173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 01時頃
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[ふわりと、意識が浮上する。 視線の先には見慣れた天井。 自分の部屋だ、と気づいて、あれ?と思った。 夢を、見ていたのだろうか。 それとも、これが夢なのだろうか。 頬を抓っても、痛みはない。]
(+18) 2015/11/09(Mon) 10時半頃
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[なにか、そう。 幸福な終わりを、体験したみたいな。 そう思って、けれど、身体のどこにも傷はなさそうで。 ああ、やっぱり、連れていってはくれなかったのだ。 時間を確認しようと、枕元の携帯に手を伸ばした。]
あ、れ?メール……2通も、こんな時間に
[なんだろうと、先に来ていた藤舎からのメールを開いてみれば。 思わず、携帯を取り落としそうになる。 やっぱり夢ではなかったのか?でも、それならなんで…は生きているのだろう。 思って、それから、向こうでの死は現実世界への帰還だという推測を思い出した。 ならば、自殺を試みたのは藤舎で、彼女は今生死の境をさまよっているのだろうか。 そういう印象はなかったことに戸惑いつつ、遠野からのメールを開く。 予想は、当たっていたみたいだ。 自分も病院へ向かおうと、寝巻にしていたジャージはそのままに上着を羽織る。 このまままた寝なおす気には、なれなかった。]
(+19) 2015/11/09(Mon) 10時半頃
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[寝ているであろう両親を起こさないように、静かに玄関へ向かおうとした。 けれど、不意に人影が現れる。]
あ……母さん、どうしたの、こんな時間に
[「どうしたの、は、こっちのセリフでしょう……?どこに行くの。こんな時間に」 怖いくらいに、きつい目を向けられて。 けれど、母がこちらを向くのは久しぶりだなと思った。 姉が死んでからというもの、いつも背中ばかりを見ていた気がするし。 最近ようやく、「いってらっしゃい」と「おかえり」を返してくれるようになったくらいなのだ。]
病院に行くんだ。友達が……死にかけて、るんだって
(+20) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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[未だに死に敏感な我が家では、言わない方が良かったのかもしれない。 けれど、大事なことであるのだと、わかって欲しかった。 「ちゃんと……生きて、帰ってきてね」 弱弱しく響いたそれは、切実な想いを帯びていて。]
大丈夫、だよ
[安心させるように、ゆるりと微笑んだ。 自分にも、生を願ってくれる人はいるのだなと思いながら。]
(+21) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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[外の寒さに、だんだんと意識がはっきりしていくような感覚を覚えながら、病院へ。 病院の前には、平坂と咲野の姿があった。]
ひらりく、さくのん! なんか……すごく、久しぶりみたいな気がするね
[いつものように笑いはしないけれど。 知った顔に会えると、やっぱり少しほっとしてしまう。 咲野が、平坂の隣にいることも。 見慣れた光景ではあるのだけれど、なんだか少し嬉しかった。**]
(+22) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 11時頃
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[病院の中へ目を向ければ、一六が手を振る(+30)が見えた。 隣には榛名の姿もある。 特に榛名は、あの血まみれのマネキンを見て以来だったので、何か幻でも見ている気持ちになってしまった。]
俺も、中にいようかな。ふたりも寒くなったら、中入りなよ
[なんとなく、二人は二人でいるのが良いような気がして。 軽く声だけかけて、中へと入る。]
(+37) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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ひめこ、はるゆー、こんばんは。……ひなちゃんは?
[…が帰ったと認識しているのは、既に会った四人ともうひとり。 けれどその姿が見えないな、と尋ねる。 彼女からメールが来たのだから、ここにいると思っていたのだけれど。**]
(+38) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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[相変わらずのにっこり笑顔で近づいてくる一六(>>+39)につられて、少し微笑む。]
ただいま、ひめこ
[続く返答には首を傾げ。]
帰ってきてほしかった、人?
[皆目検討がつかなかったけれど、まあとにかく、元気ならいいかと思った。]
(+61) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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[帰ってきてほしい、人。 もちろん、みんなが無事に帰れたら良いと思ったのは本当だ。 けれど、どうしても、思い浮かんでしまうのは。]
ひよいち、帰ってきて、くれるかな……
[ぽつり、と、ひとりごと。 自分が何を言っても帰るとは言わなかった彼が、おとなしく帰ってきてくれるとは思えなくて。 けれど、願いが、少しでも届けばいいと思った。 もう二度と、大事なひとに、置いていかれたくはないのだと。 そんな、ひどく身勝手な願いだけれど。**]
(+63) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時半頃
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呉っちかあ……呉っちも、帰ってきたんだ
[ということは、つまり、向こうに残っているのは御崎と藤舎と、檜山の三人というわけで。 誰かが、残る。 死んで、しまうのだと、思うと。 現金な話だけれど、向こうにいる間はまだ楽観視していた気がする。 やっぱり、誰にも死んでほしくなんか、ない。]
(+76) 2015/11/10(Tue) 08時頃
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[ふいに投げられた問い(>>+62)に、目を瞬いた。]
いい、こと……?
[心当たりがなくて戸惑う。 何か、あっただろうか。 あったとしたら、多分。]
夢の終わりを、知ったこと……かな
[連れて行ってはもらえないのだと、思い知ったこと。 そして、檜山に生を望まれたこと、だろうか。 だからこそ、自分が現実にいるのだと、教えてくれる役割は、檜山でなければならないのに。*]
(+77) 2015/11/10(Tue) 08時半頃
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[ぎゅっと握られた手(>>+64)を、力無く握り返す。 帰ってきてほしい、けれど、笑顔を返すことはできなかった。]
大丈夫……だと、いいな……
[自分に言い聞かせるように、けれどその声は弱々しくて、目の前にいる一六にさえ届かなかったかもしれない。 帰ってきたら、加減の効かない力で一発殴ってやりたいな、と思う。 帰ってきて、くれたなら。**]
(+78) 2015/11/10(Tue) 08時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 08時半頃
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