつき、ぐしゃりと前髪を掻き上げてから。 諦めたように、観念したように。]
ええ。
[ただ、それだけを。
あれだけ望んだ、彼からの好きと言う言葉も。 今は素直に受け取れないくらい、 少なくとも複雑だった。
更に溜息と共に紡がれる独白を聞きながら、 深くなるのは眉間の皺ばかりで。]
(33) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………本当。 アホですね。十吾さんは。
[じっとりとした目で彼を睨み、 わざとらしく盛大な溜息をついてから片手を上げて。
ごつり、とひとつ 彼の頭に拳骨を振り下ろした。
今までの礼としては、安すぎるほどの仕返し。]
アホすぎて、もう溜息しか出ません。 もう、そんなだから……。
………十吾さんには、俺がいないと駄目なんですよ。
[仕方ないなぁと、漸く眉を下げ、笑おう。]
(34) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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貴方を愛しています。…十吾さん。
[がさつで、どこか子供っぽくて。 そんな貴方が好きなんだ。 気持ちが溢れ出して、止められないくらいに。
再び距離を無くす身体。 引き寄せて、強く彼を抱き締める。
こんな時くらい、優しく受け入れたっていいだろう。
何年ぶりかの口付けは、珈琲と煙草の味がした。**]
(35) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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[唇を合わせるだけの些細なキスは、 たったそれだけなのに、じわりと心まで溶かすような温度を秘める。
腕の中に、もう一度彼を 自分を見る彼を抱き締める事ができたのが嬉しくて。
年上の彼の頭を撫でて、宣言のような言葉を聞く。]
嫌ですね。十吾さんはもう成長してるじゃないですか。
[軽く身体を離し、そんな風に笑う。]
……サラダ、作れたでしょう。 本当に美味しかったんですよ。あれ。
[勿論、彼が云っている言葉の意味は、わかっているつもりで。]
(62) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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間違っても、何をしたっていいんです。 十吾さんが成長したいと云うなら、止めません。
ただ、俺を独りにしないでください。
[それだけはもう御免だと、態とらしく落ち込む素振りを見せる。 彼が何をしようと、失敗をしようと 嫌いになどなれるはずもない自分を、痛感してしまった。]
俺は、貴方がいないと駄目なんですから。
[さっきも云いましたけど、と柔らかく笑って 立ち上がり、腕を伸ばし彼に差し出す。 気付けば、自分達以外の気配が感じられなくなっていて。]
(63) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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暖かい所に行きましょうか。 二人きりだとしても、ここは寒すぎます。
[視線の先、見つめるのはコテージ。 どこか一部屋くらい、空いている部屋もあるだろう。]
(64) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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[力強く握られた手が、嬉しい。>>66 自分は強くもなんともなく、ひたすらに弱い人間だから。 この手の温もりが次に離れてしまう事なんて、 もう考えたくもなかった。
彼が立ち上がったなら、提案に頷く。>>67 流石に全部このままという訳には行くまい。 大きな物は、明日皆で片付ければいい。]
そうですね。 持てるだけ持っていってしまいましょうか。
[両手に荷物を持つ彼を、横目で見る。 せっかくなら手を繋ぎたかったけれど、 何となく彼がそうしている理由が察する事ができる気がして黙っていた。]
(69) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[カップやらポットやら、 両手に持てるだけの荷物は持ってコテージに戻り。
彼に続いて鍵を取りに行った時、 二人部屋の鍵が減っているのに気付く。]
……へぇ。
[何を云うでもなく、目を細める。
報告を誓い合った友人は、元々二人部屋だったか。 彼の口からも、良い言葉が聞ければいい。
そんな風に思いながら、微笑んで部屋を後にした。*]
(70) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[空いた部屋は今まで誰もいなかったぶん、 ひんやりとした空気に包まれていた。 落ち着かない様子の南方がベッドに座るのを横目に、 自分も上着を脱ぎ、隣に腰掛ける。
静かな部屋で、彼と二人きり。
合宿に参加すると決めた時には、 まさか本当にこんな風になれるとは思って居なかった。 やはり駄目なんじゃないかと何度も思った。
だからこそ、感動もひとしおで。]
(-63) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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…十吾さん。 ―――…ずっと、貴方に触れたかった。
[久々に愛を語らうとか、そんな情緒も無く。 もう一度彼の体温を感じたくて、体を引き寄せ抱き締めようと。 そうして先程より深く、彼の唇を奪ってしまおうと 上体に回す腕に、力を籠めた。]
(-64) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[彼を抱き締めるだけで、 指先からは緊張と跳ねる鼓動が伝わってくる。
彼が緊張する理由もわかるつもりだったから、 それ自体をどうこう云うつもりもない。
けれど]
…そうでしたね。 十吾さん、そっちも変わってしまったんですっけ。
[誰かの手が彼に触れていたという事実を、 今更ながらに彼の言葉で思い出す。
優しくするつもりではあったけれど、 やはりそれを思ってしまえば嫉妬の炎が身に宿る。
彼の体をそのままシーツに押し倒し、 覆い被さるように乗り上げた。]
(-82) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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[この身体に、一体何人が触れたのか。 腹から胸、首へと服の上から指を滑らせ、唇に触れる。 一際強い独占欲。彼を思えば思うほどに、 身を焦すほどの衝動となって胸を燻る。]
思い出させてあげますよ。 貴方が……誰の物なのか。
――もう二度と、何処にも行かないように。
[そのまま唇を合わせ、煙草の香りのする咥内に舌を割り入れる。 蹂躙するように歯列をなぞり、唾液を交すように舌を吸った。 先程の可愛らしいキスとは違い、 彼自身を味わうかのような深い口付け。
欲を宿した瞳は、彼の目の奥を射抜くように。]
(-83) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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/* 気付くと灰を使うの忘れる病気はなんだろう。 ガチ民あるあるな気がするんだよね。(言い訳)
(-89) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* 可愛すぎると人って変な声出るよね。
(-99) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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[荒々しい口付けの後唇を離せば、 挑発とも取れるような笑みと言動を放つ南方がいて。
愉しそうに笑ってから、誘われるがままに胸元に指を差し込む。 そのままボタンを一つ一つ外し、前を完全に肌蹴させてから胸の先端を親指で撫でた。 軽く、じれったいような柔らかさで、くるりと指先で弄ぶ。]
相変わらず本当に可愛い人ですね。 …一体何人をそうやって挑発したんです?
[グリ、と唐突に爪を立て、そのまま潰すように押し込んだ。 傷つける程ではない。けれど優しさとはかけ離れた行為。
唇は彼の体に所有を示すように、鎖骨の下に吸い付き赤い印を残す。
余りにもわかりやすい、己の心情を示す所作。]
(-115) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[触れれば触れるだけ、愛しさが込み上げる。 代わりなんかじゃなく、本物の彼自身。 ずっと求めていた。触れたかった。
彼の反応の些細な部分も、全て確かめるように 視線で撫で、耳で声を聴く。 一つでも違っていたら、見逃す事の無いように。
彼の身体がずっと、己を覚えていて 他を受け入れて居なかったなんて、 確かめなければ、わからないのだから。]
…お返しに、十吾さんも調べていいですよ。 貴方に触れる俺が、変わっていないか。
[なんせ、一月前に別れたばかりだと云ってしまったし。]
(-116) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[胸、脇腹、指先。 彼の全てを確かめるように、指で辿っては口付ける。
唇で触れる体温は、あの時から変わらずに彼の身体と心を伝えてくれる。 けれどもう少し、まだわからないからと 下肢に視線を落とすと、 彼の全てを眼下に晒そうとズボンに手をかけた。]
(-117) 2015/11/21(Sat) 02時頃
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[だって、本当に狂ってしまいそうな程に貴方が好きなんだ。
例え気持ちが伴っていなかったとしても その身体に触れた男がいると云うのなら、 冷静で居られるほど出来た大人でいるつもりはない。
そうして全て確かめて、貴方を俺のものだと実感したい。 自分以外の痕跡があるのなら、塗り替えて
彼をもう一度縛ってしまいたいんだ。]
(-118) 2015/11/21(Sat) 02時頃
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[何時振りかに聞く彼の甘い声は、 自らの内に眠る欲望のトリガーを引くには十分過ぎた。 もっと聴きたくて、引き寄せられるがままに彼の体を啄ばむ。]
―――……、貴方は…。
[意地悪な問いへの彼の返答に、思わず言葉が止まった。 忘れようとして、出来なかった回数。 それはつまり、彼は自分と同じで――…]
…十吾さんには敵いませんね。
[そんな返答一つで、彼の全てを許してしまえる。 本当に、自分はほとほと彼には甘い。]
(-131) 2015/11/21(Sat) 03時半頃
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